一歩前へ!

さもない暮らしの小さな幸せを発見して一歩づつ歩んでいけたら・・・

草紅葉の燧ケ岳へ

2014-12-14 23:41:29 | トレッキング

尾瀬ヶ原を挟んでそびえる 至仏山と燧ケ岳 

去年 夏の至仏山に登り(あっ! まだ記事にUPしていないのですが。。。) 今回は、秋の燧ケ岳に登りました。

下山後は桧枝岐温泉に泊まりたかったので、福島側からのコースにしました。

御池登山口から、登り約4時間、下り約3時間の往復7時間のコースなので、休憩や食事を入れて9時間の予定です。

当日は雨の予報 前の晩から降っていましたので、最悪 撤退も視野に入れて準備しました。

 

             

ところが、朝 5時50分、雲は多いものの晴れています ↑ やったー!

 前日に確認しておいた登山口から、出発です ↓

             

 

すぐに岩だらけの急登に入ります ↓

             

 

雨の予報だったせいか、ほとんど人がいません。 静かな山登りです。

            

以前パンフレットで見て、歩きたいと思っていた道 ↑ 独り占め 正面に見えるのは、まだ頂上ではありません。

 この ↑ 湿原(広沢田代)をすぎ、正面の山を越えると次の ↓ 湿原(熊沢田代)に出ます。

            

振り返ってみても、だ~れも登って来ません ↑ お天気も良くなってきて気持ちい~ぃ

さらに岩だらけの急登をのぼると、一つ目の頂上 俎(まないたぐら)に着きました ↓

             

頂上には、祠と三角点がありますが、燧ケ岳の山頂標識はありません。

なぜなら最高地点は、もう一つの山頂 柴安(しばやすぐら)にあります。

            

という訳で、こんな ↓ ところを下り

            

さらに登り返します ↓

            

 

さっきまでいたのが こちら ↓ 帰りは、また ここを登らなくてはいけません

            

この二つの頂を遠くから見ると、猫の耳のように見える事から、猫耳山という愛称があります。

 

・・・で、山頂標識です(笑) ↓

            

 

山頂からは、ぐるっと見渡せます。 尾瀬ヶ原を挟んで 至仏山 ↓

           

尾瀬沼方面 ↓

           

 

景色を堪能したら、お天気が悪くならないうちに下山です。 

途中 ひざを痛めて歩けなくなった方がいて、相方が付き添いながら下りたので、私は先に歩き始めました。

。。。が、どんどん霧がかかり始め、辺りは真っ白 ↓

           

人っ子ひとり歩いていない し~んとした道 熊に遭遇したら大変と、こんな歌を歌いながら歩きました。

♪ あ~るぅ日 森の中 熊さんに 出会った 花咲く森の中 熊さんに出会ぁった~♪

 

混雑した山は好きじゃないけど、だ~れもいない山は、ちょっと怖い と、思いました(笑)

 

 

             


常念岳‐③

2014-11-30 21:45:28 | トレッキング

・・・常念岳‐②からの続きです・・・

超満員の山小屋で、ほとんど眠れないまま迎えた朝の3時

ご来光を見るために、身支度を整えて暖かいお茶を飲んで、外に出ます。

夏でもダウンを着て、さらにウインドブレーカーも着るほど寒いです。

安曇野の街方向からのご来光 ↓ 雲一つない空に輝いています!

          

 

そして、反対を向くと・・・ 

          

モルゲンロートに輝く槍ヶ岳の峰々 ↑  むこうからこちらに向かってご来光を拝んでいる人たちが見えました(笑)

 

いつか行ってみたい北穂高岳の北穂高小屋も見えました ↓

          

 

 

ご来光を堪能したら、朝ご飯です ↓

          

 

もう一度目に焼き付けて、バイバイ 北アルプス 下山開始です ↓

         

 

 

少し下ったところで ホシガラス の朝ご飯に遭遇 ↓

          

 

初めて出会った ナデシコのような 花  ↓

            

ネット検索してみたら、 センジュガンピ という名前だそうです。 

日光の千手ヶ浜で発見されて、その名が着いたとか、ナデシコ科でした。

 

そして、クルマユリ ↓ 葉が車輪のように茎をグルット囲っているところから・・・

          

 

他にも色々なお花を見ながら、川を何回もわたりながら、下ります。

          

登山口近くにある 山の神 に、無事下山のお礼をして、戻ってきました。

 

間近で見た槍ヶ岳や穂高連峰 手を伸ばせば届きそうに感じました。

来年は、この中の どこかに登れたらいいなぁ~~

 

・・・おわり・・・

 

      

             

 

 


常念岳‐②

2014-11-25 16:03:46 | トレッキング

前回の続きです~ 

常念乗越にある常念小屋 ↓ 今晩泊まる山小屋です。

            

小屋で泊まる部屋に案内してもらい、寝床を先に決め荷物で布団に目印を置きます(笑)

 

寝場所を確保して外に出てみると、霧で真っ白。。。 

             

それでも、時々サーッと晴れるので、頂上に向かって登り始めます

 

             

一見たおやかな優しそうな山容に見えますが ↑  

             

近くに行くと、ゴツゴツの岩だらけの道です ↑ ここからの方が結構キツイです。

 

それでも、時々見える こんな景色に ↓ 励まされながら登っていきます。

          

 

最後の岩岩を乗り越えて 常念岳頂上に到着です ↓

            

 

憧れの槍ヶ岳 穂高連峰を間近に見る事が出来て、大満足で小屋に戻ります。

小屋の赤い屋根が下の方に小さく見えてきました。 あと少しです

            

 

常念小屋の晩御飯 ↓  なんとデザートが蒟蒻ゼリー!? 

            

300人近い人の食事を作っているのに、ミニトマトの数や、オクラの向きも全部同じでした!おみごと

 

続きます

 

           

 

 

            

 


常念岳

2014-11-24 00:23:22 | トレッキング

もうすぐ12月だというのに夏山登山の話ですが。。。

          

常念岳は、槍・穂 の展望台と称されるだけあって、常念乗越からは目の前に槍ヶ岳が見えます!

 

 

写真に日付が写っちゃってますが(笑)、7月の終わりに常念岳に登りました。

燕岳から縦走したかったのですが、出発点に戻りたい相方の希望で、一の沢ルートを選びました。

             

 

登山口標高1260mと書いてあるので、常念岳山頂は、2857mですから約1600mの標高差を登ります。

 

初めは沢沿いを歩くので、ひんやり涼しくて気持ちが良かったです。

             

こんな丸太の橋を何度か渡り、胸突き八丁からは、樹林帯の中も歩きます。

             

 

沢の上部は、まだ雪が残っていました ↓

             

 

続きます~


立山縦走‐④

2014-11-05 23:53:24 | トレッキング

だいぶ間があいてしまいましたが、立山縦走‐③のつづきです。

 

雄山山頂でのご祈祷と休憩に50分も費やしてしまいました 立山の最高峰 大汝山に向けて出発です

              

辺りはガスで真っ白です。道を踏み外さないように慎重に、でも 少し急ぎ足で歩きます

大汝山到着です ↓ この岩の上が立山の最高峰 3015mになります。

             

 こんな ガスガスの時に、雷鳥って出てくるんだよね~~なんて話しながら歩いていたら・・・

             

本当に会いました  景色が見えない代わりに、こんな良い事もあるんですね~

 

大汝休憩所  この小屋、宿泊は出来ないのですが、温かい食事があります

             

そして、私は知らなかったのですが、今年の春に公開された『春を背負って』という映画のロケが行われたところでした。  映画の中の“菫小屋”という看板もおいてありました(笑)

俳優さん達は、雪の中を実際にここまで登って撮影したそうです 

 

富士ノ折立到着です。 室堂から見ると 立山の一番左にポコッとなったところですかね(笑)

             

ガスガスなので、そのまま通過~

ここから急坂を下って、真砂岳に向かいます。 晴れていれば気持ちの良い尾根歩きなのですが。。。

             

この尾根の右手には、2013年氷河認定と地図に書いてある 内蔵助カールがあります。

2012年に、雄山と大汝山の間の 御前沢カールと剣岳の雪渓が日本で現存する氷河と認定されたとニュースで聞いていました。

翌年にも、内蔵助カールが認定されていたようですね。 この ↓ 白い万年雪が内蔵助カールです。

             

 

真砂岳を通過したあたりから、雹のような雨になりましたので、カッパ上下をきましたが、頬にビシビシ当たって痛いです

そして、稜線を吹き抜ける強い風 寒いです。 別山は、まだ先ですね~

             

 

着きました!!  別山頂上です。  思ったより広いです。

            

 

そして、なんと、ここで霧がサーッと晴れて 剣岳が ドドーンと真正面に見えました ↓

            

立山曼荼羅で、 剣岳は、針山地獄に書かれています。 右の稜線なんてトゲトゲしていて、本当に針山のようです。

 

この風景が見たくて、別山まで頑張って来たんです しばし 堪能したら、剣御前小屋を目指して歩きます。

             

剣御前小屋が見えてきました。  ここを拠点に剣岳に登る人もたくさんいます。

私達は、ホットココアでひと休みしたら、雷鳥坂を下ります。

             

以前テレビで見て、渡りたかった この橋 ↑ 橋げたが石積みなんです その上に板を渡してあります。

この川 その名も 浄土沢  昔の人たちの 立山信仰の深さを感じさせますね~

ここから、思いのほか大変な道のりを経て、無事 雷鳥荘に着きました。

朝6時から午後3時まで 予定通り9時間のロングコースでした。 

 

おまけの話

立山曼荼羅 帰りに 立山博物館に寄って見ようと思っていましたが、

立山駅の2階が、立山を開山した佐伯家の展示館になっていて、そこで 立山曼荼羅を見る事ができました! 

しかも 無料です

             

 


立山縦走‐③

2014-09-23 00:21:02 | トレッキング

3000mは寒かった~(立山縦走)  立山縦走‐② のつづきです。

今日は、快晴の予定が、朝になったら午後3時から雨の予報に変更になっていました

今日のルートは、雷鳥沢~室堂~一ノ越~雄山~大汝山~富士ノ折立~真砂岳~別山~別山乗越~雷鳥沢と

コースタイム約7時間の周回ルートです。

コースタイムには、休憩時間は含まれていませんので、朝・昼ご飯と、頂上でのご祈祷、それにおトイレタイムも含めて、プラス2時間の9時間を予定しています。

早朝6時に出発です。 雲は多いものの晴れていて、地獄谷越しに日本海(富山湾)も見えています ↓

          

 

室堂辺りからの立山連峰 ↓ 向かって右から 雄山、大汝山、富士ノ折立 この三山を合わせて立山と呼ぶようです。

          

 

室堂から一ノ越に向かう途中には、まだ高山植物が沢山咲いていました。

画像をクリックすると大きくなります ↓

     

  ウサギギク      ヨツバシオガマとハクサンボウフウ  ミヤマリンドウ       イワオトギリ        ミヤマキンポウゲ

 

他にも色々咲いてましたが、写真がありません

そして、一番のお気に入りの写真が こちら ↓  チングルマの種になったもの 名前の由来の稚児車です。

    

 

うふふ、、、 ドアップにしちゃいました

 

さてさて、可愛いお花達に癒されて快調に歩きます  ↓ 中央てっぺんに雄山神社が見えますか?

          

 

もう少し登ったところ 左上に雄山神社 ↓ 右の方に、一ノ越山荘 ここで朝ご飯をたべま~す

          

 

朝ご飯を食べて、おトイレを済ませて、雄山山頂をめざします ↓

          

 

この辺りから岩岩の道になります。 それでも、可愛いお花達は咲いてます

          クリックで大きくなります

       トウヤクリンドウ         イワギキョウ  

 

そして、山頂 雄山神社に到着です ↓

          

神主さんがいらして ご祈祷をしてくれます

          

お神酒もいただいちゃいました ↓ 杯に立山の絵が描いてありました

          

立山のひとつめ 雄山登頂です この時点で、ガスガスで絶景は望めませんでした

          

 

でも、歩くルートは見えてるので、ご朱印と手ぬぐいを買って 次の大汝山へ出発です

 

つづく・・・


立山縦走‐②

2014-09-17 00:20:26 | トレッキング

関東から立山黒部アルペンルートに入るには、長野側からのルートが一般的なのですが、

車で行くため駐車場が広く、乗り換えがスムーズな富山側の立山から入ることにしました。

カーナビの移動時間だけでも約6時間30分 途中の休憩や食事タイム考えるとほぼ一日がかり

そこで、当日の登山は諦め、以前から見たいと思っていた、立山曼荼羅を見ようと、途中の芦峅寺に寄りました。

        

                

ここは、立山信仰発祥の地 こちらの信徒さん達が、立山曼荼羅を使って立山信仰を広めたそうです。

           

立派な立山杉が並ぶ参道

           

 

隣には、立山博物館があり、ここで立山曼荼羅を見る予定でした

           

しかし、祈願殿でお参りしたり ご朱印をいただいたりしていたら、時間がなくなり帰りに寄る事にして・・・

 

一気に、立山ケーブルカーに飛びます(笑)

            

ものすごい傾斜を登っていきます。 日本一と言われる高尾山よりも傾斜がきつく感じましたけど・・・

 

美女平に着いたら、ここから立山高原バスに乗り換え 途中見どころでは一時停止してくれます。

日本一の落差の称名滝 ↓ 

            

 

ソーメンのように流れ落ちる ソーメン滝 ↓  など・・・雨天時は、通過です(笑)

            

 

バスに揺られ、約1時間 室堂に到着です 

  

         

明日、この稜線をずーっと歩くんだなぁ~と思いながら、今夜の宿 雷鳥荘まで、歩きます。

途中 みくりが池を通り ↓  この辺で ホシガラスに会いました。 ハイマツの実を食べに来たようです。

            

地獄谷を見ながら 閻魔台を通り、血の池地獄なんてのも見たり・・・ 

立山曼荼羅の地獄と天国の風景そのものだなぁ~と感心しつつ 30分程で雷鳥温泉到着です。

近くで見ると、その山の大きさに、明日歩き通せるだろうかと不安になったり

でも、絶景がみたいなぁ~と期待が膨らんだり・・・温泉に入って早めの就寝です

 

 

 


3000mは寒かった~(立山縦走)

2014-09-09 23:30:12 | トレッキング

 

雨模様で心配しましたが、無事戻ってまいりました。

            

肝心の立山連峰方面は、上部がガスの中ですが ↑ この右から左までの尾根をぐるっと縦走してきました。

 

そして、前回予告していた 雷鳥さんにも、会えました~ ↓

            

          


鳥海山‐③

2014-08-06 16:59:10 | トレッキング

 

             

          鳥海山の外輪山 七高山から見たご来光 ↑ 残雪とのコラボが何とも言えない美しさでした!

 

 

鳥海山の頂上は、新山ですが、東側に外輪山がある為、ご来光を見るには外輪山まで登らなければなりません。

初めての人は30分くらいかかると言われたので、早朝3時20分に起きて身支度をし、七高山まで登りました。

ヘッドランプをつけて雪渓を渡り岩を登っていきます。 しばらく待つと、雲の間からお日様が昇りました。

ガスが多めで、ぼんやりとしていましたが、次第にはっきりとご来光を拝むことが出来ました。

七高山にも朝日があたります ↓ 噴火で新山が出来る前は、こちらが頂上だったそうです。

            

 

そして、昨日登った新山にも朝日が ↓  ピンク色に輝いて綺麗でした。

             

 

雲にうつった影 勝手に影鳥海だと思っています(笑) ↓ 左上には、お月様が・・・

             

 

御室小屋の奥にある 大物忌神社 ↓ 伊勢神宮と同じく式年で建て替えられるそうです。

             

なかなか風格のある狛犬さん達でした ↓

        

 

実は、この時、この神社の神事があり、宮司さんもいらしていて、宿泊者全員一緒にお祓いをしてくださいました。

            

こんな山の上に こんな立派な神社あるのかと感心したり、檜の良い香りに包まれて幸せな気分になりました。

 

 

朝ご飯も食べて、後は下るのみです。 予定では、外輪山経由でと思っていましたが、風がすごく強いのと

相方が雪大好き人間なので、きのう登った雪渓の道を帰ることになりました。

 

あの外輪山を歩いていたら、どんな景色がみられたのかなぁ~・・・なんて思いながら写真を撮っていたら、オコジョに会いました!!

この辺りの岩かげから、出たり入ったり 出会うのは乗鞍岳以来です。 例によって、先を行く夫は見られませんでした(笑)

             

 

鳥海山で出会った沢山のお花達 一部を紹介しますね。

 岩の間に 一塊になって咲く イワベンケイ ↓

             

 

ホタルブクロの仲間なのかな? イワブクロ ↓

             

 

艶のある花弁が特徴の、ミヤマキンポウゲ ↓

             

 

鳥海山の固有種 チョウカイアザミ 大きな蕾で、その重さから頭がうなだれているのが特徴です。

             

 

軸から延びる2本の葉が、うさぎの耳に似ていることからついたと言われる ウサギギク(黄色の花) ↓

             

 

そして 何と言っても ニッコウキスゲの群生 ↓ 圧巻でした!

             

 

今回は、色々な雲に出会いました ↓ 麓は暑そうだな~

             

 

最後の展望台から、頂上 新山が見えました ↓ 登る時は霧の中だったからね~

             

あっ! 白糸の滝も見えますよー!  って、どこよー!! 真ん中あたりです~

 

はい! ズームしました(笑) ↓  ほらっ ねっ!!

             

 

小雨と濃霧に始まり、雪渓、お花畑、岩山、激しく変化する雲 と、鳥海山の色々な面を見る事ができました。

そして、頂上小屋で、神事にも立ち会わせていただき、地元の方の信仰の山なんだな~と、つくづく感じた山旅でした。

 

 

 

 

 

 

       


鳥海山‐②

2014-07-26 22:45:58 | トレッキング

 

          

鳥海山の固有種 チョウカイフスマ ↑  小さくて白い花 頂上近くの岩場に多く咲いていました。 

地元の小学校の校章にもなっているそうです。

 

 

鳥海山は、日本海からすぐにせりあがっている山なので、天候があれる事が多いので有名な山

案の定、朝は小雨交じりのお天気  でも、午後から晴れるとの予報を信じて、歩き始めました。

             

歩き出すと雨は止みましたが、濃霧で何も見えません ↑ 最悪 引き返す覚悟で進みます。

 

しばらく行くと、だんだん霧が晴れてきました。 一つ目の雪渓が現れました ↓ ルートは見えるので大丈夫

             

残雪が例年より多いので、軽アイゼンを装着  持って来て良かった~

 

 

2時間程歩いて、鳥海湖に到着 まだ、雪と氷が残っています。 ↓  アンモナイトみたいだと言う相方(笑) 

             

ここには、御浜神社と御浜小屋があり、休憩&トイレもあります。 私達も、早お昼にしました。

この先から、お花畑が広がり始めます。

 

             

エーデルワイスの仲間の、ミヤマウスユキソウ↑ と ヨツバシオガマ  シナノキンバイ などなど

ヨツバシオガマの、白バージョン発見 ↓ 珍しい!!

             

ニッコウキスゲや、イワベンケイ ハクサンイチゲ チングルマ などの花園です

 

ガスが晴れてきて、これから歩く道が見えてきました ↓ 一番奥が頂上ですが、霧の中ですね。

            

 

青空も見えてきて、雲がドラマチックに動きます ↓  素敵!!

 

 

二つ目の大きな雪渓 千蛇谷を歩きます ↓ 右上の外輪山からの落石を避けるため左側を歩きます。

             

 

雪渓を越えて、しばらく岩岩の道を歩くと御室小屋に到着です ↓ こんやはここに泊まります。

            

 

夕飯までには、時間があったので、小屋に荷物をデポして、頂上 新山を目指します。

新山は、今まで歩いてきた道とはうって変わって、大きな岩が不安定に積み重なった山です。

木曽駒ヶ岳に行った時の宝剣岳を彷彿とさせます。

            

 

ペンキマークを頼りに、おっかなびっくり登りました  鳥海山山頂 2236mです ↓  

            

 

外輪山も見えて、この山が火山の噴火でできた山であることを実感します。 雲が芸術的でしょ

          

 

夕飯を食べたら、待望の夕陽を眺めます ↓ こんなに綺麗に見えるのは、鳥海山では年に何回も無いそうです。

 

明日のご来光も期待して、おやすみなさい

象潟口(鉾立)登山口から、休憩も入れて6時間 よく歩きました!