HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「それを妨げている皆さんであることを許す道がないのです。」・・・2009年2月28日のみ言⑤

2016-12-21 00:50:08 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...

2009228日のみ言(金容成のブログから)⑤

さらに絶望的続くお父様のみ言で


2009228日、お父様は最終的に決心され、語られました。

 

「それを妨げている皆さんであることを許す道がないのです。」

その問題を解決する為に、これまで12年間、このように戦ってきた過程です。先生は馬鹿ではありません。<中略>あそこまで見通して、実践する目標に向かって一日を超えて、年を超えて、自分の残りの生涯を越えて、引っ張っているこの紐をかけるのです。それを妨げている皆さんであることを許す道がないのです。

資料:み言選集 608312ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

「先生が全てしてあげられると思いますか?先生がこれからは手が出せません。全て終わりました。」

お父様がどのようなお父様なのか、もう一度知らなければなりません。自分たちの笑いの調子、踊りの調子に踊らされるお父様ではないというのです。いつまでも今までのように、そのようにしてはいけません。何か問題があれば、自分で心配し、祈って、天に訊ねなければなりません。先生が全てしてあげられると思いますか?先生がこれからは手が出せません。全て終わりました。神様もそうです。

 

「オモニの協助もなく、誰の助けもなく」

オモニの協助もなく、誰の助けもなく、一人で「今日はこのようなことを語ろうと思うが、分かる人が何人いるだろうか?支持する人が何人いるだろうか?」とつぶやくのです。そのような立場で相対世界がどのような世界になっているかと考えながら読みました。

 資料:み言選集 608313ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

順理⇒逆理の道に転じざるを得なかったのがこの日2009228日でした。この日のみ言を読めば真のお父様は如何ほどの心境で、無念で悔しい思いを秘めながら、真のお母様と全ての幹部たちがお父様の願いとご計画に逆らい別の道を行こうとしてることに対して胸の張り裂けるようなお身でもってみ言を語られていたことがわかります。み言の端々にそのことを強く伺わせる言葉が綴られています。

 

2009228日のみ言(金容成のブログから)は終わります。さらに順理から逆理の道に転じざるを得なかったお父様と逆理の道を勝利されて行かれた顕進様の歩まれた道を追っていきます。










「血統を残せなかった先祖の恨を抱いて逝くことができません。」 2009年2月28日のお父様のみ言④

2016-12-18 02:21:01 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
「血統を残せなかった先祖の恨を抱いて逝くことができません。」
2009年2月28日、さらにお父様の叫びのようなみ言は続きます。(金容成のブログより)④

あのように切ない言葉が全て流されてしまいました。このような宣布をした先生の胸が詰まると思いますか、気持ちが良いと思いますか?誰がそれをするのですか?私は霊界に逝く日が、時間が、近づいているのに、血統を残せなかった先祖の恨を抱いて逝くことができません。

資料:み言選集 608巻312ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

これは、2013年1月13日の第3次聖婚式を心配されたみ言です。
お父様は常に血統を重要視して語ってこられました。
2013年1月13日基元節は「顕進なしにはあり得ない。」と最後の言葉を語られたように、お父様は血統すなわちすべての摂理において血統的子女様を一番重要視して来られました。
子女様を立てることができなければお父様の生涯の目的、目標は潰えてしまわざるを得ない。2009年2月28日、そのような状況の淵にたされていたお父様だったのです。

続く

黃善祚氏と梁昌植氏に「・・・・そまま死ねば詐欺師です。地獄の底に埋めてしまう者だというのです。」 2009年2月28日のみ言③

2016-12-15 07:22:16 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
「2009年2月28日のお父様のみ言」
引き続き金容成のブログからお父様のみ言を引用させてもらいます。

2009年2月28日、お父様は黃善祚氏と梁昌植氏に対して意味のあるみ言を語られている。

「平和神経」4章を黃善祚が読みなさい。10章は梁昌植が読んで・・・。読みなさい! 内容がどうなのか。・・・・読めと言ったら読みなさい!それは全て自分のものです。「実践したの?」と聞かれて、しなかったら「何年か利用し、騙して食い物にしたな」・・・そうです。そのまま死ねば詐欺師です。7000年、8000年、9000年、10000年、理想世界を捜す天を殺し、地獄の底に埋めてしまう者だというのです。
(資料:み言選集 608巻310ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>)


黃善祚氏と梁昌植氏は当時教権を代表する指導者達であった。彼らは以前、顕進様に関して次のようにみ言を受けていた。
2000年10月6日、お父様は黃善祚氏に対して
顯進の家庭を中心にお父様について来なければならない。」と語られている。
(資料:み言選集 335巻285ページ 2000.10.06)

また、2002年3月6日、お父様は梁昌植氏に対して
顯進がお父様の継代を継ぐ長子である。・・・・・顯進に侍ることが天理原則であり、永遠不変の原則である。・・・その原則が崩れると天下が滅ぶ。・・・・顯進と一つにならなければならない。」と言われている。
(資料:み言選集 372巻83ページ 2002.03.06 <四方を為に生きながら進め>)

 お父様はこのように2000年、2002年、梁昌植氏、黃善祚氏に顯進様のことを頼んでいるのである。2009年2月28日、お父様はその彼らに何と言及されたのだろうか?お父様はこの二人に平和神経の第4章と10章の訓読を指示されたのであるが、そこにはお父様の複雑な心境が見られるのである。
 お父様の複雑な心境の理由は何であろうか?それはお父様が「顕進のことを頼む。」と言われたこの二人が、お父様の願われた父子協助時代、すなわち顕進様がお父様から継代を継ぐ歩みを続けられていた時代であったが、その時代に彼らはお母様と共になってその顕進様を退ける歩みをしてきていたのが事実であったからなのである。

み言⑯「 甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです」

2016-11-23 18:58:18 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
お父様のみ言⑯です。

み言⑯「 甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです」
甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです。その誓いは初めてでした。それを最後まで守る責任があるので、難しいことがあれば耐えなければなりません。世の中に、先生の性格で...。誤った立場で最後まで言い訳をし、唇を震わせてまで。時には荷物をまとめて出て行っては戻ってきました。<中略>このような話は始めて聞いたでしょう?
資料:み言選集532巻p255 2006.07.16 <十二氏族編成と新しい出発の先発隊>

お父様の難しい立場がわかりますね。オモニを選択したのはお父様ご自身です。だからこそ、お父様は忍耐を重ねられてきていたのではないでしょうか。

お父様のみ言の紹介は今回でいったん終了して、次回からは「逆理の道」についてさらに掘り下げて行きたいと思います。


「これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。」

2016-11-22 11:34:22 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
「これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。」

これまで紹介した真のお父様のみ言を読んでの感想です。

[N] これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。

[Y] 「お母様はお父様とひとつになられていたのだろうか」?ですね。
少なくとも「お母様はお父様の意向とは異なる考えを持ち、意向とは異なる行動が多かった。」ということがわかりますね。

[N] 恐ろしいことなのですが、お母様が亨進様、國進様、協会幹部を抱きこみ一丸となって、郭先生や顕進様を排斥しお父様を孤立化させる作戦に成功したということがあきらかです。

[Y] 明らかにお父様とは別の考えを持ち、別の道を歩まれようとしていたお母様だったということがこれらのみ言を通してわかります。 お父様を孤独な立場に追いやろうとしていたお母様だったと言わざるを得ないのではないでしょうか。教会では「 お母様はお父様と一つ」と言われていますが、これらのみ言をみると決してお父様とお母様が一つだったとは言いがたいのではないでしょうか。
それ「お父様とお母様は一つ」ということは明らかに欺瞞であり、その欺瞞を明らかにしていかないといけないのではないでしょうか。 そういうお母様を元の道へ戻し得るのはその息子娘しかいないのではないでしょうか。

[N] だったらいいのですが、実際にはかなり困難なことだと思います。

[Y] カインの子女たる祝福家庭がアベルの子女たる真の子女様と一つになること。それが血統転換の基本原則ですね。ところがそれを妨げるものがあるとするならばそれこそがまさにサタンではないでしょうか。
そして、 神の愛する者を愛せなかったのが堕落の出発でした。だから神様の愛する息子、その血統を愛することが堕落人間が本然の人間に復帰して行く基本路程ですね。サタンはお母様まで利用してその復帰の道を妨げようとして来たのではないだろうかと思います。
今もサタンは全人類を代表して復帰の最前線で神様の血統を継いだ真の子女様と一つにならなければならない祝福家庭の行く道を妨げているのが現実の事実だと思います。
お母様はそのために利用されてきてしまった。そのお母様を如何にサタンの手から解放し救出して行くのか長子としての顯進様の最大の課題ではないでしょうか。
その事のために、我々は何が出来るのだろうか?何をどうすることがお母様を救い摂理を成就させていくことに最もプラスになるのか、真剣に考えざるを得ないですね。

[N] 食口がお母様に従って行くからお母様はますます自信を持って行かれるので、いつまでたっても悔い改めることができない。だから逆に全食口が真のお母様から離れれば真のお母様はは自信を失い心を開くかもしれないのではとも思わされます。
 真のお母さま救出作戦ですね。今、私がやろうとしていることです。
韓国では公開質問状が出されました。第二弾も準備完了しまもなく投書される予定です。

[F]堕落論的枠組みから見れば「だれがいつどのように誘惑したのか?」を示す強力な証拠、事実がほしいところですね。

引き続きお父様のみ言を紹介していきます。(続く)