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Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「順理の法を通さない逆理の法を越えなければらない峠を越えて来たという事実を遠い将来、歴史が証明し、記録することでしょう(み言)」 逆理の道について・・金容成のブログから(1)

2016-12-26 19:15:20 | 「逆理の道」の質疑

「順理の法を通さない逆理の法を越えなければらない峠を越えて来たという事実を・・遠い将来、歴史が証明し、記録することでしょう」(み言)(1)

金容成のブログ記事と引用された真のお父様のみ言を参考に逆理摂理の問題を明らかにしていきます。長文ですので数回に分けて投稿いたします。

  

「逆理」という問題に関して「金容成のブログ」に掲載されている内容を転載させていただきました。文中、強調文字下線などはHOPEブログの管理人がつけました。またお父様のみ言部分は青文字にしてあります。

金容成のブログ 20151023日 の記事です。

金容成のブログ http://blog.livedoor.jp/kimyongsong/archives/1043289218.html  から引用させていただきました。

 

 以下金容成のブログ引用はじめ

20151023

2020年を前にして、3次の7年路程完成期における逆理摂理を決定されたお父様

<はじめに>  食口は今、曲折を知るべきである。

 90年の生涯におけるお父様のみ言は、神様を中心とした真の家庭とお父様の使命、摂理に関するみ言である。そのみ言の中で、食口が神様とお父様に対する絶対信頼関係を結ぶにおいて、その動機が非常に重要である。

   み言の訓読を通して、神様とお父様の心情を相続できず、常識的なレベルでお父様を見るならばつまずくしかない。 食口は、神様とお父様の内情的心情を相続しなければならない。

 現在、お母様を前面に立てた教権勢力は、お父様は堕落した血統であると主張している。彼らの次の手は何だろうか?お母様を前面に立てた教権勢力が彼らの反逆を正当化する為に洗練された論理を開発しお父様に石を投げた時、果たして統一家に残る人が何人いるだろうか?

 

<お父様は第337年路程を通して天一国創建理想を完成しようとされた>

 お父様は、1960年代からこの時代を迎える為に第37年計画を策定され、全力を尽くして来られた。約60年の歳月をあらかじめ先読みされながら摂理を経綸して来られた。


下にこれを証明するみ言を紹介する。

2千年までには世界が一つになると見ているのです。それが原理観です。分かりますか?10年以内に私達の手で全てを終わらせるというのです。それが原理観です。分かりますか?何を言っているのか分かりますか?「はい」ですから1992年、19934...。このようになるのです。ですから、3年と7年では、2000...。これを摂理史と見ると、結婚を祝福されてから、1960年から1980年度までの第137年路程、1980年から第237年路程が始まって2000年代に入るのです。また、第337年路程...。その時になって私達の時代となります。蘇生、長成、完成期です。私達の時代です。その時は、サタンが何...。ですから先生が80歳までに全てを成せばのことです。その次には、世の中のことは全て終わるというのです。分かりますか?そのようなことが薄っすらと見えるでしょう? 「はい」    資料:「み言選集」200343ページ 19900227日 <天国の王権定着>

上記のみ言は19902月に語られたみ言である。

(2)に続く


「姜賢実先生の手紙」 ~HOPEの感想です

2016-12-26 11:59:41 | HOPE希望

 姜賢実先生の手紙に関する記事が家庭連合ブログ村のトップに連なっている。

HOPEブログの管理人も驚いた!

まあ、そういうこともあるだろうなと思う。

ブログ主も姜賢実先生には何度かお会いしたことがある。地方巡回されたときは直接接待させていただいたこともある。親しく接してみるととても慕わしい方で、何より「お父様一筋の信仰の方」である。

 

あのボンネッコル教会に訪ねていかれた時の証しはあまりにも衝撃的である。すべてを見抜いておられたお父様、そのお父様に生涯信徒として仕え侍ってこられた姜賢実先生。その姜賢実先生が、お母様の「独生女 無原罪論」に衝撃を受けたのは当然のことでしょう。ましてやお父様には原罪があって自分にはないなどとはいくらなんでも受け入れがたいことだったのは当然です。

きっと姜賢実先生は真のお母様にも直接物申されたに違いありません。いや、物申されようとしたけれど会うことさえ拒絶されたのかもしれません。当然のことのように現在の真のお母様の取り巻きは「それはおかしい!」という姜先生をお母様に会わせることも考えられません。

 

結果~姜先生は韓国協会を離れ、「サンクチュアリ教会に行きます。」⇒「ペンシルバニアのサンクチュアリ教会に来ました。」で手紙は終わっている。

7男さんを奉じるサンクチュアリ教会に所属あるいは支持するブロガーの皆さんを中心にこの「姜賢実先生の手紙」は拡散されています。

 

教会(協会か家庭連合かUCかどう表記すればよいのか今HOPEブログ管理人も迷っておりますが、とりあえず旧世界基督教統一神霊協会→世界平和統一家庭連合の宗教法人組織)サイドでは、公式にこの問題への見解が発表されたとは聞いていませんが、口コミやネットを通してもこの衝撃的ニュースは伝わっていることと思います。また、サンクチュアリ教会サイドではこの姜賢実先生の手紙をもって教会所属の食口への働きかけを強めて行っているように思えます。

 

姜先生といえば韓国協会の中でも古参中の古参教会員でした。そして私の知る限りでは信望も厚く、日本にも度々来られましたので日本教会の教会員にもなじみが深く、信頼や信望も篤い方でした。その姜先生がサンクチュアリ教会にへとは衝撃です。

 

当ブログHOPEの趣旨は分裂や抗争ではありません。殊更に何処の誰かとはどこかの集団を支持するものでも逆に非難するものでもありません。あくまで真実と真理を追究するところに希望(HOPE)があるとするものです。

ただし、誤った考え方や誤った行動は人々を不幸に陥れ、神のみ旨成就にも逆行することですから、明確に指摘していきたいと思っています。それは個人や団体を攻撃することではありません。我らが願うのは統一であり、和合であり、対立抗争ではなく真の愛による平和の実現です。

 

姜先生の手紙に言われる内容は誤った理解や行動に対する明確な表明だと思います。ただし結論として「サンクチュアリ教会へ」というのは疑問の残るところです。 「えっ、そうなんだ!・・・何がどうなって?」と思いますが、今日のところはそれは置いておきましょう。

 

さて「櫻井節子夫人のメッセージ」でも、主要な問題の一つが真のお母様の「独生女」論でした。

「真のお母様の独生女無原罪 真のお父様の原罪あり」論はあまりにも統一教会創立者である真のお父様、文鮮明先生の説かれた統一原理やそのみ言とは相いれない、真逆な考え方や行動です。そして現教会(世界平和統一家庭連合)組織から出される見解は真のお母様絶対化を進めるあまりか、教会創立者である文鮮明先生の教えやその教会組織の根本教理との明確な矛盾である、独生女論への明確な論点を明らかにしていないことです。これまでこの問題に関して教会組織から出された公式な見解はあまりにも論理的に稚拙で、多くの問題点や矛盾には答えられていない内容です。

 

教会教理の担当者は相当優秀な知性や能力を持った人々であると思うに、そのことへの納得のいく回答が無いことは非常に残念です。

是非とも徹底的に論議検討して論理的にも教理的にも正しい明確な結論を出していただきたいものです。

くれぐれも、一束からげて、除名やレッテル貼りなどして個人を非難攻撃する愚を犯されないように忠告しておきたいと思います。

 

様々な企業や組織、国でも家庭でも、指導者が時には誤った判断や行動を犯してしまうことがあります。意図的に悪辣な方針を出すこともあれば、一時の過ちで間違うこともあるでしょう。いずれにせよ明らかなことは、故意にせよ故意ではないにせよ、誤った判断や行動、真理や真実に即さない考えや行動は、いずれその結果として、その組織や集団に決定的なダメージをもたらすということです。

本当はだからこそ人々には信仰や宗教というものが必要なのです。心を目に見えない神に向けて正しい心や考え方行動をとろうと努めるときには決定的な過ちや問題は回避することができます。

我々の心の中に疚しい思いが湧き起これば我々はそれを良心で駆逐していかなければなりません。

だからこそ真のお父様、文鮮明先生は「良心は両親に勝る!良心は先生に勝る!良心は神様に勝る!」と、良心の大切さを説かれたのです。

 

姜賢実先生の衝撃の手紙に関連して様々にHOPEブログ管理人の見解を述べさせていただきました。

当ブログは心ある方たちと対話や交流を通して真実と真理を追究していくブログです。

HOPEブログの内容、ブログ管理人(Y)の見解や意見に感想や提案、意見のある方は是非ともコメント欄にコメントを残して行ってください。

よろしくお願いいたします。