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どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

NW-A10(NW-A16/NW-A17)、ソフトウェアアップデート

2014年12月20日 20時28分06秒 | オーディオ&ビジュアル
遅ればせながら、アップデータ(1.01)が提供開始されていることを知り、さっそく。


私の環境はMacですので、オレンジのボタンの方をクリックです。

DLしたdmgファイルをダブルクリック。


さらに中のアップデートツールをダブルクリック。



以下、展開をメモとして記しておきます。



ここで一度WalkmanとMacの接続を解きます。




ここでまた接続する...抜き差しが面倒ですな(^_^;




ここまでで一通りの作業完了、Macとの接続を解きます。

本体のメニューから、各種設定→共通設定→本体情報で確認。

「本体ソフトウェア 1.01」に正常アップデート完了です(^_^)

今回のアップデート内容は「複数のジャケット写真付FLACファイルを再生、頭出しなどの操作をすると動作が遅くなり、再起動する事がある症状を改善」するということでしたが、これまでそんな障害を感じたことはなかったんで、あまり実感がないです。

逆にアップデート後に、通常のALACファイルの再生時に突然停止する症状があらわれました(´д`)

頻繁にでは無いですが、ちょっと気になります...。



XBA-H3、リケーブルしてみた

2014年12月05日 20時28分18秒 | オーディオ&ビジュアル
ビックカメラにて、SONY純正ケーブル"MUC-M12SM1"を購入しました。


購入後、さっそく開封し、リケーブル!


ケーブルの太さが全く違います。標準のはヒョロヒョロしたキシメン状ですが、これは丸くて太い!

ちょっと不安だったのは、標準ケーブルが耳の形に沿わせたアジャストフリーイヤーハンガーだったのに対し、通常のケーブルだったこと。

でも本体に繋がる部分は、細くて柔らかい造りになっているので、問題なく耳かけできました。


オッサンの汚い耳でゴメンなさい(^_^;

着け心地は全く問題ないです。

さてと音質ですが...これは本当に微妙な違い!

だけど、高音の歪みが抑えられ、低音の輪郭がシッカリする感じかな...。

音質の傾向は変わらないけど、全体的に芯が通り、明瞭になった気がします。

まぁこれもプラシーボ効果かもしれないけど(^_^;

ケーブルにもエージングって概念あるのかしら?ひょっとした次第に変化していくのかも...(^_^)

買って損なし!...とまでは言えませんけどね、自己満足の世界ですし。

形状的に、アジャストフリーイヤーハンガーでは無くなったので、扱いは楽になりましたね(^_^)

こんな感じでパパッとラフにまとめて括ることもできますし。




Audirvana plus 2.0

2014年11月26日 19時32分24秒 | オーディオ&ビジュアル
昨日気づいて(^_^;、さっそくアップグレードしました。

すでにアップデートも進んでいて2.0.6に。アイコンもちょっと高級感のあるものに変わりましたね。

お馴染みの存在感あるインターフェイス、健在なんですが...。

これ、"iTunes Integrated Mode"専用になっちゃったようです。


ハイレゾ用に切り替えると、iTunesっぽいインターフェイスが表示されます。


上記の"iTunes Integrated Mode"と同時表示しないようです。選べるようにしてくれても良かったんじゃないかなぁとも...。

"Preference..."は前バージョンと基本同じ。


大きな違いは一点のみ、専用モードにすると右端に現れる"Library"。


ここで、音源が格納されているフォルダを登録・認識させるワケです。

そうすることによって、上記のiTunesっぽいインターフェイスに楽曲情報が表示される仕組みのようです。

さて、音質ですが、まぁ正直私の耳では大きな違いは感じられませんけど、プラシーボ効果も手伝ってレンジが広がり、より粒立ちがよくなったかな~と思う程度です(^_^;

でもね、この環境(Mac+Audirvana+DAC)で聴くのが最強ですね!同じ音源を NW-A16 と聴き比べてみると、流石の私にもハッキリ違いがわかります。

音の分厚さ・音場の広がり・分離・中低音の冴えがまるで違うんですよ!(^艸^)

メモリは盛大に食いますし、Macの動作も不安定になっちゃうんですが、これに味をしめるとやめられなくなりますね(*´д`*)



MDR-1ADAC、向いてる人は?

2014年11月25日 15時38分34秒 | オーディオ&ビジュアル
もうここのところ、この組み合わせで移動中も仕事中も浸っている毎日です(^m^)

各種記事やレビューを眺めていると、購入検討で悩む人、そして購入して使い込んでいる人の評価が割とクッキリしている印象を受けます。

まぁ実売で3.5万前後ですからね...慎重になってしまうのも判ります。

ヘッドホンにDACやアンプが仕込まれているってこと自体、ピンとこない感じ。

自分なりに使ってみて、この商品はどんな人に向いているのか考えて見ました。

▼外付けのポタアン・DACユーザー
いろいろな組み合わせを楽しむマニアックな人には向いてない(というかハナから相手にされてない?)かも。MDR-1ADACからさらに他へのヘッドホン出力あればな~なんて人もいますけど(^_^;


▼Mac・PCユーザー
USB直結なので、シンプルに使いたいのであればバッチリなのかも。外使いの多いノート型にはバッチリですね!

"Audirvana Plus"(知らない間に2.0なんてのが出てた、UGしなくては(^_^;)と組み合わせるとMDR-1ADACの能力を最大限に引き出せて幸せになれます。なんと言ってもシャキッとした音質とレンジの広さが凄いですから(*^o^*)

▼iPhone・スマホユーザー
スタイルとして、ほぼヘッドホン出力で繋いでいるのと変わりないので、一番向いているのかも。iPhoneは現状ハイレゾ出力不可ですけど、ALAC・AAC・MP3が化けますよ\(^o^)/

現状のポータブル環境はWalkmanメインなので、補助的なものとして考えてます。メモリも余裕無くなってるし、かなりファイルをリストラしました(´д`)

▼Walkmanユーザー
NW-A10(両機ともに同じ方式のアンプ装備してるし、MDR-1ADACには"DSEE HX"ないしね)ユーザー以外であれば良いかも。ただし、ハイレゾ楽曲データを手軽に楽しめる利点はあります。それと、最初MDR-1ADACでバッテリー切れるまで使い、無くなったらアナログ接続すれば安心って考え方もありますね(^_^;

▼ガジェット好き
これが一番向いてるのかも(^_^; 3種のプラグと5種のケーブルが付いていて、取っ替え引っ替え色んな機器と繋いでトライ&エラーできて楽しいですよ~(*´д`*)

まぁこんな感じかな...。

で、お題の「向いている人」ですが、音質をある程度重視したいMac・PCユーザーかなぁ...。次点でiPhone・スマホになるかな。

でも、これらどのカテゴリーの人でも楽しめる余地はあると思う。外付けポタアン好きはバリエの一つとして考えれば良いとワケだし、手持ちの機器とアナログ接続して、MDR-1Aとして試すこともできる。ガジェット好きと共通の嗜好だと思うけど、潜在能力は抜群だし、ヘッドホン単体として性能も高いので、どの組み合わせでもOKなんですね。

使い途も色取りミドリ、しゃぶってナンボのヘッドホンだと思いますよ、使っていてホント楽しいんで!!(*^o^*)/



良いですわ、Walkman!

2014年11月20日 21時33分47秒 | オーディオ&ビジュアル
MDR-1ADACを購入して約一ヶ月、NW-A16から約二週間、それぞれエージングが進んで、良い具合になってきましたよ(*^o^*)


使ってみての感じなんですが、NW-A16 に組み込まれたアンプ"S-Master HX"ってバーンインして本領発揮するまでにちょっと時間かかるみたいなんですよね。

最初音の感じがノッペリしていて、あれ?って思っちゃうんですが、聴き続けてると次第にパワーが上がって中低音に立体感が出てくる。

MDR-1ADACも、ドライバーユニットがイイ感じで弾力性持ち始めて、アナログ入力だけでも味が出てきて、DAC抜きの MDR-1A としての性能を見せつけてきてくれてます(^_^)

NW-A16 の"DSEE HX"の効き具合もよくて、もちろん音源に左右されますけど、凹凸感と広がりが付加され、これがこんな小さな筐体から発しているのか...と思う事もシバシバです。

いや~この組み合わせはコスト考えると最高じゃないかなぁと。

音源ファイルの対応範囲が広いのも良いですね。FLACも特別視しなくなってきましたよ。垣根なく楽しめるカジュアルさがとても良いです(^_^)

こうなると、MDR-1ADAC の"DAC"の立場はどうよ?って...ちょっと複雑な気分なんですけど、まぁ使い途の一つなんで、いろいろ組み合わせ変えていく楽しみはあるんですよ(^_^;

とにかくね、楽曲のどれもが息を吹き返したようで、楽しい!仕事中でもオフでもヘッドホン着けっぱなしです。電池の保ちも良いですしね\(^o^)/

e☆イヤホン秋葉原店に寄る

2014年11月18日 20時46分01秒 | オーディオ&ビジュアル
仕事の帰り、路線が京浜東北線だったので、まぁちょっと道草くってみるかと(^_^;

電気街口を出て、アキバも随分変わったねぇ...とか思いつつ、北の方角へ進むと、ビルにオレンジ色の看板が見えました。

売り場は1階と4階に分かれていて、1階はカスタムイヤモニ専門(耳の型を取って自分専用にするやつですね)、メインの売り場はビルのエレベーターを利用しての4階です。

店の入り口を入ると、想像していた以上に広いフロアが...イヤホン・ヘッドホンだけでこんな大きな店に発展するとは凄えなぁと(^_^;

ここに来た第一の目的は、SONYの今期新製品のハイエンドたる"PHA-3"と"MDR-Z7"の試聴でございます。

フロアの真ん中あたりの棚がポタアンのコーナーで、PHA-3は特別な扱いでもなんでなく無造作に置かれていました(^_^;

大きなボリュームスイッチをカチッとONにすると灯が入り、Walkman用の接続ケーブルも挿してあったため、早速繋いで聴いてみました。

バランスではなく、ノーマル接続で手持ちの"XBA-H3"のプラグを...。

思わず「おぉ~(゜゜;)」と唸ってしまいました。音にズンとした重さを感じたんです。"PHA-2"に不足していた低音の重みがしっかりと響き、XBA-H3が発揮しきれなかった性能を示してくれた感じがしましたねぇ...。

で、お次は真打ち"MDR-Z7"とバランス接続しての試聴。店員さんに声を掛け、裏から専用ケーブルを持ってきてもらい、"PHA-3"と接続します。

今度は衝撃というよりは「はぁ...なるほど良いねぇ...(-_-)」って感じ。もちろん良い方に感じられたんですよ(^_^)

デカいイヤカップに耳をスッポリと収め、Walkmanに仕込んだハイレゾ音源を再生するとですね...う~ん確かに聴こえ方が違う。直接耳に音が飛び込む感じじゃないんです。ちょっと距離をおいて空間を感じとれると言うか...。

スピーカーで聴くような...という宣伝文句もあながち嘘ではないなと思います。

一言で言うと「高級な音だ...」ですね(^_^;

これを実現するためのコストは軽く10万円台半ば...私なんぞにゃとても手が出せる代物ではございません( ̄0 ̄)

先日購入した"MDR-1ADAC"で充分!デジタルガジェットとしても面白いですしね(^_^)

と言うことで、その"MDR-1ADAC"に装着したいヘッドホンカバーを購入しました。

"mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (黒)"です。

ヘッドホンのイヤーパッド部分に被せるソックスみたいな物ですね。


Lサイズなので、対応リストに"MDR-1R"があったので大丈夫だと思いましたが、念のため店員さんに確認したところ、裏からササッとサンプル品を出して、展示品の"MDR-1ADAC"そのものに被せて見せてくれました(^_^)

無理なくカバーできたのを確認し、安心して購入した次第。


ポリウレタン素材でストレッチ性も高く柔軟です。


イヤーパッドをスッポリと包み込めます。

ただ一つ残念な点が...。

コレこの通り、MDR-1シリーズ(ブラック)のデザイン上の特徴をなすポイントの赤いリングが見えなくなってしまい、真っ黒なヘッドホンに...(´・ω・`)

う~ん...ちょっとガッカリきますが、付けてみると肌触りと言うか耳触りがフワッとして気持ち良いんですよ(^_^)

イヤーパッドのラバー素材って吸湿性がないので、汗がモロに表面にのってしまい、長く着けてると蒸れてベチャベチャになり不快なんですよね。

これを装着することにより、サラッと快適に使えそうです(^_^)

いや~それにしてもヘッドホンの専門店、良いですよねぇ!試聴でも、その他のの相談でも柔軟に対応してくれる身の軽さが嬉しかったです!

気になる製品が出たときとか、また行きたいと思います\(^o^)/

NW-A16、物理ボタンの扱いやすさ

2014年11月13日 14時30分12秒 | オーディオ&ビジュアル
iPhoneやスマホの隆盛で、すっかり画面をタッチするのが主流と化しているワケですが...

やはりポケットの中に入れたまま、手探りである程度の操作ができる物理ボタンの有り難さを再認識しております(^_^)


曲のプレイ&ポーズ、スキップ、巻き戻し、早送り、音量調整、ホールドのオンオフ...ボタンの配置さえ憶えてしまえばササッとできてしまう手軽さ。

iPhoneやスマホの場合、イヤホンにスイッチがあれば対応は可能だけど、必ずしも同じようにはできなかったりするし、スイッチが無いものだって使う時はあるワケです。

そう考えると、専用プレイヤーとして、タッチデバイスは必須ではないんだなと思わされた次第。

ちょっとばかり先祖返りした感じですが、扱い安さという観点で言うと勝ってることは確かですね、古くても良いモノは良いのだと(^_^)



NW-A16、いろいろ試す

2014年11月09日 17時06分23秒 | オーディオ&ビジュアル
手持ちのモノを繋いで聴いてみました。やっぱ個性さまざまですね~(^_^)

まずは一番シンプルな、XBA-H3直挿し。


結論から言えば、この組み合わせがベストかもしれません。SONYのバランスド・アーマチュア型では去年のモデルですけど、同系統新作のXBA-Aシリーズでチューニングしていると思われるからです。

高中低それぞれの音域のバランスが非常に良くて、解像度感も高く、どの曲も爽快で元気よく、聴いていて気持ちいいです(^_^)

主にFLAC形式のハイレゾ音源と、CD同等のALAC形式の二種を入れてますが、それぞれ満足のいくレベル。逆に言えば、その差をあまり感じません。DSEE-EXも良い具合に効いているんだと思いますし。

次に、MDR-1ADACをUSB接続。


やはりイヤホン型との差が大きいのが先に立ちますね。やや中低域よりのバランスとなり、一気に音場がワイドに広がります。音に力感と余裕がある感じ。

恐らく、DAC・アンプの機能と特性はヘッドホン側に乗っ取られると思うので、プレイヤーの個性は無くなるんじゃないかな(^_^;

NW-A16は音源ストックとする割り切りが必要です。

ハイレゾ音源との差は割と大きく感じられるかな?何がどうと説明するのが難しいのですが、音の広がりとか迫ってくる感じとか、ハッと思わせられることが多いんですね。

料理で喩えると出汁の効き具合みたいな...。重みと量感があって、とてもこの小さいプレイヤーから出力されていると思えないというか。

まぁ、これもプレイヤーと言うよりもヘッドホンの個性になってしまうかもしれませんが(^_^;

最後にポータブルDACのPHA-2との組み合わせ。


USB接続で、ちゃんと出力されます(^_^)

でもまぁ...これが一番つまらないと言うか、意味ないみたいな組み合わせかもしれませんねぇ(^_^;

デジタル接続なので、MDR-1ADAC同様に音質的な個性はPHA-2のものになります。

このDACに仕込まれてるアンプがちょっと好きになれないんですね。高中音域よりになって、低域が弱いんですよ。

解像度感があるけど、音に重みがない。なので、ポータブルアンプFiiO E12をさらに加えて補っている始末(´д`)


今まではこれで凌いでいましたが、MDR-1ADACだけで問題ほぼ解決。最近はこの重戦車みたいなのを持ち出してまでして使う意味が感じられなくなり、MacとAudirvanaの組み合わせって事が多くなりましたね。

これで組み合わせ例としては一通り。

結論が先に出てしまいましたが、やはりWalkmanとしての使い方として、インイヤー型直挿しが一番良いと思います。

年間通してこの組み合わせですね。秋冬にはMDR-1ADACでみたいな。

外付けDACはその性能次第。最新のPHA-3だと凄いのかもしれませんねぇ...。

最後にNW-A10シリーズ、そのものの感想ですが...やはり使い勝手という面ではiPhoneに遠く及ばない気がします(´・ω・`)

インターフェイスがどうも良くないんですよね。メタデータが活かされてないというかね。ちょっとしたことですが、操作でイライラしてしまうことが多いんです。

例えば、ある曲を流しながら、BACKボタン押して他の階層に遡ると、元に戻りにくい。そのまま他の選曲すれば良いけど、そうじゃなくて、元の曲を継続したくてもできなくなる感じ。

おそらく何らか回避の方法はあるかもしれないけど、非常にわかりにくいんですよねぇ...。

画面タッチに慣れちゃったから?でもiPodでこんなイラつきは無かったと思うしなぁ。

それとMacから楽曲ファイルをファインダ上でコピーしているんですけど、ジャケット写真が表示されたりされなかったりマチマチです。これも原因不明。

欲を言えば、楽曲ファイルのスペック表示があると嬉しいなぁと。ハイレゾかどうかは画面右下に[HR]のアイコンが出るので視認できますけど、さらに[24bit/192khz]とか表示されると嬉しいんですよね。

まぁ細かいところで不満はありますが、ハイレゾを手軽に聴ける環境を手に入れた意味は大きいです(^_^)

Appleも対応するとかしないとか噂が絶えないんですけど、まぁこのDAP使ってじっくり待とうと思う次第です。



NW-A16、購入

2014年11月08日 19時53分01秒 | オーディオ&ビジュアル
Walkmanと名の付くモノ、物凄い久しぶりに買ったなぁと思い調べたところ、06年の"MZ-RH1"以来8年ぶりでした(^_^;

MD最後期に出たなかなか良い機械だったんですけどねぇ...。

ということで、発売日の今日、近所のノジマ電気にて買ってきた次第です(^_^)


内蔵メモリの大きさで2種リリースされており、"NW-A16<メモリータイプ> 32GB シルバー NW-A16/S"は32GBの低容量タイプ。

必要に応じて、microSDでメモリ増強を図れるので、初期投資としては本機で充分かなと。

オール紙で構成された、まぁ簡素と言えば簡素なパッケージ。

な~んとなく、これは入門機なんで過度な期待はしないでね~と言ってるようです(^_^;

本体はこんな感じ。


アルミ同心円のヘアライン加工されてテカテカと美しいですが、裏はプラスチックです。

本体下半分の◆状の方向ボタンを押すと電源オンしました。充電状態は半分くらいです。


サンプル楽曲が12曲入ってました。


FLAC形式のが5曲、MP3形式が7曲(内1曲は英語学習用音声)という構成です。

これらの曲をまずは再生してみると...うん...粒立ち良く解像度感はあるが、ちょっと低音弱くフラットか?

ちょっとエージングが必要かもしれません。

さてと、次はMacとUSB接続して曲を転送します。


デジカメ繋いだ時と同じ、ストレージデバイス扱いですな(^_^;


ファインダ上で内容を確認するとこんな感じです。


接続中は全く操作できなくなっちゃう(´д`)...Macだからか?

中を見ると...無事に転送・表示してます(^_^)


ってことで、いろいろ試行錯誤して聴きこんでみま~す!




MDR-1ADAC、音楽鑑賞の秋(*´д`*)

2014年11月06日 19時28分41秒 | オーディオ&ビジュアル
ヘッドホンを常用するのも苦にならない気候となってまいりましたね(^_^)

シミジミと鑑賞するにふさわしいタイトルがリリースされました。e-onkyo musicmoraVICTOR STUDIO HD-Music.などのハイレゾ楽曲提供ストアから"ヱヴァンゲリヲン新劇場版"サントラシリーズが配信開始されました。

序・破・QともにCDでは持ってますが、音楽性が素晴らしい破・Qを購入しちゃいましたよ(^_^;

作曲者の鷺巣詩郎が信頼を寄せる“ハリウッドの女王”こと、マスタリングエンジニアのパトリシア・サリヴァンさんによるリマスタリング版とのことで、磨き上げられた音源は凄いの一言です!

惜しむらくは192khzではなく、96khzってところなんですが...(なんか最近192khz版が減ってる気がする...出し惜しみか(´д`))

早速Audirvanaで聴きまくってますよ(^_^)


32bit/384khzにアップコンバートされてるせいだか、音の深みと広がりがハンパないです。

序はエレキギターを多用するロックと管弦楽の融合という感じだし、Qにいたっては荘厳なオペラみたいになってて(*^o^*)

ズウォォォ~~ンと響き渡る低音がもう凄まじくて...ボワッとしたあざとい低音ではなく自然で濁りのない音...耳の直前までデジタルだからこそ分離の良いキレイな音が楽しめるのだと。

今まで自分なりに試してきたヘッドホンの中では間違いなく一番良いモノと言えますね、これは!(高級ってものは知らない耳なので(^_^ゞ)

PHA-2でも試しましたが、やっぱ音が確実に痩せてる感じでイマイチですねぇ...MDR-1ADAC付属の細いアナログケーブルがいかにもダメダメ感を醸してて...リケーブルしたくてもできないし><;

それなら、Appleロスレスに変換したのをiPhoneとLightningケーブル直結で聴いた方が良い具合です。

元が良いから、CDよりも上回ってる感じですし。


さて購入当初からMDR-1ADACとAudirvanaとで接続すると32bit/384khzと表示される話し...これ誰も言及してません(^_^; なんでだろう?

Macのユーティリティに"Audio MIDI 設定"というソフトがあるのですが、これで見ても同様に表示されています。


言うほどのことじゃないの?意味ないってこと?

不思議ですねぇ...(´・ω・`)