goo blog サービス終了のお知らせ 

福岡市中央区社交ダンス教室《ダンススクールライジングスター》Gooブログ。福岡県社交ダンスボールルームダンススタジオ。

福岡県福岡市中央区清川社交ダンス教室ダンススクールライジングスター。こどもからシルバー世代まで親子3世代で楽しく踊ろう。

タンゴの歴史(福岡市社交ダンススタジオ・ダンススクールライジングスタースタッフより)

2022年10月14日 | 荒木正之【ライジングスター社交ダンス講師】

こんにちは、あらきです

 

先日、レッスンを行っていたら生徒さんからTangoは日本に入ってから100年ぐらい経つそうですね というお話を聞き自分なりにタンゴの歴史を調べてみました

タンゴは18世紀後半に[tanngo}と記された手稿譜が見つかり、イベリア半島で盛んに踊られていたそうで、スペイン帝国による植民地政策の結果としてラプラタ川の河口地域の人々にこのダンスのパターンが伝わり、1900年以降にバンドネオン、フルートのどの混合されたアンサンブルを伴ったダンススポットが流行したそうです。

因みにこのタンゴはアルゼンチンタンゴで、社交ダンスでいう一般的なタンゴはアルゼンチンタンゴをヨーロッパの色合いを足してアレンジされたコンチネンタルタンゴを指します。

 

日本には1920年頃(そろそろ100年になりますね)入ってきたそうですが、アルゼンチンタンゴより先にコンチネンタルタンゴが入ってきたそうです。

これは自分的にはビックリ!(◎_◎;)しましたてっきりアルゼンチンタンゴの方が古くから日本に入ってきてると思っていたので…

 

因み当時は、このコンチネンタルタンゴをヨーロッパで作曲、編曲されていた事からヨーロッパタンゴとも呼ばれていたそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする