オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

父、怒る

2006-07-06 13:01:12 | 日々のこと
きのうは丸井のバーゲンに行っていきやした。

バーゲンなんてすごーく久しぶりでした。
嬉々としてカーディガンとインナーを2枚ずつ購入。
やっぱり買い物をするとストレスが発散されますなあ。


さて、うきうきした気分で自宅に帰ると、待っていましたとばかり父が登場。
「遅かったじゃあないか」
と言ってから今日何があったかを話始めました。

「今日は(母の)リハビリの日だったから、着替えをさせて車椅子にのせて待っていたのに、迎えの車が来なかったんだ!あの野郎忘れやがって!こっちはひーひー言いながら汗だくになって着替えをさせて待っていたのに!怒りがおさまらん!」
そして「おまえはごみの捨て方がなっとらん!(ファミリーパックの)アイスの箱はもっと細かくちぎって捨てろ!大体最近の若いものは(私は若くありませんが)ごみの捨て方がなっとらん!」と何故か怒りの矛先を私にむけるのでした。
うるさく言うからアイスの箱も6等分にちぎって捨てたんだけどなあ…。それよりもっと細かくせにゃあならんのか…。
しかし相当父もストレスがたまっているなあと実感。

「ああ!おまえに八つ当たりしても怒りがおさまらない…」
ぶつぶついいながら父は風呂に入りにいきました。


うちは朝晩と土日や祝日は私が母の面倒を見て、それ以外の時は父が面倒を見ています。
週に1回、介護センターから車が来てセンターに母を連れて行ってくれるし、週に1度ヘルパーの人がきてくれますが、父とてもう78歳。母の面倒を見るのは相当辛いと思います。疲れもストレスもたまると思います。
でも私も働かないと食べていけないし…。うちの兄も妹も全然助けてくれないし…(こいつらにはムカつく)。
一人でも動けない人間がいると家族は本当に大変なのです。
まあ一番辛いのは動けない母だということはよくわかっているのですけれど。
母は脳梗塞になったのですが、日に日に身体が衰え、水を飲むことさえ難儀になってしまいましたから。


父は風呂から出てもまだ怒っていました。
今度は「お前はどうして早く寝ないんだ。早く寝ないから朝、起きれないんだ!(図星)」とまたまた私に矛先が……。まあ聞いててやるか……。

父…怒りっぽいけど感謝してます。
いつもありがとう。長生きしてね。
コメント (9)
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