媽祖祭（まそさい）神輿巡行 横浜中華街で祝う 奇遇にも出会いー

　春分の日 3月21日 金曜日　　17時過ぎ、
郷里の同級生ご夫妻が横浜来ると連絡があり夕方中華街で会食をすることになり横浜中華街に入りましたら爆竹が鳴り多くの人だかりの中から巨大な人形などが見えました。何事かと一緒になりそのパレードを見物しましたらなんと媽祖祭（まそさい）の神輿巡行でした。

　
　その時は全く情報がなく面白い春分の日のイベントの一環と思っていましたが、長く続く巡行をみてありがたい”お祭り”と気づいた次第です・・・。
ご夫妻は、大きな獅子の口に頭を入れご利益を戴いたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　また飴も戴き、更に奥さんは主神の媽祖様に付き従う神様の袖から出ていた赤い糸も戴いていました。運の良いご夫妻に対し私は何も頂けなかったです・・・。その代りご夫妻から飴を分けて頂きました。ちなみにご夫妻の三姉妹すでに高校を皆卒業したそうです。同級生でも両極端な運の付き方の人生だと改めて思いました・・・。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　お店前では線香、果物、花などを供えて媽祖をお出迎えしてました。

　夕食は久々の横浜中華街での食事にありつけました・・・。
お腹が久々に膨らみ次の日昼までパンパンでした・・・。　ありがとうございます！
　今回は奇遇のため媽祖様の御神輿が直ぐに通り過ぎ写真を撮るが出来ませんでしたので、次回に最”運”は残しておく事にします・・・。宵好い

　　　第八回　媽祖祭　横浜中華街発展会協同組合HP　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　媽祖様は中国、宋の時代に実際にいた林黙娘（リンモーニャン）という女性です。
生まれてから1ヶ月、声も泣き声も上げなかったと言われています。
小さい頃から才知に長け、16才で神から教えと銅製のお札を授かったと言われています。
多くの人たちを災いから救い、28才で修行を終え、天に召された後も赤い衣装をまとい海上を舞い、苦しんでいる人たちを救いました。
　中国歴代皇帝は「天妃」「天后」「天上聖母」等の名を贈り、敬意を表しました。
　　　（横浜中華街パーキング - 媽祖祭より）
　　　　　「媽祖祭」横浜媽祖廟の開廟を祝う祭　横浜中華街パーキングHP