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ちょっとだけスパイシー

北京国際交流記(14)

2007-12-11 | 北京国際交流記
妻の姉のマンションは東城国際と言って、
立派な高層高級マンションだ。
中国ではマンションの名前に国際と付くのは、
外国から来た人も不自由なく安心して暮らせる、
という意味らしい。
なるほど、他の国の人が数多く出入りしているし、
近くにカルフールもある。





夜には、東城区隆福寺街にある北京娃哈哈(WA HA HA)大酒店という場所で、
北京市東城区障害者連合会理事長从艳梅女史が宴席を設けてくれるという。

妻の友人北京市障害者連合会理事李樹華、北京市障害者連合会幹部王功祥、
豊台区政府高官の初建華、東城区障害者連合会副理事長汪凱燕などと豪華な顔ぶれだ。
特に王功祥氏・汪凱燕氏などは10月初めに来日し、
大阪で宴会を開いたがモーレツな『乾杯!』攻めに合い、
意識不明の重態で、翌日も二日酔いで仕事を休まされたという酒豪だ。

少し時間より早い目に出て隆福寺街を見物しようとしたが、
昔は賑やかだった隆福寺街も、今は王府井などに買い物客が流れ寂しくなっていた。
これも中国の時代の流れだろう。

近くのスーパーで時間つぶしをする事にした。
魚貝売場には上海蟹が並んでいる。







日本のスーパーでは肉はパックに入れられたモノがほとんどだが、
中国ではブロックを買い物客の必要量に切って販売する



2階のお菓子売場には、日本のお菓子が並んでいた。





7時前、娃哈哈大酒店に着いた。
玄関には、赤いチャイナドレスを着た綺麗なお嬢様方が並んで出迎えてくれた。
エレベーターで2階の竹が植えられている廊下を通り個室に案内された。
「娃哈哈(わはは)」の名前通り、
楽しく笑い声一杯の宴会となった。

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