ジェームズ・ダーシーとマイケル・ファスベンダーを見るため(だけ)に、レンタルしてみました。
実はワタクシ、あのポワロとかミス・マープルがどうにも好きになれないですわ。
大体自分が頭がいいとひけらかすようなやつにはロクなやつがおらん(というのがワタシの持論)。
でも今回はそんなにイヤな感じがしなかったなー。
どうやら吹き替えで観なかったのがよかったようです。
そう。ワタシは初めて気がついたのですが、ポワロの吹き替えの声(熊倉一雄さん)があまり好きでなかったらしいです^^;。
なのでポワロ役のデビッド・スーシェの声を聞いた時は、全く違和感もイヤな感じも抱きませんでした。
それに今回はポワロもちょっと控えめだったような気がしたし。
ちなみにデビッド・スーシェ。ポワロでない時の姿はこんな姿なのですね(右のシト)。
頭髪とヒゲだけで、人間ってこんなに変わるのね~~~。
(濃いシトが好きなワタシもこの濃さはちょっと・・・汗)
『青列車の秘密』
富豪の娘ルースがブルートレインで殺される。
ブルートレインには、ルースのメイド、不倫相手のラロッシュ伯爵、ルースを追ってきた夫デレックも乗っていた。
さらに、介護していた老婦人の莫大な遺産を相続したキャサリンという女性や、キャサリンになんとか取り入ろうとするキャサリンの従姉タンプリン夫妻と娘のレノックスも同乗していた。
ルースとキャサリンを見知っていたポワロは、ルースがキャサリンと個室を交換したことから間違って殺されたのではないかと睨むが・・・。
まああらすじはざっとこんなもんなのだけれど、これは全然面白くなかったな~~。これ、アガサ・クリスティの中でも駄作な方ではないの?
殺人を犯すには動機が弱いような気がするし、とってつけたような犯人や、不要とも思われる登場人物が多くて無駄に複雑にしているようで・・・これより日本の二時間ドラマの方がよっぽど面白いのがあるわいな~~と思ってしまった。
ちなみにお目当てのダーシーくんはルースの夫デレック役で、酒と博打に溺れていて彼女の前ではわざと嫌われるようなことを言うのだが、実は心から彼女を愛している・・・というなんとも複雑な役。
しかし・・・ダーシーくん、「Dot the I」以来、あんまりいい仕事してないね(涙)。
オバサンとしてはこの辺でなんとか頑張って欲しいわけよ~~。
『青列車の秘密』からキャプチャはろうと思ったら、いっつも飲んだくれていて軟体動物のようになっている役なのでロクなのがないの(涙)。というわけで全く関係ないところから麗しいお写真をば。
『葬儀を終えて』
旧家の頭首リチャード・アバネシーが死亡する。
一族の誰もが、リチャードのお気に入りであった甥のジョージが遺産の大部分を相続するものと思っていた。
だが葬儀の後、みなが集まり、いざ遺言状を開いてみると、ジョージの名はなく、不動産は全て売却し、相続人で平等に分配せよと書いてあったのだった。
そんな中、一族の中で変わり者としてつまはじきにされていたリチャードの妹コーラが「兄は殺されたのでは?」と言い出す。
その翌日、何者かに斧でめった切りにされたコーラの死体が見つかる。
リチャードの遺言執行人であるギルバートから依頼を受けたポワロは、殺人事件の調査と謎の解明に挑む…。
はたしてコーラの死はリチャードの死と関係があるのだろうか?
これは面白かったです~~~。
話もひねりがきいていたし、なにより登場人物もその役割もしっかり描かれているので、説得力があるんですね。
これから観ようと思っている方は、最初から騙されないようにご用心(ワタシはすっかり騙されたクチです)。
ちなみにお目当てのマイケル・ファスベンダーは、リチャードの甥のジョージ役。なにやら秘密というか苦悩というか悲しみを湛えたような・・・そんな役です(どんなだ)。
『300』のようなイキのいい役もいいですけど、彼はまたこーゆーう役が似合うんですよねえ。ワタシは画面のこちらから何度彼を助けてあげようとしたことか(ムリだっちゅーの)。
しかし・・・マイケル・・・頭髪かなりやばいです~~~。
ニコケイのような不自然な頭もイヤだけど、頭頂が見えるのもいただけないわよ~~~(涙)。
実はワタクシ、あのポワロとかミス・マープルがどうにも好きになれないですわ。
大体自分が頭がいいとひけらかすようなやつにはロクなやつがおらん(というのがワタシの持論)。
でも今回はそんなにイヤな感じがしなかったなー。
どうやら吹き替えで観なかったのがよかったようです。
そう。ワタシは初めて気がついたのですが、ポワロの吹き替えの声(熊倉一雄さん)があまり好きでなかったらしいです^^;。
なのでポワロ役のデビッド・スーシェの声を聞いた時は、全く違和感もイヤな感じも抱きませんでした。
それに今回はポワロもちょっと控えめだったような気がしたし。
ちなみにデビッド・スーシェ。ポワロでない時の姿はこんな姿なのですね(右のシト)。
頭髪とヒゲだけで、人間ってこんなに変わるのね~~~。
(濃いシトが好きなワタシもこの濃さはちょっと・・・汗)
『青列車の秘密』
富豪の娘ルースがブルートレインで殺される。
ブルートレインには、ルースのメイド、不倫相手のラロッシュ伯爵、ルースを追ってきた夫デレックも乗っていた。
さらに、介護していた老婦人の莫大な遺産を相続したキャサリンという女性や、キャサリンになんとか取り入ろうとするキャサリンの従姉タンプリン夫妻と娘のレノックスも同乗していた。
ルースとキャサリンを見知っていたポワロは、ルースがキャサリンと個室を交換したことから間違って殺されたのではないかと睨むが・・・。
まああらすじはざっとこんなもんなのだけれど、これは全然面白くなかったな~~。これ、アガサ・クリスティの中でも駄作な方ではないの?
殺人を犯すには動機が弱いような気がするし、とってつけたような犯人や、不要とも思われる登場人物が多くて無駄に複雑にしているようで・・・これより日本の二時間ドラマの方がよっぽど面白いのがあるわいな~~と思ってしまった。
ちなみにお目当てのダーシーくんはルースの夫デレック役で、酒と博打に溺れていて彼女の前ではわざと嫌われるようなことを言うのだが、実は心から彼女を愛している・・・というなんとも複雑な役。
しかし・・・ダーシーくん、「Dot the I」以来、あんまりいい仕事してないね(涙)。
オバサンとしてはこの辺でなんとか頑張って欲しいわけよ~~。
『青列車の秘密』からキャプチャはろうと思ったら、いっつも飲んだくれていて軟体動物のようになっている役なのでロクなのがないの(涙)。というわけで全く関係ないところから麗しいお写真をば。
『葬儀を終えて』
旧家の頭首リチャード・アバネシーが死亡する。
一族の誰もが、リチャードのお気に入りであった甥のジョージが遺産の大部分を相続するものと思っていた。
だが葬儀の後、みなが集まり、いざ遺言状を開いてみると、ジョージの名はなく、不動産は全て売却し、相続人で平等に分配せよと書いてあったのだった。
そんな中、一族の中で変わり者としてつまはじきにされていたリチャードの妹コーラが「兄は殺されたのでは?」と言い出す。
その翌日、何者かに斧でめった切りにされたコーラの死体が見つかる。
リチャードの遺言執行人であるギルバートから依頼を受けたポワロは、殺人事件の調査と謎の解明に挑む…。
はたしてコーラの死はリチャードの死と関係があるのだろうか?
これは面白かったです~~~。
話もひねりがきいていたし、なにより登場人物もその役割もしっかり描かれているので、説得力があるんですね。
これから観ようと思っている方は、最初から騙されないようにご用心(ワタシはすっかり騙されたクチです)。
ちなみにお目当てのマイケル・ファスベンダーは、リチャードの甥のジョージ役。なにやら秘密というか苦悩というか悲しみを湛えたような・・・そんな役です(どんなだ)。
『300』のようなイキのいい役もいいですけど、彼はまたこーゆーう役が似合うんですよねえ。ワタシは画面のこちらから何度彼を助けてあげようとしたことか(ムリだっちゅーの)。
しかし・・・マイケル・・・頭髪かなりやばいです~~~。
ニコケイのような不自然な頭もイヤだけど、頭頂が見えるのもいただけないわよ~~~(涙)。