どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅で、今現在

2015年05月21日 20時16分35秒 | 話題
4月14日に同作へのクラウドファンディングに参加したワケですが、久々に同ページを覗いてみると...。

スゴイ!もうちょっとで3000万に到達する勢いΣ(゜ロ゜)

片渕さんのコラムが出ているというので、「戦艦「大和」と「武蔵」 (別冊宝島)」というムックも購入しました(^_^)

戦艦大和・武蔵の構造やメカニックとしての凄さみたいのを解説したムック本で、先日ポール・アレン氏の調査により発見された武蔵のトピックも扱っています。

片渕さんの寄稿文は見開き2ページで。

「この世界の片隅で」のアニメ作品としての大和入港シーンの美しいカットも掲載されています。

しかし、色々見聞きしていきますと、原作者のこうの史代さんも、片渕さんも、恐ろしいほど資料収集と調査をする人達で(^_^;

まさにタイトル通り、「この世界」を正確に把握・分析し、完全に構築した上で、その「片隅」を描こうとしているワケなんですよね。

原作マンガのヒトコマヒトコマが適当でなく、リアルに裏打ちされて描かれていたと。

リアルタイムで読んでいた時も、すごく調べているんだなぁと思いましたけど、例えば作中戦艦大和の呉入港シーンなんかも昭和19年4月17日だと突き止めて、その時の天候状態まで調べて、それらを反映してストーリーに折り込んでいたんです(´Д`;)

もうね、原作者とアニメ監督の調べ合戦みたいなんですよ!いちいちウヒャ~っと唸らされます(´д`)

これはもう...スゴイ作品になってしまいまそうで、楽しみなんてもんじゃないですねぇ(*^o^*)