フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

公共料金コンビニ納付の実態

2010年08月15日 17時53分19秒 | 経済ニュース
公共料金コンビニ納付、店員の着服防げ 不正防止策導入(朝日新聞) - goo ニュース

コンビ二では、よく税金とか社会保険料とか
収納代行を利用します。銀行が閉まっている夜中でも
受け付けてくれますし、便利ですからね。

下手したら10万円を超える金額を一度に支払うこともあるので、
この記事は意外な印象と同時にショックでしたね。

こういう収納代行システムを導入する以上
もっときちんとしていると思っていました。

記事によると
『金融機関のような不祥事を把握する制度がなく、
着服の実態はわからないのが実情だ。
大手各社は着服例をこれまで数件ずつしか公表していない。』

これって、
コンビニ各社は公共料金を扱う自覚に欠けているのでは?
特に着服例を公表しないまま
あるいは着服の実態がわからないまま
処理しているのはシステムに対する信頼性を著しく阻害します。


よくこれまで問題にならずにすんできたなぁと思うほどです。


コンビニの先進性や情報処理機能の高さには驚くべきものがあり、
決済機能の肩代わりをして銀行に取って代わろうとするほど、
鼻息が荒かったときもありましたが、
実態は意外とお粗末だったりするのでしょうか?



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4 コメント

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何を今更の感 (行伝)
2010-08-15 18:33:41
コンビニのオーナーは「万引き」と同じくらい「内引き(うちびき)」に頭を痛めています。

一番よくあるのが「タバコ」。
深夜のバイトがカートンごと持っていく。

この収納代行にしても、十分あり得る話。
今まで問題にならなかったのが不思議なくらい。訓練を受けた銀行員と違って、簡単な面接で採用するバイトですから。

コンビニで一万円札を出すと、レジの小銭入れトレイの下に収納しますが、あれがなくなるなんてザラです。
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追記 (行伝)
2010-08-15 18:35:39
バイトに着服されても、フランチャイズの本部は痛くも痒くもありません。

各店舗のオーナーが賠償するからです。
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なるほど (なおぞう)
2010-08-16 11:28:43
行伝さん、コメントありがとうございます。
やはり以前から問題になってたのですね。
雇ってるバイトに横領されてたらFCのオーナーもたまったものじゃないですよね。
バイトへの監視が足りないというよりは、仕組み自体に問題があるのかもしれません。そうなれば企業としてFC本部の責任が問われる可能性も出てくるでしょう。
独立経営者という名のもとにオーナーに尻拭させていたら、FC本部自体も看過できなくなるほど事態は悪化したというところでしょうか。
予想された事態であるだけに、FCシステムを提供する責任ある企業としてFC本部各社は後手に回っているという感じがします。
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無理があります (コンビニ)
2010-08-18 14:20:21
 そもそも単なるコンビニのアルバイト店員が高額な収納代行を受け付けること自体に無理があります。なかには100万近いものもあります。
 もし、着服、詐欺があっても本部は、知らぬ存ぜぬでオーナー負担です。
 結局、本部が痛い思いを一切せず、何かあったら、すべてを加盟店の責任にしてきたことがこの問題をここまで広げてしまったのでしょう。
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