HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

『統一家の後継者』という言及は無意味~ 2008年12月24日 國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示された・・・「後継者問題」についての質疑④

2017-01-04 05:59:08 | 後継者

統一家の後継者という言及は無意味~ 20081224日 國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示された・・・「後継者問題」についての質疑④

 

20081224日のクリスマスイブ、天福宮建築基金伝授式において・・・・(お父様は)國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示された。

 20081224日のクリスマスイブ、天福宮建築基金伝授式の時、教権勢力の前でお父様が行われた一連の儀式の中で・・・お父様は・・・顯進様、國進様、亨進様を呼ばれ、顯進様を中央に、國進様と亨進様を両脇に立てられ・・・・・國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示されながら、天福宮基金200億をお父様が顯進様に渡され、顯進様は國進様に、國進様は亨進様に渡すように指示されました
当時、亨進様は世界会長としてすでにお父様から代身者、相続者の資格を付与された時でした。にもかかわらず行われたこの儀式は亨進様が代身者、相続者の資格を数百回受けたとしても、顯進様の位相(立たれた位置とその役割すなわち真の家庭及び統一家の長子としての立場とその役割)を超えることができないということをはっきりと見せてくれていたわけです。

 

統一家の後継者」という言及は無意味です

(金容成のブログ記事引用始め)

2000年から2008年まで、多くの曲折がありましたが、お父様が顯進様の位相を証され、祝福された時代です。この内容も統一家によって隠された真実です。特に20081224、お父様が明確に顯進様の位相を明瞭に証してくださいました。それは、20081224日のクリスマスイブ、天福宮建築基金伝授式の時、教権勢力の前でお父様が行われた一連の儀式です。

お父様は当時、その式場で顯進様、國進様、亨進様を呼ばれ、顯進様を中央に、國進様と亨進様を両脇に立てられました。そしてその場で國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示されながら、天福宮基金200億をお父様が顯進様に渡され、顯進様は國進様に、國進様は亨進様に渡すように指示されました。

当時、亨進様は世界会長としてすでにお父様から代身者、相続者の資格を付与された時でした亨進様が代身者、相続者の資格を数百回受けたとしても、顯進様の位相を超えることができないことが明らかにされた儀式です。

 このような状況の中で、統一家の後継者」という言及は無意味です。

(引用終わり)

 

結論として、「統一家の後継者」という言及は無意味です。ということです。

これは単なる言葉や資格の問題ではありません。

普通一般に「後継者」ということは、ある人物がいて、ある事業を行っていて、その行っていた事業を継承する人を後継者と呼ぶわけです。単純に組織のトップの役職を継承することでは無いことは一般的な常識です。

それでは文鮮明先生において、その後継者とは誰なのでしょうか?それは文鮮明先生という方がその生涯において何を考え、何をどのように行動し、何を目標として、何を実現しようとして来られたのかを知らなければなりません。そのことを抜きにして「後継者」ということは語れないはずです。

「後継者」という言葉に翻弄されているのはその一番大切なことを等閑にしてきたからではないでしょうか。「後継者」というのは単なる名前でも役職でも立場でもありません。ましてや単なる儀式によるものでもありません。実際に先駆者のなしてきた、技術や文化、精神や伝統そのものの継承であり。実にリアルな事実そのものなのです。

こういう一番大切なことを疎かにして誰それが後継者であるとかないとか儘あることですが、実際にはそれらはまったく意味のないことだということです。歴史上のいかなる人物もその人物のなした業績が大きければ大きいほどその遺した遺産を継承することは並大抵のことではありません。形だけ継承したのではいけないし、その名前だけ継承したのでもいけないのです。ましてや再臨主、メシア、真の父母という使命を果たされた文鮮明先生の使命を継承するとはいかなることでしょうか。そのことの意味をしっかり理解していいれば、不必要な葛藤や対立ましてや分裂などということは起こりえないことだったのではないでしょうか。

逆にそのことに目覚めるならば問題解決の道は容易いとも言えます。そのことはいずれ皆が気づく時が来る。それが希望の時、希望の日(Day of Hope)なのではと思います。すべてがあからさまになる時でもあるのです。


父子協助時代は永遠なる時代  父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではない・・・「後継者問題」についての質疑③

2017-01-03 17:10:07 | 後継者

父子協助時代は永遠なる時代  父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではない・・・「後継者問題」についての質疑③

 

父子協助時代は、お父様の継代を長子が引き継ぐ時代である

お父様が顯進様に正式に祝福権を移譲されたということは、お父様の後継者であることを意味します

 

(金容成のブログ引用はじめ)

統一家に隠された真実を私は明らかにしているのです。

これについての詳細はこれから詳しく記載したいと思います。

この真実について誰も否定することはできません。記録があり、証人がいるからです。

今日、食口が覚えておくべきことは、2000年以降の時代は父子協助時代であるということです。お父様は父子協助時代は永遠なる時代であるとされました。お父様が父子協助時代を出発されながら、父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではないと語られました。父子協助時代は、お父様と息子が協助して神様の創造理想を実体的に完成する時代であるとされました。

 

父子協助時代は、お父様の継代を長子が引き継ぐ時代であるとされました。お父様は当時、長子である孝進様が生きていらっしゃるにもかかわらず、顯進様を摂理的族長子として宣布され、統一家の祝福権を顯進様に移譲されました。お父様が顯進様に正式に祝福権を移譲されたということは、お父様の後継者であることを意味します

(引用終わり)

 

父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではない

2000年以降の時代は父子協助時代です。お父様は父子協助時代は永遠なる時代であるとされました。お父様が父子協助時代を出発されながら、父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではないと語られました。父子協助時代は、お父様と息子が協助して神様の創造理想を実体的に完成する時代であるとされました。

続く


代身者、相続者の資格をお父様の後継者であるとしたのは金孝律氏の2010年2月22日 の主張が唯一・・・「後継者問題」についての質疑②

2017-01-02 22:23:04 | 後継者

代身者、相続者の資格をお父様の後継者であるとしたのは金孝律氏の2010222主張が唯一・・・「後継者問題」についての質疑②

「『代身者、相続者』の呼称は『後継者』を意味するものではない。にもかかわらず、今日まで多くの祝福家庭は亨進様の『代身者、相続者』の資格を『後継者』であるかのごとく理解して今日に至っています。

実は「代身者、相続者の資格をお父様の後継者である」として煽ったのは2010222日の金孝律氏の主張が唯一なのです。そしてこのように金孝律氏がこのことを語って以降 教権を握った勢力は、一斉に亨進様の『代身者、相続者』の資格を『後継者』のフレームとして置き換え、祝福家庭をそのように信じ込ませ(亨進様がお父様の後継者であると)、そのことが今日に至っているということなのです。このことがとてつもない誤解を祝福家庭の間に生み、抜き差し難い葛藤の構図を作ってきたわけです。

 

もう一度このことについて記述した金容成氏のブログを引用してみましょう。

(金容成のブログ引用)

代身者、相続者の資格お父様の後継者であるとして扇動した指導者は、お父様の補佐官である金孝律氏の主張(2010222)が唯一です。以来、教権勢力は、一斉に亨進様の代身者、相続者の資格を「後継者」のフレームとして扇動し、祝福家庭達は自然に教権勢力の扇動を実際の状況として受け入れ、今日に至っています。

亨進様が本当にお父様の「後継者」であるならば、後継者としての責任遂行に全力を尽くさなければなりません。しかし、お父様から6回も代身者、相続者の資格を付与された世界会長亨進様による2008729日から200937日までの亨進様の歩みは、統一家の摂理現場において、お父様の権威と位相を軽んじ、真の家庭を偽りの道具として焦土化した実績しかありません。統一家の混乱は世界会長である亨進様から始まりました

お父様の絶対指示を否定し、お父様の権威を公然と軽んじた方が、お父様の後継者となることはできません 。

統一家において、2008年〜2009年、統一家の摂理は極度の混乱が生じていた時期です。つまり亨進様、國進様、お母様を前面に立てた教権勢力が一つとなって、お父様の権威と位相を統一家の摂理現場において公開的に軽んじながら、お父様の絶対指示を拒否することによって神様の摂理を焦土化した時期です。これは統一家が隠してきた隠された真実です。

(引用終わり)

「統一家が隠してきた隠された真実」とは何か!「神様の摂理を焦土化した時期」とあります。

実際にこの時期、神様の摂理は破綻状態に陥らされました。真のお父様の指示にもかかわらず、亨進様がお父様の許可なく実行したアメリカ教会人事(顕進様を米国会長の役職から解任して仁進様が責任者の座に座る人事)により、米国と全世界的な平和運動がとんでもない事業的支障を来すようになってしまいました。

亨進様がお父様の「代身者」「相続者」ということには異存がないのですが、『お父様の後継者』ということには問題があります。「(お父様の)後継者」と言うのであるならば、『(お父様の)後継者』としての責任遂行に全力を尽くさなければならないはずです。

ところが統一家の混乱の最も激しかった時期に亨進様が世界会長という役職を与えられていた立場で2008729日から200937日まで行ってきたことは、お父様の直接の指示にも関わらず、兄である顕進様の米国会長職をお父様の許可なく解任するなどお父様の意思思考とは全く異なる行動をして来たことが事実です。そのことは顕進様が真のお父様から託された世界的平和運動に甚大な支障をもたらす行為でした。その後もそのことの事実を知られたお父様から直接に米国会長人事をもとに返すように指示されながらもそのことを実行されませんでした。これらの一連の行為は真のお父様の後継者としての役目を果たしていたとは到底考えられない行為でした。

続く


『代身者、相続者』の呼称は『後継者』を意味するものではありません。お父様は、亨進様を指して『後継者』だとされたことはありません。」・・・・後継者問題についての質疑①

2017-01-02 01:20:48 | 後継者

統一家の混乱の主要な原因の一つが「後継者」問題です。

現在7男の亨進様を支持している人たちの中で「亨進様こそ真のお父様の後継者であり第2代王である」との認識を示し主張している人があります。真のお父様の聖和前の混乱期にも「亨進様が後継者である。」との主張が教会サイドから広く流布されていました。

「金容成のブログ」に寄せられた質問もそれらの背景の中でお父様の残された動画の内容を見ると真のお父様ご自身が亨進様を後継者としていたのでないだろうか?という質問でした。

この問題について金容成のブログでは明快に「お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。」と答えています。

統一家の混乱を収拾して、本来あるべき姿に回帰していくためにはすべての事柄を明確に把握し、み言を根拠に物事の正邪を的確に明らかにしていかなければなりません。


 先回、金容成のブログ、2015年6月11日の記事の全文を紹介したが、もうすこし詳しく段階を追って事の次第を明らかにしていってみたい。(引用したブログの強調文字、下線、色文字などは記事の理解を早めるためブログ管理人が付けています。)

 

「後継者問題」についての質疑①

「お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれる」動画について

 

araedeulさん2008416日の動画を見て、2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画(2008416日の動画)では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが・・・どうなのでしょうか?」と質問しています。

 

araedeulさんのコメント引用はじめ)

質問:お父様が願われた後継者は、最後の最後まで顕進様であったと金容成さんはお考えなのでしょうか?後に亨進様を後継者として立てられたのは、お父様の意志ではないということでしょうか?

2008416日の訓読会(後半は 4/18 文亨進様世界会長就任式)で、お父様は以下のように語られています。

「命令系統をひとつに統一しなければなりません」

「今後 私のしていた仕事を代わりに委ねても大丈夫でしょう」

「今 食口たちの中で 信仰面からすべての面において 亨進の水準を越える人はいません」

「分かりましたか? 任命するのです」

https://www.youtube.com/watch?v=ew1vwsRN7JM

2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが、これはどう理解すればいいのでしょうか?

日本語字幕でしか理解できないので分りませんが、誤訳、あるいは編集操作等があるでしょうか?
(引用終わり)



この問題について金容成氏は以下のように答えています。


(以下、金容成さんからのコメントに対する回答 引用始め)

 食口であるなら、今日の統一家の混乱に苦悩しない兄弟姉妹はいないと思います。

私が何度も祝福家庭に訴える内容は、統一家の混乱を克服する為には、お父様が明らかにされた神様の摂理の原則を知らなければならないという主張が核心です。

お父様が90年の生涯を人類の為に捧げられながら、み言を通して明らかにされた天道は、み言選集に一貫して明確に記録されています。このみ言の核心を知らなければ、今日の統一家の混乱を絶対に克服することができません。

 

お父様の後継者問題だけを見てもそうです。

指摘される亨進様に対するお父様のみ言の内容は、極度の反乱時期である2008416日の訓読会の時に語られたみ言です。


2008418、亨進様の世界会長就任式の時、代身者、相続者の資格を付与されました。2009115にも、お父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられました。 

2009130にもまた、代身者、相続者の資格をまた与えられました。その次の日の

2009131にも、戴冠式を通してさらに代身者、相続者の資格を与えられました。

200938、束草天正苑にて、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

2010423異端者爆破者宣言を通して、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

 

このように、教権勢力が全権を掌握した2008418日以降、同一人物(亨進様)に同一の代身者、相続者の資格を6回も付与されました。

もしも亨進様が、お父様の唯一の代身者、相続者であり、その代身者、相続者の呼称が「後継者」を意味するものであるならば、このように6回も繰り返されるはずがありません。

お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。

(引用終わり)

金容成氏は20084182010423日まで、都合6回も真のお父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられたが、この『代身者、相続者』の呼称は『後継者』を意味するものではありません。お父様は、亨進様を指して『後継者』だとされたことはありません。と答えている。

(以下続く)


お父様の後継者は誰なのでしょうか?亨進様が後継者なのでしょうか?

2016-12-31 22:27:55 | 後継者

ブログ村の言説の一部に、顯進様、神山会長がいかにも反逆者であるかの如く決めつけている記事があります。そして、亨進様が後継者であり二代王だという言説もあります。

果たしてお父様の後継者は誰なのでしょうか?亨進様が後継者なのでしょうか?顕進様なのでしょうか?

このような疑問がHOPEにもたらされました。このことについてHOPEブログの執筆に協力してくれているNさんから、「20150611日の金容成のブログ araedeulさんの質問に対する回答 がそのことに的確に答えているという答えをいただきました。

 以下に、20150611付けの「金容成のブログ」をコピーさせていただきました。次回からはこの内容についての問題を皆様と一緒に考えて行きたいと思います。


金容成のブログ 20150611日  araedeulさんの質問に対する回答

前回の記事に対し以下のような質問が寄せられましたので、金容成さんにお伝えし回答を頂きましたのでここに掲載いたします。


araedeulさんのコメント引用)

>お父様が願われた後継者は、最後の最後まで顕進様であったと金容成さんはお考えなのでしょうか?

後に亨進様を後継者として立てられたのは、お父様の意志ではないということでしょうか?

2008416日の訓読会(後半は 4/18 文亨進様世界会長就任式)で、お父様は以下のように語られています。

「命令系統をひとつに統一しなければなりません」

「今後 私のしていた仕事を代わりに委ねても大丈夫でしょう」

「今 食口たちの中で 信仰面からすべての面において 亨進の水準を越える人はいません」

「分かりましたか? 任命するのです」

https://www.youtube.com/watch?v=ew1vwsRN7JM

2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが、これはどう理解すればいいのでしょうか?

日本語字幕でしか理解できないので分りませんが、誤訳、あるいは編集操作等があるでしょうか?
(引用終わり)


(以下、金容成さんからのコメントに対する回答)

 食口であるなら、今日の統一家の混乱に苦悩しない兄弟姉妹はいないと思います。

私が何度も祝福家庭に訴える内容は、統一家の混乱を克服する為には、お父様が明らかにされた神様の摂理の原則を知らなければならないという主張が核心です。

お父様が90年の生涯を人類の為に捧げられながら、み言を通して明らかにされた天道は、み言選集に一貫して明確に記録されています。このみ言の核心を知らなければ、今日の統一家の混乱を絶対に克服することができません。

お父様の後継者問題だけを見てもそうです。

指摘される亨進様に対するお父様のみ言の内容は、極度の反乱時期である2008416日の訓読会の時に語られたみ言です。

2008418日、亨進様の世界会長就任式の時、代身者、相続者の資格を付与されました。2009115日にも、お父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられました。 2009130日にもまた、代身者、相続者の資格をまた与えられました。その次の日の2009131日にも、戴冠式を通してさらに代身者、相続者の資格を与えられました。200938日、束草天正苑にて、また、代身者、相続者の資格を与えられました。2010423日、異端者爆破者宣言を通して、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

このよう、教権勢力が全権を掌握した2008418日以降、同一人物に同一の代身者、相続者の資格を6回も付与されました。

もしも亨進様が、お父様の唯一の代身者、相続者であり、その代身者、相続者の呼称が「後継者」を意味するものであるならば、このように6回も繰り返されるはずがありません。

お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。

代身者、相続者の資格をお父様の後継者であるとして扇動した指導者は、お父様の補佐官である金孝律氏の主張(2010222)が唯一です。以来、教権勢力は、一斉に亨進様の代身者、相続者の資格を「後継者」のフレームとして扇動し、祝福家庭達は自然に教権勢力の扇動を実際の状況として受け入れ、今日に至っています。

亨進様が本当にお父様の「後継者」であるならば、後継者としての責任遂行に全力を尽くさなければなりません。しかし、お父様から6回も代身者、相続者の資格を付与された世界会長亨進様による2008729日から200937日までの亨進様の歩みは、統一家の摂理現場において、お父様の権威と位相を軽んじ、真の家庭を偽りの道具として焦土化した実績しかありません。統一家の混乱は世界会長である亨進様から始まりました。

お父様の絶対指示を否定し、お父様の権威を公然と軽んじた方が、お父様の後継者となることはできません 。

統一家において、2008年〜2009年、統一家の摂理は極度の混乱が生じていた時期です。つまり亨進様、國進様、お母様を前面に立てた教権勢力が一つとなって、お父様の権威と位相を統一家の摂理現場において公開的に軽んじながら、お父様の絶対指示を拒否することによって神様の摂理を焦土化した時期です。これは統一家が隠してきた隠された真実です。

統一家に隠された真実を私は明らかにしているのです。

これについての詳細はこれから詳しく記載したいと思います。

この真実について誰も否定することはできません。記録があり、証人がいるからです。

今日、食口が覚えておくべきことは、2000年以降の時代は父子協助時代であるということです。お父様は父子協助時代は永遠なる時代であるとされました。お父様が父子協助時代を出発されながら、父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではないと語られました。父子協助時代は、お父様と息子が協助して神様の創造理想を実体的に完成する時代であるとされました。

父子協助時代は、お父様の継代を長子が引き継ぐ時代であるとされました。お父様は当時、長子である孝進様が生きていらっしゃるにもかかわらず、顯進様を摂理的族長子として宣布され、統一家の祝福権を顯進様に移譲されました。お父様が顯進様に正式に祝福権を移譲されたということは、お父様の後継者であることを意味します。

2000年から2008年まで、多くの曲折がありましたが、お父様が顯進様の位相を証され、祝福された時代です。この内容も統一家によって隠された真実です。特に20081224日、お父様が明確に顯進様の位相を明瞭に証してくださいました。それは、20081224日のクリスマスイブ、天福宮建築基金伝授式の時、教権勢力の前でお父様が行われた一連の儀式です。

お父様は当時、その式場で顯進様、國進様、亨進様を呼ばれ、顯進様を中央に、國進様と亨進様を両脇に立てられました。そしてその場で國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示されながら、天福宮基金200億をお父様が顯進様に渡され、顯進様は國進様に、國進様は亨進様に渡すように指示されました。

当時、亨進様は世界会長としてすでにお父様から代身者、相続者の資格を付与された時でした。亨進様が代身者、相続者の資格を数百回受けたとしても、顯進様の位相を超えることができないことが明らかにされた儀式です。

このような状況の中で、統一家の「後継者」という言及は無意味です。