還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

有馬富士公園の秋

2011-10-24 21:08:37 | 日記
大好きな柿がいっぱいなっているという妻の甘言につられて県立有馬富士公園までサイクリングしてきた。

汗だくになりながら散策してから約2カ月、園内はすっかり秋景色になっている。

茅葺き民家の周辺はコスモスが満開
嫁ぐ前の母娘の思いを歌った「秋桜」の情景が自然に浮かんでくる景色だ。


茅葺き民家脇の棚田では稲刈りも終わり、懐かしい稲木での自然乾燥が行われている。
こうやって稲穂を下向きにして天日でじっくり乾燥させると旨味が増して美味しい米になる。


これも秋の代名詞


収穫した柿
園内には種々の柿の木や栗の木、あけび等が自生または植えられていて訪れる人を楽しませてくれる。


兵庫県にはこの他にもたくさんの県立自然公園が整備されている。
多分どこの県よりも充実しているのだろう。
こういう税金の使い方は大歓迎だ。