お父様は嘘の報告により騙されて無罪の息子を打ったのではない・・・・「逆理の法」とは 神様とお父様の固い意志でなされた最後の摂理であった。
「逆理の道」についての質疑を再掲します。
問:[Y] 順理とか逆理とかという言葉は原理講論には無かったと思いますし、お父様のみ言にはありましたででょうか~順理、逆理という言葉はいつ誰がどのように使い始めたのか?あるいは韓国ではそういう言葉を一般に使うのかどうか知りたく思います。
答:[N] 2009年3月8日束草におけるいわゆる「霊界メッセージ事件」でお父様が顕進様を解任された後、5月25日にお父様は協会幹部、お母様、多くの食口の前で当時の心境を語られたと、み言葉選集612巻234ページに記録されてます。
「これは驚くべきことだ。行き詰った障害毎に順理の法が通じなく逆理の法で超えなければならない山(障害)を歩いてきたという事実を後々歴史家達が証明し記録されるであろう。」
お父様自ら顕進様の処置を逆理の法(摂理)であったと名付けられ、歴史に記録せよと言われたのです。
また同日
「神様もご存知ですが同情してあげれないと言うのです。(息子を)牢獄に追いやった神様の心情も気の毒だが、文総裁はそれを知りつつもじっと耐えて行くんだよ。神様がそれを見て先生以上に痛哭される場面があったということを皆さん知らねばなりません。
先生が何故(息子を)助けてあげれないのか?ということです。このように牢獄暮らしのはめになっても真の孝行息子になりたいと言うこの子を助けてあげることができない逆天地の背反の烽火を持っている神様の立場がどれほどにみじめだったかをわからねばなりません。皆さんそれを感じなければなりません。」 み言葉選集612巻236頁
問:[Y] そのようにお父様ご自身がそう言われたのですね。最初のみ言は、意味深長な表現ですね。後ろのみ言は、かなり率直で解り易いみ言です。
いずれにせよ極めて重大な意味を持つみ言ですね。前後の事も含め、歴史の検証に残る事実のみ言として、残して、また拡散浸透させて行くことで問題解決の道が開かれて来ると感じます。
さらに、 解りやすく解読、解説があればと思います。
答:[N] ここに上げたみ言は、お父様の語られた重要なみ言のうちまだまだその一部にしかすぎません。前後のみ言葉を含め総合的に解読してわかることは、この事件は90歳のお父様が周囲の者達の集中的嘘の報告により騙されて無罪の息子を打ったのではないということです。「逆理の法」とは 神様とお父様の固い意志でなされた最後の摂理であったということです。お父様は息子が無罪であることは誰よりもご存知でありながらもあえて打ったのです。
質問:この時期のお父様のみ言撰集に収録されたみ言は一部改竄されたと聞きますが、いかがなのでしょうか。
答:この時期のみ言はお父様の「一切手を加えてはならない。」というみ言があったにもかかわらず、いったん発行されたみ言撰集が発行後すぐに回収され、その後発行されたみ言撰集からは削除されてしまったみ言が多くあります。これらのみ言は回収され改竄される前のみ言です。それだけ重大な意味があるということでしょう。
関連して:これまでに関連のあるみ言は金容成のブログに多く掲載されています。(F)
http://blog.livedoor.jp/kimyongsong/archives/1043289218.html
以下金容成のブログ記事と引用された真のお父様のみ言を参考に引き続きこの問題を明らかにしていきたいと思います。
(続く)