先日書いた記事
ブームチャイさんが書いた 「 家庭連合は顕進様を支持してはいけない 」の記事・・負の遺産を背負う日本UC
「負の遺産」を背負う「家庭連合」には同情を禁ずることが出来ない。
神様の摂理の進展に犠牲になってきた日本統一教会、過酷な前線の歩み、過剰な献金ノルマ、違法を承知で行て来た各種の活動。反社会的団体とのレッテルを張られ、不当な差別や抑圧も受けて来た。何より教会員自身が過酷な生活実態の中を歩んできた。
その日本統一教会が、今は家庭連合と名称変更はしたけれども、様々な矛盾と葛藤に揺れている。
何より進路を失っている。「お母様を支えて・・」というけれども、お母様の発する「独生女」の言葉は、お父様ご自身のみ言や原理からは到底考えられない内容であり、それでもお母様を中心として歩まなければならないから、無理な理由付けをして、何とか無理無理でも信徒を纏めて歩んでいこうとしている。
二世たちの問題も深刻である。教会の抱える矛盾はその子供たちに諸に反映する。祝福問題も深刻である。
何か解放の道はないのか?それはあると思う。物事の事態を深刻に受け止め、何が問題なのかを明らかにすることである。
堕落の原因が明らかになれば、その問題解決の道も見えてくる。
問題が一番深刻なのは、自分たちが負の遺産を背負い込んでいるという事実を自ら認識していないせいである。
問題の原点を掘り起こすことを放棄していることである。
問題点を他人のせいにしていることが問題である。だから、いわゆる分派が生じ、その分派とみなされる者たちに翻弄されるのである。
物事の本質を見誤っている証拠である。
この引用記事中ブームチャイ氏は「家庭連合は顕進様を支持してはいけない」と言っている。
正直、打つ側は家庭連合で、打たれる側は顕進様側である。「悪名高き統一教会からサタン扱いされるくらいの方が、日本の復帰は早い」とさえ言っています。確かにそうかもしれません。
ただ、打つ側に立つ家庭連合所属の食口・祝福家庭は可哀そうです。自ら善と思ってやってきたことが打つ側~すなわちサタン側の役事となっているのですから。
同情せざるを得ません。周り役が悪役です。まあ、でも結果としてみ旨の成就が早くなればいい話です。
組織としての家庭連合は、多くの方が指摘しているようにこのままでは瓦解です。
しかし、生身の家庭連合所属の食口・祝福家庭にはいくべき道を準備してあげなければなりません。
何処に希望があるかを提示してあげなけばならないのです。
Day of HOPE を準備してあげなければならないのです。
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