フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

ブランディング

2010年01月20日 00時10分37秒 | ビジネス実用
先日参加した講演で株式会社ヒューマンブレインの
いとう伸氏は、価格競争と差別化の文脈の中で
「ブランディングが大事だ」と強調されていて、
その言葉が僕の心に響きました。

調べてみると、ブランディングとは
ブランド要素を強化して、
競合企業との区別性を明確にすること
。」
とされています。

お客様が自社サービスを他社サービスと識別して、
選択的に購買することを目的とします。

お客様が、あえて自社サービスを選択する理由は何か?
あるいは、選択するポイントは何かを探り当てて
ブランドとして育て上げるのがブランディングだといえます。
このとき、「価格」以外であることが重要です。
価格が選別のポイントになってしまうと
価格競争に追い込まれるからです。
高くても選択したいと思う要素は何か?
を探し当て、その要素をレベルアップしなければ
差別化になりません。

ブランド要素の代表例としては、
ブランドネームやロゴ、キャラクター、
ジングル、パッケージ、スローガンなどが挙げられています。

これらの要素を適切に設定することで、
ブランドの認知度やイメージ面での向上が期待できます。

従来は特別な価値をもっていたサービスが,
他社の参入で一般化してしまうと、
機能・品質・ブランドなどによる差別化が困難となり,
価格・供給量などが購入基準となってしまいます。
部品の標準化により差別化が困難になった例としては
パソコンや携帯電話、液晶テレビなどが挙げられます。

ネット関連のサービス一般化の例としては
ホームページ、ブログはかなり一般化されていますよね。
いまはツイッターが出てきており、
ツイッターを使うこと自体が差別化になっていますが、
間もなく一般化することになるでしょう。


奥が深そうなので、
ブランディングの具体的な方法を考えるのはまた次回以降へ。

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