こんにちは、横瀬です。
昨日は九州の学連の秋季大会が福岡女子大で開催され、4年生は今年最後の大会でした。
教え子がエントリーしてるので応援を兼ねて観戦に行って来ました。
最近の傾向としては、同じ大学でファイナル独占はなく、ファイナリストが分散され見てる分は面白いです。
秋季大会は2年生以下の新人戦と2年生以上がエントリーできる団体戦とに部門が分かれています。新人戦はベーシック戦、団体戦はオープン戦で行われます。
やはり体幹がしっかりしてラインが綺麗なカップルが上位にいってます。それからカップルでの一体感、コネクションを保っていかに崩れず演技できるか。
団体戦になるとバリエーションで踊りますが、基本ができてないとステップをこなすだけでは、上位に食い込むことは難しいです。
あとは学生らしく笑顔ではつらつとした演技が好感を持てます。
さて4年生は悔いなく踊れたでしょうか。リーダー校とパートナー校が遠く練習場まで交通機関を使って移動しないといけない学校、練習場が狭く思いっきり動けない学校などそれぞれの大学でも問題もあると思います。勝敗関係なく4年間続けるだけでも大変だったでしょう。本当にお疲れさまでした。
我々ダンス界も競技連盟が分かれ、出場カップル数が減少してる中、学連の存在は本当に貴重です。
OB、OGは今の現役を見守って行くことが大事ですし、私もバックアップして行きたいと思います。