What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

高野連が専大北上を除名へ

2007年04月13日 11時11分21秒 | スポーツ
 夕べは、まさかの逆転で楽天が西武に、ようやく一勝できました(笑)残念ながら、またもや田中投手には勝ち星はつきませんでしたが、負けもつかなかったんだから、運が良いやら悪いやら(苦笑)次こそ初勝利目指して頑張ろう!


 さて、プロ野球とアマ野球の黒い関係の問題が、いよいよ拡大化しつつあります。そんな中、とうとう専大北上高校の高野連除名処分が、確定してしまいそうです。

Yahoo!ニュース - スポーツニッポン - 前代未聞 高野連が専大北上を除名へ

記事から引用

 除名処分が下されることになれば83人の部員は今後、練習試合を含めて高野連加盟校との対外試合は一切できなくなる。さらに高野連の大会参加者資格規定では転校後、原則1年間は公式戦出場を認めておらず、現3年生は他校に転校しても公式戦出場は不可能になる。田名部参事はこの日、部員に関しては言及しなかったが「やむを得ない転入学」との例外的な措置が取られない限り、現役3年生部員の甲子園への道は閉ざされることになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ただ子どもたちが可哀相です。
高校の未履修問題の時もそうでしたが、たまたま公になった時に在学していたばっかりに、こうやって厳しい処遇にさらされる子どもたちに、罪はないでしょう?卒業生たちだって、同様な疑いがかけられて然るべきなのに、そ知らぬ顔で居る人たちが大勢居るだろうに。彼らのこれからの為に「不運だった」で、終わらせて欲しくないんです。「甲子園に行く事だけが高校野球じゃない」「たとえ除名処分されなくとも、甲子園にいけるかどうかの実力があるかどうか判らないじゃないか」なんて事を、間違っても彼らに言えませんよ。試合をして勝つかもしれないし、負けるかもしれない、それが彼らに与えられた権利です。その可能性を否定するような事を、子どもに言ちゃあいけないです。

 専大北上高の校長が「私の辞職を持って、子どもたちをなんとか救済します」と以前インタビューに答えていたのですが、どうにもならなかったのでしょうね。
コメント (4)
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名前不明なバトン

2007年04月13日 10時22分19秒 | 
 いつも素敵な萌え話を聞かせて頂いている「日々是徒然。~二次元の恋人。」水瀬さんから、バトンを回して頂きました。水瀬さ~ん、これ回答するのしんどかったよ~(笑)だって好きな本があり過ぎて絞れ込めないんですよ~。

という訳で、けっこう七転八倒した回答へGO!

>名前不明なバトン

********ルール********
・1~3までは前の人の質問に答える
・4で、バトンを回してくれた人へのメッセージを書く
・5で次の人への質問を3つ考える
・6で、次に回す人5人指定する
**********************

 水瀬さんからのご質問は「テーマ「本」でいきます。もちろん漫画でも~!」だったので”本”でいきました。

1.子どもの頃読んで、忘れられない印象深い1冊(シリーズ)

★ビアトリクス・ポター 「ピーターラビットのおはなし」

 小学校低学年で、字があまり読めず意味もよく判らない歳の頃に出会いました。
(だから、おとうさんがパイにされていた事は覚えていたなかったです・汗)
とにかく「うさぎさんの絵」が可愛らしくて、村の生活の様子や家の中を想像しては楽しんでしました。今でも「フロプシーとモプシーとカトンテールは、パンにミルクをかけたのと、くろいちごをばんごはんにいただきました」の絵が大好きです。


2.とにかく衝撃!結末で放心した一冊(シリーズ)

 これ一冊っていうのが酷い(苦笑)S・キングの「ジェラルドのゲーム」は、あの始まりからは、あの結末になるとは思わなかったし、吉田直さんの「トリニテイ・ブラッド/神学大全」は、まさかカステリーナ様が薔十字騎士団に入ると思わなかった!なにより作者急逝で未完という究極の結末・・・(涙)

で、さんざん悩んだ挙句に、やはりこれは外せないだろうと。

★京極夏彦「姑獲鳥の夏」

 本当は「魍魎の匣」が一番好きで「鉄鼠の檻」が二番目に好きで、三番目にこれが来るんですが、シリーズ第一作ですからね。圧巻の世界観とキャラクター造形にぐいぐい呑み込まれる快感は、衝撃でした~。結末が「何のことはない正常な有様」だった、というのが放心でした。「屍蝋」という文字がしばらく頭に残りましたよ(笑)


3.心のベスト3本(シリーズ)

★エドガー・ライス・バロウズ 「火星のプリンセス」(火星シリーズ)

 最初の出会いは、中学校の図書館にあった子ども向きのダイジェスト版だったのですが、とにかく素晴らしい「火星の世界」の空想に惹きこまれてしまい、古本屋を捜しあるいてシリーズを揃えました。創元推理文庫の一作目の表紙絵は、挿絵家の武部本一郎さんが描いた、伝説となっている屈指の名画ですよ~(火星のプリンセスことデジャー・ソリス♪憂いを帯びた表情の黒髪の美女)1960年代の古典SFですから、非科学的とかそんなことはどうだって良い!ジョン・カーターと一緒に夢の世界を旅すること、空想の素晴らしさ、本を読む幸せを存分に堪能出来る名作です。

★スティーブン・キング 「刑務所のリタ・ヘイワース」

 重~いお話にも関わらず、あの素晴らしいラスト!(ピーターからのレッドへの手紙。レッドの祈り=希望。シワタネホという美しい名前。)何度も読み返す一冊です。
(でも、一緒に載っている「ゴールデンボーイ」も、人間の有様を書いた傑作だと思う)

★シェルビー・ヤストロウ 「遺言執行」

 これ以上の名作も傑作も数多くあると思うのですが、作中の「ほかになにができるだろう?」という言葉の重み、そこに込められた万感の想いに、何度も読みかえさえられる一冊です。カテゴリー的には「法廷ミステリー」なのですが、ユダヤ人虐殺の歴史やアメリカ社会の企業の仕組み、人種差別や法廷闘争など、読ませる部分がたくさんあります。

 
4.バトンを回してくれた人へのメッセージ

 水瀬さんの素敵サイトがなかったら、今の私の萌え生活はありません(キッパリ)日常色々あるし、女の子ですからね~色々あります(笑)けれども、自分のありのままの萌えを叫ぶ場所、大切にしていきましょうね♪


5.次の人への質問

 この間アップした、好き嫌いの記事へのコメントが面白かったので、「食べ物」いきます!

1.これだけは人にゆずれない、大好きな食べ物。
2.人に変なヤツと言われても、やめられない食べ物(または食べ方)
3.まだ食べたことがないけれども、絶対に食べたい!と思う食べ物。


6.次に回す人

 こぶた様&うし様、トミー様、ぽめく様、月子様、京都出身の伊丹市民様

 よろしかったら、バトンうけとって下さい♪

 


コメント (8)
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