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2020年08月26日 | 横瀬浩一【ダンススクールライジングスター経営指導・社交ダンス講師】

こんにちは、横瀬です。

今日も酷暑ですが、台風の影響か風があります。久しぶりに夕立が来てスコールのような雨が降りました。

 

話は変わりますが、アマチュア選手の生徒さんからよくある質問ですが、競技会の時に他の選手とよくぶつかる、

LODをうまく廻れなない、進路をふさがれる、と云った相談を受けます。

まだあまり競技の経験のないペアは、まずLODを廻れるように広いフロアで練習することをお勧めします。

狭いフロアで普段練習してて大会で急に広いフロアで踊るとLODも分からなくなるので、広い練習場でコーナーからコーナーまでたどり着けるように

コーチャーや先生にルーティンを作ってもらってください。

ある程度LODに廻れるようになったら、何組かでお互いのペアが進路の角度を変えたり、一小節待ったりして接触を避けるように練習してみてください。

スタート場所を変えたり、方向を変えたりするのも良いと思います。

さらに組数が多かったり、フロアが狭い会場だとペアお互いの技が必要になります。

ここからは私の持論と経験です。

先ずはペアでのお互い自分たちのルーティンを把握し身体で覚えておくのはもちろんです。

フロアの状態は毎回違います。競技会場の広さも形も違います。組数や込み具合も毎回違います。

違わないのはフロア上での男女お互いの重心です。

重心をお互いに共有し、重心を合わせることでコントロールします。そのためにはサポートしてる側のサイドを十分に使う必要があります。

決してステップする側に突進しないでください。意味が分からないかもしれませんが💦

それでもどうしても進路を塞がれた状態になる時があります。その時は慌てないで止まってもいいので、まずお互いの重心を確認しましょう。

そのときはボディートーンやホールドやコネクションは緩めないでください。

長く進路を塞がれた状態が続く場合は、スウェイを変えたりして方向を変えお互いの重心を確認します。フロアが空いたら次の自分たちのルーティンを踊りましょう。

決して違うステップを即興でやらないようにしましょう。そんな技術は無いし、パートナーにストレスを与えてしまいます。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため競技会は中止となってます。

競技会の練習会なども全くできませんが、参考に試してみてください。

 

 

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