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コスモタイガー漂走記~熊野古道伊勢路編(2)

2018-07-30 | 熊野古道伊勢路run!!

★名古屋ネタです★

前回、変な所でコースアウトしてしまった熊野古道。
何となくすっきりしないから、早く先へと進みたい。
そう思いつつ、諸々の忙しさに追われ、約1ヶ月ぶりの旧街道runとなった。

2014年8月。
今日もコスモタイガーは、輪番勤務で平日なのにお休みなのだ。

暑さまっただ中、家を出て、地下鉄で名古屋駅に到着。
ここからは「快速みえ」号に乗車。

まぁ値段的には、前回の帰路の逆(近鉄で松阪駅→JRに乗換えて多気まで)が安いんだけどさ、なんかメンドくせぇ。
久しぶりに快速みえに乗りたくなったのさ。

乗換えることなく、ディーゼルカーのエンジン音に聞きほれながら、多気駅までの鉄道旅に満足♪

おっとっと、ここで満足してちゃいけねぇいけねぇ。

で、コンビニも食堂もない多気駅に降り立つ。
8月の厳しい日差しに、立ってるだけでも汗が出る。

そうそう、まず熊野古道に復帰するまでに約5km、走らなきゃいけないんだ!
あ~あ、前回の終了地点がね~~。
わかっててもどうしようもなかったんだけどね…。

まぁとにかく、あれこれ考えてても仕方ない。
走るぞ!!

見覚えのある風景をひたすら進む。
途中、トラックや車が追い抜きつつ「こんなところで炎天下を走ってる!」とでも思うのか、冷たい視線を感じたりする。

着きました!永昌寺。
もう一回、前回と似たアングルでシャメしとこう。(冒頭写真
そんなに大きなお寺ではないけれど、江戸中期の建立とのことで、なかなか歴史を感じる古寺ではある。

さあ、やっとここからが前回の続き。
永昌寺を右に見て道なりに。

と思ったら、ものの30~40mで左に行く怪しげな道。
この道こそ、熊野古道なのだ。

道なりに右折した先に、また似たような感じで左に入る山道が分岐。
そしてここでもこの山道に入るよう、道標が建てられている。

左手に鄙びた神社が現れた。
「西外城田神社」。
残念ながら詳しい由緒は知らないけれど、誰もいない静かな佇まいに、思わず寄り道してしまった。

広い道(とぃっても片側1車線…)に出てホッとする。
県道119号。

交通量は少ないから安心。
しばらくは県道run。

1kmぐらい走ったかな?
小川を渡るような感じで右斜め前方に分岐する小道がある。
これが熊野古道だ。

ポツンポツンと昔ながらの蔵があったりして、なかなか風情のある道だ。
案内板は、この右上に「成川大師堂」なんてものがあることを教えてくれる。

正面はため池だろうか、突き当たったところを左折し、少し登りきった感じで、県道119に再会。

でも交わる県道は熊野古道ではない。
そのまま十字路になっていて、直進する細い道がある。

さぁここからが今日のメインディッシュ!
女鬼峠。
伊勢から歩く旅人にとって、最初の峠越えとして有名だったんだね。

あまりの貧相な農道に、不安になるけど、目線を下にしてよく見ると、小さな道標がこの道が熊野古道であることを教えてくれる。

「女鬼峠入口」の看板と、丁寧な案内板がゴング替わり。
ここから一気にトレッキング道!
熊野古道の一般的なイメージとしては、ここからだろう。

黙々とただ登る。
やっとここが頂上らしき所?

全然眺めは良くないけれど、木々の間からわずかに見える風景が、山深きところであることを教えてくれる。

さぁ今度はひたすら下り。
山の中深々と、ただ下る。


やっと下りきった。
熊野古道伊勢時最初の峠、女鬼峠、まずは無事通過。

右手に小さなため池?が現れ、暑さをやわらげてくれる。
手元の資料によれば「新池」というらしい。

久しぶりの広い空、両側田んぼ&茶畑を味わったら、県道119に出た。
ここは道標に従い、県道を右へ。

といっても県道runは50mほど。
自販機の設置してある雑貨屋の手前から、左に行く狭い道が熊野古道だ。

またすぐに道なりに右折。
小さな、でも古い道標が、歴史を感じさせる。

この辺は「相鹿瀬」という集落なんだね。
のどかで、でも歴史を感じる小道だ。

やがて県道709に合流。
しばらくは県道run。

そして寺子屋跡。
江戸のころから、こんなところにも教育が行き届いていた。
明治以降、列強にも負けず発展してきた日本の「強み」だよね。

小さな川を渡って約200m。
左に折れる分岐道が熊野古道らしい。

茶畑と田んぼの真っ只中を行くだけだから、不安になるけれど、手元の資料によれば間違いないらしい。
突き当たって左手に大きな福祉施設があるところで右へ行けば、公民館があったから、間違いなかったことを確信する。

T字路になり、再度県道709に出た。
左折ね。

周辺には茶畑が目立つ。
伊勢茶になるのかな?
すぐに見えてきた、左手にある工場らしき建物は、製茶工場らしい。

再び左に分岐する熊野古道。
旧街道らしい、懐かしさを感じるエリアだ。

「柳原観音千福寺」。
その歴史は古く、聖徳太子によって建立されたとされる。

すぐにまた県道709に出た。
街道臭?を放つ古道が、県道をそのまま渡る形になっていることはすぐに判る。

その古道に入ってすぐ右手に、大きな、そしていかにも風格あるお屋敷が!
「元坂酒造」。
創業は1805(文化2)年というから、江戸末期。
現在の社長は6代目という、この地域では、老舗中の老舗ってことになるね。

残念ながらコスモタイガーはビール党。
毎夜の晩酌も、季節を問わずビール!で、日本酒系は全く飲まない。

外観のシャメだけ撮って足を進めることにする。

小さな十字路に出た。
右手前方に、公民館風の建物とバス停があるのが目印だ。
ここを右折するのが熊野古道。

さらに50mほど先の突き当りを左折。
くねくねとしたうねりが、いかにも街道らしさを伝えてくれる。

県道709に再び合流し、しばらくは県道run。

500mほどで、いったん県道から分離するものの、50mもしないうちに再会し、再び県道を走る。
この一角は見どころもないが、山に囲まれたのどかな風景と茶畑のため、退屈はしない。

さらに500m進む。
ここで道は2手に分岐。
右の狭い道はいかにも古道っぽい。

右の古道は「旧道コース」、直進(つまり県道をそのまま進む)は「新田コース」として案内されている。

歴史的には旧道コースに分があるけれど、新田コースも元禄時代(江戸中期)にバイパスとして新設されたということで、いずれも熊野古道であることに間違いない。
つまりここはどっちを選んでも正解ってことだけど、いろんな資料やHPでは「新田コース」の方をメインに扱っている。

ってことで、コスモタイガーも「新田コース」を選択し、そのまま直進する。

立派な橋が見えてきた。
田口大橋というらしい。

すぐに県道は右斜めへカーブ。
分岐するような形で、そのまま直進するのが熊野古道。

阿弥陀寺を過ぎると、製茶屋が数軒並び、ちょっと珍しい風景。
バイパスとして創設されただけあって、旧街道としては直線的な道で、これはこれで新鮮だ。

そのまま県道に沿って走れば、国道42と交わり、「新田」の交差点となる。
県道709自体はここが終点らしいけれど、熊野古道は国道は渡るだけで、そのまま直進。
案内板もあって、迷うことはない。

紀勢本線を超えてすぐ、左手に懐かしさを感じさせる立派な佇まいの建物は、旅館「岡島屋」。
江戸時代から続き、今も宿泊可能な、現役の旅館なのだ。

もっともかつてはかなりの広大な敷地だったらしいけれど、紀勢本線開通に際し、敷地内を線路が通ることになってしまったとか。
もし宿泊すれば、鉄路の音を聞きながら眠ることも…、というほど、列車の本数ないけどね。

もちろんコスモタイガーは宿泊するわけもなく、ひたすら足を進める。
しばらくは、くねくねと進む1本道。
人家も少なくなり、山深き雰囲気の中、左手に紀勢本線が寄り添う。

さて、問題はここ!
このまま進んでしまいそうだけど、それは×。

左手に小さな変電所があって、見落としそうな水路(小川?)が道路の下を通っている。
ここを右に降りていく、作業路!
これが熊野古道なのだ。

水路の清掃員しか通らなさそうな狭い作業路、そしてその先には背中を丸めないと通れない低いトンネル。
半信半疑で降り、水路に沿ってトンネルで道路を潜る。
水量次第では通れないらしい、現代の難所ではある。

「馬鹿曲り」という妙な名前のついたカーブだったらしいんだよね。
ホントにこんな作業路を名古屋から走りに来るなんて、馬鹿みたいな話ではある。

小川渡るんだけど、橋なんかない。
石というか岩というべきか、それを伝ってヒョイと渡る。

足元もぬかるみ、ぐちゃぐちゃな未舗装道。
完全にトレッキング状態だ。
滑らないように注意しないとね。

右手見上げるようなところに、さっきの道路と紀勢本線が見えるせいか、谷底を走っている感覚だ。
くねくねしと道なりに走れば、小さな橋は馬鹿曲り橋。

坂を上り、わずかに家並みが見えてくると簡易舗装が復活し、国42にいったん合流。
右手に、地元の人に守られた立派な祠にほっこりする。
その先、50mほどで再び右に分岐する生活道路が旧街道だ。

相変わらず茶畑が多い中、集会所を過ぎると、左に降りていく道が分岐。
見落としそうだけど、案内板も建っている。

ここも木々に遮られ、日も差さないため、谷底感があるけれど、ある意味涼しくて走りやすい。
資料によれば、この辺りに明治40年建築の眼鏡橋(神瀬橋)なんてのがあるらしいけれど、樹木に囲まれて視野が狭く、判然としない。
また、立ち止まってまで探そうとしない大雑把なコスモタイガーだったりする。

国42に出た。
と思ったら、足元に小さな道標があり、「熊野古道→」と右折を示している。
もちろん道標に従う。

と思ったら、また左折を示す道標。
まじ?と思うような、地元の人がショートカットでしか利用しないような土道だ。
これも熊野古道なんだね。

で、また国42にランデブーだけして、右折。
紀勢本線を横断する。

すぐ左に目をやると「殿様井戸→」と書かれた木製の案内板が設置され、足元には熊野古道の道標もある。
ここから分岐する獣道が正解らしい。

といっても、草茫々、見るからに人気の無さそうだ。
しかも金網のゲートで閉められている。
でも施錠はされておらず、特に注意書きもない。

もちろん下調べ済で、先達たちは、このゲートを開けて通行しているらしいけれど、その予備知識がないと、「入っていいのか?」と大いに戸惑うに違いない。

またしても谷底を走る感じ。
良く言えば涼しくて走りやすい。

殿様井戸。
名前の通り、ここで昔の殿様が水を飲んだということだけど、目の前には落ち葉の浮いた水溜りしかない。

アスファルト道に再合流。
そのまま道なりに進む。

等高線に沿うかのようにくねくね道は続き、やがて紀勢本線の踏切を超える。
国42とランデブーし、再び右斜めに入っていく熊野古道。

ありがたいことにここから先、約6kmほどは1本道。
この田舎道をひたすら進むだけ。
しかも旧街道らしいうねりと、のどかな農村風景が続くらしい。

すぐ左手に案内板だけがひっそり立つのが、「旧旅館阿波屋跡」。
汗かいてて、シャメが滑ってしまう(泣)。

さらに進んで再び紀勢本線を渡る。
名古屋市内と違って、列車なんかたまにしか来ないからね。

川添駅前。
と言っても無人駅で、人の気配すらない。

反対側(右手)には、保育園と小学校が建っていて、ここにも生活があることを実感する。
資料によれば、小学校の裏には「透光院」というお寺もあるらしいが、目的は熊野古道自体!もとい、熊野古道を利用したトレーニング(笑)。
ここはスルーして、1本道をひたすら走る。
地図見ることもなく、快調に足を進められるし、微妙な起伏や変化が楽しい。

本当に一人ぼっち。
すれ違う人すらいない。
黙々とトレーニング♪
観音寺、八柱神社、と、歴史ありそうな史跡が続き、旧街道の目印になる。

右手に「街かど博物館奥伊勢」という古風かつおしゃれな喫茶店兼案内所がある。
残念ながらコーヒーなんか飲んでる場合じゃないからスルー。
でもここが熊野古道であることの良いチェックポイントにはなっているようだ。

ここで道は緩やかに左折しながら坂を下り、久々に国42に合流。
ここからはしばらく国道runがメインになる。

300mほど走ると、一瞬右に分岐するけど、すぐに国42に戻る。
緩やかな上り坂が延々と続く。

しばらくすると紀勢自動車道の高架を潜る。
石龕地蔵なんて看板があった。
良く見ると小さなお地蔵さんが、石垣に埋もれるように鎮座している。

並走する紀勢本線がトンネルに入った。
しばらくして右に分岐する道がある。
これが熊野古道だが、何だかしんみりする道だ。

国道こそ車が時折通るものの、1本入ると人の気配もないからね。
山深き里であることを痛感させられる。

またまた右手に八柱神社なんてあったりして、国42に重なったらそのまま横断して直進。

左後方からやってきた生活道路に吸収される形で、旧街道はそのまま進んでいく。
この生活道路を200mほど戻り、さらに宮川河川敷に降りていくと「三瀬の渡し跡」なんてものがあるらしいし、予約しておけば渡し船の体験もできるらしいけれど、さすがに疲れてきたから寄り道は遠慮しておく。

慶雲寺。
結構広い境内の立派なお寺だ。
手を合わせ、写メも記念に撮っておこう。
正式には「正法山慶雲寺」といい、浄土宗のお寺とのこと。

間髪入れず、道の反対側には、「三瀬砦跡」。
伊勢国司北畠氏の家臣、三瀬氏の城跡とされているが、現在は小さな神社として整備・信仰されている。

この辺り、まさに集落みたいになってきて、「三瀬集落」を形成している。
ちょっとした町だ。

さらにまた小さな鳥居があり、案内板に従って降りていくと、「大谷不動明王」と呼ばれる滝。
ありがたいねぇ。
視覚的にも涼しいわ。

この辺りは近畿自然歩道とも重複してるらしく、案内板はとっても親切だ。
迷うことなく、ラストスパートだ。

左手には廃校となった宮川高校の跡地らしく、なんだか寂しい。
(※現在は、大台厚生病院という立派な病院になりました!)

国42を「上三瀬」の信号で渡り、道なりに直進。
踏切渡ってすぐの十字路を左折。
左手に紀勢本線を見る形になった。

ゴール予定の「三瀬谷駅」はもう目の前なんだけど、熊野古道は標識に従い、いったん右折。
三瀬谷地区の中心らしき所で、古い旅館などもあり、なかなかいい感じのところだ。

中心らしき十字路。
百五銀行があるのが目印。
ここを左折すれば三瀬谷駅。

うーん、迷ったけど、ちょっと腹案もある。
もうちょっと頑張ろう。

200mも走れば本屋さんがあって、ここを左折。
再度紀勢本線を渡る。

「佐原」交差点で国42に出た。
そのまま右折して国道を走れば、約50m。

某電話会社の「大台佐原電話交換所」。
ここ!
ここをゴール!

何の変哲もない場所だけどね、特に意味もないけど(笑)。
それどころか休憩する場所もない。

でもrunはここまでね。
徒歩で国道を戻る形で、佐原の信号も超えれば、すぐに大台町の町役場があり、道の駅「奥伊勢おおだい」も併設されている。

名目上のゴールはさっきの電話交換所だけど、実質のゴールはこっちやね(笑)。

位置関係的には、ちょうど三瀬谷駅の裏(三瀬谷駅が裏?)に当たるんだけど、明らかに駅よりこっちが栄えてる。
国道に面して三重交通の立派な停留所も整備されている。

腹案というのはこのバス。
「熊野古道特急」という名称で、松阪駅まで観光バス仕様の路線バスがあるのさ。

名前のとおり、熊野古道の主要地をつなぎ、松阪~尾鷲間をつないでいる。
運行は三重交通。

まぁ紀勢本線よりはこっちの方が便利かな?
何よりリクライニングシートに座っていけるのが嬉しい。
しかも高速を通らず、国42をひたすら走るというルートで、田川陽介さんと蛭子能収さんが喜びそうな路線だ。
(※翌2015年、実際に某番組でこの2人とゲストの女性が、このバスに乗りました♪)

このバスに乗りたいという気持ちが心の隅にあったからね、今日はこの道の駅までちょっと頑張ったのさ。
旧街道runとしては長めの27~28kmぐらいかな?
多気駅からの無駄?な5kmもあったし、女鬼峠を筆頭に、起伏も結構あったからね~。
ちょっとハードなトレーニングになった。

さて、道の駅で休憩&着替えを済ませ、少し時間をつぶしてたら、やってきました、熊野古道特急バス。
行き先は「松阪中央病院」だけど、当然松阪駅にも立ち寄る。

松阪駅まで約50分。
路線バスの旅を楽しんだ。

そして前回も利用した、駅から徒歩5分ほどの「ひょうたん湯」。
さぁ、ここからは前回と一緒、近鉄急行で帰るだけだ。

のんびり湯船に使って、今日の街道run、もとい、充実したトレーニングの余韻に浸るコスモタイガーであった。


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3 コメント

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「古道」を走る (もののはじめのiina)
2018-07-30 11:05:16
熊野古道を黙々と走るというか、ブツブツ言いながらの旅でした。
「古道」だけに期待に「鼓動」がドキドキしましたが、それにしても長いながい長いブログでした。
           そして、ついに路線バスの旅に着地つながりました。^^

「人間は考える葦である」とパスカルがいったそうですが、マラソンは人間だけが考えつくスポーツですね。
夏の暑い中を小走りにしたてせあろうトレーニングを、おつかれさまでした。


>> 毎日その前の日の2倍の米粒をいただきとうございます。
> 将棋盤9×9より81日間。米粒を倍々で81回つづけると…1208925819614630000000000
アハハ、excel使って81回、倍々とはおつかれさまでした。

われわれのご先祖さまについても、おなじようなとんでもない数に上ります。つぎのとおりです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/64b3e9b0a96e431c2f94b7f172ce5f43



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熊野古道 (ウォーク更家)
2018-08-02 16:24:36
平地ならともかく、山道を27~28kmというのは、衰え知らずで、相変わらずタフですね。

熊野古道は、やはり雰囲気があって素敵です。

熊野古道特急バス、意外と便利そうです。

長距離走や歩きのあとでは、のんびりと湯船に浸かるのが最高ですよね。
返信する
iina様、更家様 (コスモタイガー)
2018-08-03 15:26:31
iina様

確かに人間もある意味倍々ゲーム?なんでしょうか。
人類皆兄弟!なんて言葉もありますし(笑)。

でもアダムとイブから始まったなんて話もありますし、考え出すと訳が分からなくなりそうです。

更家様

はい、今回はちょっと頑張りました。
今思えば体調良かったのかな?
意外とスムーズに走れました。

熊野古道特急バスはこの後も数回出てきます。
知っていれば、熊野古道攻略の際、大きな武器となりますよ。

あと、熊野古道沿いは温泉も多いです。
これも楽しみの1つとなりますね。
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