HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「オモニはオモニが行きたいように行き、私は私の行きたいように行く」の意味が分かる、金容成ブログ  (雪風さんによる)

2018-01-09 13:00:54 | 希望の未来を開くため

 

「オモニはオモニが行きたいように行き、私は私の行きたいように行く」の意味が分かる、金容成ブログ

 

2015年06月28日

教権勢力のお父様に対する第二の反乱の動機は顯進様の世界的な活動 -2009年1、2月に隠された真実 <2>

 

教権勢力のお父様に対する第二の反乱の動機は顯進様の世界的な活動

教権勢力は2009年1月15日、神様解放圏即位式の儀式を通して亨進様をお父様の後継者のフレームに持って行き、食口もまた、この主張を何の問題意識もなく受け入れた。教権勢力は、亨進様の代身者相続者宣布をなぜ後継者と歪曲して扇動したのか。それは、お母様の庇護の下、摂理意識の薄い亨進様を世界会長とし、お父様の指示を無視して人事権を乱発したにもかかわらず、顯進様の世界的な活動を阻止することができなかったからである。

亨進様に王冠とマントを着せたことは、教権勢力の陰謀と計略によって神様とお父様の権威と位相が陵辱される儀式となってしまった。教権勢力は歓呼雀躍し、亨進様の代身者相続者宣布を後継者扇動に持ち込み、お父様の後継者として侍った。その影響で亨進様は現在も後継者のフレームから出られない可哀そうな立場になってしまったのではないだろうか。この状況の中で、統一家の混乱の本質を理解する為に必ず知っておくべきお父様のみ言を紹介しよう。2009年1月24日に語られたみ言である。

 

[<中略>オモニが勝手にしようと考えています。好きにしなさいというのです。オモニはオモニが行きたいように行き、私は私の行きたいように行く⋅⋅と言うのです。私は朝、どれほど深刻だったか、夜明け前の陽のない真っ暗な世界、電灯が砂浜に映るようなそのような思いで、夜が明ける前に経ちました。今日は大変革を成すだろうというのです。オモニの好きなようにしなさいというのです。先生の近くにいる孝律が自分から、ユン・ギビョン自ら、それからドンホ!]

 資料:み言選集607巻11〜12ページ、2009年1月24日天和宮

 

私は、上記のお父様のみ言の中で「今日は大変革を成すだろうというのです」を重要に考える。お父様がこのみ言を語られた後、実際に統一家において大変革を実現することのできるプロジェクトを2009年の2月初めに発表されたからである。この大変革を実現することのできるプロジェクトは、統一教会の機関紙である統一世界2009年3月号103ページに詳しく記載されている。

 2009年2月初め、お父様が顯進様に与えた指示である。この指示は「2009天宙平和連合世界平和巡回」で、過去に行った世界的活動の成功的実践モデルを、各国家に定着させるために、各国の政府機関及びNGO団体などを、共同後援および協力パートナーとして参加させるものであった。お父様のこの措置は、全ての問題を一挙に解決できる特別な指示であると思われる。実際に統一家の大変革を成すことのできる確実な世界的運動であったからである。

 「統一世界の2009年3月号P103」に掲載された2つの文件を原文のまま紹介する。ここで重要なのは、(2)の2009世界分棒王年次総会であると思う。

それは、顕進様が「2009天宙平和連合世界平和巡回」を行う時「真の父母様の名によって各国に派遣された分捧王が、大陸会長および国家協会長と物心の両面において協力し、今回の巡回を成功的に完了できるように郭錠煥会長が頼んだ」である。

各国に派遣された分捧王が大陸会長と共に、顕進様の世界平和巡回に協力したならば、教権勢力といえども、顕進様の勢いを止めることは出来なくなるだろう。

 

(1).文顯進会長、194カ国世界平和巡回出発

 真の父母様の指示によって「2009天宙平和連合世界平和巡回」が始まった。

 今回の巡回は「王の王、神様解放圏即位式」の勝利的基盤と昨年20カ国で行われた国際リーダー会議(ILC)、世界平和サミットが成功的に開催された基盤の上に、2013年までに天一国の基盤を実体化する為の全世界的な勢いを造成する為のものとして真の父母に代わり文顯進会長を中心に進行される予定である。

 真の父母様は「今回の巡回が、今年5月15日までに完了しなければならない」と語られ、「早く多くの国を巡回しなければならない為、文顯進会長が直接、参加できない所は、文顯進会長のスピーチビデオを上映すること」と指示された。

 天宙平和連合は、今回の巡回を主管しながら、各大陸および国別に天宙平和連合が目指す平和のビジョンと目的にふさわしく、国家単位で世界平和家庭連合創設準備、国連更新、国連新千年開発計画(MDG)の遂行、超宗教運動、平和奉仕、祝福および真の家庭に関連する様々な行事やプロジェクトを進行するものと思われる。

 特に今回の巡回では、昨年の成功的実践モデルを各国家に定着させる為、各国家の政府および機関、NGO団体などを共同後援および協力パートナーとして参加させることを計画している。文顯進会長は日本大会(2月27日〜3月1日)を皮切りに、アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、南北米など、主要国家を巡回する予定である。

 巡回日程で文顯進会長は、アフリカ・エチオピアでアフリカ連合および国連指導者と会合を持ち、ケニア・ナイロビではマーティン·ルーサー·キング3世のリアルジン、ザ・ドリーム財団と共同で世界各国の青年指導者を招待し、国連新千年開発計画達成およびアフリカ地域の平和定着の為の国際青年指導者サミットを開催する予定である。

 その後、フランスではユネスコ本部で講演会を行った後、パラグアイを経てブラジルなどの南米大陸巡回を終えた後、モンゴル、韓国、インドネシアなどで巡回講演をされるものと思われる。

 特にインドネシアでは、世界最大のイスラム教国としてアブドラマン・ワヒド前インドネシア大統領といった主要指導者が文顯進会長を招待して大会を開催する予定である。

 特にこの行事には、元世界最高位のイスラム教徒の指導者が参加することが予定されており、真の父母様を中心とした地球村超宗教平和運動の成功的なモデルが確認できるものと期待されている。

 文顯進会長は巡回の最後に、今回の巡回の全ての成果を一つに集めるという意味でアメリカ・ニューヨークにある国連本部において国連が定めた「家庭の日」を記念し、講演することにより、194カ国巡回講演会の最後を飾る予定である。

 資料:統一世界2009年3月号P103

2009世界分棒王年次総会(2009年2月15〜16日、武昌浦ビーチパレス)

 

(2)2009世界分棒王年次総会

 2009世界分棒王年次総会が天宙平和連合世界本部の主管で去る2月15日から16日まで武昌浦ビーチパレスで開かれた。この総会は摂理的に真の父母様によって任命された各国家の分棒王夫婦と元老、および先輩家庭2百余名が参加する中で盛況を成した。<中略>分棒王たちは大陸別懇談会を持ち、各大陸の情報交換はもちろん、今回の真の父母様の特別指示によって行われている顯進様の190カ国巡回日程に対する分捧王の役割を討議する時間を持った。<中略>郭錠煥会長は去る2月15日に開催された「2009世界分棒王年次総会」で、真の父母様の名によって各国に派遣された分捧王が大陸会長および国家協会長と物心の両面において協力し、今回の巡回を成功的に完了できるように頼んだ。

 2009世界分棒王年次総会(2009年2月15〜16日、武昌浦ビーチパレス)

 


2000年10月6日「顯進の家庭を中心にひとつになければならない。そうすればすべてが終わるのです」最後の纏めと感想(金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言23)

2018-01-07 12:39:58 | 希望の未来を開くため

金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言23

<顯進の家庭を中心にひとつになければならない。そうすればすべてが終わるのです>

 

そのため、4次アダム圏時代はすべての未婚男女を祝福するのです。教会体制を基本に。黃善祚が今後、全体の責任をもてません。先生の息子娘がいて、ついて越えてくるので、先生の息子娘に従わなければならないでしょう。分かりますか。「はい」ですから霊界に興進君を天使長のように送り、地上では今後、顯進を中心にひとつにならなければならないのです。そのため、皆さんが顯進の家庭を中心にひとつになって父母様に従うのです。そうすればすべてのことが終わるのです。

出典:み言選集335285ページ、2000106

 

私たちが選択しなければならない命の道はただ一つです。統一家の全食口が、誰も例外なく、自分から先ず勇気を出して、死なんとする者は生き生きんとするとする者は死なんという心情で真のお母様と統一教会を去らなければなりません。神様のみ旨のために生涯を捧げ、真のお父様の夢を成就しようとされる顯進様と共に神様のみ旨に取り組まなければなりません。全食口が真のお母様から去り、統一教会を去った時、その時こそ、真のお母様は正しい摂理の道に戻ることができます。なぜなら、天宙史的大患乱の根本的な原因が真のお母様と統一教会の指導者による反逆にあるからです。その原因を解決する唯一の道は、真のお母様と統一教会の指導者たちから去ることです。私たち全員がそうすれば、霊界の真のお父様は涙で真のお母様を喜ばれると心から信じます。(N)


金容成のブログから「お母様を心配されるお父様のみ言」最後の纏めです。み言を時系列に従って抽出して纏めてくださったNさんに感謝します。Nさんの最後のコメントもとても重要です。

さて、HOPEの管理人は管理人としての感想を一言述べさせていただきます。

現家庭連合を擁護されているとみられるブロガーの方から指摘もいただきましたが、今回の「お母様を心配されるお父様のみ言」は、「金容成のブログ」に掲載されたみ言を抽出したものです。み言は引用した前後の事情や背景を持ってみなければ真実を知ることは出来ませんから、み言の一部を切り取っての論評はとかく一方的な解釈に陥り易いのは事実です。しかし、断片的なみ言も一貫してそれらを見てみれば、その真意の一端を知ることは出来ます。今回金容成のブログに引用されたお父様のみ言を見れば、明らかにお父様がお母様を心配されていたことがわかります。少なくとも今の家庭連合指導部が繰り返し主張しているように「お父様とお母様は一体だから、お母様の語られるみ言が御父母様のみ言」と言う主張にはかなりの無理があると言うことです。

特に最近の「独生女」に関するみ言や「原罪」の有無に関するみ言などを見れば明らかにお父様が解かれ語られたみ言の内容とお母様が語られている内容に不一致の内容があることは否定できません。だからと言ってお母様のみ言を全面的に否定意する者でもありません。

今回このみ言を抽出してくれたNさんの最後の纏めは「お母様と教権勢力には従わないで顕進様に従えばいい。そうすることでお母様ご自身も本来の位置に変えることが出来て救われる」というものです。それは、そうだと私は思いますが・・・百歩譲って・・・お母様の現在の主張も一理あると考えて見ましょう!

お父様が創立された統一教会~家庭連合・・・その後継者が誰なのか?誰がその使命を引き継ぐのか・・・?

私はお父様のお母様を心配されるみ言を読みながら・・・お父様とお母様は明らかに一時別の道を行こうとされていたと感じました。最後の「秘密の約束」にもかかわらず、最終的にお母様はお父様の願われた道とは別の道を行かれているように思えました。(そうではないと主張する人もあるようだが・・・)最大限譲って、父親と母親が違った道を歩もうとしたらどうするのか・・・・?子供達はどうすればいいのか・・・?

究極的には私はどちらも道も究極的な目的・・・「神の国」であり、「理想家庭」であり、本来の神様の創造理想の世界に行きつくのであれば、どちらの道を行ってもいいと思うようになりました。究極的な目的地に行きつくのにお母様はお母様なりにこの道がお父様の言われた道とは違っても早く目的に行きつくのならばいいと思います。

お父様、お母様だけではなく、子女様もそれぞれ自分の行く道が一番だと思ってその道を行こうとされていると見れば、それぞれに従う食口がいても究極的に目的地であい見えればいいのではないかとも思います。

究極的に目指すところは一つです。今は分れてバラバラのようでも最後に出会えばハッピーエンドです。但し、その道が迷い道で行きつく目的が別々ならば話は別です。愛する家族が誤って地獄に転落する道に行こうとしているのならば、それを制止するのが家族の役割でもあります。

但しいただけないのは、ほかの道を行こうとする家族を分派呼ばわりしたり裏切り者扱いすることです。


近現代史を見れば、第二次大戦後世界は東西対立の時代を迎えました。ソ連を頂点とする共産主義世界が一世を風靡しました。共産主義者は、理想的世界の実現のためには資本家を打倒すること、唯物弁証法に基づく革命を実行することであると主張して、無神論と唯物論を掲げて民主世界に対抗してきました。しかし、その時代は既に終わってしまいました。ただ最後の最後に残ったのが北朝鮮と中国共産党です。そのいずれもが創建70年を前にして最終的末期症状に揺れています。


家庭連合、統一家の行く道はどうなのか!お母様の行く道に従うものも、そのほかの子女様に従うものも、あるいは真の家庭の誰にも従わないで、我こそはお父様のみ言を守るものだと、あるいはその使命を継承するものだと主張する者もいるようです。

いずれにせよ、統一家は如何にバラバラになろうとも神様を否定するものではなく、宗教を否定するものではないはずです。究極的な理想の中心は神様の理想であるはずです。

そうであるがゆえに、その主張するところや行くべき道の選択はたとえ違っていても同じ兄弟姉妹であり、同じ家族であるという価値は変わらないはずです。

そう考えると現家庭連合の指導部が、特に顕進様を支持するという食口に対してのみならず子女様ご自身まで分派呼ばわりするのは如何かなと思わざるを得ません。

顯進様に従うという理由で除名や分派のレッテルを貼るのは同じ家族としていかに別の道を行こうとしているとしても同じ目的を目指している家族なのだから「それは無いでしょう!」と思わざるを得ません。そのことは顯進様を支持する人たちだけではなく亨進様を支持するというサンクチャリーの人たちに対しても同様でしょう。

たとえ家族であっても物の見方や考え方が違えば別の道を選択することは十分あり得ることです。しかしだからと言って別の道を行こうとする家族に石を投げるようなことをするでしょうか!別々の道を行ってもいずれ出あえばいいのです。ましてや家族でもないものがその家族を蔑視したり否定したりすることは、全く本意に反することだと言わざるを得ません。

意見や考えが違えば大いに論議すればいいのです。意見が合わなくて当面別々の道を行くことがあってもいいのです。それでも家族の絆は、再び出会ってお互いに非があれば詫びて家族の絆を取り戻すものです。それが家族というものです。決して敵対するものではありません。

唯物弁証法では敵対する他者を否定し、抹殺してこそ発展があると、暴力革命を肯定しました。しかし、その歴史は血塗られた粛清や殺戮の歴史となり、どれほど多くの人命が失われたかわかりません。結局宗教を否定し、愛よりも力にによる革命を主張をした結果がそうなったのです。

現家庭連合指導部はその言う一点において反省しなければならないでしょう。真の家庭を分断し、その分断を固定化し真の家庭と全ての祝福家庭の一体化の道を閉ざそうとしているからです。

私は真のお母様はたとえ今はお父様の語られた道とは別の道を行かれているようでも、やはりお父様を愛しておられるし、お父様からも愛されているし、また子女様もご自分のおなかを痛めて産まれた子女様たちです。どんな諍いが親子の間にあったとしてもやはり子女様を愛しているし、子女様たちもお母様を愛しておられるから、必ずや一つの道に行き着かれると思っています。

しかし、家庭連合の現指導部はそういうお母様の深い願いや意図さえも踏みにじり、再びお母様がお父様と一つになる道も子女様と一つになる道も妨げているとしか思えないのです。

敵対して来た者たちとさえも和解と友好を取り戻してきたものが平和の主人です。

私は数回大河ドラマの「女城主直虎」に描かれた徳川家康とその家康の天下和平の道を先立って歩んだ井伊直政についての教訓を記事に書いたが、敵対者を徹底的に抹殺した信長と、戦ったい相手とも和解して自らの配下として行った家康では結果は大きく違っていた。井伊直虎はそういう徳川のやり方に最大限貢献する歩みをしたからこそ、井伊谷の小さな国の領主から彦根35万石の大大名にまでなり、徳川300年を支える名家となったのである。

分裂を助長する者が自らの目先の利益のために為しているとしたらそれは許されないことであろう。そうでないとしても分裂を助長する者はいずれ自ら自滅の道を行く。


今は混乱に翻弄されている食口たちも、いずれ真実を知るようになるでしょう。最後は現実です。皆が求めて来た目的が真実であれば、いずれその目的を実現して行くのにどの道が一番の近道であるかは明白になってきます。具体的にその目的を現実化したものが残って行くのです。

そういう意味でも大いに論議は必要でしょう。この世でも言論の自由は何より大切です。先にあげた共産主義、唯物論に基づく共産党独裁国家では自由な言論はあり得ません。共産党や唯一の独裁者を賛美する者だけが許されるのです。その結果、益々体制は真実から遠ざかって行くのです。

そういう点から見れば現家庭連合指導部は言論封殺的手法を用いていることからして限界が必ず来るのです。勿論現指導部を「ヨイショ」している御用言論も同様だと言わざるを得ません。言論には言論で応えるべきです。最近朝日新聞が自らの報道を批判する評論家と出版社を裁判で訴えるという愚を犯しました。こういう言論機関は最早言論としての使命を放棄したのも同然です。

皆が賢明な道を選んでいかれるよう期待しています。

 

 


2012年7月16日「オモニを私が育ててきました。オモニがいません。文総裁の妻の位置もありません。」(金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言22)

2018-01-07 11:25:28 | 希望の未来を開くため

金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言22

<オモニがいません。文総裁の妻の位置もありません。勝手です、勝手!>

 

オモニを私が育ててきました。オモニがいません。文総裁の妻の位置もありません。勝手です、勝手!(1時間525)

出典:アベル女性国連創設大会、お父様の基調講演、2012716

 

 

真のお母様を心配される真のお父様のみ言葉を時期別に順番に挙げてみました。統一家に起こった天宙史的大患乱の原因は、まさに真のお母様が長子権に従うことを神様の前にお二人で秘密に約束されたという真のお父様のみ言葉に従わず、約束を破り逆らわれたことであることが明らかです。それでは、私たちはどのようにしてこの天宙史的試練を収拾することができるのだろうかと考えました。唯一の解決策は、真のお父様のみ言葉を通して明らかに知ることができます。(N)


お母様を心配されるお父様のみ言を紹介してきました。これらのみ言をまとめてくれたNさんの感想が入っています。

天宙的な葛藤を以下に克服して行くのか!ということが今日の統一家の課題です。これらのみ言が葛藤の解消に少しでも役に立てばと思い、掲載を続けてきました。このシリーズはあと一回で終わりです。これまで継続して読んでくださった皆さんに感謝します。み言を通して何をどのように感じるかは皆さんそれぞれだと思います。私は、これらのみ言を通してお父様がお母様のことをどれだけ心配されていたのかを私なりかもしれませんが感じることができました。

願わくは天宙的葛藤を最終的に解消して、本来のあるべき統一家の姿を取り戻して行きたいものです。

(HOPE)

 


金容成のブログ 2015年06月18日 「2008年 教権勢力の反乱現場」 (雪風さんより~うまく物語風にまとめられています)

2018-01-07 03:13:28 | 希望の未来を開くため

うまく物語風にまとめられています。(雪風さんより)

 

金容成のブログ 2015年06月18日

   2008年 教権勢力の反乱現場

 

 2008年4月18日、お父様による亨進様の世界会長祝祷は号泣で始まる。それは動画を見ると誰でも確認できる。お父様は亨進様に期待された。本当に切実に期待された。お父様は亨進様が唯一の希望であったので心から祝福され、容易でない力を注がれた。しかし亨進様は、お父様の意中を知りながらも無視された。亨進様の摂理に対する無知は結局、教権勢力の甘い言葉に騙され、位置と立場を忘れさせ、自然と教権勢力の戦士となり、顯進様を迫害する先鋒の役割を忠実にこなすようになってしまった。その後亨進様は、自分を統一家の最高実権として登極させた教権勢力によって、残酷な方法で摂理の辺境へと追放され、今日に至っている。

 

 教権勢力による2008年の反乱

亨進様が世界会長として登極された後、摂理現場におけるお父様の権威と位相はどこにも見られなくなってしまった。お父様は教権勢力によって、制御させられる体制の中に閉じこめられてしまったのだ。 2009年5月、お父様は閉じ込められた立場であると告白されながら、順理ではなく、逆理の道を行くしかない、と嘆かれたのは決して偶然のことではない。この事実を祝福家庭だけが分かっていなかった。

教権勢力が顯進様を削除しようとした理由は、摂理的長子である顯進様を無為化させることにより、父子協助時代を破壊し、教権時代を開くことにあった。彼らは、顯進様の基盤を一挙に破壊する最も効率的な方法は、人事権の掌握であると見たはずである。彼らは目標を達成する為、摂理意識が微弱な亨進様を選択し、世界会長に立て、統一家の人事権を掌握することになる。教権勢力は、顯進様のアメリカ総会長職を剥奪することだけに満足しなかった。いっそのこと、顯進様の活動基盤自体を無くそうと決意した。

 

お父様が教権勢力の反乱を逆利用して亨進様を世界会長に任命されたことには、お父様としての明確な事情があり、亨進様を通して教権勢力の反乱を一挙に無為化させることのできる道があった。お父様は、亨進様が道を開いてくれることを期待された。亨進様はお父様の意中を知っていたと思われる。亨進様は、お父様以降の摂理の中心人物が誰なのかという確かな根拠を、お父様を通して知っていた。亨進様だけではない。韓国の平和大使や教権勢力にお父様は、明らかに顯進様が統一家の中心人物であることを2008年8月7日に公開的に例示された。

資料:8/7「七・八節」行事にて真の家庭を代表してスピーチされる顯進様
https://youtu.be/7tXwa_JCKvk?list=PLB7D7775DA8781100

 

それにもかかわらず位置と立場を忘れ、時ならぬ時の過分な欲心を制御できず、教権勢力の甘い言葉に騙され、顯進様を排除し、その上に君臨しようとする不義なる欲望を抱くようになった。その不義なる欲望を亨進様は今も持っている。

亨進様は世界会長として登極されたが、お父様聖和以降、理由もなく教権勢力によってアメリカに追放された。なぜそのような悲惨な境遇に落ちたのか、その明確な理由を現在も知らずにおられる。

 

アメリカ理事会は、アメリカの基盤である公的資産を主導的に執行することのできる強力な権力を持つ議決機関である。亨進様をはじめとする教権勢力の反乱は、お父様の知らないうちに行われた反逆であった。すでにお父様の権威と位相は、地に落ちてしまったのだ。 特に驚くべきことは、お父様がアメリカ理事会委員交代の事実を知られ、教権勢力に原状復帰を指示されたにもかかわらず、亨進様と教権勢力は、お父様のこの指示さえも拒否したという事実であった。教権勢力はお父様のこの指示を2009年以降も拒否した。

 

前梁昌植会長はこの事実を、3年が過ぎた2011年11月20日に次のような内容で言い訳した。

 「真の子女様は、アメリカ理事会委員の任命はお父様固有の権限であるとは知らなかった。2008年当時、仁進様が任命されたアメリカ理事会の名簿は、お父様に全て報告され、全てお父様の承諾を受けた」と強弁した。梁昌植会長のこの言い訳は無責任である。

アメリカ理事会委員の任命が、お父様固有の権限であることを亨進様と仁進様が知らなかったならば、よく知っている教権勢力が亨進様に是正するように措置しなければならないのではなかったのではないのか。重要なことは、仁進様が違法に交代させたアメリカ理事会委員を、お父様が本来のアメリカ理事会委員に原状復帰させるようにと指示されたことを知っていながら、どのような理由で、誰の力を信じてお父様の指示を拒否したのかを明らかにすることが道理ではないのか。

 

 顯進様は活動に余念がなかったので、真の家庭と教権勢力によって行われた深刻な事態に気づかれなかったが、仁進様が顯進様のアメリカ総会長職を奪い、その後、アメリカ理事会委員を交代させられて初めて問題の深刻さに気づかれたものと思われる。事態の深刻性に気づかれた顯進様は、金ビョンファ・アメリカ大陸会長に、直接お父様を訪ね、お父様がアメリカ総会長を交代するようにと亨進様に指示されたのかどうかを確認するように頼んだ。

 金ビョンファ大陸会長は、アメリカ総会長が誰なのかをお父様に尋ねたところ、お父様は、アメリカ総会長は顯進様であり、仁進様は祝司長であると明確に語られた。 顯進様はこの事実を仁進様と亨進様に伝え、是正するよう指示したが、彼らは、お父様のこの指示さえも無惨に無視してしまうという大胆さを見せた。

 

さらに 國進様は、アメリカの指導者たちを呼び集め、アメリカ総会長はお父様が任命した顯進様ではなく、世界会長である亨進様が任命した仁進様であると強弁した。ヒューズポルジン博士がトーマス・ウォルシュ氏に暴露した(2008年9月4日)國進様のこの暴挙は、教権勢力こそがお父様の権威と位相を軽んじた反乱の実体であることの証明である。

 

教権勢力によって無惨に踏みにじられた現場をこれ以上見過ごすことができず、顯進様は國進様の反乱宣言の10日後、直接お父様を訪ねるに至ったが、お父様は、理事会委員は顯進様が交代させたと誤解され、その場で顯進様を叱責されたという事実は、それ自体が本当に悲しいことである。

これは教権勢力がお父様に、仁進様がアメリカ理事会委員を交代させたことを隠して、顯進様にすべての責任を押し付け、お父様に反乱したという偽りの報告をしなければ、あり得ないことではないのか。

この事実は、統一家における混乱の本質を理解する為に非常に重要である。2008年当時、アメリカにおいては、総会長が二人となった。アメリカの指導者たちは、お父様が任命された顯進様に従うべきか、世界会長が任命した仁進様に従うべきか、という状況に陥ってしまった。

2008年当時、ほとんどのアメリカの指導者たちは、人事権を掌握した教権勢力によって、今日の韓国教会長のように、本人自身の良心を捨て、生活の利便性を選択し、反乱に対し沈黙して同調するという姿を見せた。

 

2008年当時お父様は、顯進様が國進様と亨進様といった肉親から謀略を受け、教権勢力から陰湿な攻撃を受け、血の涙を流すしかなかった顯進様の事情を全く知らずにいた。特にお母様は、真の父母様の権威と位相を軽んじた亨進様と國進様そして仁進様の非人間的な蛮行を知りながらも後ろからサポートし、亨進様を世界会長として任命され、父子協助時代の摂理を破壊することを許可された。顯進様は絶望的な状況の中でも、顯進様は決して中断することのできない摂理活動に専念された。

 


「私の責任、90が過ぎて半分以上失ってしまったのです。後孫があの国で泣いている・・・」 金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言21

2018-01-03 18:00:33 | 希望の未来を開くため

私の責任、90が過ぎて半分以上失ってしまったのです。後孫があの国で泣いている・・・」

金容成のブログ~ お母様を心配されたお父様のみ言21

<私は這わなければなりません。立ち上がることができない。私の責任、90が過ぎて半分以上失ってしまったのです。後孫があの国で泣いていることが分かります>

 

目を閉じて、天の前に両手を掲げて、大きく拍手しなさい。降ろしなさい、なぜ受け入れるの。約束です。降ろしなさい。私は這って、這わなければなりません。立ち上がることができない。私の責任、どうして90が過ぎて、60が過ぎて47歳まで、決めたことの半分以上を失ってしまったのです。後孫があの国で泣いていることが分かります。

出典:動画 – (http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/Umxh/4546)、八角亭201192


金容成のブログからお母様を心配されるお父様のみ言を紹介してきました。

今回雪風さんからいただいた、2015年6月4日の金容成のブログを二回に分けて再掲載させていただきました。

これを見れば、当時のお父様の事情や心情は歴然としてきます。あまりにも深刻な事情と心情にお父様が当時あられたということは、まぎれもない事実です!

お父様はみ言と原理原則に絶対的に忠実なお方であられました。そしてまた、お母様をこよなく愛しておられました。そうであるがゆえに、お母様に対して厳しい叱責のような言葉もあったと理解することが出来ます。

父から長子に使命を継承して行くのが原理原則です。そのことに妻として母としての役割を果たすことを願われ続けておられたのです。お母様が原理から外れてしまわないように最後の最後まで渾身の力を込めて投入されていたのです。