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どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ポータブルオーディオ環境として、やっぱり最強だなと(*^o^*)

2015年10月23日 19時30分00秒 | オーディオ&ビジュアル
今年の秋も、MDR-1ADAC + iPhone 6s Plus + KaiserTone + Perfume という組み合わせでドップリ(*´д`*)


やはり DAC とアンプが組み込まれた MDR-1ADAC の手軽さ、使い込むほどに手放せず、プレイヤーとの間にゴロンとした DAC という環境には戻れません(^_^;

KaiserTone も ver.2.0.0 になってから動作が安定し、音質にも磨きが掛かりシャキッとしたサウンドをならしてくれます!

そして、この環境に Perfume の楽曲がピタッと合うんですよ(^_^)

もちろんハイレゾ音源じゃないですが、アプコンの掛かり具合も適度ですし、音の分離がよく、時折隠れて見過ごしていた音色を聴き取れた時には何とも言えない嬉しい気持ちに浸ります(*^o^*)

もう毎日爆音、携帯性あるリスニングルームでね\(^o^)/

Walkman NW-A16 もたまに引っ張り出して使うこともあるんですが、やはりパワーで劣る気がするんです。iPhone + KaiserTone の方が比較的音圧の高さを感じるんですね。

それとね、携帯通信機の役割を持つ、iPhone 上で使ってるってのが一番の安心感があって。

電話やメールなどが着信した時に、気づくというのがメリットととして大きいので、耳が塞がっていても大丈夫だと思えるんですよね。やはりそれが一番安定して使える理由なのかもしれません。

もちろんね、Apple が早く標準でハイレゾに対応してくれるのがベストなんであって、今はマニア的な一工夫で音質向上化を構築するしかない...。

非常に残念な状況ですが、MDR-1ADAC のお陰でこれも随分と建言され、飽くことなく使い続けていられます。

ソニーさんが、この形式を維持し、来年あたりもアップデートされたヘッドホンとリリースされることを期待しつつ、今の環境を楽しみます(^_^)



NW-A10(NW-A16/NW-A17)、ソフトウェアアップデート

2015年10月14日 19時00分00秒 | オーディオ&ビジュアル
ver.1.01 のままだった...。

ver.1.20 が出たいう情報を今さらながら知った次第(^_^;

4月には LDAC というソニー独自の高音質無線規格対応のアップデートも出ていたんですねぇ。まぁそのヘッドホン所有していないので、意味もないんですけどね。

ということで、サクッとダウンロードして、前回同様のステップでアップデートしました。


アップデート内容は以下の通り。
(1) ハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホン(MDR-NW750N)に対応しました。
(2) USB接続中にも、使用メモリー(本体メモリー/SDカード)の選択ができるようになりました。
(3) ポータブルヘッドホンアンプやUSB DACアンプと接続時に、まれに音が出なくなる現象を改善しました。
(4) その他の機能改善

機能的にはパソコンとの接続時に使用メモリーが選択できるのが目立った改善点かな。

SDカードも挿してないので実感ありませんでしたけど(^_^;

ポータブルヘッドホンアンプやUSB DACアンプと接続時に、まれに音が出なくなる現象...というのはコレかな?

アップデートの直後に2~3度起きたような気もしますが、その後はまぁ割と安定はしてましたけど、根本的に解決されているとしたら嬉しいところです...というか時間かかりすぎだろって感じですけどね~ヽ(`Д´)ノ

3Dプリンターで、ヘッドホンハンガーを自作

2015年10月02日 16時45分00秒 | オーディオ&ビジュアル
自立型のスタンドではなく、机の端っこに付けてぶら下げるタイプのものですね。

すでに世の中にいろんな製品が出ていますが、どうせなら自分で理想的なのを作ってみようと思い立ち(^_^)

弟の協力を得て、いろいろ試行錯誤し、こんな形に...。


それなりの強度は必要だとうなぁと思うと、無骨な雰囲気になってしまうんですよね(^_^;

とりあえず3Dプリンターで出力してみました。


うん...やはり無骨だ...(*^o^*)

とりあえず装着、横にスライドして填め込むだけです。

天板の厚みよりも数ミリ余裕を持たせて、安定性とズレ防止のために100円ショップで買った樹脂製のマットを挟み込めるようにしてあります。

安定して、思った通りな感じ(^_^)

そしてヘッドホン、手持ちのMDR-1ADACをぶら下げてみます。

イイ感じイイ感じ(^_^)

引っかけ部分をMDR-1ADACヘッドバンドのアールに沿わせてカスタマイズしてますので、ジャストフィット!長く引っかけても跡が付く心配もなし!

恐らく耐久性も大丈夫そうなので、実用として使ってみてます(^_^)



Blu-ray専用ディスクファイル購入

2015年09月28日 21時00分00秒 | オーディオ&ビジュアル
エヴァンゲリオンのBlu-ray ボックス購入した際、パッケージが出し入れしにくく脆い感じの造りだったので、ディスクは安いDVD収納ケースに移して保管することにしたのですが、それは良くないとコメントで指摘をいただきまして(^_^;


いろいろ調べてみると確かに従来品は不織布が粗く凹凸が大きく、記録面保護層が薄く柔らかいBlu-rayディスクにはヤバイらしい...。

ということで、早速近所の家電店で対応品を購入、ELECOMの12枚収納タイプでございます。


中を確かめてみると、従来品との差は歴然でした(^_^;

この粗いボツボツが保護層に転写してしまうと、最悪再生不可な状態に陥ってしまうそうな(゜ロ゜)

サクッと素直に移し替えました!


大枚はたいたボックスセットが全滅(1枚でもね)したら泣くしかないですからねぇ...。

いや~コメントいただいた方、ご指摘ありがとうございました!



イヤホンネックバンドを自作

2015年09月09日 19時47分00秒 | オーディオ&ビジュアル
バンナイズから、いろいろ小物を購入。


コレを見て、ちょっと思いついた...。


ストッパーで両端を固定して首からぶら下げれば、イヤホンネックホルダー(?)の出来上がりだとd(^_^)


ナス環を両端に付ければとも。

う~ん...悪くはないが...。

微妙に重いし、着脱時フックの硬さが気になりました。

ちょっと試行錯誤が必要かなと感じておりますが、Y字型のイヤホンを使う場合、ちょこっと外しができるようになり、なかなか使い物にはなるかなと(^_^)



イヤホンを洗濯機で洗う(うっかり)

2015年08月24日 19時10分00秒 | オーディオ&ビジュアル
"Apple EarPods with Remote and Mic"をですね...ズボンのポケットに入れたままにして><;

いつもあるべき所に無い!

そして「あっ!!(*゜ロ゜)」、案の定...それはそこにありました。洗い上がり、畳まれたズボンのポケットに(^_^;

若干、脂汗をかきつつ、キレイになったイヤホンをiPhoneに接続してみると...。

は~~~(´д`;)...普通に鳴ってくれた!

コントローラーも正常に動作して、一安心(*^o^*)

しかし!洗って良いとはどこにも書かれてませんし、これで壊れてても文句言えないですね。

まさしく僥倖と言えましょう(^_^ゞ



KaiserTone、メジャーアップデート

2015年08月14日 19時30分00秒 | オーディオ&ビジュアル
本日ver.2.0.0.が来てるのを確認しました(^_^)


まずアイコンが更新。

記号的な王冠から、リアル(?)な王冠へ...相変わらずデザインセンスが(´д`)

インタフェイスも細かいところで変わってる感じですが、


まぁ...ほぼ同じ印象です(^_^;

でもスペックは大きく向上しているような。

進化したサウンドエンジン"AQS-V"により、PCM系ハイレゾ音源は、768kHz/32bitまで再生・出力が可能に!DSDの12MHz/1bitまでのハイレゾ音源のPCM再生に対応と性能的にはスゴイ領域にいっちゃってます(*^o^*)

イコライザー、仮想サラウンド、クロスフェーダー、ギャップレス、自動無音部分スキップなどなど、音楽を楽しむ機能が充実!

やはり競合アプリが増えると、競争意識が働いてきますなぁ(^_^;

個人的にはクロスフェーダーが嬉しいですね。Perfumeをランダム再生、MIXノンストップでアゲアゲですわ\(^o^)/

音飛びが気になりますけど、1~2時間使った限りでは症状おきてません。快適にプレイしてくれてます。

音質も...気のせいかもしれませんが、心持ちカチッと鮮明感が高まった感じで、引き締まりある好みの傾向で鳴ってくれてます。

しばらく常用してみようかと思います(^_^)



ハイレゾ音源プレイヤー "Ne Player"

2015年05月06日 19時25分00秒 | オーディオ&ビジュアル
iPhone(iOS)対応版を購入しました。


現在価格は1800円ですが、実は発売直後のキャンペーンで1000円になっていた時点での購入(^_^)

メーカーはラディウス社!古参のApple好きであれば、縦横に90度回転するブラウン管・ピボットモニターのイメージですよねぇ(*^o^*)

今はオーディオに力を入れているのか...と変なところで驚いた次第です。

設定画面はこんな感じ。

一番上の項目"ライブラリの管理"→"HDライブラリの管理"で、iTunesから転送したハイレゾ音源を確認できるワケですが...

コレちょいとクセがありまして、"HDライブラリの更新"をタップして、「更新」ボタンを押さない限り、表示も確認もできない仕様になっています。

ハイレゾ音源を後から追加転送しても表示されなくて、ちょっと焦りました(汗)

なので、最初に抑えておくべき点として紹介しておきますが...この仕様って必要なのか、ちょっと疑問です。

あるいは上図管理画面の右肩あたりにクルリ矢印アイコンでも置いてくれた方が分かりやすいんじゃないかなと。

そして次項目としては再生設定各種。

"イコライザーをオンにする"と"アップサンプリング"はオンにしておくのがオススメです(^_^)

このプレイヤーアプリの売りはイコライザーにアリ!と個人的に思ってます。プリセットの効き具合がとても私好みで、Perfumeは"ROCK"ポジションでガツンガツン響いて良い具合!(*^o^*)

アップサンプリングは、CDレベルや圧縮音源を外付けDACの性能に合わせ可能な限りアプコンしてくれる機能です。

詳細は製品ページの解説の通りですが、粗さや角に丸みを帯びさせ、イコライザー同様、私好みな感じに!

上図は再生画面の上部に表示されますが、レベルメーターではなく、サンプリングレートのグラフであるところがミソです。

さて再生へのステップですが、本アプリの最大の特徴が、サンプリングレート別・フォーマット別に整理して表示できるところ!

見ての通りで、まぁ...だから?ってなもんですが、ちょっとマニア心をくすぐってくれる表示かな~と(^_^;

再生画面はこんな感じ。

ちなみに、この時点ではiPhoneからの直の出力のため、ハイレゾ再生になっておりません。画面上部のサンプリングレートを見ると判るようになっています。

グラフ上段が音源自体がFLAC形式で192KHzであることを示し、下段はグレーとなっており、48KHzでのダウンコンバートで再生されていることが分かります。

さてここで、外付けのDACをiPhoneのLightning出力経由で接続します。

正常に反応すれば、「外部機器が正常に接続されました」とメッセージが表示されます。

「ラディウスのDACやアンプに合わせてデザインされています」云々言ってますが、特に気にすることはありません(^_^; 手持ちのSONY製DACでもある MDR-1ADAC でちゃんと反応してくれました(^.^)

さて、DACが認知されると先ほどのレベル表示も変化しています。

下段グレー(ラディウス製の機材じゃないとグレーで"Other"のままのようで(>。
ジャケット部分をタップすれば、音源のスペックも確認できます。

まぁ結局のところ聴きまくっているのはPerfumeの楽曲群なんですけどね~(*^o^*) このプレイヤーととても良い相性です!

"Kaiser Tone"も併用してますが、この"Ne Player"もイイ感じなので、ここ最近これを使うことが多いですね。とにかくイコライザーがとても良いんですよ(^.^)

ハイレゾ音源もそれなりに話題を集めている昨今ですが、肝心要のApple社がなかなか標準化してくれないため、こんな感じでサードパーティ製のアプリがドンドコ現れて...まぁ黎明期的な面白さはあるんですけど、やはり早いとこ大御所さんに動いてほしいもんですよねぇ(´д`)



ヘッドフォン専用キャリングケース購入!

2015年03月07日 18時15分15秒 | オーディオ&ビジュアル
バンナイズさんからは、これまでにも PHA-2 と iPhone の組み合わせて専用キャリングケースとか、Cyber-shot QX10 専用キャリングケースなど、こんなのあれば良いのに的な気の利くケースを買ってきましたけど、またまたそんな所有欲をくすぐってくれる嬉しいケース、ヘッドフォン専用キャリングケースが登場です!(*^o^*)

購入したのは、内部にミニポケットがあるBタイプです。収納スペースは容量タップリ。

ヘッドホンはヘッドバンドを下に向けて逆さに入れます。

余裕で MDR-1ADAC がスッポリ収まりました!

内部ポケットには、予備のケーブルを入れ、外部ポケットにはWalkmanなどのプレイヤーも収納可能!使い勝手がありそうです(^_^)

この状態のままでも使える訳ですが、雨の日の水濡れとか、ホコリなんかも気になるということで、別売でフタ(フラップ)も買いましたよ。

付属のストラップでケースの両面2カ所ずつ結いつける形です。

こんな形になります。

見た目はほとんどミニバッグですね(^_^;

こんな感じで腰のベルトに装着します。


ヘッドホンの持ち運びを容易にしてくれますが、夏場はヘッドホン使わない代わりに、小物を入れてウェストポーチ的にも使えそう!

オールシーズン対応って感じですね(*^o^*)

ちょっとお高い買い物ですが(^_^;、満足の行く逸品で、MDR-1ADACもシーズン中どこへでもお共させたくなっちゃいます(^_^)/



ハイレゾ音源の理解

2015年02月22日 19時44分30秒 | オーディオ&ビジュアル
これがなかなか難しい...映像のハイレゾ(SD→HD)ほどの違いを感じるかと言うとそうでもなくて(^_^;


該当記事の図説を見ていただきたいんですが、原音の滑らかな曲線にどれだけ縦横の目の細かさで近づけるかがハイレゾの道。

一般的に音源が供給されるCDを標準フォーマット(サンプリング周波数44・1キロヘルツ(kHz)/量子化ビット数16ビット(bit)に例えることが多いんですが、そもそも「サンプリング周波数」とか「量子化ビット数」が難しくて判りにくいんですよね(^_^;


グラフの横軸が「サンプリング周波数」で、1秒間に流れる音を44,100個に刻んでいる事を意味しています。

そして縦軸「量子化ビット数」はその一刻みに対して高音から低音までどれだけの幅で表現しているかで、16ビットは65,536段階で音の高さ加減を...う~ん難解ですよね(^_^ゞ

私も判るような判んないようなアヤフヤな理解でいたんですが、ギリギリ理解できたかな?と思えたのはCGの表示規格。

「サンプリング周波数」はCGで言うとことの目の細かさ。液晶テレビも含めて、今のデジタル方式の画像は画素という粒々で出来上がっているワケですが、この粒が1インチ(2.54センチ)の間を何個で刻んでいるかで、きめ細かさが決まるんです。

単位は”ppi”(pixel per inch→1インチ毎の画素数の意)で表しますが、従来は72~75ppiを標準としていたんですが、より滑らかさときめ細かさを求めて、この数値が増えてます。

Apple社が提唱している「Retina」が代表例で、最新のiPhone 6では326ppiとか401ppiに達しています。この数値が増えれば増えるほど滑らかできめ細かく見えると言うことですね。つまりこれが音の「サンプリング周波数」と同義と言っていいと思います。

では「量子化ビット数」はCGに例えると何か?色(パレット)数だと思うんです。1ピクセルの画素に対し選択できる色の範囲です。

現在の色数の標準は16,777,216色(24ビット)から1色を選んでいます。基本的に色素は赤・緑・青の三原色で構成されてますが、各色の濃度の段階と掛け合わせで多種多様な色を表現してます。絵の具を混ぜるのと同じです。

ゲーム機で言うと、ファミコンは8ビットで、256色の種類しかありませんでした。それが世代を経る毎に16ビット(65,536色)、そして24ビットへと進化してきたわけで、それに伴い表現力を増して、リアルな映像も再現可能になったワケです。

音に例えると、1秒間に刻まれた1音がどれだけの幅の音から選択されているか...ということになるのかなと。

この音域は人間の耳が感じ取れる可聴音域を元に算出されてますが、音のハイレゾ化は可聴音域以上の聴き取れない領域まで大きく含んでいる(記事で言うところの『息づかいまで感じる』で、音にならない震動や揺らぎまで判る)のですが、不思議なことにCDでは感じられなかったキメ細かさと、音域の幅広さを拡大する効果が生じてくるんですね。

しかし、理屈と感覚は別物なので、人によって印象も変わってしまうし、再生環境でも大きく影響を受けてしまう。

こう言っちゃうと元も子もないんですが、ハイレゾ音源だけで聞こえる音があるのかって問われればそんな事もないんですよ(^_^; CDでも聞こえる音はちゃんと入ってるんです。

でも歌手の声とかアコースティック系の楽器で違いが顕著になるんですが、歌手の出す声以外の口の開閉やはき出す息、ドラムを叩くときの空気を振るわす響き、ギターの弦を指先でこすれる微細な音とか...もう上げれば切りないほど色々と感じとれるんですよ。

これは先日入手した「はっぴいえんど」のハイレゾ音源でハッキリ感じて聞き取れました。もう嬉しくてニヤニヤが止まらなくなってしまったんです(*^o^*)

どこまで拘るかは人それぞれになってしまうし、興味なければCD(あるいはそれ以下の圧縮音源)で充分になっちゃうし、追求しちゃうと正解のないズブズブの沼に入り込んでしまうと(´Д`;)

なんか暇に任せてダラダラ書いてしまいましたけど、こういうの文章で説明するって難しいですねぇ(´д`)