てなわけで、映画づいております昨今。
・・・つうか、以前とペース的にはあんまり変わってないんですけどね、月2本ぐらいですかね。
3月に入って最初に観た映画。
あとは、「戦火の馬」を今月中になんとか観よう、と。
そんな訳です。
「LIAR GAME REBORN~再生~」
でございます。
最初のテレビシリーズはね、リアルタイムで観ていませんで。
再放送でしたね、確か。
映画やるっつうんで、ファーストステージとセカンドステージを深夜時間帯に一挙放送していたような…
確か、それで観たんですわ。
で、2010年の映画はファイナルステージ。
ここで、「バカ正直の直ちゃん」の戦いは終わりました。
ライアーゲーム事務局も、事実上壊滅。
ただ、結局のところ、事務局の全容なんかが見えたわけでもなく、現場に出てきた人々も、ただ「使われているだけ」の人々だったわけで、
そも、「ライアーゲームって何?」
というのは、やはり、謎。
そして、2年。
3月。大学卒業を迎えたごく普通の女性・篠宮 優。
ある日、彼女の元へ、ライアーゲーム事務局より「招待状」が届く。
勝てば大金持ち・負ければ一生かけても返せない負債。
そして何より…
「棄権出来ない」。
その恐怖から、彼女は自分の母校で講義をしている心理学者・秋山深一に助けを求める。
しかし、彼は一言、
「そんなのは無視すればいい」。
しかし、ゲーム当日。
彼女は事務局の人間によって連れ去られ、強制的ゲーム参加を強いられる。
絶望的な状態でゲームが始められようとする中、
再び、秋山が「ライアーゲーム」会場に足を踏み入れた。
とまぁ、実際、話の筋は非常に簡単。
作りとしては、テレビシリーズ2本と前作映画までを、一挙に一本の映画にした感じです。
そういう意味では、ある程度予備知識があれば、まぁ、初めてでも安心、てなくらい、解りやすく作られております。
多分、秋山の敵となる出場者達、これまでで最も弱い。
しかし・・・。
案外、「見た目」苦戦を強いられる。
そのカギは・・・。
要するに、「バカ正直の直ちゃん」ではなく、「ごく普通以上に温室育ちの優ちゃん」が話のパートナーである、ということ。
普通の「良い子」であれば、この状況に置かれたらこうなるだろう、というそのまんまの行動にでますが・・・
これが、秋山に苦戦を強いることになります。
…てぇか、それも計算なのか?
ホントに計算してるのか?
大丈夫なのか?
そういう話です。
個人的には単純に楽しめました。
まぁ、個性あるキャラクターが完全に「ワキに」まわってる分、演出上のパンチの弱さは否めませんが。
まぁ、それでも最後までどうひっくり返すのか、解らないような作りになってます。
要するに「勝ちたいと思えば思うほど、案外勝ちから遠ざかっていくものなのよ」というマーフィーの法則的物語。
それこそ、「直ちゃん」がいれば楽勝だったかもしれません。
そういう話です。
なんか、評価してるんだかしてないんだか。
ただ、正直「続き」として観るよりは、「外伝」として観た方が良い気がします。
この後を期待するのも微妙、でしょう。
・・・つうか、以前とペース的にはあんまり変わってないんですけどね、月2本ぐらいですかね。
3月に入って最初に観た映画。
あとは、「戦火の馬」を今月中になんとか観よう、と。
そんな訳です。
「LIAR GAME REBORN~再生~」
でございます。
最初のテレビシリーズはね、リアルタイムで観ていませんで。
再放送でしたね、確か。
映画やるっつうんで、ファーストステージとセカンドステージを深夜時間帯に一挙放送していたような…
確か、それで観たんですわ。
で、2010年の映画はファイナルステージ。
ここで、「バカ正直の直ちゃん」の戦いは終わりました。
ライアーゲーム事務局も、事実上壊滅。
ただ、結局のところ、事務局の全容なんかが見えたわけでもなく、現場に出てきた人々も、ただ「使われているだけ」の人々だったわけで、
そも、「ライアーゲームって何?」
というのは、やはり、謎。
そして、2年。
3月。大学卒業を迎えたごく普通の女性・篠宮 優。
ある日、彼女の元へ、ライアーゲーム事務局より「招待状」が届く。
勝てば大金持ち・負ければ一生かけても返せない負債。
そして何より…
「棄権出来ない」。
その恐怖から、彼女は自分の母校で講義をしている心理学者・秋山深一に助けを求める。
しかし、彼は一言、
「そんなのは無視すればいい」。
しかし、ゲーム当日。
彼女は事務局の人間によって連れ去られ、強制的ゲーム参加を強いられる。
絶望的な状態でゲームが始められようとする中、
再び、秋山が「ライアーゲーム」会場に足を踏み入れた。
とまぁ、実際、話の筋は非常に簡単。
作りとしては、テレビシリーズ2本と前作映画までを、一挙に一本の映画にした感じです。
そういう意味では、ある程度予備知識があれば、まぁ、初めてでも安心、てなくらい、解りやすく作られております。
多分、秋山の敵となる出場者達、これまでで最も弱い。
しかし・・・。
案外、「見た目」苦戦を強いられる。
そのカギは・・・。
要するに、「バカ正直の直ちゃん」ではなく、「ごく普通以上に温室育ちの優ちゃん」が話のパートナーである、ということ。
普通の「良い子」であれば、この状況に置かれたらこうなるだろう、というそのまんまの行動にでますが・・・
これが、秋山に苦戦を強いることになります。
…てぇか、それも計算なのか?
ホントに計算してるのか?
大丈夫なのか?
そういう話です。
個人的には単純に楽しめました。
まぁ、個性あるキャラクターが完全に「ワキに」まわってる分、演出上のパンチの弱さは否めませんが。
まぁ、それでも最後までどうひっくり返すのか、解らないような作りになってます。
要するに「勝ちたいと思えば思うほど、案外勝ちから遠ざかっていくものなのよ」というマーフィーの法則的物語。
それこそ、「直ちゃん」がいれば楽勝だったかもしれません。
そういう話です。
なんか、評価してるんだかしてないんだか。
ただ、正直「続き」として観るよりは、「外伝」として観た方が良い気がします。
この後を期待するのも微妙、でしょう。