cuminseed

ちょっとだけスパイシー

「つぐない」

2008-04-27 | 本・映画・芸術
昨日は午後から
「つぐない」
という映画を見に行った。
妻が、『プライドと偏見』(ジョー・ライト監督)を見たことがあり
この映画も原作を読んだ事があり、
面白いので是非、見に行こうと話をしていた映画だ。

金曜日の午後から雨漏りの激しい倉庫の屋根の修理をしていて、
解体したまま・・・つまり屋根がない状態。

雨が降ると困るのだが、
昨日の午前中に講習会に参加した為、時間が中途半端となり、
雨も降りそうにない天気なので海上から直接映画館に行った。

久しぶりの文学的(?)な映画だ。

多感な少女のついた嘘が、
姉やその恋人の人生を狂わせる。
人を傷つけるって簡単に出来るのだなぁ・・・

何気なしについた嘘が、
知らない間に他の人の人生を狂わせる事もある。
「嘘も方便」
などとも言うが、
やっぱり嘘はつかない方が良いですね。

妹ブライオニーの
透き通る綺麗なブルーの瞳と
タイプライターの音が印象に残る映画でした。
コメント
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