What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

バンダイ 「科特隊カレー」 

2013年05月31日 09時52分08秒 | 日常
 この商品の説明読んでいたら、あははは・・・はぁ。って、ため息つきたくなってきましたよ。

★「バンダイ公式サイト / ウルトラマンシリーズ> 科特隊カレー」
( http://p-bandai.jp/chara/c0012/item-1000081823/?utm_source=tw&utm_medium=tw&_logitter_sns_id415083=2 )より引用



 こだわりの食材とアイテムでウルトラの世界を満喫!「ウルトラダイナー」第2弾はカレー!

 「ウルトラダイナー」第2弾となる「科特隊カレー」は、特撮番組『ウルトラマン』の第34話「空の贈り物」劇中で、科学特捜隊の隊員たちが食べていたカレーライスをイメージし、ご家庭でも手軽に楽しめるレトルトパウチで再現した商品です。

カレーのレシピは、劇中で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた、黒部進氏の監修のもとに開発。昔懐かしい雰囲気のゴロッとした野菜入りのカレーを、4箱セットで特製ボックスに詰め合わせました。

さらに、購入特典として1/1「ベーターカプセル」が付属します。一部金属製で、その質感と重量感はまさに「本物」を思わせる一品です(発光、音声ギミック等はございません)。これまでの「ベーターカプセル」とは一味違った、キャラ食ならではの限定感のある仕様となっております。

こだわりのアイテムとともに、若き日に見た「ウルトラマン」に思いを馳せながらお楽しみいただけます。

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 ウルトラをルアルタイムで観ていた世代が商品ターゲットなんだろうから、この値段設定でも普通にお金を払える人たちは、いい歳をした大人。いくら1/1のベーターカプセルが付いているにしたって、レトルトカレー4個で6300円って、ふと我に返った時に虚しくないでしょうか?私はウルトラを観て育ったので、ハヤタが食べてたカレーだ!(歓喜)という気持ちは判りますが、いい加減そういうのもういいです、って気持ちのほうが最近は強いです。ちょっとまえに「25万円の本革のゴモラ」って記事を読んだ時も、”飽食の時代”って言葉が浮かびました。

「子供のころの憧れを、大人になって(企画立案、販売できる立場になって)実現した商品」は、その気持ちに共感して微笑ましい気持ちをもって見てきましたが、ちょっと鼻につくようにもなってきました。


☆「narinari.com / 25万円の本革怪獣フィギュア、職人ハンドメイドの「ゴモラ」再び」
( http://www.narinari.com/Nd/20130521763.html )
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宮部 みゆき 『名もなき毒』 主演・小泉 孝太郎でドラマ化

2013年05月31日 08時22分55秒 | 
 私的には主人公のイメージは、もう少し年齢が上の人かな~と思ったんですが、人物の印象という点では、小泉 孝太郎さんはぴったりだと思います。

ただ!このお話の犯人が私はすっごく嫌いなので(ここまで嫌だ!という人物造形をされた宮部さんは凄いです)ドラマ版は観ないです(笑)



★「スポーツ報知 / 小泉孝太郎は連ドラでも大物の息子!宮部みゆき氏指名で4年ぶり主演」
( http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130531-OHT1T00058.htm?from=yol )より引用

 俳優の小泉孝太郎(34)が7月8日スタートのTBS系連続ドラマ「名もなき毒」(月曜・後8時)で主演することになった。宮部みゆき氏による人気ミステリーシリーズの実写化。宮部氏のご指名で4年ぶりに連ドラ主演を果たす小泉は、財界の大物を父に持つサラリーマンを演じる。元首相の小泉純一郎氏(71)との関係性をほうふつとさせるが「ものすごく(境遇が)分かる」と共感。「僕の代表作になってくれれば」と意欲をみせた。

 原作は現在3作まで発表され、累計200万部を誇る宮部氏の人気ミステリーシリーズ。07年に吉川英治賞を受賞した「名もなき毒」と、その前作にあたる「誰か Somebody」の2編を連続ドラマで描くことになった。実写化にあたり、制作サイドが宮部氏と交渉した際に「主演が小泉孝太郎さんなら」と直々にリクエストがあったという。

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薬用 養命酒 ゴルゴ13 胃腸の危機 「本当のことを・・・答えてもらおうか・・・」

2013年05月28日 09時41分49秒 | 日常
 クイズにこたえていくと、アドバイスとか貰えて、最後は診断結果が出るんですけど、私はMAXレベル13のうちの10でした(汗)

しかし、脳内でちゃんと「・・・、」というゴルゴ13の間合いが再生される年代って、どのへんまでなんでしょう(笑)まァ、養命酒を飲もうという年齢が対象だから、みんな余裕で再生されますよね。

プレゼントキャンペーンの「養命酒オリジナルアタッシュケース」の画像が、笑える~~。

★「薬用 養命酒 / ゴルゴ13 胃腸の危機 本当のことを・・・答えてもらおうか・・・」
( http://www.golgo13yomeishu.jp/pc/ )

 すずの胃腸は、危機レベル10  ハンスト激化!

「おまえの胃腸の危険レベルは・・・、レベル10。胃腸のあるところにストレスあり・・・、自律神経の異常に・・・、国境はないからな。 byデューク東郷」

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先日、「ショッカーが人員を募集」というイベントの話をしましたが・・・

2013年05月27日 16時58分29秒 | 日常
 イベント当日の様子が、記事になっていました。すっごく愉しそう~。

★「asahi.com / あなたもショッカーに… 謎の募集計画、試験会場に行列」
( http://www.asahi.com/culture/update/0527/TKY201305270146.html?ref=com_top_photo )より引用

 「ショッカープロジェクト」と銘打った“謎”の計画が始動した。「仮面ライダー」でおなじみの悪の秘密結社「ショッカー」が人員を募集したところ、会場に約1600人が集まり、「適性試験」に最大2時間待ちの行列ができた。

 「ショッカー人員募集」と題したイベントが、事前に内容をほとんど明らかにせず、26日に東京の品川プリンスホテル「Club eX」で開かれた。入場料1千円を払い会場に入った「入隊希望者」は、7項目にわたる適性試験を順番に受けることに。

 「知力」コーナーでは、「ショッカーの幹部ゾル大佐の正体は?」「死神博士は日本に来る前どこの支部にいたか?」「ショッカー科学者チームの額のエンブレムの色は?」といったクイズに挑戦。「時間力」では、ショッカー戦闘員のかけ声「イーッ!!」にちなみストップウオッチで「11秒11」をどれだけ正確に計れるかが試された。「忠誠力」では、右手を挙げる戦闘員のポーズをとり、その美しさを採点された。

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引用先の記事には、当日の画像もアップされているんですが、

>会場では「ショッカープロジェクト」第3弾のイベント「ショッカーの秘密基地」が夏休みに開催される、と発表された

と文章がついていたので、まだまだ愉快なイベントは続くみたいです。


>ショッカーの幹部ゾル大佐の正体は?」「死神博士は日本に来る前どこの支部にいたか?」「ショッカー科学者チームの額のエンブレムの色は?」といったクイズに挑戦

あはははは!放送当時だったら、答えられたろうなぁ。なにせ実兄が必死に集めた仮面ライダーカードがあったもの。



その宝物を、母が実兄に断わりも無く、引っ越しの際に隣の家の子供に全部あげちゃったんですよ。そのことばかりだけじゃないけれど、両親と兄との理解しあえない溝は、あれが決定打だったと思います。
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祝・ブログ開設七周年!

2013年05月24日 08時41分34秒 | 日常
 本日2013年5月24日にて、拙宅は七周年を迎えましたー!


ちょっとだけ、以前やったみたいに、記念のプレゼント大会をしようかな~と考えたんですけど、今の状況でなにやっての?と脳内突っ込みが入りまして・・・予定どうりに進めば、来年八周年を迎える頃には、家の建て替えも終わって引っ越しも終わってふ~~っと一息ついているハズなので、ぜひプレゼント大会を開催したいと思います。(予定)


いつもご覧になって下さる皆さん、コメントを下さる皆さん、本当に名前もお顔も性別もお住まいも存じ上げない皆さんに、たくさんエネルギーを頂いております。震災から二年が過ぎて、最近ようやく気持ちが落ち着いたなと感じるようになりました。あいもかわらず、自分の感じた事や思った事を、ぶわ~っと書き続ける拙宅ですが、これからも、どうぞよろしくお願い致します。

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子ども向け全米地理コンテスト 「ジオ・ビー」

2013年05月24日 08時29分30秒 | 日常
 「地球の中心から山頂までの距離が最も長い山は?」

 こんな問題どうやって勉強するのさ?と、まず思ったんですが、きっと地理が大好きな子たちは、嬉々としてこういったデータを覚えているんでしょう(苦笑)それにしたって優勝したサズウィク・カーニック君は素晴らしい!12歳にして「ナショナル ジオグラフィック協会の終身会員」ですよ、好いですねぇ~。

★「ナショナル ジオグラフィック / 今年で25回目、2013年ジオ・ビー」
( http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130523005&n_gadget=0000 )より引用

 5月22日、子ども向け全米地理コンテスト「ナショナル ジオグラフィック・ビー」(通称「ジオ・ビー」)の決勝ラウンドが開催され、マサチューセッツ州代表のサズウィク・カーニック君(Sathwik Karnik、12歳)が優勝を飾った。

 マサチューセッツ州ノーフォーク在住のカーニック君は、地元の中等学校に通う7年生(日本の中学1年生)。アフリカ南部の国ボツワナに生息するライオン、アジアの山岳地帯、イギリスの港湾都市など地理をテーマとしたさまざまな難問に立ち向かい、最後は「地球の中心から山頂までの距離が最も長い山は?」という問題に見事正解(答えはエクアドル最高峰の「チンボラソ山」)。イリノイ州代表のコンラッド・オーバーハウス君(Conrad Oberhaus、13歳)に競り勝って、見事優勝の栄冠を手にした。

カーニック君には、2万5000ドル(約250万円)の大学奨学金のほか、ガラパゴス諸島への旅(本人と保護者の2名分)とナショナル ジオグラフィック協会の終身会員資格が贈呈された。


「実を言うと、昨日の晩は寝てないんだ」。そう明かしたカーニック君はこれまで、15歳の兄カーシク(Karthik)君から毎日数時間の特訓を受けてきた。弟のために地理の問題を作成し、問題の難易度を徐々に上げる工夫までしてくれたのだという。

「模擬的な練習を心がけました。(出題する際には)進行役のアレックス・トレベックさんの真似をする努力もしました。役に立つかと思って」とカーシク君。

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弟さんのカーニック君の勉強を、献身的に手伝うお兄さんのカーシク君の様子が、ありありと目に浮かびました。 
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「三陸鉄道 鉄道ダンシ」

2013年05月23日 13時34分00秒 | 日常
 さっき長男から、「鉄道のもえきゃら?がいたのは聞いたことあるけど、男キャラは初めて見たので驚きました(笑)」というメールに添付されてきた画像。




うん、母はとっくに知ってた(爆)しかもイメージソングがこの秋にでるんだぜ~。

ちなみここには居ませんが、つい最近、三陸鉄道が西武鉄道とコラボした「恋ヶ窪 ジュン」君が増えました。「こいがくぼ」って読むのも知らなかった地方人なんですが、「純情のジュン」君がイメージに合っているんですか?いいんだろうか西武鉄道。


★「三陸鉄道 / 鉄道ダンシ情報」
( http://www.sanrikutetsudou.com/category/tetsudoudansi )より引用

>西武鉄道からのメッセージ

「恋ヶ窪ジュン」くんには、西武鉄道「恋ヶ窪」駅、また恋ヶ窪エリア全体をPRし、知名度向上と地域活性化につながることを期待しております。また、「恋し浜レン」くんと連携してお互いの地域が盛り上がっていくことを願っております。

今後も三陸鉄道さまの「恋し浜」駅と西武鉄道「恋ヶ窪」駅の“恋”がつく駅つながりの取り組みを通し、微力ながら復興応援ができればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

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ジュン君の画像は、引用先で見れます。(まったく必要のない情報ですが、私は三人の中だったら、「田野畑 ユウ」君がストライク!です)


まじめな話、三陸鉄道は震災で甚大な被害を受けましたが、「鉄道ダンシ」以外にも、いろんな企画を立てて(震災学習列車とか)頑張っているので、どうぞ応援して下さい。
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「かぶりフリー!」 男子サッカー日本&オーストラリア代表メンバーと、同じ名字なら入場無料。

2013年05月22日 09時09分10秒 | スポーツ
 なんという愉快な企画!W杯アジア最終予選グループBの、日本対オーストラリアの試合が、6月4日に国立競技場で行われるんですが、その試合に出る代表メンバーと同じ名字の人は、入場無料になる「かぶりフリー!」というものがあるそうです。(先着2014名ですが)

「中村」さん「吉田」さん、あとは「川島」さんに「遠藤」さん、あたりがいっぱい居るのかな?しかし、”両チーム”ってことだから、オーストラリア代表メンバーの名字は狙い目ですよね~。「ライアン」さんとか「ウイリアムズ」さんは居そうな感じがします♪

あっという間に2014名に到達しそうだけど、どんな名字が集まったのか結果発表して欲しいですね。

★「男子サッカー / 6.4 日本VSオーストラリア 国立競技場」
( http://publicviewing.jp/kokuritsu/kaburi/ )より引用

>かぶりフリー! 代表メンバーと同じ名字の方、入場無料!

>両チームの本試合の代表招集メンバーが該当。先着2014名様! 

* 詳しくは上記サイトへどうぞ


☆「W杯 日本代表メンバー」
( http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/japan.htm )

☆「W杯 オーストラリア代表メンバー」
( http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/australia.htm )

どちらも2013年3月発表のものです。

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JR東日本CM 「宮城県 南三陸篇」吉永小百合さんは、いつまでもお綺麗♪

2013年05月21日 17時23分44秒 | 日常
 さっき観たばかりのJR東日本のCMで、女優の吉永小百合さんがいつまでもお綺麗なのが妙に嬉しかった私(笑)なんというか、年相応にお美しい人が好きです(天下の名女優さんをつかまえて言う話じゃないですけど)


JR東日本 大人の休日倶楽部「宮城県 南三陸篇」吉永小百合



CMにでてくる「きらきら丼」のウニ、美味しそうだとは思うんですよ、思うんですけど・・・私、まったくウニが食べられません。人生損してる!と言われるんですけど、良いじゃん、海にも陸にも、い~~っぱい美味しい物があるんだよ!


★「JR東日本 / 宮城県 南三陸篇」
( http://www.jreast.co.jp/otona/tvcm/minamisanriku.html )

CMが撮影された場所の案内や、撮影風景が紹介されています。
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新しいモアイ像が、南三陸町へ

2013年05月21日 15時10分47秒 | 日常
 私は小さい頃から、「世界の謎と不思議」が大好きで、そういった本を夢中になって読んでいました。今となっては解明された事柄もたくさんありますが、その中に「イ-スター島の謎の巨大な石の像」があって、どうやって大きな石を切り出して建てたんだろうとか、誰も読むことのできなくなった言葉(と言われている)「ロンゴロンゴ」など、遠い南の国の神秘的な謎は、しっかりと脳内に焼きついてしまいました(苦笑)

それが、後に思わぬ身近な土地と深いかかわりがあると知って、とても驚いたのと同時に、大津波で苦しむのは、国も人もまったく関係の無く同じで、遠い海を隔てていても、お互いに助け合える気持ちがあるのは、なんて嬉しい事なんだろうと、ずっと思っていました。

それが震災による津波で、モアイ像が流されてしまったと知った時は、本当に悲しかったです。守り神様までも流されてしまったんだとガッカリしていたんですが(かろうじて頭部だけはみつかって、今は志津川高校に置かれています)チリから新しい、しかもイースター島の石で造られたモアイ像が贈られたんです!

★「YOMIURI ONLINE/ 南三陸復興のシンボル到着…チリが寄贈」
( http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20130517-OYT8T00638.htm?from=popin )より引用

 復興と友好のシンボルにと、モアイ像で知られるイースター島のある南米チリから宮城県南三陸町にモアイ像が贈られ、16日に町内の仮設商店街に設置された。

同島の彫刻家が作ったモアイ像は高さ約3メートル、重さ2トン。クレーン車でつり上げられ、あらかじめ用意した台座に載せられた。町によると、同島の石を使ったモアイ像が島外に出るのは初めてという。

町とチリは、1960年のチリ地震津波で共に被災したことから交流が始まった。91年には、モアイ像の複製が町沿岸部の松原公園に設置されたが、東日本大震災の津波で流失した。

・「YOMIURI ONLINE / 津波の怖さ モアイが伝えて」
( http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20130516-OYT8T01576.htm )より引用

 「チリも南三陸も大きな津波を経験した被災地。モアイが津波の怖さを後世に伝え続けるきっかけになってほしい」。南三陸町の仮設商店街に、南米チリ領イースター島から運ばれたモアイ像が設置された16日、台座を手がけた奈良県の石工(いしく)・左野勝司さん(70)は、復興と友好のシンボルの役割を担うモアイ像に、自らの思いを託した。

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 ↑の記事に登場する左野さんは、以前、イースター島で倒れていたモアイ像を元通りに建てるという企画に携わっていた方なんですね。その当時の事や、新しいモアイ像が簡単には贈られるものではなかった様子などが、特設HPにまとめられていました。


★「日本経済新聞 / 想いよ届け、はるかな国へ モアイプロジェクト」
( http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/ac0b/139205/haruka/index.html )より引用

>「EPISODE Ⅰ チリの人々の友愛」

 町民や志津川高校の生徒たちがモアイ像を大切にしていたことを知っていたチリ側は、南三陸町に新しいモアイ像の寄贈を申し出た。というのも、チリでは震災後に民間企業が義援金を募り、政府とともに追悼式典を行うなど、被災地と日本への想いを強くしていたからだ。チリ国民の想いを形にしたいと考え、モアイ像が選ばれたのである。南三陸町は申し出を受け、ここに、イースター島で造られたモアイ像を日本とチリの友好と震災復興のシンボルとして南三陸町に寄贈する「モアイプロジェクト」が日本のチリ関係者も参画しスタートした。

しかし、寄贈は簡単なことではなかった。モアイ像はイースター島の石を用い、島の人々の手によって造られ、瞳がはめ込まれてこそ、マナを有する本物となり得る。ところが今や、イースター島は世界遺産に登録されており、モアイ像を安易に制作したり寄贈したりすることはできない。

さらに、島の石で造ったモアイ像を遠い外国に持ち出すことに対しても、島内で反対の声が上がった。

「ならば」と手を挙げたのが、島の重鎮でありラパヌイの彫刻家一家の長老、92歳のマヌエル・トゥキ氏だった。

「モアイの魂の力で、破壊された町を再建しようという日本人を、なぜ我々は助けてあげられないのか? 日本人はこれまで我々を援助してくれたではないか。石の供出が困難なら、自分の土地から岩を切り出して、息子に彫らせる」


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今月の25日に、南三陸で記念式典が行われるそうです。どうぞ、新しいモアイ像が津波からみなを守って下さいますように。
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楽天  永井投手&戸村投手 久々の勝ち星おめでとう!

2013年05月21日 13時27分40秒 | スポーツ
 暑いです。  朝の段階で、室温が22度もあったんですよ・・・たぶん今は24・5度ありそう。もっと南西にお住いの皆さんからしたら、屁でもない気温かもしれませんが、熱風で目まで乾燥してきます。

お日様がさんさんと照って、乾いた風が吹いているので、お洗濯にはバッチリなんですけどね。いきなりの温度変化は、東北人の最大の弱点です。身体が気温のふり幅に追いつかないんですよねぇ。

一昨日と昨日、セ・パ交流戦で我らが楽天対ヤクルト二連戦があったんですが、久々に永井投手と戸村投手が勝利しました~(嬉)二人とも、なんというか不運オーラをずっとまとっていたんですが、これからは気分一新どしどし勝ち星をあげて行ってほしいです。

明日からは、Kスタで対巨人二連戦なんですけど、お客さんいっぱい入るんだろうなぁ♪

東北楽天・戸村初勝利、進化の証し ジョーンズ決勝弾(河北新報) - goo ニュースより引用

 東北楽天は2連勝で、交流戦首位に並んだ。今季初登板の戸村は、昨年5月11日以来の白星。一回に先制されたが、二回以降は丁寧に低めを突き、8回を無四球5安打1失点にまとめた。打線はジョーンズが一回に同点犠飛、五回には勝ち越しの7号ソロ。八回は嶋の適時打で貴重な追加点を挙げた。九回を締めた青山が9セーブ目。

◎戸村、シュートに磨き8回1失点の快投/強気の投球を貫く

 戸村の今季がようやく開幕した。8回を5安打1失点で、昨年5月以来の勝利。「強い気持ちで投げることだけを意識した。いい結果につながってよかった」。お立ち台で声を弾ませた。

今季は先発枠入りを手中にしていたが、不運が続いた。初先発の予定だった4月3日の試合は雨で中止。その5日後には水ぼうそうで2度目の登板機会を失った。 一度も出場選手登録されないまま2軍落ち。「(運を)持ってないな」と落ち込んだ。だが「チャンスは絶対に回ってくる」と信じ、2軍で「重点的に磨いた」という球種が、シュートだったのだ。
 
精神面の弱さを指摘されることも多かったが、星野監督は「今までの戸村じゃないみたい」と、強気を貫いた投球を褒めた。本人は「2013年の戸村は違うぞというところを見せていきたい」。4年目の右腕が一回り大きくなって戻ってきた。

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5月18日 「子平町の藤」

2013年05月18日 21時02分19秒 | 日常
 実家の父が、リハビリとして歩いて「子平町の藤」を観に行ったそうで、画像を送ってくれました。

父いわく「今年は不作」だそうですが(苦笑)それでも、母いわく「今日の良いお天気でずっと花が増えていた」そうです。

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さっき震度5強の地震があったんですけど。 (追記あり)

2013年05月18日 15時21分51秒 | 日常
 さっき震度5強の地震があったんですけど、少々長めに揺れはしましたが、積んであるダンボールもナベも動かないし、家人も大丈夫です。


仙台青葉祭りを観にこられた観光客の皆さんは、怖い思いをしてお気の毒だったかも~。珍しく好天に恵まれた青葉祭りなのに、嫌な体験されちゃいましたね。今日は、近隣の小学校で運動会なところが多くて、校長先生が総括の挨拶をされていた頃でしょうに、地震にびっくりしたでしょうね。


しかし、人としてどうかなぁと思ったのは、震度5強の揺れでも、中日対楽天の試合をTVで観つつ、次男と「震度5弱くらいだよね」と揺れの強さを当てっこする程度だと言う事。でっかい地震を体験してしまった後のこの鈍感さは、マズイなぁと思います。(ため息)

あ、自衛隊機がアパートの上を旋回してます。さっきNHKで飛行機を飛ばして被災地の様子を観るって言ってたから、来たんだな。


>追記

 私が居るところは、震度5強まで揺れてなかったです。ですよねー!(どや顔)「市内」っていっても広いから、ひとくくりに報道されると、心配をかける人が大勢いるから困ります。
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読み物としておススメします ”現代ビジネス 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実” 

2013年05月17日 09時29分39秒 | 日常
 先日開催された将棋の「第二回 電王戦」(人間対コンピュータ)は、最高に面白かったと、まったくの将棋素人な私ですが思いました。

頭悪いので、相手の先を読む、過去の対戦を記憶している等々、「将棋」というゲームのプロの方々を心から尊敬しています。人間の知恵の最先端の駆け引きに、これまた最先端の技術の結晶であるコンピューターソフトが戦いを挑むという事自体に、まずワクワクする気持ちが抑えられないです。結果として、今回は将棋ソフトの勝利となったのですが、じっくりとその戦いを解説された文章を読んでいたら、試合を追いかけて観ていた時の感動が、更に倍増しました。

小説が現実に負けてるのを体感するのは、人として気持ちいいですね(苦笑)


★「現代ビジネス 賢者の知恵 / 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実 」
( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35657 )より引用

>前編・6

 ごく大雑把にいえば、プロ棋士が強いのは、手を「読める」からではなく「読まない」からだ。長年の鍛錬によって、「読まなくてよい手」を直感的に捨てられるから、「読むべき手」に全力を注ぐことができる。

 ところが、いま将棋界を襲っているエイリアンたちは、片っ端から手を読む。それに耐えうる「脳」の馬力がある。そして将棋とは、人間が捨ててしまう手のなかに、例外的に「正解」がまぎれこんでいることもあるゲームなのだ。


 さらに、第3局に敗れた船江五段はこう話す。

「正直にいえば、勝ったと思ったときがありました。ところが、コンピュータはそこからの粘りがものすごいんです。

 人間ならば気持ちが切れて、自分から負けに行ってしまうかもしれませんが、コンピュータは最後まで、心が折れるということがない。どんなに形勢が悪くても、その局面で最も粘れる手を見つけ出してくる。将棋に勝つというのは、本当に大変なことなんだと学びました」

「心」というものを持たないコンピュータこそは、勝負師の「理想の姿」なのだろう。


>前編・8

 将棋界というところに、一般の世界とは違う閉鎖的な面があることは否定できない。だが、将棋界の人たちは、おおむね「外界」からの訪問者には親切だ。

 控え室に押し寄せている報道陣の中には、将棋の知識がまったくない人も多く、かなり「斬新」な質問をしてくる記者もいたが、棋士たちはそのひとつひとつに意を尽くして答えていた。この業界を何とか盛り上げてほしい、というのは彼らの共通の願いなのだ。今回の電王戦に出場した5人の「戦う動機」も、言ってしまえばそこにしかないのではないかと思う。

 控え室のモニターに、この対局の大盤解説会が催されている「六本木ニコファーレ」の場内が映し出された。客席の最前列に若い女性が何人も座っているのが見える。これまでの将棋ファンとはまるで違うこの客層こそ、出場した棋士たちが流した血の確かな代償と言えるだろう。


>後編・4(第一局で勝利した阿部光瑠四段へのインタビュー)

---実際に戦ってみて、コンピュータの実力をどう感じましたか?

「強かったです。人間は、自分が不利になりそうな変化は怖くて、読みたくないから、もっと安全な道を行こうとしますよね。でも、コンピュータは怖がらずにちゃんと読んで、踏み込んでくる。強いはずですよ。

 怖がらない、疲れない、勝ちたいと思わない、ボコボコにされても最後まであきらめない。これはみんな、本当は人間の棋士にとって必要なことなのだとわかりました。

 僕は習甦のおかげで強くなれたと思っています。コンピュータのおかげで人間が進歩すれば、またコンピュータも進歩する。そんな関係でいいんじゃないでしょうか」


>後編・8 (第3局で船江恒平五段を破ったツツカナの開発者、一丸貴則さんへのインタビュー)

---一丸さんにとって、この電王戦にはどのような意味がありましたか?

「私自身は、棋力はアマチュア初段くらいしかないので、ツツカナが指す手の意味も、いい手なのかどうかもわからないんです。船江さんとツツカナにしかわからない世界です。

 でも、これだけの舞台で戦えたことで、あとでいろんな方からツツカナの手の意味を教えられたり、誉めていただいたりしました。それがとてもうれしく、ありがたかったです」

 竹内さんの話にも通じるが、開発者の多くは将棋が特別に強いわけではないため、自分のソフトが指す手を正しく評価することが難しい。プロ棋士に正面からぶつかってもらって、手塩にかけた「わが子」の長所や短所を炙り出し、本当の実力を教えてほしいというのは、彼らの多くに共通する願いなのだ。電王戦は彼らにとって、そのための貴重な場なのである。

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「ロボット刑事 K」 普通に刑事ドラマだと思っていました。

2013年05月16日 10時21分33秒 | 日常
 昨夜深夜に放送された、テレビ朝日の『マツコ&有吉の怒り新党』を録画してたのを観たんですが、よもやの「ロボット刑事 K」が、新3大〇〇のコーナーで取り上げられていて、めっちゃびっくりしました~。

これが放送された当時ですが、なんの違和感も無く「刑事ドラマ」として観ていたんですよ、私(笑)「キカイダー」は特撮と認識していたんですが、捜査とか人間たちとのやりとりの部分が、じっくり作ってあったと子ども心に覚えていますから、普通にドラマ番組だと思ったんでしょうね。その後の「ジバン」とか「ジャンパーソン」は、あまり観た記憶が無いんですが、これはたぶん欠かさず全話観ていたはずです。

『マツコ~』の番組内で「ロボコップより先に、日本であったんだ」とマツコさんが言ってましたが、逆に私は「ロボコップ」が話題になった時、「ロボット刑事K」と同じじゃ~んと思っていました。

人間に理解されない悲哀とか、表情が変わらないけど辛いと思ってるとか、胸を打つ場面がいっぱいあって、私がロボット好きになった元祖かもしれないです。
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