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災いである!天倫を破壊したサンクチュアリ、道化芝居はもう止めろ!(パイオニアカフェ 投稿記事から)

2017-10-08 19:10:00 | 統一家の行くべき道

パイオニアカフェに匿名で投稿された記事です。最近サンクチュアリ教会で行われた真の父母様の離婚再婚儀式について記述しています。参考までに転載させていただきます。果たして我々祝福家庭は御父母様の離婚再婚と言う儀式をどう受け止めたらいいのでしょうか?


災いである!天倫を破壊したサンクチュアリ、道化芝居はもう止めろ!

 

非倫理的で反社会的な犯罪

先日に行われたサンクチュアリによる真の父母様の離婚再婚儀式は、全世界の統一家にメガトン級の衝撃を与えた。その理由は、かつての統一教会、そしてUPFの世界会長であり、統一家の後継者として知られた人物のよってYouTubeに公開されたからである。そこには四男の國進氏夫婦や劉正玉、江利川といった元老たちが参加し支持を示した。

 

祝福式はチームエルダーの司会で進行された。真のお母様の犯罪を告げる儀式で始まり、それによって真のお父様との離婚成立が宣言された。祝福家庭と思える3人の人によって犯罪の事実が朗読された。そして真のお父様の釜山避難民時代に韓国で始めて伝道された姜賢賓氏が新しい真の母として選ばれたことが発表された。姜賢賓氏は支えられながら登場した。亨進氏は、新たに真の母として選ばれた姜賢賓氏に彼と彼の息子シンジュン氏に敬拝させた。司会者は「韓鶴子の犯罪」が真のお父様の血統を敬拝しないことなので行われた儀式であるとした。亨進氏はこの祝福式を認定する祈祷を捧げた。劉正玉による祝福式の摂理的意義に関する説教が続いて行われた。

 

この事件をどのように見るべきなのだろうか。サンクチュアリによるこのような行動は非原理的であり反摂理的であるのみではなく、社会的に見ても非倫理的であり反社会的である。

 

亨進氏は自身の実母を否定し母親を取り替えた。古今東西、人類の普遍的な常識から見てもこれは天倫に反する事件である。親子の関係は永遠であり不変なものである。それは、神様が堕落した人類であったとしても子であるがゆえに放棄せず、最後まで救おうとされる理由と同じである。親が自分の志と合わなかったり、たとえ犯罪を犯したとしても、親と子の関係は断ち切れない。それが普遍的な親子の愛の秩序である。子が死んだ親を離婚させて新たに婚姻させるということはあり得ないことである。堕落した世界の倫理観に照らしてもこれは非倫理的であり反社会的な行為でしかない。

 

真の父母様の勝利圏を否定する非原理的で反摂理的な犯罪

サンクチュアリは、この儀式がこの世的に反するものだとしても原理的であると主張したいことだろう。しかしこの祝福式に原理的な部分は微塵もない。それどころかこの事件は、復帰摂理史において最も醜い反原理的で反摂理的な事件として記録されるだろう。

 

何よりも「真の父母様の勝利圏」を根こそぎ否定する事件であるからである。真の父母様の勝利圏とは、真のお父様が真のお母様を迎えて真の家庭を成し、真の家庭の実現を通して祝福の理想を世界化、天宙化することのできる勝利的基台を立てることを意味する。それが勝利圏と呼ばれる理由は、神様が真のお父様を復帰されたアダムの立場に立てる過程や復帰されたエバを探し立てる過程そのものが千辛万苦の苦労の過程であったからである。このような過程は想像もできない苦難の過程であったと真のお父様は何度も教えてくださった。1960年、聖婚式を通して夫婦を成し、最初の子女を出産されることよって真の父母の位置に立たれ、人類歴史において初めて真の家庭理想を地上に実現されたのである。人類が祝福を通して血統転換の道に参加できるのは、真の父母様が真の家庭を実体化させた勝利的基台の上にあるからである。真のお母様は生涯を通して14人の子女を出産された。これは真のお母様の絶対的な貢献である。たとえ真のお母様が現在では非原理的な立場に立っておられたとしても、サタンも讒訴できない人類歴史以来初の真の家庭を成した真の父母様の勝利圏は変わらないのである。ところが亨進氏とサンクチュアリは、真の父母様の勝利圏を否定した。これは自身の権威を立てるための目的以外の何ものでもない。

 

復帰されたエバの選択は唯一アダムの権限

真のお母様を選び、どうしようもない状況にあって変えることのできる権限は、唯一、真のお父様にある。真のお父様の最初の夫人が責任を果たせずして選ばれたのが現在の真のお母様である。創世記には神様がアダムのあばら骨をとってエバを創造したとされたとあり、それをエバと名づけたのがアダムであったと記録されている。聖書のこのような内容は、アダムがエバのアイデンティティの根であることを説明しているのである。これは、アダムがエバに対し主体的格位にあると見る原理的見解と一致する。たとえエバが堕落したとしてもアダムさえ堕落せずに原理的立場にあったならば、エバを新たに立てて復帰摂理をすることができるという原理の説明がそれに該当する。真のお父様も最初の聖婚をされたが、復帰されたエバの立場に立てられた女性が摂理的使命を悟ることができず、どうしようもない状況となり、今の真のお母様と聖婚されたのである。そのようにして新しいエバを再び探さなければならない理由は、復帰摂理の最終目的である真の家庭を成すためである。つまり、子女を産んで新しい家庭を成すためのものである。

 

ところがお父様はすでに霊界に逝かれた。霊界に逝かれたお父様は新しい夫人を選択することができず、たとえ選択されたとしても、地上の女性と子女を産むことができない。したがってメシア顕現の根本目的である真の家庭を成すこととは何も関係もないことになる。まるでイエス様が家庭を成すことができずに十字架にかかり、イエス様を中心とした真の家庭理想の実現は再臨主の時にまで延長されたのと同じである。

 

真の父母の使命と真の家庭の安着は真の子女に移譲

しかし、真のお父様は真のお母様と共に14人の子女を生んで真の家庭を地上に実体化させられた。真の父母様が果たせなかった地上におけるすべての使命は、第2世代の真の子女たちに移譲されるのである。真の子女は真の父母様が残された種である。この種を中心に救いの摂理は継続されるのである。つまり、人類歴史において初めて真の家庭理想を実体化させる勝利的基台を真の父母様が立てられ、これを安着させる責任と使命は真の子女たちに伝授されることが原則である。

 

真のお母様は「独生女」を主張され、非原理的な道を歩まれることにより摂理的混乱をもたらした。真のお母様の最大の使命は、真の子女を育てて真の家庭を安着させ、人類救済の使命を引き継がさせ、神様の摂理が後世代に相続されるようにすることであった。子女としての私たちの真のお母様に対する姿勢はどうあるべきなのか。子女として、命をかけて真のお母様の間違った選択と行動を正すことに努力するべきである。

 

姜賢賓と一世元老たちの天宙史的犯罪

真のお母様が間違った道を歩まれるのでその位置に自分が立とうとする姜賢賓の行動は、原理的に容認できない天宙史的犯罪である。韓国で真のお父様に誰よりも先に出会った姜賢賓は、真のお父様が真の家庭を立てられるにあたり、どれほど苦労の道を歩んできたのか、真のお母様の路程がどれほど辛いものだったのか、誰よりも理解できる位置にいた。そして、真の父母様の勝利圏が意味するところが何であり、なぜ真の家庭が重要なのかについても、いくら高齢の老人であったとしても知るべきである。そのような提案があったとしても、自分がどのような資格を備えているかを振る帰って見なければならない。姜賢賓に一体どのような資格があるか。すでにずいぶん前に祝福を受けており、また、聖アウグスティヌスと霊界祝福を受けるという恩恵まで受けた既婚の立場にあった。果たして霊界の真のお父様が14人の子女を生んだ真のお母様を捨て、妻として迎えられるのだろうか、一人も子女を産んだことのない自身が、一滴の血も交えない地上の真の子女たちと実体的愛の関係を結ぶことができるか、自身の知恵で判断しなければならない。

 

劉正玉、江利川といった彼らは、真のお父様に最も近くで侍ってきた元老である。彼らのこのような非原理的な行動に付和雷同することは真のお父様に対する反逆である。再臨のメシヤである真のお父様の最大の遺産は真の家庭である。したがって、真のお母様の行為が非原理的であるならば、これを正すための努力をしなければならない。ところが彼らは、その家庭を保護するのではなく破壊する先頭に立った。真のお父様を離婚させ、真の家庭の長子権を破壊することに賛同した彼らの犯罪もまた、天宙史的犯罪である。劉正玉が摂理的意義とした浅く酷い論理は、摂理史の中において永遠の審判を免れることはできないだろう。

 

サンクチュアリ、天一国二代王の道化芝居を中断せよ!

彼は自身の天一国二代王の権威を高めるために、実の母親を否定して真の父母様を離婚させるという極悪非道を犯した。このような儀式は、真の父母様の勝利圏と真の家庭の安着、人類救済の摂理のためのものではなく、ひたすら自分の権威を高めるためのものでしかない。彼が家連合の世界会長だった時に見せた奇妙な行動と説教はすべて非原理的な内容であった。今も、王冠をかぶって銃を持つという奇異な行動は見る人に悪寒を与える。

 

統一教会の指導者は真実を伝える時がきた。驚天動地のこのような事態を見ても教会が沈黙することは、事態の本質が何なのかを語っているのである。彼をフランケンシュタインにしたのはまさに統一教会の指導者である。数年前までは、彼らは文亨進氏を後継者として擁立し、知らせることの先頭に立った。彼らは共謀者であり反逆者である。そんな彼らは、今、真のお母様の独生女、偶像化に余念がない。

 

統一教会の指導者には天一国二代王の道化芝居を中断させる能力がない。この道化芝居を中断させることができる力はサンクチュアリの信徒たちにある。彼に従うサンクチュアリすべての祝福家庭は、自分たちがどのような位置にいるか原理をもって見直してほしい。そうしてこそ、彼の道化芝居をこの辺りで止めることができる。そうでなければ、自分たちはもちろん、後世までもその代価から免れることはできないだろう。銃を持って王冠かぶるその姿に対する世の中の蔑視と嘲笑はその一部に過ぎない。天の審判は炎と怒り(Fire and Fury)になるだろう。

 


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