80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

安馬の見事な躍進

2008年11月23日 | スポーツ情報
大相撲14日目を終えて、本日千秋楽を残すのみ。
安馬は見事な相撲振りでしたね。 もう新大関当確。

久し振りに大関らしい大関が出現します。
もしかすると今場所は優勝の可能性もあり。

身体が小柄のハンディを克服しました。
やはり研究心旺盛、稽古熱心の賜物でしょう。


以下は素人の偏見と勝手な判断による相撲評論です。
参考にしないで下さいネ。

横綱 白鵬  やはり今後とも優勝候補の筆頭。
         取り口が慎重になっていますが、逆に取りこぼしもあり。
    朝青龍 2場所休場で忘れられた感じ。
         初場所が正念場。もし負け越すと引退廃業の危機。
         何とか勝ち越して引き続き頑張って貰いたい気持ちです。

大関 いずれも8勝7敗に近い。昔は弱いクンロク大関と言いましたが、
   今やそれ以下で勝ち越すのがやっと。

   琴光喜 かなり良い処迄行くのではと思ったのですが、
         最後になって連敗で、まだ実力不足か。
   千代大海 自分の突き押しの型に嵌ると無類の強さ。
          守勢に回ると全然駄目。 あっさりと転がる。
          膝が悪いのかナ。
   琴欧州 重心が上に上がり過ぎでバタバタ相撲。
         挙句の果てに足が流れて(滑って)ばったりと前に落ちる。
         もう少し相手を研究しないと、何時も同じ負けになる。
   魁皇 見ていて可哀そうな感じ。膝、足、肩と満身創痍のガタガタ。
       2カ月で完治とは考えられませんから、初場所は引退の危機かも。

関脇 把瑠都 強くなって来ましたナ。怪力に頼って力任せの相撲が
         しっかりと組めるようになりました。
         更に相撲を覚えると、安馬の次の大関を狙いそうです。
         (怪我がなければの話)

それにしても九州場所は入りが悪くて、ガラガラの日が多かったですね。
会場が広過ぎるのではないでしょうか?