![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/78/7e51bde00f0d979c063f0154dcc6fe2a.png)
オリジナルの設計ではシートは船体強度を考えた断面構造をしているが、
私はリブとシートのフレームで強度を持たせる事にした。
その方が内部がすっきりするし、長物の積載に便利、シートの高さの変更が容易、将来セーリング可能なように改造しやすい、などのメリットがあると思ったからです。
模型を改造して形の確認。
リブ材は安価なコンパネを使うので、強度不足を補うために前後にリブを追加。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/52/ea274057218640f47f59949d098860e1.png)
原寸図面はA4用紙に分割されているので 最初にベニヤにA4の升目を書いて
1枚ずつ書き写します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/66/39310094332a23d1559288b02ea8c028.png)
ベニヤを2枚(4枚)重ね合わせる。
写真はタッカーを使っているが、4枚だと針の長さが足りないので 細い釘(鋲)を使った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bb/15c755558710a0ac3b858f899cbe02c7.png)
いよいよジグソーで切り抜く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1e/7e8bc8926a1ec20095c7caab1f7b79a4.png)
切り抜いた部材。重ねたままカンナで形を修正する。
重なっていた部材を分割する前に 断面に基準線の印をつけておき、
分割した後 1枚ごとに基準線を書き込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/91/8b6db3cac3a4cf407a15dc6abc715f82.png)
床に船体部品を並べてみた。
ようやく全体の形が見えてきた。
しかし、デカイ!部屋ギリギリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/e625ca605de46321ae4995c16979a736.png)
コンパネにフレームに書き写している。
アールはCDとブーメランを利用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/86/fd23889cb0a77c434e3c218299c965e7.png)
切り抜いたリブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1e/32f4de5569f3046766770b4943c011c5.jpg)
部品の切り出しに取りかかった頃に アマゾンに注文していた カントリーソング25枚組がようやく届いた。
ユーロが安くなったので 3千円弱で買える。
一番のお気に入りが上の写真。
カヌー作りにはカントリーソングが良く合います。
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