HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

最後に問題になるのは道徳的な問題です

2017-08-22 06:20:08 | 時代は変わる

最終的に問題になるのは道徳的な問題です。

その人自身、あるいはその集団の持つ倫理的価値観や行動が問題になります。

どの様に素晴らしい論理を組み立てても、現実が伴っていなければ何等の価値も生じえません。

「原罪」問題が論議されていますが、「原罪」のある無しが問題ではなく。その結果として、人々が幸福に暮らせるようになるかどうかが問題です。

世界が平和になり、人類が共に豊かに暮らせる現実をどう実現して行くかどうかが問題なのです。

どの様に高尚な原理を唱えていても、その人の行動が人の道を外れたものであれば、だれもその人の言うことを聞こうとはしないでしょう。

どの様な人にでも温かい心で接し、全ての人に愛情を注ぐ人格や行動を見せてこそ、人々は信頼し、共に歩みたいとしたがってっ来るのです。

それが全てです。


改革を目指す世孫と利権を守ることに狂奔する重臣たち

2017-08-21 08:53:29 | 時代は変わる

「イサン」という韓国ドラマがあった。臣下の企みにより誤って世子の息子を殺してしまった王様がその孫であるイサンを世孫として育て英明な王様にしていくというドラマである。朝鮮22代王正祖を主人公としたドラマと言うことである。ドラマなのでかなり実話とは違った部分があるのは仕方がないだろうが、当時の王朝の実態を知ることのできるドラマだった。

 

硬直した利権や慣習を打破しようとする世孫と、あくまで利権を守るためにあらゆる策謀を尽くす重臣たちとの熾烈な闘いが描かれていた。

地位と名誉と財産=利権を守るために改革に反対する重臣たちの抵抗に果敢に挑戦して行く世孫の姿は痛快である。

様々な権益を手にした者たちがその権益を守って貴族化して行くのは何処に国にもあるようだが・・・・

利権構造とは国の利益や民の幸福を忘れて私利を貪り一部集団や個人の利益を守るために改革や解放自由化に反対するものであり、時として非良心的な手法を恣にする。

 

至近な例としては、獣医師不足を解消しようと獣医師学部の新設を目指した案件にブレーキをかけるためにあらゆる手法を駆使した今治の加計学園の獣医師学部新設問題がある。  ・・・今愛媛県では獣医師会に抗議の意味だと思うが愛媛県の獣医師たちの獣医師会の会費不払いが始まっているらしい。

こういうことは何処にでもあるのだろうが・・・・いかにそのような抵抗を克服して改革を実現していくかが問題です。いつまでも利権に安住して改革にブレーキをかけていれば国も組織も疲弊していずれ共倒れになって行く。肝に銘じたいですね。

 


祝福家庭特別集会における顯進様のみ言葉メモ

2017-08-20 22:20:14 | 時代は変わる

韓国在住のNさんから顕進様による祝福家庭特別集会に参加した食口のみ言メモを送っていただきましたので紹介します。(HOPE)

 

<顕進様み言メモ>
私が家庭を捨てず…家庭を捨てなければ…皆さんはどうしますか。天の前に、お父様の前にどうしてそんなにも簡単に…簡単に…捨てることができますか。それが真なる息子娘の道ですか。それとも…あらゆる努力しなければ…死に行く家庭を生かすために…死に行く兄弟たちを生かすために…死に行くオモニを生かすために…あらゆる努力をしなければ…皆さんは、私の前では何も言えません。言えません。真なる孝の道が何なのか分かりますか。真の愛のために生きることが何なのか分かりますか。神様を信じ、神様に侍ることがは何なのか分かりますか。真の家庭は、今、でたらめのように見えます。なぜ。各自5%の責任があるので…神様が人類歴史を通してその日を待っていました。どうして私たちがそう簡単に捨てることができますか…皆さんはそれを知らなければなりません。今、真の家庭にこのような問題があり、教会にも問題がありますが、それは早く…取り戻すことができます。それが分かりますか。早く…私は真の家庭をあきらめません。
- 第50回真の神の日、2017年01月28日-
 
 
霊的生命をどうしてそのように軽く考えることができますか。自身の霊的生命のために努力しなければ問題です。責任を正しく果たさなければなりません。
-2017年07月30日、第1回祝福家庭特別集会における顯進様のみ言葉メモ -
 
 
祝福は終わりではありません。始まりです。神様の実体を通して祝福の道を歩むことのできる招待状です。5%の責任を果たして善の実体になる努力をしなければなりません。5%の責任分担が最も重要です。神様を中心とした世界を実現するために…5%の責任を忘れて過ごすことは天の理想を実現させることに反することです。祝福家庭であるならば真理を追求し、善を追求し、正義を追求しなければならないと共に、良心に従って生きることのできる人にならなければなりません。平和メッセージを読んでみてください。平和メッセージには、お父様が50年以上、公的な道を歩まれながら語られたみ言葉がすべて記されています。新しいものではなく常に語られたみ言葉です。クリスチャンの失敗を私たちが再び繰り返してはなりません。お父様は、天的基準から見るとイエス様は使命を果たさすことができなかったと語られましたが、その天的基準にお父様は適用されませんか。自分が誰なのか、顯進様がどのような人なのか、天に立脚して正しく知らなければなりません。9年間、私に対して努力してきましたが、彼らがなぜ失敗したのかを知らなければなりません。神様がそのようなことを許容されると思いますか。
 
皆さんを育てるためにどれほど努力しましたか。どれほど多く投入しましたか。それなのに真実を無視し、偽りに対し何も行動しない人であるならば、どうしなければなりませんか。神様に侍るに当たり、真実な人格を、神様の品性を実体化した人にならなければなりません。皆さんが行くべき道は一つです。祝福中心家庭であるならば一つの道を行かなければなりません。皆さんが大切にしなければならないことは祝福中心家庭の理想です。真の家庭の拡大された一員です。祝福家庭は人生の中心に、家庭の中心に神様を迎えて生きなければならない人たちです。創造原理に根ざした神様の理想を高揚し、実践したいと努力する人たちです。個人を越えて歴史に貢献しようとする人であるならば、顯進様について行かなければなりません。
 
皆さんは真の父母様がまだ定着できていないことを知らなければなりません。お父様が個人的に勝利されてもお母様が責任を果たせなければ次の世代に継続されるのです。ですからできる限りのすべての力を尽くして、お母様がお母様としての責任を果たして、お父様の代で勝利することができるよう、努力しているのです。元老たちがそのような努力を知らないことが問題なのです。元老たちは真の家庭を正すためにあらゆる努力を尽くさなければなりません。その責任を果たせなければ、霊界に逝った時、本当に恥ずかしいのです。どれほど偽者なのかを知らなければなりません。天の前にどれほど罪であり、不敬であるかを知らなければなりません。
 
彼らは私を殺せば自分のすべての過ちを隠すことができると考えたことでしょう。すべては元の位置に戻るだろうし、真実はすべて明らかになるでしょう。神様の正義が現れ、神様の善が反映するでしょう。死ぬまでにすべての責任を果たさなければなりません。祝福中心家庭は全員、家庭の秩序を正しく立てなければなりません。そのため、神様に100%整列しなければならず、神様の摂理の方向と一致している方を助け、ひとつにならなければなりません。そうすれば沈没しかけている船を救うことができます。祝福家庭が責任を果たせなければ、UCは沈没してしまうでしょう。多くの食口が船と共に水没してしまうでしょう。その責任は私にあるのではありません。すべての責任は皆さんにあります。私は最善を尽くして、それ以上に救おうと努力しました。
 
真の家庭はどのような姿でなければなりませんか。神様の真理と正義と善を代表しなければなりません。人間的な関心や復讐心を代表するのではなく、最も尊く高い価値を代表しなければなりません。それを決して忘れてはなりません。ですから皆さんは原理を代表する人とならなければなりません。神様の正義と善と真理を代表する神様の人にならなければなりません。神様の恩恵を受けて、私たちが犯した連帯罪を悔い改めなければなりません。私たちの中に起こった悲劇を、新しい状況を開くことのできる触媒体として立たなければなりません。そうしてこそ真の家庭の実体的先例を残すことができるのです。すべての祝福家庭が理想に整列し実践することができれば、これまで起きたすべてのことが整理できます。荒野に束縛されて大変だった人たち全員に、恵みの雨のような希望となることでしょう。祝福家庭全員が、私が誰なのかを知り、私を信じて共に整列するならば、3年以内にすべてのことが整理できるでしょう。私の最も大きな心配は、お母様と兄弟たちがその船と共に沈んでしまうことです。そうなれば、真の父母様の位置と位相は守れなくなるでしょうし、それはまた、私のもう一つの荷物となります。
-2017年08月06日、第2回祝福家庭特別集会における顯進様のみ言葉メモ -
 
 
真実を語ることが私の責任です。皆さんの5%の責任は皆さんがしなければなりません。天が見た時、神様の基準で皆さんが祝福家庭であると認めるには、天のその基準にふさわしくなければなりません。ただ真の父母様を信じ、祝福を受けたからといって認められるものではありません。神様の立場から見た祝福家庭としての5%の責任を果たさなければなりません。皆さんの実績によって認められなければなりません。そこには近道はありません。摂理歴史の中で、1998年は天宙史的に重要な時でした。世界をまわりながら、私が後継者なので私に従いなさいとは一度も語りませんでした。私がして来たことは、5%の責任を果たすことができるよう、祝福家庭に真理を教えて来ました。そうしてこそ天国への道が皆さんの前に開かれるので…そして皆さんが責任を果たせば、天の祝福が共にあるので…
 
愛の道を行くことは容易な道ではありません。真の愛の道を歩む人は強くなければなりません。人間的な面からは想像できない、すべてのことを消化することのできる男性女性でなければなりません。私の最も大きな心配は、祝福家庭が全員、お母様と共に沈没する統一教会の船と共に沈むことです。天の道具となるため、皆さん全員が命をかけなければなりません。どのような十字架もすべて受け入れるという決意が必要です。そうすれば、皆さんを通して他のすべての人が感動し動くようになります。霊界が働いています。皆さんが悟り、目覚めなければなりません。すべての状況を今年中に終わせるというのは狂った話でしょうか。もう9年にもなり、皆、ただついて行っているだけなので…ですから、自分の命をかけることのできるそのような人が必要なのです。正真性…真実でなければなりません。偉大な指導者は、より大きく見て、正義の側に立たなければなりません。自分の命を差し出したとしても…希望は人を通して出てきます。そのような人がどこにいますか。今は、祝福家庭全員が悔い改める時です。Merit of lifeがどこにありますか。上下が逆転し内外が入れ替わり…君たち(FPA)が今、祝福中心家庭を代身して新たな基準を作らなければならない…真なるリーダーシップがどのように起こるかを示さなければならない…特に2世たち、とても期待しています…だんだん期待がなくなっていきます。しっかりしなければならない…これからは私がお母様と家族を生かします。
-2017年08月13日、第3回祝福家庭特別集会における顯進様のみ言葉メモ -

 


フィクションを事実と信じこむ人たち

2017-08-19 21:13:27 | 時代は変わる

韓国のある学生たちが日本を自転車で回りハグして回るという。その目的が「慰安婦の事実を日本人に知らしめ、謝罪してもらう」ことだという。このニュースが伝えられるとものすごい数のコメントが殺到した。「上から目線!」と言う声が一番多かったようである。「日本人に慰安婦の事実を教える!」と言うことらしい。

 

フィクションをその通り信じる人とたちがいることが驚きである。今韓国では慰安婦像が増殖中で、バスにまで乗っているそうである。さらには徴用工の像まで・・・・

 

吉田清二の作ったフィクションを朝日新聞が事実のように報道した。それがばれて朝日新聞は謝罪した。それで終わった話なのに・・・・どこまで信じ続けるの?

 

どうしようもありません。呆れかえるのみです。

 

 


敗戦

2017-08-17 07:48:51 | 時代は変わる

8月15日前後になるとあっちのテレビ、こっちのテレビで「戦争」テーマの番組やってる。

「終戦記念日」じゃない  敗戦の日だ!  と誰かが言った。

日本は戦争に負けたんだ!・・・・今の東アジアの混迷は「日本が負けたからだ!」とある韓日家庭の旦那さんが言っていたという話を聞いた。

ああ、確かにそうだ!日本が戦争しないで負けないでいたら東アジアはほとんど日本だから、反日も謙韓も無かった・・・・・

 

ところでどうして日本は負けたの?

今日の本当のテーマは「軍人さんは貴族だった!」と言うこと。

「天皇の料理番」という本が出て、TVドラマにもなった。

戦時中・・・天皇陛下はどれだけ質素な生活をされていたのか・・・・でも軍人さんたちは贅沢三昧していた。勿論お国のために戦っている兵隊さんたちがそれなりの待遇を得ることは致し方ないけど、大本営でただ指示だけをしている軍人たちはすっかり貴族化していた。と言うことらしい。

当時は地位名誉それに財産・経済的利益を得る唯一の道が軍とそこにまつわる御用商人だった。

日本の不必要な戦争拡大はこの利権が問題だったと誰かが言っていた。実にその通りだろう。

源平の合戦から南北朝の動乱、戦国時代まで 日本国内で引き続いた戦争の時代は武家と貴族の利権をめぐる争いだった。この時代、肝心の皇位の正統性などどこかに行ってしまっていた。正義かどうか正しい治世が行われているかどうかなどどこかに行ってしまっていた。

そういう時代の反省から  「太平の世」が求められ   国も民も平穏に暮らすことのできる時代が実現していたのだ。

 

それにしても軍人さんが貴族化して・・・・若者を戦場に送り出し、特攻を命じていた背後で肉を食らい酒を浴びるように飲んでて結局敗戦をもたらした。 地位と名誉を誇ってた「貴族」さんたち。利権にしがみついてた貴族と御用商人。哀れなものです。

 

どこかの組織の「貴族」にも困ったものです。哀れなものです。 御用商人を含めて。

もう敗戦は間違いないのに・・

そうそう、戦時中・・・「御用新聞」もありましたよね。負けてるのに「勝った、勝った」って記事書いて金儲けてた・・・