フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

黙って試してみたい気がする・・・。

2010年07月07日 15時51分03秒 | 書評  ビジネス系
自分で配布するチラシ作りに
なんかいいアイデアないかなぁと
探していたら、こんな本を見つけました。

だから儲かった手書きチラシ作成術 トラの巻
出村 邦彦
ハギジン出版

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手書き!?

時々、新聞折り込みのなかに手書きのチラシが
入ってる場合がありますが、
「お金ないんやな~」ぐらいにしか思っていませんでした。

わざとしているんですね。

帯には「手書きこそ想いや気持ちを伝える手紙。
だから、墨一色の方が絶対伝わる。
だから、カラー印刷の出番はない。」
とあります。

大企業や大手量販店が出すと責任問題になるから
絶対手書きのチラシは出せない、とも書いてありました。

そりゃそうでしょうね。

個人事業主なら、試行錯誤を繰り返せますから
失敗も次の糧にすることができますもんね、
資金があればの話ですが。

ただし、一応自分でチラシ蒔くときでも
FC本部の承諾は得ないといけないのです。
手書きのチラシって過激すぎて絶対承諾下りないよ。

黙ってやってみる?ポスティング(笑)

過激な内容の一方で、
とても参考になることも書いてあります。
たとえば、
チラシを書くときには、誰に向かって書いているのかを
強く想像して書く必要があるのだそうです。

ともすれば、幅広い集客を狙い不特定多数に向かって
チラシのキャッチを作ったり文章を書いたりしがちです。
しかし、伝える相手を明確にイメージして
コピーや文章を書いた方が絶対に伝わりやすいのだというのです。

なるほど、言われてみると確かにそうですよね。
チラシを最初から注意深く読む人なんていないから
自分に向けられたメッセージかも?と
注意を惹いた瞬間をとらえなければ
チラシは読んでもらえないでしょうね。

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