HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

元帰りするために~行き違いの根を探る

2017-01-31 19:22:50 | 元帰りの道

行き違いの大きな根っこには韓日両国の風土の違い歴史の違いがある

教育の在り方にもその違いがある

慰安婦像問題が日韓関係を深刻な事態にしている。日韓の慰安婦問題における最終的合意にもかかわらず在韓日本大使館前の慰安婦像は撤去されずさらに釜山領事館前にも慰安婦像が設置されるにおよび、日本国政府はハーグ条約にも違反する重大な問題であるとして、在韓日本大使と釜山領事を一時帰国させるほかの対抗処置を採った。一時帰国は一週間ほどではとの観測もあったが、内閣はこの問題が決着するまで当分大使らの帰任はしない模様である。これには日本国内世論の強力な後押しがある。

元共産党の吉田清二氏の作り上げた慰安婦強制連行の作文をいかにも事実であるかのこととして取り上げた朝日新聞、その報道を根拠に韓国内で反日キャンペーンの根拠として利用された慰安婦問題。そのような中で慰安婦像は設置された。その後日本国内では「従軍慰安婦」という話が明確な捏造話だったことが明らかにされ、問題の引き金となった朝日新聞も誤報を認め謝罪した。にもかかわらず、依然韓国内では慰安婦反日キャンペーンが冷めやらない。韓国内ではいまだにほとんどの国民が「慰安婦問題」がいかにも事実であるかのごとく認識され、反日キャンペーンが支持されている。朴大統領辞任後の次期大統領候補も悉く反日路線を主張しているのが現状である。

これらの事実に対して日本国内では韓国に対して謙韓感情が沸騰している。ところでこの日本の謙韓感情は韓国の反日は感情とはまったくもって異なるものである。それは、韓国内の反日キャンペーンというものが事実に基づくものではなく、明らかに何者かによって作り上げられたものであるからである。韓国内における反日教育は事実によるものではなく、そのほとんどが虚偽の事実や拡大誇張されたものがほとんどで徹底した反日教育によってもたらされているものであり、一方日本国内の謙韓は、韓国人のあまりにも事実と異なる異常な反日キャンペーンの連続に呆れ果て、それらのあまりにもの酷さに嫌悪を抱くようになった結果である。だから日本国内で謙韓感情が強いのはかつて韓国に好意的で、韓国によく行ったとか実は韓国文化を好んでいた人に殊更多い。韓国人のこの事実に即さない裏切りの感情にすっかり嫌気がさしてのものなのである。

今家庭連合の教会食口の中にも謙韓感情が強力に広がって行っている。それは今の韓国の反日キャンペーンが常軌を逸したネガティブなものであることに気が付いてきたからである。

 

竹島問題などもそうである。国際法上は明らかに日本の領土であることが明らかであるにもかかわらず、韓国はその占用を続けている。そのほかこれまで韓国内で行われてきた反日キャンペーンや教育の内容が、事実とはかなり異なるものであったことがだんだん知れ渡ってきたからである。

 

問題の根はどこにあるのだろうか。それは李氏朝鮮時代から続く韓国の国風にあると専門家は言う。李氏朝鮮時代は両班という貴族層が国や社会の支配層を形成していた。一般庶民支配の手法から来ていると言われる。

 

李氏朝鮮時代の指導層の両班は実は知識人であった。両班というのはそもそも高麗時代に始まったが、そのころは文臣(文班)と武臣(武班)の官僚制度から始まった。高麗時代の両班は官僚制度であった。それが朝鮮時代になると両班というのは科挙試験を受けられる身分を表す言葉になっていく。

 この項続きます。


お母様を愛して天国に~共に統一を取り戻す日を希望(Day of HOPE)として行きましょう!

2017-01-29 14:42:23 | 神様第一

真のお母様を天国に入れて差し上げなければならない。

お母様を一番愛しているのはどなただろうか?愛するということは愛するその人を幸せにするといういうことだろう。

私に向かって「主よ主よ」と言うものがみな天国に入るのではなく、ただ、天にいますわが父のみ旨を行う者だけが、入るのである。(マタイ7.21)という福音書のみ言がある。山上の垂訓の中の一節である。

最高の親孝行とは何か?それは親を天国(あるいは極楽)に入れて差し上げることである。しかし、天国に入る道は狭い。創造原理によれば地上天国を完成したものが天上天国に入るとされている。家庭盟誓からすれば、四大心情圏と三大王権と皇族権を完成していく道であろう。

真の父母様は真の父母様として完成圏に至られたのであろうが、真のお父様聖和後の真のご家庭のありようや統一家の様相は、統一を失い、とても天国圏とは言えない状態が続いている。真のお母様が唱えられる独生女論は、どのように好意的に解釈したとしても真のお父様が教えられた原理やみ言の原則とは一致していない。何より子女様との関係が離間している状態では三大圏家庭の最低限の要件を満たしていないのが現状である。

天国とは神様を中心にして夫婦が一つになり、親子が一つになり、兄弟が一つになるところである。そして、親子、孫までが共に暮らすところが天国である。

我々祝福家庭は真のお母様を愛し、真の家庭が再び統一を取り戻し、その本来の姿を取り戻すことが出来るように協助し、応援していかなければならない。

顕進様がなぜ?真のお父様から追放されたのか?その疑問の答えの一つがここにある。

2000年から2008年当時、お父様のみ言を見ると真のお母様が極度にお父様の意向とは別の道を歩もうとされて叱責されている場面がある。父子協助時代を経て顕進様がお父様がなさってこられた様々な使命を継承されていく過程の中で、真のお母様がそのことに逆らう歩みをされていたということがお父様のみ言に残っている。

真のお母様の強い要望があってのことと思うが7男の亨進様が世界会長に任命されたが、その亨進様はお父様の意向に反して顕進様の米国総会長職をお父様に無断で仁進様に変更するなどの行為をされてしまった。お父様は顕進様を中心に立てられて国進様と亨進様に「兄を中心に一つとなりなさい」と祝福されたにもかかわらず、まったくその意向に逆らう行動をとってしまっていた。国進様に至っては兄である顕進様をサタン呼ばわりまでされてしまった。

真の家庭がそのような状態では基元節を迎えることは難しい。とお父様は判断されたのであろう。(お父様は最後に「顕進なしに基元節はない。」との言葉を遺されて逝かれた。)

真のお父様と顕進様の最大の懸念事項は真のお母様と兄弟たちのことであったに違いない。

このままの状態では基元節のその日を迎えても基元節を執り行うことが難しい状況であった。お父様が顕進様を立てようとされればされるほど逆風が強くなっていって、もうこのままではお父様と顕進様父子がその存在自体抹殺されかねない状況にまでなって行ったのである。

そこでお父様は逆理の法を取られた。顕進様を統一家から追放される処置を取られたのである。

それは何故なのか。それは、たった一人の息子でも勝利してその使命を受け継ぐものがあればそこから再び救いの道を開くことが出来るという強い確信からであった。顕進様と顕進様の家庭だけでもすべてを勝利すればその母とその兄弟たちが再び本来の道に復帰していく道が残されるからである。

事実その路程において勝利されたのが今日の顕進様である。2009年から2016年までの7年間がその期間であった。

ブログ主HOPE(Y)はヤコブの息子たちのうちアベルの立場にあるラケルの生んだヨセフが兄弟たちから妬まれてエジプトの商人に売られて行き、そのエジプトで夢解きをしてパロ王に認められ、エジプトの総理大臣になったとこにイスラエル(ヤコブ)の家族、兄弟たちが訪れ抱き合って和解し、その後イスラエル民族がエジプトに居住するようになった話を思い出す。

顕進様の最大の課題はその母であるお母様と兄弟を伴ってともに天国の門をくぐることに他ならない。そうであるからこそ、真のお母様の様々な行為に対しても、その間違いを指摘されることはあっても、お母様を敵視したり排除したりは一切なさっておられないのである。真のお母様が本来の道筋に帰ってこられることを切に切望されておられるのである。

真のお母様は今、一つの迷い道に入り込んでおられる状態であると思う。何故迷い道に入られたのか、それは何といっても身近に在った人々が指名す道が正道ではなく間違った方向をアシストしたからに他ならない。

かつて二人のHKが問題だと言われた。二人の金氏である。中でも訓母と言われた金孝南女史の影響が大きかった。金孝南女史はお母様の母親の洪ハルモニを語って登場した。大母様である。真のお母様はその母親のハルモニが聖和されて間もなくの時であったので、洪ハルモニの霊と共にあるという金孝南女史を信頼した。

残念ながら金孝南女史が行った清平役事なるものは、その後詐欺的行為であったことが明らかにされた。清平役事はお父様公認のもとに始まったと言われているが、その役事の最大の根拠となっていた「従軍慰安婦の霊」なるものは完全にあり得ない作り話であったことが明らかにされた、清平役事も後半に至ると真のお父様ご自身が「訓母のようなやり方をしたら教会が滅ぶ」とまで言われるに至っていた。

余りにも多くの食口たちが金孝南訓母の言うことを信じて役事に参加し、解怨献金なるものを膨大に支払ってきたと思うが、その根拠となる従軍慰安婦が全くの虚構の作文であったことが明らかになった今日、金孝南訓母の行った行為自体が極めて如何わしいものだったと言わざるを得なくなっている。今は多くの食口が黙っているが、誰かが詐欺として訴えればまさにそれは詐欺行為だったと立証されるであろう。

その金孝南女史と金孝律しが問題であると、お父様の聖和後真お母さまと会われた顕進様は、その間違いをサゼスチョンされている。

しかし、お母様がご自身の家系を殊更に神格化されている今の独生女論は、この時の金孝南女史の大母様を語ってあった時の影響がいまだ大きいと感じる。

どのように明哲な人物でもそこにもたらされる情報や資料が間違ったものであれば、結果的に判断を間違うことは多々あることである。真のお母様がどんなに素晴らしいお方でもその周りの人々が間違った考えや思想を持っていれば間違った判断や発言をされてあとしても仕方がないことであろう。

人の思考や発言は自由である。ただしその思想や発言が実体化して、具体的に誰かを傷つけたり最悪その人を不幸にさせるならばそれは罪に問われることになる。

人類始祖の堕落も霊的堕落が肉的堕落に結実して原罪となった。

お母様が独生女の話をされるのは少し言い間違ったことで済ませられることである。お母様がどのように「お父様には原罪があった」と話されてもお父様が許されたらもとに帰ることが出来る。しかし、もしやお母様のその発言が実体化して、真の家庭や統一家の統一が損なわれて、神のみ旨が破綻してしまったとしたならば帰る道が無くなってしまう。

真のお父様が顕進様を追放されたもう一つの理由は、もしやこのまま顕進様とその家族が教会組織内に留まっていたら、顕進様の家庭自体が損なわれ、神の摂理が完全に破綻し、真のお母様や兄弟たちの帰る道、そしてすべての祝福家庭全体が帰るべき道を失うことになりかねない状況に瀕していたからに他ならないのであろうとHOPE(Y)は考えたのである。

我々は真のお母様を心から愛さなくてはならない。「主よ主よという者が天国に入るのではない」  お母様に対して「お母様、お母様」という者が天国に入るわけではない。真のお母様がもしや道を迷っておられるならば、「お母様こちらが正道ですよ」と教えて差し上げ、天国への道をもと返して歩むことが大切なのである。

共に天国で真のお父様と和気藹々の楽しくうれしい真の家庭のお姿を仰ぎ見ながら、祝福家庭も皆が喜ぶその日その時が希望の日です。その日が一日も早く訪れるよう、希望(HOPE)をもって新しい神の日を出発していきましょう。

統一を妨げるものがサタンです。くれぐれもご注意を!

 


お父様は何故顕進様を追放されたのか? 父子協助、その存在自体を抹殺しようとしていた反対勢力

2017-01-28 21:06:05 | 逆理の道

お父様は何故、一見するとお母様や側近たちによる報告を真に受けていかにも騙されたかのごとき言動をとられたのだろうか?お父様の本意は何だったのだろうか?それまでのお父様は顕進様を信頼し、すべてを任せて世界摂理を進めるように指導しておられた。にもかかわらずである。何故にお父様は180度逆転するような決定を下され、顕進様をいかにも側近たちの報告が事実であるかのごとく認識されて顕進様の解任や摂理の表舞台からの撤退を指示されたのであろうか?どう考えても疑問が残る。

確かに、2008年から2009年にかけてのこのころ、顕進様への逆風は極めて激しいものであった。アメリカにおいては顕進様が留守になると、これらの勢力が動き出し、様々な策動を続けていたと当時のアメリカを知る食口が言っていた。

お父様が摂理を完成させる段階に来ていたということは、それだけサタン側にしてみれば最後の末路を迎えていたということになる。

サタン側の最後の発悪がこの時起こったと思えば、当時の状況を理解することができる。

父子協助時代が完成し、顕進様が完全にお父様の後継としてすべての実務を取り仕切るようになれば、もはやサタン側は何等そこに付け入るスキはなくなってしまう。なんとしてもサタン側は顕進様の後継を阻止しなければならなかった。そしてサタン側の本性として最後の手段も考えられていたに違いない。その手段とは顕進様の存在を完全に抹殺する方法である。その権威を踏みにじることだけではない、その存在自体を地上から一掃しようと企てたとしても不思議ではない。

顕進様追放に向けたサタン側の手段や方法を見れば、そこには宗教的、倫理的、道徳的な何物も感じられない。権力を維持し、奪取するためにはあらゆる手段を講じて来た、そう韓国朝鮮の王朝時代の権力争いそのものの図式がそこにはあったのである。

王子をさえ殺害し、その命を絶つ行為が如何ほどあったか!歴史的にサタン側が取って来たあらゆる手法がそこには繰り広げられてきたのである。

真のお父様がなぜ長子の立場の顕進様を追放されたのかその目的の第一は長子顕進様の命を守るためであっただろうということは想像に難くない。お父様はサタン側勢力の手の内に会って最後生命維持装置を外されるかというような事態にまで陥ったのである。サタンがもし神の国の実現を絶対死守しようと思えば、父子協助時代の父子のうちどちらを優先して其の存在を抹殺しようとするだろうか!親よりも子の方を狙うであろうことは当然である。

そこでお父様は自らサタン側勢力に騙されるふりをして、長子をその手の中から脱出させられたと考えられる。当時の状況からみて、お母様も兄弟たちも反対に回るその中でお父様と顕進様は完全に孤立状態に立たされていた。多くの食口たちは教会指導部のいうがままで事実も事態も知らない。このままでは父子もろとも抹殺されかねない状況に瀕していたのである。

その後お父様は顕進様のもとに食口たちが行くことも抑制された、それは顕進様に同情するふりをして刺客を送ることも十分あり得る当時の状況だったのである。

これらのことは考えすぎであろうか?そうではない。歴史上にサタン側に立った者たちが常套手段として用いた手法は人間的な方法でなかったことはお父様は百も承知であったのである。

お父様は逆理の法で、顕進様に敢えて困難な親からも見捨てられるような道を行かせられたという見方もある。確かにその一面もあると思う。ただし、すでに顕進様はお父様の心情や苦難を十分すぎるくらい理解されていた。そういう心情をすでに相続されている顕進様であることを十分承知の上で、顕進様追放の最終的手段を取られたのではないだろうか。

すでに顕進様が教団主力から離脱されて7年を過ぎ8年目、9年目を迎えている。今それらのすべてが明らかにされて行っている。

それから顕進様の逆理の道、その目的の一つはお母様と兄弟たち、統一家のすべての祝福家庭救済の目的があったであろうことを知ることができる。そのことはあらためて記してみたい。


第50回真の神の日は新しい希望(HOPE)の日 迷い道から脱却し天国への道に元帰る日

2017-01-27 21:55:03 | 神様第一

第50回真の神の日おめでとうございます。

この日の意義については、ある先輩家庭(南米ムーニスタ国家メシア)さんが、2回の記事を書いておられるので参照されたい。

来たる「第50回神の日」は "神様の祖國と故郷" の地にて執行されるべきだ!

http://ameblo.jp/777nmessiah/entry-12239268037.html

すべて順調に運んであるかに見えた真のお父様の最終的摂理が、何故か決定的破綻状態に陥って8年目を迎えた。この間天のご苦労は如何ばかりかと思わざるを得ない。しかし、今回、今年の真の神の日は大きな希望を感じる神の日となる予感が満ちている。

失われた7年間を取り戻す第二次の摂理の二年目にあたる。

1960年に真の父母様のご成婚があり、真の父母の日、真の子女の日、真の万物の日が制定され、1968年それらの勝利の基台の上に第1回目の真の神の日が制定された。

本来この日第50回目の真の神の日は、全世界の統一家、祝福家庭が一つとなって迎えなければならない日であるが、残念ながらその願いは果たされずにこの日を迎えることとなりそうである。

しかし、希望はこの尊い日が天の伝統を血統の相続者を中心に韓国の地で行われるとのこと、これはとてつもなく喜ばしいことである。

分裂と混乱の時代はこの日を境に集結して、本来の一つの家族としての統一家が取り戻される希望の日が到来したと実感する。

今、すべて秘められた秘密が明らかになりつつある。歴史は事実を中心として進展する。虚偽の事実や、捏造された事実から歴史が進展することは絶対にありえない。その出発の原点が非原理的だからである。

今韓国は揺れている。本来あるべき精神を失って、虚偽の事実に捕らわれ、行くべき道を見失っている。

統一家の現状も揺れいる。それは非原理的な内容を中心として教会員たちがリードされ、行くべき道を見失っているのである。

道を誤り、天国へ行くと思って出発した我々が、実は地獄の門の前まで来てしまっているのが事実である。今韓国民族も、内的な統一家も誤った道を来てしまったことを知って、元の道へと帰って行かなければならない。

今本来の道へと帰るべき一歩が始まったのである。

今年、西暦2018年の真の神の日はそのように意義深い日であるとHOPEは実感する。

我々統一家はこの8年間迷い道を来てしまったのである。外的に韓国国家も迷い道を来てしまったのである。

行くべき道を指示してくださった、真のお父様を忘れ、その指導された道とは逆の経路を来てしまったが故の結果である。

今ここで、だれが道を誤ったのかと問うことは止めよう。誰がどうであろうと、道を間違ったのだから、だれがどうでなくも元の道に後戻りして本来の道筋に帰るのである。

真の神の日は、神様第一の日である。あたかも米国はアメリカ第一を掲げてトランプ政権がスタートした。トランプ政権の是非はともかく、彼の掲げたアメリカファーストはある意味において真理である。神様は全人類の前にファーストである。韓国語では「ハナニム」、そう、第一の方である。ファースト様である。天の父母様というが、神様が最初に創造されたのはアダムである。そのろっ骨をとってエバを創造されたのである。だからエバはナンバー2である。ナンバーワンとナンバー2が真の愛において一体化したのが真の夫婦であり、そこから真の家庭が築かれ、そこに神様が臨在なさる。その日が真の神の日です。だから「真のハナニム(第一のお方)の日」です。天のハナニムが顕在化された記念日が真の神の日なのです。天の父母様の日ではありません。天の父母様としたのが迷い道の始まりなのです。

神様(ハナニム)がおられなくなりました。今8年間の混乱期を終えてすべてが収拾されるこの日を中心として、本来の原理的神様の道、神様に帰る道にかじ取りを変えて行かなけばなりません。

韓国国民は虚構の自己中心史観を捨てて、ハナニム中心の真の愛の国づくりに方向転換しなければなりません。恨みや怨嗟の道はサタンが喜ぶ道です。恩讐を愛し、過去の歴史の恨みを解怨して、真の愛の心で全人類を包摂するのが真の神様の国の姿です。

そのことを韓国の地に来臨された、救世主、メシア、再臨主、真の父母である文鮮明先生は生涯かけて教え続けて来られたのです。

どんなに不幸な歴史の過去があってもそれらを水に流し、より大きな愛をもってすべてを包摂するのです。

今年は真のお母様を天国に伴う年になるでしょう。そして別れた兄弟たちもともに一つになる時を迎えようとしています。

どんな波乱があっても前進していくでしょう。希望が共にあります。

希望HOPEをもって出発するこの日です。

 


サタンの究極的業は~共産主義唯物論者の姿に見る神を遠ざけた者の行きつく先

2017-01-26 18:49:18 | 徒然

神と共にある者の業は平安と喜び、愛と真理の業である。

しかし、サタンの業はそれらのすべてに逆行する。

サタンの最終的武器は生命の抹殺、すなわち殺人である。

無神論唯物論思想共産主義の最後の結末は凄惨な殺戮の歴史だった。ベトナム戦争時、隣国カンボジアで繰り広げられた凄惨な殺戮の歴史は誰もが覚えていることだろう。2017年以来、共産主義革命は常に暴力的な手段で実現されたし、その後の支配の歴史でも凄惨な殺戮を繰り返してきた。共産主義無神論思想には人命を尊重する思想はない。自らの権力に従わないものには即刻死が言い渡される、共産党独裁政権の歴史が如実にそのことを物語っている。

サタンの最終手段は常に人命の抹殺だったことを覚えておかなければならない。

 

さて、真のお父様が聖和前になされたいかにも不思議な言動~顕進様が根拠の乏しい報告を根拠に解任排除されたのは極めて「意図的だった」と、論じた。何故か?その理由はいくつか考えられるが、その意味の一つにサタンの究極的業が生命の奪取であるということを考えてみる必要があると思う。

実際顕進様のお父様の後継者としての就任は、それまで統一家の中で私利私欲を貪っていた勢力には実に危機的なことだった。(これはその当時顕進様の近辺にあった食口の証言にもある。)

彼らはいかなる不当な手段を使ってでも顕進様がお父様の後継に立つことは阻止しなければならなかった。だから米国では顕進様が世界巡回をしている最中に様々な画策がなされた。その延長に7男の亨進様による米国総会長の人事もあった。

真のお父様はこのような状況の推移を備に把握されていたに違いない。

当時、お父様の周辺にある幹部たちはとても宗教家とは言えない思考と人間性を持った者たちであった。お父様はカイン復帰のためにあえて、カイン的な人物たちもその側近として用いてカインアベル復帰の究極的蕩減復帰の条件を立てられていたのである。

お父様は真の母様や顕進様と対抗している他の子女様たち、さらに幹部たちが、父子協助時代とお父様の意向を理解し、お父様の真の愛のもとに屈服して顕進様を中心に一つになってくれることを願っていた。

しかし、真のお父様の究極的な努力にもかかわらず、お母様をはじめ子女様も幹部たちもお父様の願いに逆らい、顕進様を排除するために、あらゆる虚偽の報告や策略をもってしてどこまでも顕進様には従おうとしなかった。

お父様がなぜ「逆理の法」をとらざるを得なかったのか!?

最終的にはサタンの最大武器の「殺人」さえ行いかねない状況になっていたのである。

 

人類歴史はカインがアベルを殺害することで始まった。そのカインの背後にあるサタンをいかに分立して屈服させるのか!?神は止む無くもアベルを打つことを通してサタンを屈服させざるを得なかったのである。

ヤコブが母親リベカの母子協助でイサクからの跡取としての祝福を奪った。その時、エソウはヤコブの殺害を決意したのである。そのためリベカはヤコブをラバンのもとに送ったのである。ヤコブは21年の路程を通して故郷のカナンに帰るが、その時も当初はエソウはヤコブを殺害する目的で、その僕たちを武装させヤコブを迎えようとした。ヤコブが知恵を使い、全財産を先立て妻や子を先立てて進んだので殺害を免れたのである。

復帰摂理のすべてをご存じの真のお父様である。父子協助時代を経て、長子の立場であると祝福された顕進様が、その兄弟たちからも恨まれて、そこに盲従する幹部たちがもしやその生命まで無き者にしようとしていたとするならば、そこから遠ざけるのが父子協助の取るべき道であった。

実際2008年当時教会幹部は顕進様を殺害しようとさえ考え行動しようとしていたことは当時の状況からも明らかになってきている。

真のお父様が顕進様のもとに食口が行かないようにとされたのは、顕進様の命を狙う集団が行かないようにさせるお父様の知恵であったと考えることができる。さらにお父様はご自身の生命の危険も感じておられたに違いない。実際お父様は基元節を迎えることなく聖和していかれた。本来お父様はもっともっと長く生きられるはずの方であった。お父様の入院中の処置や、転院の事実はお父様の生命がいかに軽んじられ、できうるならばその生命をなきものにしようとするサタンの意図が働いていたことを明確に示唆している。真のお父様は自らの命が狙われて、生命を奪われることも覚悟しての顕進様の追放だったと思われる。

サタンにしてみれば真のお父様の死の場面に顕進様がいてもらっては困るわけである。事実顕進様はお父様の聖和の場面から完全に排除された。

いずれすべての秘密が暴露される時が来るであろう。あるいは闇から闇に葬られた事実もあるのかもしれない。しかし、今からは真実が明らかになり、すべての悪なる企みや悪なる事実事実が明らかになっていくであろう。

しかし、真実は事実が明らかになることで終わりではない。復帰の摂理はアダム過程で失われた真なる家庭の復帰であり。カインとアベルの原則を通しての一体化の原則である。ヤコブ路程の最後はエソウとヤコブの和睦であり、和解であり、アブラハムの家庭の神の前への復帰である。

希望の時というのはその時を言う。今その時がまさに訪れようとしているのである。