フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

あなたの『やる気』はどこから来ているの?

2010年03月13日 12時33分41秒 | ビジネス実用
日経新聞の土曜日朝刊に入っている
『日経PLUS1』はいつも興味深い特集をしています。

今日の特集は「モチベーション、どこから?」

バイオリズムの概念を持ち出すまでもなく
私たちは経験上、気分の波が日によって
時間によって異なることを知っています。
やる気の浮き沈みを自然に任せてもいいんですが、
気持ちが沈んでいるときは、
このままずっと沈んでいくような怖さを感じる時もあるし、
仕事をしていたら自分のペースで
モチベーションを上げ下げするわけにもいかないですしね。

だから、モチベーションの上げ方ってみんな興味があるわけです。

神戸大学経営学部の金井教授が、
ビジネスの観点からモチベーションに関する著作を
いくつか書いておられ、よく読んだ憶えがあります。
働くみんなのモティベーション論
(NTT出版ライブラリーレゾナント)

金井 壽宏
NTT出版

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やる気!攻略本
金井 壽宏
ミシマ社

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PLUS1の特集でも、金井先生が登場していましたね。
自分のやる気を自分でコントロールできることが大切と
おっしゃっています。

では、みなさんのやる気の源ってなんですか?
という質問項目を見てみると、
1位が給料(笑) 

単純にお金!っていうだけでなく、
自分の能力・仕事の成果に対する
最もシビアな評価みたいなところもあるので、
高い『給料・報酬』ってモチベーションが上がるかのもしれませんね。

後は、仕事への責任感とか達成感とか。
同僚・上司による評価とか、
取引先や利用者からの感謝などもありました。

評価とか感謝は
コーチングで言うところの
前向きな『承認』につながる話ですよね。

やる気を高めるために何かしている?
という質問項目では、
①目標を立てる
②趣味などで気分転換
③やるべきことを書きだす
④休みの計画を立てる
⑤自己啓発本を読む
などが挙げられています。

まあ、目標を立ててる時点で、
相当やる気が出てるって感じはしますけれども・・・。

「日経」なので、部下のやる気を出すためには?や
上司が、部下から言われてやる気が出た言葉は?
みたいな視点の質問項目もありました。
だからと言って、
本心でもないのに「良いお手本が近くにいます」
といったらダメですよ(笑)。
本心から言ってくれるから上司は嬉しいわけで、
部長のテンションも上がるわけですからっ!

下がる一方のやる気を反転させるコツは
『冷めた目』
心理学で言うところの『メタ認知』でしょうか。
自分の思考や知覚や行為を客観的に意識しましょう、
ということなんでしょうね。
記事には「冷めた目で自身を相対化することにより、
尾を引くのを避ける知恵」と書いてあります。

経営者の中には、
そばに地球儀をおいて『ちっぽけな自分の悩み』を
自覚するする人も多いのだそうです。

自分を客観視するといえば、
ブログの過去ログを読むのもいいですよぉ~。
こっぱずかしいですが、
あの当時こんなことを考えていたんだ、自分!と
自分を見つめなおす時間を取り戻せます。

3月21日で、ブログを始めて丸2年。
行政書士試験に合格して始めたブログですが、
この期間に昇進したり、会社辞めたり、
事業はじめたり、いろんなことが起こりすぎてます(苦笑)。

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