80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

新宿サザンテラスのイルミネーション

2008年11月19日 | 季節の情報
所用で新宿に行き、夕方暗くなったので、
サザンテラスのイルミネーションを観ました。

数年前に観た時より遥かに立派に綺麗になっていましたね。
ブルーとグリーンの光の交錯。 幻想的な光景です。


アベックのデート場ですナ。

東国原知事の顔イラストのある宮崎館に立ち寄りました。
有名な地鶏の炭火焼、大根のキムチを買いました。


干し大根、漬物用大根は日本一の生産量だそうです。
結構混んでいました。

(写真はJR東日本ビルの前辺りです)

きみまろの爆笑ライブ

2008年11月18日 | シニア日記
轢逃げ引きずり事件だとか、大学生の大麻栽培事件だとか、
鬱陶しいニュースが多い中、少しでも愉快に楽しい気分になろうと、
綾小路きみまろの漫談をDVDで観ました。
エキサイトライブ第2集です。 約50分。


この漫談家は中高年層だけを対象にして舞台に立っています。
(中高年のアイドル化)


ダジャレも多く、かなり下ネタもありますが、
確かに愉快でよく笑えます。一寸苦笑気味になりますが・・・。
(内容は省略。 ネタばらしは致しません)

まあ、しっかり屈託なく笑えば、
免疫力強化になって健康増進で結構なことです。
 

経歴は下積み時代と言うか、雌伏25年、よく頑張って来ました。
2004年に山梨県の長者番付第2位。 豪邸を建てたそうです。

景気の見通しが暗いですね

2008年11月17日 | シニア日記
昨今、新聞の経済記事を読みますと、
実に多くの「減」の字が出てきますナ。

まず乗用車の国内「減産」に始まって、人員の「削減」、
冬ボーナスの「減額」、個人消費の「減退」、
そして新卒採用の「減員」。


当然原料の鉄鋼業界でも減産です。
金融機関の貸し渋りで不動産会社の倒産も増えるでしょうなア・・。

そして世界経済の急減速です。

我々一般市民は自主自衛で対処しなければと思います。

定額給付金は有難いですが、消費に回って、
景気を押し上げる様な力はとてもありませんナ。
これは選挙対策ですね。はっきりと行渡る目途が付いてからの
衆議院解散になるのでしょう。


経済界ではありませんが、交通事故の減少とか、流感罹病率の減少など、
「減」の付く字でも、良い傾向になるものが欲しいですね。

庭の百花雑乱(25)-つわぶき

2008年11月16日 | 花の情報
石蕗と書く。この漢字も一寸難しいですね。読みづらい。
「つやのある蕗」なのが、結局つわぶき(艶蕗)に
変わったと言う事だそうです。

吾が狭庭の山茶花の根元に咲いています。
常緑草ですから年中緑の葉を付けています。

蕗と一緒で食料になるのですね。
若葉か葉の開く前の葉柄を、炒めたり揚げ物にしたりする様です。


らーめん店のくちコミ批評

2008年11月15日 | 食の情報
今回はラーメン屋のくちコミ批評です。13日の昼食の報告です。

店名: 「山頭火」小田急沿線の新百合丘店。
     全国ネットの有名チェーン店です。

場所: 小田急の新百合丘駅南口から約200mのイトーヨーカドー5Fです。
    この階はレストラン階になっています。
時間: 午後2時。その前にサウナに入り、レストルームで暫く休んでからです。
    お昼時ですと何時も満員。4,5人の行列あり。少しラッシュを外したのです。
店内: L字型のカウンター席12席、奥に4人掛けテーブル一つ。
    午後2時なのに客は女性が7人、男性2人。結構入っています。

待ち時間: 4分。 割合早くてグー。
注文品: 塩ラーメン ¥800、- 
     別にトッピングで白菜キムチ小皿 ¥100を注文。
     この店は塩ラーメンが目玉で店長のご推薦。

量の指定: 「チビ」「普通」「大盛」の別あり。自分は「普通」。

水コップ: 最初は運んで呉れるが、後は自分でテーブルにあるポットから入れる。
麺種: かなり細い。 縮れ無し。 自分の好みなのでグー。
汁 : 白濁色。とんこつだしとの事。ややこってり味。
    然し自分としては、この程度が丁度良い。
具  : チャーシュー2枚。木耳、シナ竹、葱微塵切り少々。薄いかまぼこ1枚。
    小梅干が一つ入っている。
箸と蓮華: これが問題。黒い箸が箸入れに無造作に入れてある。自分で2本取り出す。
       さては洗って繰り返し使うのだナ。
       蓮華も重ねてテーブルに置いてあるのを、勝手に取るだけ。
       これは減点。 自分は何時もマイ箸を持参しているので、それを使う。


食事時間: 15分で終わり。猫舌なので少し余分に時間が掛かります。
       テーブルにメモ紙が置かれてあって、それを持って後払い。
店の雰囲気: まず清潔感ありと言える。
従業員: 4人いたが、応対は親切で笑顔があって感じ良かった。

ポイントカード: 小田急のポイントカードが使える。 8点付いていた。

総合点: 自分の好みの麺と味だったので、箸、蓮華の減点を加味しても、
      まずは及第。5点満点として4点を献上します。
 

食べ物は人により好き好きがありますから一概には言えませんが、
この店は標準よりは上の部ではないかと思います。(それ故に、結構混んでいたの
でしょう)

(チェーン店でも店によって違う見たい)

庭の百花雑乱(24)-山茶花

2008年11月14日 | 花の情報
玄関表の一隅にあり。花が濃く茂った葉に埋まっている感じ。

これから冬の間、ずっと咲き続ける様です。

椿の仲間らしくてよく似ていますが、
椿は花の塊のまま、ぽっくり落ちますが、
山茶花は花びら1枚毎に散りますね。

それで区別がはっきりします。

処で、花の漢字名はやはり難しいものです。

元々、茶山花(ささんか)であったものが、
何時頃からか間違って山茶花と書かれるようになり、
その誤用がそのまま通用する様になったと言う訳ですネ。

そう言えば昔、「山茶花究」(グループ:あきれたボーイズ)と言う
芸名のコメディアンが居られましたナ。
この名前は3x3=9の九句からもじったものですね。

昨日からやっと晴れて少し気温も戻りました。
着ている衣類も少し薄手にしました。
 。

調節が中々大変です。

映画「まぼろしの邪馬台国」鑑賞

2008年11月13日 | 映画の情報
事前に解説やら映画評やらを読んだのですが、
批評はかなり辛口のものが多く、愚作だとか退屈だとか書かれていました。

然し実際に観ましたら、私自身は結構良かったと思います。
主演は竹中直人と吉永小百合ですが、
吉永小百合はサユリストの期待に違わず綺麗でしたし、上手で好演でした。

只、60才代の人が20才代を演じるのは、やはり無理があるようで、
正面からライトが当たりますと、別に問題はなかったですが、
一寸陰になったりすると年齢不明の女性に見えました。

終幕近く長崎県や島原の風景が次々と出ましたが、
これは美しかったです。 カメラ雑誌の風景写真の様でしたね。

外に一寸気になった点を挙げれば・・・、

前半の竹中直人(島原鉄道社長時代の宮崎康平)が超ワンマンで
怒鳴りづめだったし、白い杖を振り回して明らかにオーバーアクション。

然しこれ位してわざとユーモラスなシーンににしたのでしょうかね。

後、出演者は有名俳優が多く、みなそれぞれ個性を発揮していましたので、
少し焦点がぼけて散漫な感じになったのではと思いました。

いずれにせよ、中高年層向けの映画で、
観客もそれらしいご年配のご婦人が多かったです。


暖冬ではなかったのかナ?

2008年11月12日 | 季節の情報
立冬も過ぎて冬に入ったのは重々承知でしたが、
暖冬と思いきや、さにあらず。
この処の寒さは12月上中旬と言う訳で
高齢者には確かに寒さが身に沁みます。

(東京地方は日中最高が精々15度迄です)

もうタートルネックのセーターを着て、
下着も長袖、足首迄ある厚地のものにしました。
格好つけて薄着にして風邪をひくよりはましです。
前夜は晩酌にビールと焼酎の水割りを飲んだら、
夜中に寒いせいもあって、4回も目を覚ましてトイレに行く始末。


これでは熟睡している筈もありません。
今夜からは晩酌はワインと日本酒に変えましょう。

晩秋の結実

2008年11月11日 | 季節の情報
よく散歩がてらの買物に出掛けるのですが、
その途中の他家の庭に成っている実を写真にしました。

左はお向いの垣根の郁子(むべ)、右は途中のお庭の石榴(ざくろ)です。
むべは漢字で「郁子」。どうしてこんな漢字になったのでしょうかね?

郁子はあけびのように口が開きません。石榴は裂けます。

他に(王)禅寺丸柿が鈴なりです。この柿は当地特産品。やや小型で多産系です。
然し、スーパーなどでは他の有名な柿に負けて、もう全く売られて居りません。

話変わって自分の事で恐縮ですが、メタボ対策のウォーキングに努めています。
日に一万歩を歩くのは中々難しいものですナ。
ついずぼらしてバスに乗ってしまう。
 

まあ、近辺には森林浴の散歩するような場所がありませんのでね。
住宅が密集していますし、後はバス道になるのです。

それでも出歩くのは家に蟄居しているよりはましと思っています。
それにしても、内蔵脂肪と言うものは、中々減るものではありませんナ。

日本シリーズ優勝決まる! さすが西武の底力。

2008年11月10日 | スポーツ情報
遂に最後の勝利者が決定。凄い道程でしたナ。 

巨人の原監督がオーナーの意向を受けて、
WBCの監督を快諾してからは、
日本シリーズで是非巨人に勝って貰いたいと念願していたのですが、
残念でした。


巨人の越智投手、少しビビッていたのかナ。
球道が荒れてストライクがとれなかったものネ。


結果論になりますが、遅くともせめて同点になったとき
代えていれば、どうなったか判りませんものネ。仕方ないです。

今年、原監督はよく若手を思い切って育てましたね。
これが後半の進撃に繋がったと思います。

尤もシリーズ前半にさっぱり勝てず
低迷していたからこそ出来たのかも知れませんが・・。

原監督はこれからは気を入替えてWBCの監督として頑張って下さい。
後は思う存分自分の意志で行動すればよい訳です。


選ばれる選手も日本チームの優秀選手として、
最高の能力を発揮して欲しいと思います。

来るべきWBCの試合が待ち遠しくなりました。