還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

謹賀新年

2015-01-03 23:59:19 | 日記
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
よいお年をお迎えでしょうか?

今年は数年振りの雪の年明けです。
元旦の午後、ウオーキングの途中から横なぐりに降り出した雪が見る見るうちに数センチも積り、娘に迎えに来てもらうハメに・・・。
何となく今年の運勢を暗示しているようです?

昨日は妻の実家の新年会。
認知症で施設にお世話になっている義母と、昨年の入院以来すっかり足が弱りリハビリの為に老健施設にお世話になっている義父も迎えての一日でした。
義母は娘の顔も実家も忘れてしまうほど症状が進んでしまいましたが、健康面では心配なく可愛いボケ方なのが救いです。
義父のほうは年齢も90を越えているので、最後の時は自宅で過ごせるようにリハビリに励んで欲しいのですが、どうも老健施設での生活が嫌なようです。

そして今日は降り積もった雪の為参加できない人も多かったのですが、私の実家での新年会。

今年の干支は羊。
羊でまず思い浮かぶ諺は「羊頭狗肉」といったところでしょうか。
今年はいろんな面で化けの皮が剥がれて正体が露わになるような予感がする。
アベノミクスの悪影響が深刻化し、株価も大方の予想に反して大きな波乱が起きそうな気もする。
ちなみに今年は「2日新甫は荒れる」と言われる月が(3日新甫も含めると)2,3,8,11月と4回もあり、要注意です。

個人的には娘や姪達の家族問題で悩み多き年になりそう(今日の新年会はこの話題でもちきり)。
仮面が剥がれ修復できるのか、それとも修復不能になるのか・・・。
「平平凡凡な毎日」がいかに幸せなことであるのかを実感する年になりそうで憂鬱で気がかりな一年の予感。
「謹賀辛念」の年か?

誰にでも長い人生にはこういう年明けもあるのでしょうが、親としてはケセラセラ(なるようになるさ)の気持ちで前向きに考えたいものです。