コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

西井 義晃展が日本橋高島屋で開催されています! 滝沢修さん、若杉光夫御一家 絵画の師

2013-11-22 | -お知らせ-
 劇団民芸の滝沢修さん、若杉光夫御一家の絵画の師でもある関西の画家 西井 義晃画伯の個展が
 薔薇のマークで有名な高島屋デパート日本橋店で開催されています!!

  西井 義晃展
    2013年11月20日(水)→26日(火)
    会場:日本橋タカシマヤ6階美術画廊6階 美術画廊 西井 義晃展
    開場時間:午前10時~午後8時午前10時~午後8時
         ※最終日は午後4時閉場
    お問い合わせ:6階美術画廊(03)3246-4310

1938年大阪市生まれの西井先生は、府立今宮高校在学中の1955年に新制作展に出品され、自由美術協会会員を経て、現在は無所属として個展を中心に発表されています。1983年より大阪店で個展をは隔年で開催し、日本橋展では初個展となります。芳香漂うバラを中心とする花シリーズや趣ある南欧風景など、約30点の発表いたします。 (日本橋タカシマヤ HPから)

今回は花シリーズ「薔薇の静物」 大型120号サイズの「薔薇の園」やスペインの「アンダルシアの家並」などの南欧風景の絵が鑑賞できるそうです。

 俳優兼演出滝沢修さんと若杉光夫が西井義晃画伯に出会ったのは、滝沢修さんが舞台で代表作「ゴッホ/炎の人」を演じたこともあり、そのゴッホ縁りの地を訪ねてオランダから南仏アルルへと旅した時の同行者が西井さんだったそうで、それ以来の付き合いだったようです・・・。若杉家では、奥さんの女優の故南風洋子と愛娘さんやはり民芸の女優の若杉民さんの師にもなり絵を教えたそうです。


 以前の個展時の滝沢修さん、若杉光夫さん他の推薦文がありますので一部掲載しておきます。

滝沢修氏
 第一に色彩の魅力が目をうばう。絵肌のなんともいえぬ味わいが堪らなく好い。たとえば小品の花(バラ)の紅だ。宝石のルビーを細かく磨り砕いて、慈愛をこめて練りあげた手造りの絵具…… (略)バラ特有の花弁の重なりの形は定かではないが、花の命がじかに匂いただよって私に囁きかけてくるのが感じられる。

若杉光夫氏
 定評のある風景画は、静かな詩情をたたえて、この画なら、どこにかけてもどこにおいてもその一郭には、心地よい風が吹くだろう。
 とにかく、うまいだろ、良いだろ、という顔をしていない所が凄い。しかも、恐らく、どんな所に置いてもぴたりとはまるジグソー・パズルだ。そして決して出しゃばらない室内楽のような雰囲気をかもし出す。いつの間にやら僕は西井画伯の追いかけと化していた。
    WEBギャラリー 西井義晃 展
     2011年(平成23年)8月31日(水)~9月6日(火) 会場:大阪・なんば高島屋6階 美術画廊HPに
     この推薦文が全文載っています。

  西井 義晃展 日本橋タカシマヤHP

  西井 義晃展 高島屋 大阪店 日本橋店




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