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ちょっとだけスパイシー

中国四川省番外編1

2008-08-27 | 中国四川省番外編
中国四川省には義援金を渡すためと、
被災情報を得るために行きましたが、
航空便や被災地の受入れ体制の都合などで、
一週間の中国滞在になりました。
番外編では、被災地以外の出来事を
紹介します。

関西国際空港から成都までの直行便がなく、
上海浦東国際空港で乗換となる。
18日に関空を出発して上海で1泊、
20日に成都に行くことになった。





関西国際空港内と上海までの飛行機

北京オリンピック開催でチェック体制がきつく、
チェックインでも時間がかかった。

上海での入国でも、いつもの倍ぐらいの時間がかかった。
荷物を受け取ろうとしたら、麻薬の取り締まりだろうか?
犬がコンベの上を流れる荷物の匂いを嗅いでいる。
話には聞いたことがあったのだが、
実際の現場は初めて見た。



カメラマンの高塚さんはホテルに、
私たち夫婦は妻の姉の家に泊まった。
その日の夜は、姪夫婦と叔父が
上海新天地に連れて行ってくれるという。
昨年の1月、青海省に行った時に見学に行きたかったのだが、
勝手な飛行機運転取りやめの為、断念した場所だ。

元々はフランス租界跡で、
レンガ造りでお洒落なパブに連れて行ってくれるという。







道行く人のほとんどが西欧系の人のようだ。
オープンテラスにはカップルがビールを呑みながら、
夕涼みをしている。

外壁には石材。中はマホガニーとレンガで統一されたパブに入った。
広い店内なのだが、お客がたくさん入り狭く感じる。
玄関から少しだけ入った場所に小さい舞台が作られ、
ロックにジャズ、ソウルにボサノバと、
ライブが繰り広げられている。

お客も音楽にあわせ踊る人や手をたたく人など、
フリーな場を創っている。





隣の席に座っているドイツ人カップルの、
女性のスタイルがあまりにもモデルっぽいので、
ご主人(?)が踊っている間に、
写真を撮らせて貰った。
まさに異国情緒が味わえる上海新天地だった。


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