しかし日本では月出が6時 02分 月没が16時34分 (東京 時刻)なので見えません・・・。
ただ、お月様のその新しく生まれ変わる瞬間を直接見なくても希望は聞いてくれるとの事ですので、新しくやりたいことをお願いをして下さい!
なお、射手座での新月は「自由」を手に入れ、精神的な自由を重んじ思ったことを思ったように実行するお願いがいいようです。
Kings Row 「嵐の青春」(1941) Opening
今月18日に新たな三部作レイ3部作のうちのエピソード7が全世界同時刻一斉公開されますが、今月始めやっと「エヴェレスト」を観に行きましたらなんと「スターウォーズ 7」の予告編が新しくなっていました。しかしあの聴き慣れたスターウォーズのテーマ曲がなんとゆったりした旋律であったので驚きました・・・。
そこで思いだしたのがこの映画「「嵐の青春 Kings Row 」(1941) 」のオープニング曲です。音楽はオーストラリア出身のエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトで、幼年から”モーツァルトの再来”と言われ後にウィンナ音楽界でオペラ作曲家として活躍しました。しかしユダヤ人であったため、ナチス・ドイツのオーストリア併合によりアメリカに亡命し、生活のためにオペラ作曲をやめ、ハリウッド映画音楽を作曲し始めたようです。
その旋律は、それまであったハリウッド映画とは違い、オペラなどのようなオーケストレーションを使用した壮大な曲でした。その後のハリウッド映画音楽の歴史を塗替え、新たなるハリウッド映画音楽を礎を作った人物なのです。
そのコルンゴルト氏の影響を得て現在活躍している映画音楽家が、この「スターウォーズ」のジョン・ウィリアムズやジェリー・ゴールドスミス氏などが多大に影響を得ているようです。この「Kings Row 嵐の青春」を聴けばジョン・ウィリアムズ氏が「スターウォーズ」の曲に参考にしているのがよく判ると思います・・・。是非、聴き比べて下さい!
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト wikipedia
The Constant Nymph | Soundtrack Suite (Erich Wolfgang Korngold)
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトの映画音楽「永遠の処女」サウンドトラック
The Constant Nymph 「永遠の処女」 walkerplus
歌劇「死の都」関連 コルンゴルトのハリウッド映画音楽(その3)【アカデミー賞2回受賞】
この映画には、ヒッチコック映画の「レベッカ」の女優ジョーン・フォンテーンが出演していてなおデンヴァー夫人Mrs._Danvers役のジュディス・アンダーソンも共演しています。
蛇足ですが、
この「Kings Row 嵐の青春 (1941)」にあの偉大な大根役者アメリカ合衆国前大統領 ロナルド・レーガン大統領も出演しています。なおレーガン前大統領、自己採点で最高点出演映画だそうです・・・。
「 スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 予告編
「スター・ウォーズ Episode7」 2015年12月18日 18:30 全世界同時刻一斉公開作品
このテーマ曲のゆったりさにディズニー映画に買収され変貌した様子が伺えます・・・。
なお最近の新聞等でルーカス監督が映画製作前からスプーンを投げていたという記事が載り、新作ディズニー映画「スターウォーズ」の出来上がりに物議を醸していることも気になりますー。
なお「スターウォーズ Episode7 フォースの覚醒」の予告編では、昨年末の上映発表後からの予告編には、まず最初にディズニー映画社のオープニング・ロゴのシンデレラ城が出てからルーカス・フイルムのオープニング・ロゴが出ていました。しかし劇場公開間近の最近の「 スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の予告編では、この映画は”ルーカス・フイルム”製作の映画と言わんばかりにまず最初に「Lucasfilm Ltd」のオープニング・ロゴだけが出て、ディズニー映画社のオープニング・ロゴが出ないのも気になるところです・・・。
さてこの新作「スターウォーズ Episode7 フォースの覚醒」 吉 凶どっちに出ますか
皆さん観に行き判断して下さい!
ジョージ・ルーカス監督の発言
”新作についてはディズニーに任せてるんだ。私はただ、成功を祈るばかりだね”
”これこそがドル箱のエンタテインメントだよ。目を覚ましてくれよ!”1977年当時20世紀FOX社に
資産51億ドル ジョージ・ルーカスが語る「映画ビジネスで儲ける秘訣」 Forbes Japan
”ディズニーは自分の脚本について快く思わなかった”
スター・ウォーズのジョージ・ルーカス監督はインターネットを使っていない
The Washington Post gigazine.net
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」特別メイキング映像<コミコンver.>
『スター・ウォーズ』を描き続けて The World of Tsuneo Sanda Newsweek
世界に10人 ルーカスフィルム公認の一人 日本人イラストレーター Sanda
ルーカスフィルム公認アーティスト TSUNEO SANDA氏独占インタビュー Cinematoday