HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

今世界が求めているもの 誰もが「良かった」と言える結論・・・その答を明らかに (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-20)

2017-11-04 10:50:02 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

今世界が求めているもの

今日の世界が求めているものとは何でしょうか?それはリーダーシップかもしれません。

今日の世界が抱えているさまざまな諸問題があります。今なお、独裁的政権や暴力的な手段が支配している世界があります。民主的な国の中でもさまざまな差別や抑圧、貧困や深刻な精神的疾患その他の諸問題が蓄積しています。

それらの諸問題を解決していくためには、強力なリーダーシップが必要です。その前に明確な現状認識とビジョンが必要です。

そこで求められるのは明確なビジョンを持ったリーダーシップです。

人類歴史は常に精神的リーダーを求めてきました。宗教的リーダーといってもいいかもしれません。

そして忘れてはならないのは、精神的リーダーの多くが宇宙の背後にある大きな意思を認識してきたということです。それは表現はさまざまでも、共通する宇宙の根本のあり方です。あるいは実存というべきかもしれません。きわめて一般的には「神」と呼ばれてきた存在です。

要は、人間や宇宙の存在の目的や、本来あるべき存在の有様ではないでしょうか!



当ブログは「統一家の混乱の最終的収拾のために」という記事を連載しています。

そのテーマは統一家がその本来の有様を取り戻してほしいという願いをこめての内容です。

当面、分裂や分断を当然のこととして、これを固定化するのであれば、はなしは別です。しかし、混乱や分裂がいつまでも続くものであることはありえません。それは人々の本性は常に協調や平和を希求しているからです。この地球上に住むものたちが互いにいがみ合い、分裂と混乱にあって人々が真の幸福享受できないことは誰もが知る真実だからです。



人間なら誰もが求める平和や幸福の世界をどう実現していくのか!そのような視点を持ってみれば問題解決の糸口が見えてきます。

誰もが本心から願い求める世界の実現のために、われわれは常に努力を続けていかなければならないのです。



誰もが「良かった」と言える結論・・・その答を明らかにしていきたいと思います。






顯進様による摂理路線決断は公正だった  すべての偽りの事実は顕に!大混乱の収拾の時がやってきている  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-19)

2017-11-02 09:41:57 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

顯進様による摂理路線決断は公正だった

教権勢力の決定的な誤り

1.「偽り」を道具に自らの目的を果たそうとしたこと。

2.「み言」(代表的には八大教材教本)が生きていることを実感しなかったことです。

 そして今(2015年)、彼らは審判期に入ってきています。審判を避けることのできる唯一の道は悔い改めです。

摂理の中心人物とは誰なのでしょうか?それはその指導者が真の愛を基盤とした「み言」を通して人類に感動を与えることのできる資質と真の実力と実績が無ければならないと言うことです。そのような観点から見れば摂理の継代を引き継ぐ中心人物は誰なのかは明白です。

 


すべての偽りの事実は顕に!大混乱の収拾の時がやってきている

今なお、家庭連合本部は顕進様および顕進様を支持する食口たちを「分派」呼ばわりして、教会員たちが顕進様を支持したり、その集会や活動に参加することを厳しく遮断し続けています。その根拠はお父様ご自身が顕進様を否定されたり、その職責を解任された事実を根拠としています。

これまで顕進様の職責解任がなされた束草事件に至る経過を見てきましたが、一連の事実関係をみてみれば、お父様が顕進様を解任されたすべての理由は、当時お父様を取り巻いていた側近幹部たちによる偽りの報告にその原因があったことは明らかです。

お父様ご自身が顕進様に関する偽りの報告がすべてそのまま真実であったとお考えであったとは到底考えられないことです。それは、その前もその後もお父様が顕進様に対して信頼と親愛の情を限りなく持ち続けておられたことからも明らかです。

まことのお父様は万王の王として、たとえ自らの息子が間違いがないとしても、王権を預かる側近たちによる報告を頭から否定することの出来ない立場でした。たとえその報告に偽りがあったとしても、いったんはそれをそのまま受け入れなければならない立場にあったのです。



もしや側近の報告が誤ったものであって、その報告によって間違った決定や判断をすることがあっても、すべては天がご存知であって、最後の審判は天自らなされることを知っておられたからです。

ですから、お父様は側近幹部が報告する事実が明らかに事実と違うことを認識されて折られながらも、いったんはそれらの報告が事実であるとして、顕進様に対する処断をなされたのであろうと思われます。

今日明らかになってきたことは、当時顕進様を処断されたお父様の根拠となった側近幹部の報告がすべて偽りに満ち満ちていたという事実です。

いまだに家庭連合幹部はこの時代に語られたお父様の発言や決定を根拠に顕進様を排除し、教会員たちがその元に行くことを必死で阻止しようとしています。

この間、教会組織のありとあらゆる妨害にもかかわらず、歴史的な勝利の実績を積み重ねられてこられました。一切の教会組織からの支援もない中で、まことのお父様から継承された神様のみ旨の成就のためにまい進して来られたのです。

日本では神山会長やその後桜井先生のご家族など、正統的な教会信仰を継承してこられた先輩家庭が相次いで、顕進様の支持に回り、その元に多くの食口が同調していく事はきわめて当然の事実だといわざるを得ません。

大艱難の7年間が終わった2015年以降、そのことがますます明白になってきています。



「金容成のブログ」は2015年~2016年に書かれて発表されました。そのブログには金容成氏の個人的な見解や意見も多くあり、すべてがそのまま受け入れられるものではありませんが、さまざまな事実関係を明らかにし、その当時のお父様のみ言に関しても徹底的に検証された努力は非常に優れたものでした。

今、そこで検証された事実のほとんどが実際に、事実に合致したものであったことが明らかになってきています。

教会幹部が偽りを偽りで隠蔽してきた事実もすべてが明らかになってきています。

2017年を迎えた今日、これまで混乱に陥ってきた統一家の混乱の事態も最終的に収拾されていかなければならない時を迎えています。

「統一家の混乱の最終的収拾のために」と題して「金容成のブログ」を再構成しながら紹介してきましたが、その最終的収拾が図られる時がやってきているようです。



HOPEブログはさらに引き続き「統一家の混乱の最終的収拾のために」記事を掲載し続けて行きます。本来あるべき希望の日(Day of HOPE)はすぐそこにやってきているようです。




遊天宮2.22事態から見る金孝律氏  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-18)

2017-11-01 06:28:20 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

遊天宮2.22事態から見る金孝律氏

もともと金孝律氏はお父様の側近中の側近と言っても間違いのない人物でした。その金孝律氏が統一家の混乱の核心にいたことは誰の目にも明らかです。2009年1月24日天和宮でのお父様のみ言には、「金孝律(補佐官)はお父様に従わず違う道を歩まれるお母様に従う」と明らかに語っておられるみ言が記録されています。

 金孝律補佐官は誰よりも真の家庭の実情を知る立場にある人物でした。ほかの誰よりも真の家庭が一つになり真の家庭のすべての家族が幸福に生きられるように奉仕し勤めなければならない立場にありました。しかし彼が実際に行ってきたことは、偽りを根拠にして真の家庭を破綻させる主役としての歩みを見せて来たのです。金孝律補佐官がお父様が推進される神様の摂理とみ旨に対する心情を知る立場から補佐官としての役割に忠実であったとするならば、ほかの誰よりも顯進様を擁護し補佐していたはずでした。しかし、2010年2月22日遊天宮における世界指導者集会において金孝律補佐官は顯進様を批判して事実に反する以下のごとき主張をするに至っているのです。

・顯進様 は真の父母を僣称した。

・顯進様はお父様に対立した。

・顯進様は亨進様がお父様の代身者相続者になったために憤怒した。

全く事実に反するこれ等の話を何故堂々とするようになったのでしょうか!金孝律氏はなぜ明らかに偽りとわかる非難を顯進氏に対して行って行くようになってしまったのでしょうか?

  

金孝律氏の正体

 その後金孝律氏は、2009年1月15日に行われた神様王権解放戴冠式において、亨進様がお父様の代身者相続者になられたということは、自分の全く知らないところのことだったと主張しています。また2011年11月20日の梁昌植会長の「釈明書」では、お父様が極端な人事処置をされたのは、顯進様がお父様の命令に背いてアメリカ理事会会議を開こうとされたことにある、とも語っています。

 金孝律氏は2008年4月18日以降の事態を誰よりよく知る立場にありました。顯進様のアメリカ総会長職をお父様の許可なく剥奪し、更に元に戻すようにとのお父様の指示をも無視した亨進様であったなどはことは百も承知であったはずでした。にもかかわらず2010年2月20日に開かれた世界指導者会議において金孝律氏が勝語ったのは「亨進様こそがお父様の後継者である」ということだったのです。

 もともとお父様は「後継者」とはどのような者だと言われていたのでしょうか?2009年5月15日のみ言(み言選集611巻242~257)を見れば、お父様に取ってみれば「後継者も代身者相続者も何もなかった。」これが事実です。

まさに、自ら自身の犯した誤りを隠蔽するために、子女様を排斥する主人公になってしまったのです。






「絶対服従」という言葉を都合よく顕進様攻撃の武器として悪用してきた教権勢力 (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-17)

2017-10-31 06:17:57 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

絶対服従」という言葉を都合よく顕進様攻撃の武器として悪用してきた教権勢力

 2000年以降真のお父様は「父子協助時代」を宣布され、顯進様の家庭を中心に一つになりなさいと繰り返しメッセージされていました。その中でお父様は「絶対服従」ということをも述べておられました。

 ところが教権勢力は「絶対服従」というこの言葉を顯進様攻撃の武器として巧みに利用してきたのです。本来お父様の使われた「絶対服従」という言葉の意味は、お父様ご自身をも含めて特定の個人やその個人から出される日常的な指示や命令に対して服従することではありませんでした。(み言選集7166ページ1974428

 お父様の語られた「絶対服従」という言葉の意味はといえば、「み言の原則」すなわち復帰摂理の原則や原理の教えとして天聖経や統一思想などに明らかにされた「天道に絶対服従しなさい」という意味でした。ところが教権勢力が使用した「絶対服従」とは、原理や8大教材教本の教えよりも「み言の実体」であるとの主張で、「お父様という個人」に絶対服従しなければならないと主張したのです。そのようにお父様のみ言を歪めて主張し続けてきたのが教権勢力でした。



 お父様の語られたみ言には、「お父様の体が実体ではなく、8大教材教本がお父様の実体である。」と語られたみ言があります。「(お父様の)体はなくなってしまうが、8大教材教本は千年万年、永遠に変わらず、永在する」とも語られています。

 それにもかかわらず、教権勢力の主張するところはお父様が顯進様と郭錠煥会長について審判されたみ言をことさらに強調して根拠として、顯進様や郭錠煥会長を審判することに絶対服従するよう扇動しているのです。実に不可思議な主張と言わなければなりません。しかしながら、その不可思議な主張が事実としてなされ続けられてきたのが2009年~2015年の大患難期間だったのです。

2013714日梁昌植会長の天福宮における説教内容より)教権勢力はお父様が顯進様と郭錠煥会長を審判するみ言を集め2冊の冊子を作り食口に配布しました。(この二冊の冊子は真の父母様宣布文実行委員会の名前で発行されたがその委員長は朴普熙総裁でした。)この二冊の冊子を根拠に、教会員たちには顯進様と郭錠煥会長に従わないことに絶対服従するように仕向けられ、実行してきたのです。

 本来お父様が語られた「絶対服従」の意味を正しく理解しさえすれば、問題の本質を見抜くことが出来たであろうし、統一家の分裂と言う悲劇を避けることも出来たはずでした。「絶対服従」という言葉を、お父様の語られた意味とはまったく異なる意味に意図的に用いたとすれば、それはお父様のみ言を単に自分たちに都合のいいように利用したにすぎません。それはお父様ご自身をも利用したと言うことに他ならないでしょう。「絶対服従」と言う言葉と同様に、「侍る」という言葉も自分たちの都合のいいように利用し彼らは組織を牛耳ってきたのです。




顯進様の道徳的権威を地に落とすために仕組まれた偽りの報告(2)卑劣極まりない人民裁判が霊界メッセージ事件の事実  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-16)

2017-10-30 23:49:13 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

 顯進様の道徳的権威を地に落とすために仕組まれた偽りの報告(2)

結論から言えばこれらの内容は誰の目から見ても明らかに虚偽であることは明白です。中でも顯進様の「脱線」問題という、全くのでっち上げの報告の源流はどこだったのでしょうか?また顯進様に関する虚偽の報告をしたのは実際には誰だったのでしょうか?大きな疑問です。この疑問はいずれ明らかになることでしょうが、今の段階ではこれ以上言及することは控えておきたいと思います。


卑劣極まりない人民裁判が霊界メッセージ事件の事実

 父子協助時代を通して天の父の使命を真のお父様から使命を継承する息子であった顯進様を反逆者に仕立て上げる、まさしく人民裁判のごとき場として準備されたのが、200938日の束草天正院でした。

教権勢力はお父様に向けて顯進様についてのありとあらゆる暴虐に満ち満ちた偽りの報告をし続けていました。そのような偽りの報告を聞かれたお父様にさらにショックで立ち上がることもできないように追い打ちをかけたのが「霊界の孝進様からのメッセージ」だったのです。

 後にこの「孝進様からの霊界メッセージ」の中でも子女様の使命に関することは、20111120日の梁昌植会長による釈明書にもあるように、霊界からのメッセージであるかの如く作られた偽の霊界メッセージでした。

 しかしながら、200938日束草天正苑におけるお父様のみ言を見てみると、お父様はその「霊界メッセージ」が「霊界の孝進様からもたらされたメッセージ」だと明らかに確信されて話をされているかのように見て取れます。み言選集609巻および学舎教区長出身のジョン・ドンチョル氏が提供した録音記録によっても明らかです。この時、束草天正苑に参席していた当事者たちは、お父様が顯進様に関する偽りの報告や、霊界の孝進様からのメッセージを根拠に顯進様を叱責されさらにはすべての職責を剥奪されたという事実を知っていたと言うことでしょう。