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ちょっとだけスパイシー

琵琶親子

2010-10-05 | 中国
日曜日の新聞に、
葉衛陽さん・さくらさん親子の記事が掲載されていた。

「歴史フォーラム2010正倉院と平城京」で
親子で琵琶を競演したニュースだ。



葉衛陽さんと初めてあったのは、
2006年大阪ビッグアイで開催された、
「中国障害者芸術団 大阪公演」の舞台裏だ。

当時はまだ日本で「千手観音」の名がそんなに知れていない頃で、
大阪での公演も初めてだった。

葉衛陽さんは、舞台設置やリハーサルで
障害者芸術団と、日本の舞台監督やスタッフなどの通訳の為、
ステージや舞台裏など走り回っていた。

妻も通訳として参加してたのだが、
ステージの専門用語が飛び交う通訳は、
やはり葉衛陽さんが一番の適任者だった。

2006中国障害者芸術団公演はコチラ

それから葉衛陽さんのコンサートに行くようになり、
2008年に開催した、
「中国四川大地震障害者救援コンサート」で、
初めて、さくらさんと出会った。
この時は、まだ10歳の小学生で、
大きなステージでの演奏はこれが初めてだったそうだ。

その後、さくらさんも上達し、
たくさんのコンクール等で入賞し、
今年のハオ地域活動支援センター「謹賀春節祭」にも出演して頂いた。

29日、大阪リーガロイヤルホテルで開かれた、
駐大阪総領事館主催の
中国建国61周年記念祝賀パーティレセプションにも、
葉衛陽さん・さくらさん親子が出演していた。



さくらさんも、まもなく
お母さんを抜きそうなほど、
身長が伸びていた。

これからも、
楽しみな親子だ。
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