テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-100&zoomG3でジェフベック風に弾いてみたよ(^O^)/

2012年07月20日 | 日記
今回も面白い遊び方をご紹介したいと思う


最近のマルチには『ループ』という機能が備わっていることが多いのだ


即興的に演奏したギター演奏を再生しながら、さらに重ね録りすることができるのだ


G2Nuにもループ機能があったのだが録音時間が短いのであまり使ったことがないのだ

メーカーや機種によっては『ルーパー』と呼ぶこともあるようだ



すべての機能において充実しているGT-100だがリズムマシンが内蔵されていないのは唯一の弱点だと思う

外部入力に社外品のリズムマシンを接続すれば解決するがスタンドアローンとしては弱いと思うのだ

私の場合にはBR-80を接続して遊んでいるので特に問題は感じないが・・・



その点ではzoomは良く考えられていると思える

先代のマシンにもかなり音に迫力があるリズムマシンが備わっていた

もちろん、G3にも内蔵されているのだ


ロック系からジャズ系まで豊富なリズムパターンが楽しいのだ

ループも1分近く録音が可能になったのだ

サビを含む数小節の簡易曲を録音できる長さだといえる

何度でも重ね録りすることができるのだ



単体で簡易セッションができるのは楽しいと思う

アイディアしだいではかなり面白いことができると思う

本体のエフェクトをOFFにしてベース用のマルチを接続すれば完璧にバンドになる

イメージだけで実践はしていないが・・・

理論的には可能だと思う



簡単に今回の楽曲の録音手順をご説明したい



まずは・・

G3のドラムに合わせて本体にリフを録音したのだ


それを『ループ』として流しながらアドリブで演奏したものを録音してみたのだ





G3のアウトプットをGT-100の外部入力の端子にケーブルで接続しているのだ

GT-100のアウトプットをオーディオインターフェイスの入力に接続して録音開始なのだ





リフにはアリア、ソロにはストラトと使い分けてみたのだ





ソロのワウはGT-100のワウを使っているのだ


途中でギターの音色が切り替わっていると思う

二種類のアンプをペダルにアサインしているのだ

今回はペダルで音色を切り替えているがミックスして出力することも可能なのだ

左右に振り分けて録音することもできる



鍵盤がいないバンドなどで『ギターの壁』を作る時にもかなり強みになるといえる



今回はあえて鍵盤を入れなかったのだ

ギターで音の隙間を埋めてみた


イメージとしては・・

”ジェフベックのライブ・・”なのだ



シンプルなリフの繰り返しでダラダラと楽しみながら弾いてみた


本来ならば、3分程度に省略するのだろうが・・・

今回は延々と弾いているフルバージョンをお届けしたいと思う

9分にも及ぶ長さなので飽きてしまった人は適当なところで切り上げていただきたい


4小節の構成になっているのだ

単調な曲だがコード進行は凝っているのだ

ディミニッシュなどを効果的に混ぜているのだ

半音階で下降する形になっているのだ


BFDで本格的にドラムを打ち込み、鍵盤を加えサビなどを考えればカッコいい曲になる予感がする

機会があったら、改めて作り直してみたいとも考えているところなのだ

個人的にはミディアムテンポのロックは大好きなのだ



ジェフベックのライブ演奏というイメージで聴いていただきたい











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GT-100で面白い音を作ってみたよ~(^O^)/

2012年07月15日 | 日記
読者の皆さんはプチ連休を如何お過ごしだろうか?

私は免許の更新に行っていたのだ


ギターばかり弾いているわけではないのだ


ちなみにゴールド免許なのだ

運転しない人にとっては何の価値もないと思うが・・

車好きにとってはお宝なのだ


曲が完成すると必ず愛車の中で確認するのだ

GT-100とG3を使うようになってから、まだ完成曲は一曲も出来ていないが
とりあえず試作を試聴しているところなのだ

ヘッドフォンと車のスピーカーでは微妙に音の鳴りが違ってくるのだ

USBメモリを車用に自宅で編集しているのだ

この一手間でだいぶ音が良くなる気がするのだ


最近はギター練習の合間にネットでGT-100関連の情報を検索しているのだが
まだほとんど気の効いた情報は流通していないようだ

新製品だけに持っている人の方が少ないようだ



出先の楽器店でもGT-100の話をすると店員さんの反応が良いのだ

楽器屋さんだからといって常に最新の機器を手に入れられるわけではないようだ


オヤジにとってはそこそこの価格も若い人にとっては少々高いようだ

ローランドも機能を限定し価格を引き下げて多くの層に販売しようとは思っていないように感じる

おそらく、すでにマルチを何台か使ってきた中堅層以上をターゲットにしているのだと思う


中級者~上級者向けと謳っているようだが・・・

ギター初心者でもデジタル機器や面倒な事が好きな人ならば使いこなせると思う

逆にギター歴数十年を自慢にしているようなアナログ世代のオヤジには無理だと思うのだ


実際に使ってみた率直な感想なのだ

購入を検討している方は入念に調べてから購入することをお薦めしたい


zoomG5のようにコンパクトを横に並べたようなマルチとは使い方が大きく異なると思う

誰にでも直感的に使える気軽さがzoomの魅力の一つだと思うのだ

すでにzoomG3においては暇を見つけてはお気に入りのパッチを作っているところなのだ

その場の思いつきで音色をエディットすることも簡単なのだ


良く練られたマシンだと思う



一方のGT-100だがかなり手強いマシンなのだ

メーカー側は使い方を区分してはいないのだが・・・

4通りの使い方があるように思えるのだ


『EZトーン』というモードがある

ロック、プログレ、ジャズ・・・というようにカテゴリを選択するのだ

その中にジャンルに向いたパッチが幾つも入っているのだ

それを選択して好みにカスタムするという簡単機能なのだ

もちろん気に入れば保存も可能なのだ


この機能は私にとっては非常に馴染み深いのだ

実はBR-80がこのパターンを採用しているのだ

誰にでもそれっぽい音色が作れるのが魅力なのだ



同じメーカーの機器を使うメリットの一つなのだ




二つ目はエフェクターモードなのだ

多くのペダルが付いているのだがこれらのペダルにコーラスやディレイなどを振り分けて使うのだ

zoomG5に似ている機能なのだ

実践ではペダルによってエフェクトのONとOFFを切り替えることになると思う




三つ目はもっとも多くのユーザーが使うと想定されるモードなのだ

メーカーが作ったプリセットが200、ユーザー用が200

都合、400個のパッチが使用できるのだ


保存はユーザーエリアだけなのだ

つまりはプリセットから引っ張ってきた音源を好みに調整してユーザーエリアに登録するのだ

プリセットの音源は使用頻度が高い音の順番で並んでいるので自分で保存する際にはカテゴリで区分するのも良いと思う


あるいはライブならば一曲ごとに使うパッチを保存してバンク(パッチ×4)を切り替えるのも実践的だと思う

もちろん、後々でパッチを入れ替えることもできるのでとりあえず音を作ってみるのも面白いと思うのだ


ここまででも十分に充実しているのだが・・・




4つ目は難易度が一気に上がってくるのだ

音作りの過程において途中までは3つ目と同様なのだ

任意のペダルに好みの機能を『アサイン』することが可能なのだ


まさに高機能マルチの真骨頂だといえる

これはyoutubeでのSUGIZO氏の画像をキャプチャーしたものなのだ



メーカーの技術者に色々な音の注文を付けているシーンなのだ




「アサインって何?」という人もいると思う

一例を挙げたいと思う


リングモジュレーターというエフェクトをご存じだろうか?

ギターで鐘の音色を作り出す飛び道具的エフェクトなのだ

延々とアルペジオなどするには向いていない


『不思議な音』を作る時に良くギタリストが使うエフェクトの一つなのだ

大好きなスティーブヴァイも良く使うエフェクトなのだ

通常はエフェクトのパラメーター(ツマミ)を固定して使うのだが・・・


任意のパラメーターをアサインすることでパラメーターをリアルタイムに動かすことができるのだ

テンポの速さに合わせればウネリに動きを加えられる

音の深さにかければ効果を調整できる

原音とのミックスにかければ、だんだんとエフェクトが雑じるような音が作れるのだ


これはフランジャーやディレイなどすべてのエフェクトに適合しているのだ

取り説ではあまり深く触れていないのだ

何故だかわからない


結局は実機を試しながら試行錯誤だったのだ

ちなみにアサイン機能のヒントをくれたのはyoutubeだった



「こんなこともできるのか・・?」


これはGT-10の映像なので当然ながらGT-100でも可能なのだ

GT-10で不評だった機能はあえてカットしているようだ

好評だった機能はさらに進化させつつ、使い勝手を向上させているようだ


今回はアサイン機能をべダルに振り分けてみたのだ

『スライサー』というエフェクトのスピードをコントロールしてみた

音を断続的に分割するエフェクトなのだ

トレモロにも似ているがもっとエグいのだ

曲のテンポと同期させれば面白い効果が得られると思う



話は変わるが・・・

モーリーのワウを使い易いようにセットしてみたのだ

以前のブログではベース用に使うと言っていたのだが・・・

あまり面白くないことに気付いたのだ


GT-100にもワウ機能があるのだが・・・

比較してみたところ、モーリーの秀逸さに気付いたのだ

やはりワウに特化したモデルは抜きに出ていると思う

コントロールできる範囲が違うのだ


カッティングなどで使うにはGT-100でも十分だが・・

スティーブヴァイのような演奏をするには少々物足りない




GT-100のセンド&リターンに接続する事でいつでも使えるのだ

私はケーブルが邪魔なので使わない時には取り外しているのだが常時接続も可能なのだ



センド&リターンのエフェクトをOFFにしておけば効かないのだ



ドライとウエットのミックス具合も調整できる


ちょっとした工夫をしているのだが一歩のケーブルに同じ色のシールで印を付けているのだ



これによってセンド&リターンを間違わない


もう一つ工夫している箇所がある

液晶パネルに携帯電話ようの保護シートを貼ってあるのだ



こんな事をしても気にならないのだ


100円ショップの品物も便利だと思う



最近は非常に買い物が増えているのだ

愛用の座イスも修繕を繰り返したのだが・・限度を迎えてしまったのだ


ある意味ではもっとも使用頻度が高いのが座イスなのだ



今回はオシャレに本皮製の白い座イスにしてみた


椅子ならばいくらでも高価なモノがあるのだが座イスは少ないのだ

都内の高級家具専門店から取り寄せたのだ


座面もしっかりしていて、とても快適なのだ

実物を確認しない怖さもあったが・・金額を信じてみたのだ


”安モノ買いの銭失い・・・”

でかなり失敗しているので反省したのだ



今回はアサイン第一弾!

という事でギターらしからぬ音を作ってみた

すべてではないが・・・

「これってギターなの?」

という音もギターなのだ


底知れぬGT-100の凄さを実感したのだ

お時間がある方は過去ブログに戻ってギターらしい音を聴き直していただきたい

今回の音のエグさがお分かりいただけると思う


第二弾のパッチも作ってあるのだ


使用ギターはSUGIZO氏を真似てストラトなのだ



『魔法のスイッチ』も切り替えながら音色に変化を付けているのだ


ちなみに・・

アサインに興味ある方は

『GT-10音作り』『GT-10エディット』などで検索してみていただきたい

かなり掘り下げて解説しているブログや記事にヒットすると思う

















コメント (1)
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ギターアンプの『空気感』ってやっぱりイイよね~(^_-)-☆

2012年07月12日 | 日記
先日、ご紹介した試作の三曲は如何だったろうか?


私も愛用の音楽プレーヤーに入れて聴き返してみたのだが試作なれど気に入っているのだ


ギターアンプの『空気感』が加味されたことによって
音楽としてのクオリティがアップしているように感じられる


本物のアンプを鳴らしてマイクで収録するにしてもその最終目的は『録音』という事になると思う

私のようにマルチエフェクターを使う者にとっても同じく目的はギターの音をデジタル化することなのだ


最近のマルチは実際のギターアンプの音の波形を徹底的に研究して開発されているそうだ

飛び道具的なエフェクトの数を競い合う時代もあったが最近は良質な音の探求がメインになっているようだ


アンプモデリングの出来に関してRoland、zoom共に甲乙付け難い印象なのだ

一つ言えることは各社共に先代と大きく水をあけているという点なのだ


GT-100もデータの処理能力が先代の6倍になったそうだ

ピックのニュアンスなどがより繊細に表現できるようになったようだ

プロ並みに上手い人が弾けばもっとカッコいい音になるということなのだ




今回はzoomの新旧マルチの音の違いを楽しんでいただきたいと思う



画像右側のマルチが先代のG2Nuなのだ

過去のほとんどの楽曲のギターはこれを使ったのだ

これはこれで発売当初はかなりの評判のモデルだったのだ


このモデルの発売を機に一流メーカーの仲間入りをしたのだ(お兄さん談)

今でも新品が格安で購入できるのだ

出費が嫌だけと使い易いマルチが欲しいという初心者には最適ではないかと思う


ちなみにG3がver2.0になったことで難しいポジションになった気がする

安いという理由だけで買い物をする人も多いと思うが・・・


楽器関連の場合には注意が必要だと思う

やはり、それなりに良い製品は自身のスキルを向上させると思うのだ

エレキにとってはマルチやエフェクターはギターの次に大切なパートナーだといえる


仮に良いギターを手に入れたとしてもそれ以外の機器がショボければそれなりの音しか出せない

ギターの音にはそれなりのテクも必要だが良い機材の存在も欠かせないのだ


G2Nuでツインリバーブの音を作ってみた



画面の表示はこんな感じなのだ



これ以前のモデルは数字の表示だったので格段に操作性が向上しているのだ

積極的に音を作ってみようという気になるのだ




実機の場合、アンプの前に歪み系エフェクトを接続するのはお約束だがG2Nuでは不可なのだ

マーシャルとディストーションが同じカテゴリ内に存在するのだ

つまりはディストーションを使う時にはマーシャルは使えないという事になる


コンパクト系のエフェクターを持たない私のアイディアとしては
レコーディングの際にcubaseで歪みを追加していたのだ



アンプの前に歪みを接続する手法のバーチャル版なのだ


今回はG3との比較の為にツインリバーブを単体でセットしてゲインをMAXにしてみた

仮想のキャビネットも選択できるようになっている

これによってかなり腰がある太いクランチサウンドが出せるのだ


まぁ、フェンダーの音とはかけ離れてしまうが・・・







次はG3で似たような音をセットしてみた



画面はさらに使い易くなっているのだ



画面の表示だけでもエフェクトの雰囲気が伝わってくるのだ


この辺りの遊び心はzoomならではという感じだと思う

コード進行はまったく同じだが少しだけ弾き方を変えてみた

サイドギターにはフェンダーのツインリバーブを使用しているのだ



ジャキジャキとした質感がお分かりいただけるだろうか?


中央のソロ的なパートは音に艶とパンチがあるデラックスリバーブを使用してみた



直前にはBossのオーバードライブを接続して音に太さとコシを与えているのだ




『空気感』の違いを確認していただきたい







「zoomも成長したよなぁ・・」という感じなのだ

Ver2.0になったことで愛着と魅力が倍増したのだ


正直なところG2Nuの出番はないと思うが・・・

思い出の品という感じで大切に保管したいと考えているのだ


GT-100のセンド&リターン端子に接続しても面白いと思う

まぁ、遊びながら色々なアイディアを練っていきたいと考えているところなのだ


本当にエレキギターは楽しいと思う


今回のギターはアリアなのだ



ピックアップはシングルでセンターとリアのハーフトーンという設定にしている

ギター側のトーンは8くらいだろうか?

ストラトのように数字で表記されていないのでテキトーなのだ



これはGT-100とG3のアンプ一覧なのだ

雑誌の一部を自宅のプリンターでコピーしたのだ



被るアンプも多いのだが微妙に異なるのだ


困った事に同じアンプを表現する際にネーミングが異なるなのだ

遊びながら頭に入れているところなのだ


使用アンプを把握することは音作りには欠かせないと思うのだ


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GT-100とストラト三昧の日々なのだ・・・(*^_^*)

2012年07月11日 | 日記
2年くらい前までは完全に『ハムバッカー派』だったのだ


ロック≒リアのハムという固定観念に縛られていた



自分の楽曲を楽器店の店長さんやお兄さん達に聴いてもらい始めた頃から徐々に考えが変わってきたのだ

それまではシングルのクランチサウンドにはまったく興味がなかったのだ



何の影響かは覚えていないが・・・

しだいにシングルやストラトに興味を抱くようになってきたのだ


年齢もあるかもしれない・・・


趣向が変化していくのはごく自然なことだと思う



気が付けばUSA製のストラトを手に入れていたのだ



欲しい・・となったら我慢できない性格なのだ

我慢してストレスを溜める事は体に良くないと思う


人生は一度きりなのだ

欲しいモノを手に入れて楽しむのも悪くないと思う

その為に日々頑張っていると自分に言い聞かせているのだ



先日、いつもの楽器店でお兄さん達と談笑していたのだ

そこに友人数人を引き連れた学生風のお客さんが来店したのだ

お兄さんの雰囲気からそこそこの常連さんと見てとれる


「ストラトを買いにきたんですけど・・・」

「お薦めの奴ってありますか・・・?」


他愛ない台詞だが色々なニュアンスを含んでいるのだ

最近のお客さんはどんな商品を購入するにしても『指名買い』らしい

商品に詳しい店員さんも口を挟む隙はないのだ


他の楽器店の場合は知らないが・・・

私の行きつけの楽器店のお兄さんのアドバイスはかなり親身なものなのだ

「ストラトに目覚めたの?」

「成長したね~ いいと思うよ」


予算的にUSAは無理という事でフェンダージャパンの上級機種を選んだようだ

お兄さんがフェンダーのツインリーバーブで鳴らしていた音を聴いた感じではかなり良い音だった

上級機種にはUSAと同様にアルダー材やアッシュ材を贅沢に使ったモデルがあるのだ


木材が同じだけでもかなり近いニュアンスの音になるようだ

ピックアップもUSAと同じモデルを搭載している機種もある

選択肢に入れても問題ないと私は考えているのだ(10万円未満は論外だが・・)


ストラトを弾きこなすのは難しいが遣り甲斐があるギターだと思う

zoomG2Nuを使っていた時には線が細いギターのように感じていた


それもzoomG3を購入して一変したのだ

アンプの調整によってはかなりロック的な音が出せるのだ


RolandのGT-100の追加購入で確信に変わったのだ

ハードロックやメタル系のプリセットにもかなり馴染みが良いのだ


ハムと比較して線の細さは否めないが・・・

イコライジングでいくらでも調整は可能だと思えてきたのだ


むしろ、シングル特有のエッジが効いた音色が音の分離を良くしているように感じられる

特に歪ませた音色でのコードワークではそれを如実に感じるのだ


最近はアリアもほとんどシングル(直列と並列が選択できる)で弾いているのだ

クランチの気持ち良さは当然として・・

アルペジオなどのクリーンの音もシングルの方が歯切れが良いように感じる


ハムが悪いと言っているのではない

あくまでも好みの問題だと思う


昨日も帰宅後にGT-100で遊んでみたのだ

GT-100にBR-80を接続する方法はかなり楽しい



ヘッドフォン端子以外にステレオのアウトプットが備わっているので
演奏を録音する時にはGT-100のヘッドフォンでモニタリングしながらcubaseに録音しているのだ


遊びという事でかなり強引な方法で録音しているのだ

通常は楽器ごとに録音トラックを分けるのだが・・・


今回はステレオトラック一本に伴奏とギターを無理やりに録音しているのだ

当然ながら、後からギターの音色を微調整することもできないし音量も変えられないのだ


つまりは私がGT-100で聴いている音をそのまま録音しているという事になるのだ

DAW的にはかなりご法度な手法だといえる

まさに一発録りのライブ感覚なのだ


多少音の抜けが悪く感じられるかもしれないが・・

まぁ、ご了承いただきたいと思う

本チャンではこんな強引で雑なレコーディングはしないのだ


実際にGT-100で何本かテイクを録音してみたのだがかなり音圧が高い印象なのだ

ヘッドフォンでモニタリングしている音よりも録音された音が大きい感じがする

『大きい・・』とは音量ではないのだ

要するに音圧なのだ


あまり掘り下げても仕方がないが・・・

DAWの知識がある人にはご理解いただけると思う




今回は上記の方法で録音した試作曲を数曲ほど用意してみたのだ






クランチというとフェンダーのツインリバーブをイメージする人も多いと思う

実はVOXもかなり良い音がするのだ



ビートルズの使用で有名になったアンプだがかなりの名器なのだ


過去に数回ほど実機を鳴らした経験がある

本体の歪みだけでは甲高くなってしまうのでボスのオーバードライブで温かみを加えてみた










次はクランチの王道であるフェンダーのツインリーバーブなのだ



zoomG3の音も秀逸だがGT-100の音もかなりイイ感じだと思う

メーカーによってモデリングへのアプローチが異なるのも面白い

こちらにはアイバニーズのチューブスクリーマーを接続してみた










3曲目はローランドの不動の名器であるJC-120を使ってみた



クリーンの印象が強い人も多いと思うが歪み系エフェクトとミックスして使っているロック系のギタリストも多いのだ

カリスマギタリストの布袋氏のかつてのヒット曲の多くはJC-120によって生まれたものなのだ


こちらにもボスのオーバードライブを接続してみたのだ




歌モノの伴奏というイメージでカッティングしてみたのだ

この音はストラトでなければ出せないと思う

コード音の分離の良さがお分かりいただけると思う









まだまだ遊びたいが時間が足りないという状況なのだ











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RolandGT-100のレコーディング第三弾だよ(^O^)/

2012年07月09日 | 日記
毎日、時間をみつけては取説を片手に少しずつ理解を深めているところなのだ



すべてを理解すれば相当な事ができる気がするのだ




曲を作るか?

マルチで遊ぶか?


悩ましいところなのだ


双方の中間という事で『ループ』で遊んでみたのだ


ギターアンプもどれを使うか?迷ってしまうほど豊富なのだ

クリーンに近いクランチから極歪のドンシャリまで色々とあるようだ

アンプの前に歪み系エフェクトを接続する事が多いのだが組み合わせを替えてみるのも面白いのだ


できるだけ色々な音色を試してみたいと思っているのだが・・・

結局はツボにハマったお気に入りのアンプの使用頻度が高くなってしまう

これは仕方がないと思う


今回は英国の伝統的なチューブアンプである『Hiwatt Custom 100』を好みにチューニングして弾いてみたのだ




実はGT-100にはzoomのようなリズムマシンが入っていないのだ

単なるメトロノームだけなのだ

自分のギターを重ねて遊ぶモードが備わっているのだがメトロノームでは味気ないと感じる


そんな時にはオーディオインターフェイス経由でcubaseと同期させているのだ

簡単なドラムの打ち込みに併せてリフなどを重ねてイメージを練ることも多い


当然ながらパソコンが立ちあがっていなければ音が出ないのだ

スタンドアローンで使用できるようにしたメリットが感じられないのだ


「もっと簡単に遊べないかな・・?」

GT-100には便利な機能があるのだ

『AUX IN』専用のインプットがあるのだ



このジャックに手持ちの音楽プレーヤーなどを接続してセッションするのだ

ここにご無沙汰になっていたBR-80を接続してみたのだ



読者の皆さんも想像できると思うが・・・


単なる音楽プレーヤーを接続するよりも数倍楽しめるのだ

一例として予め、BR-80だけでカラオケを作っておくのだ


GT-10直系のエフェクト群だけに音は悪くない

リードパートだけを抜いた『マイナスワン』をAUX INから入力するのだ

リピートも自由自在なのだ

色々な音色や効果を試しながら納得いくまで演奏を楽しめるのだ


この方法ならばパソコンレスでも問題ないのだ


録音したくなったら、ケーブルをGT-100のアウトからBR-80のインへと差し替えるだけでOKなのだ

BR-80のエフェクトをOFFにしておけばGT-100のエフェクトが活きるのだ


今回はこの方法で簡単な試作曲を作ってみたのだ

GT-100には6種類の有名なワウが入っているのだ

実際にいくつか使ったことがあるのだがかなり効きがリアルなのだ


ワウを演奏する際には丸椅子が活躍するのだ



楽器店で試奏するような気楽さでペダルが踏めるのだ


ちなみに相当に座イスに座ってモーリーのワウを踏んでいたので座イスでも可能なのだ




楽器店のお兄さん曰く・・・

「座イスでワウを踏めるのって○○さんだけだと思いますよ・・・」

特技と言っても良いようだ


GT-100の特徴の一つに『デュアルモード』がある

通常は一系統のエフェクトのラインを二本で使用することができるのだ

単純に二つのアンプを同時に鳴らしながらミックスすることもできる

スイッチで切り替えながら使うこともできるのだ

アンプ以外にエフェクト類も二系統で使用することができるのだ


リフとソロをスイッチで切り替えても良いし、場面の切り替わりで使用しても良いと思う

これはGT-10でもユーザーから好評だった機能らしい

GT-100はその発展形なのだ


ライバルであるLine6のHD500もデュアルモードを採用しているが仕様が異なるようだ


エフェクトの順序も自在に組み替えられるのも楽しいと思う

ディレイ×2というような感じで同じ系統のエフェクトを同時に使うことも可能なのだ

標準でイコライザーが二系統、ノイズゲートが二系統という豪華仕様なのだ

もちろん、不要ならば機能をOFFにして使うこともできる


とにかく、頭に浮かんだ発想を完璧に音にすることができるのだ

それ故に使いこなすには相当なスキルが必要になってくるのだ

以前にもお話したが『センド&リターン』で好みのエフェクトを挿入することが可能なのだ


zoomにもかなり音が良いエフェクトが入っているので
歪みとアンプはzoomそれ以外はGT-100という組み合わせも面白いと思う



とにかく創造力を刺激してくれるマシンなのだ


今回はストラトを使用したのだがシングルを感じさせない太い音になっていると思う



充分に『ロック♪』していると思う


本体にヘッドフォンを直結して使用している時に音はとにかく最高なのだ

録音の為に外部機器に接続すると若干クリア感が損なわれる気がする

本録りならばイコライザーで綿密に補正する必要があると思う


ピアプロのプレーヤーでしかご紹介できないのを残念に思うのだ

GT-100に興味がある方は是非ともお近くの楽器店でお試しいただきたい


まだまだ、練習という段階だが・・・

とりあえず、遊びで弾いてみたのでお楽しみいただきたい


アップロードの手違いでノンタイトルになってしまった

5分越えなので飽きてしまった人は途中で飛ばしていただきたい

曲というよりは歪みの雰囲気とワウの効きをご確認いただきたいと思うのだ






先日もお話したが・・

zoomG3もVer2.0になった事で相当に使えるマシンになった

アンプの生々しさではGT-100を越えているエフェクトもあるように感じる

こちらも録音に活用していく予定なのだ


過去の楽曲で活躍したG2Nuも音源比較として再度ご紹介する予定でいるのだ


新旧の音の比較もなかなか面白い企画だと思うが如何だろうか?






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