〈文フリ〉(文学フリーマーケット)へ行ってきた。
写真は佐々木実之『日想』のブース。
実之さんの妹さんが出店され、そのお手伝いのつもりだったが、いろんな方にお会いできてラッキーだった。実之さんの歌集もあっという間に売り切れてしまった。
尋ねてくださったのは石川美南さん、生沼義朗さん、大森静佳さん、廣野翔一さん、
穂村弘さんなどなど。
またかりんの大井学さん、辻聡之さん、石原文朗さん(このごろ、歌、出していらっしゃらないそうです。)、四宮康平さんなどなど。
さらに知らない方々が大勢尋ねてくれた。覗いてくださったすべての皆さん、ありがとうございました。中には人違いをして声を掛けてしまい失礼した方もあったがお許しください。
会場はすごい熱気で、コスプレというか皆さんなかなかの出で立ちの人が多く(たとえば、着物にスニーカーやハイヒール、ひらひらのかわいらしい袴など。洋服は皆さん思い思い。)通る人を感動しながら眺めていた。今の若い人のファッションはこういうものかと見とれているうち、どうも会場の中で私が一番の年配者かもしれないと不安になってきた。不安になって気後れがしたのと、通る人を眺めるのにかまけて、あれもこれも買うはずだった冊子を買わずに帰ってきてしまったのが痛恨事。(かくいう私は雨模様だったので濡れても汚れてもいいようにポリの着物で行った。)
ともあれ、実之さんの妹さんの笑顔が嬉しい半日だった。
差し入れのおにぎりもとっても美味しかったです♡ごちそうさまでした。
文フリ、楽しかったですね!