菅野 彰 「『会津飲んだくれ屋』開店準備中 / 大好きなアイドルと遭遇したくらいのテンション！」

　ＢＬ作家でエッセイストの菅野 彰さんの、日本酒万歳！東北がんばれ！！のエッセイ「『会津飲んだくれ屋』開店準備中」が、読むと大笑いしつつも最後はしんみりするというテイストが大好きです。毎度愉しく拝見しているんですが、今回過去最高に呑兵衛最高テイスト爆裂なので、もし酔っ払いがお嫌いでなければ、ご一読ください。

★「Ａ－plus plus エッセイ『会津飲んだくれ屋』開店準備中　/ 大好きなアイドルと遭遇したくらいのテンション！ 」
（ http://a-plus2.a-linkweb.co.jp/cont/es_sugano/sugano20.html ） より引用

　今回はいつもとは若干イレギュラーな、居酒屋さん主催の「蔵元を囲む会」の話だ。

（中略）

　夕暮れの枝垂れ桜を眺めていると、店の中が見えた。
そこには既に準備をなさっている、蔵元さんのお姿があった。藍染めの法被の襟には、「辰泉酒造」と、「白井酒造」の白い文字が見える。

「うわー!!」

私たちは枝垂れ桜の下で、手を取り合って飛び上がった。
　
どちらも本当に美味しい蔵だが、特に辰泉酒造は私たちの最近のお気に入りで、何しろ帰ったらすぐ呑めるように仕事場の冷蔵庫には辰泉が冷えている。

「すごい!!　期待はしてたけど期待以上！」
「なんか、イケメンがいるって聞いてきたら一押しのアイドルがいたくらいのテンション!!」

いや、本当に私たちはそのぐらいの高いテンションだった。

（中略）

あなたの心の瞳に、この素晴らしさが映ることを願う。

末筆になるがなんと会費は、五千円ぽっきりなのであった。

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私は３５０mlの発泡酒二缶で幸せになれる、ごくレベルの低い酒好きなんだけれども、酔っ払う事でちょっとだけでも浮世の辛さがマシになるのを体感している酔っ払いなので、菅野さんのエッセイを読むと、幸せになれます。


（つぶやき）

　入院中の主人のご飯には牛乳が付くのですが、昔からお腹ぴっぴちゃんなので、牛乳を飲むのには抵抗があって、飲まずに冷蔵庫貯め込んでいるんです。で、それを私が持って帰って飲んでいる訳なんですが、おかげで？目下お通じが絶好調であります（笑）

岡山県倉敷市 大原美術館 モネ作 『睡蓮』を見た四歳児の言葉。

　主人に「入院中の新聞を取って置いて欲しい」と言われたので整理していたら、読でいて胸がすくような記事がありました。

☆「河北新報　４月２３日 / 河北春秋」より引用

　岡山県倉敷市の大原美術館は、いわゆる名画と呼ばれる作品の多い老舗ミュージアムだ。ところが、ここは美術館特有の堅苦しいイメージが薄く、子どもたちが結構やってくる。

こんなエピソードを聞いた。館内で開いた幼児向けプログラムで、学芸員がモネの『睡蓮』の前で尋ねたそうだ。

「何が描いてあるかな」

　四歳の男の子が「カエルがいる」

「えっ、どこに？」

「いま水に潜っている」

子どもが美術に親しむ機会は、多い方が絶対にいい。勉強した知識ではなく、体験を通して自然に身に付いた感覚が発想力を生む。大人になったとき、さまざまな場面で、それは生きる。


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この記事を読んですぐに、カンバス一面に広がる、あの美しい水面が目に浮かびました。遠くから聞こえる鳥の声、虫の羽音、睡蓮の香り、水の匂い、日を浴びてさまざまに表情を変える池の様子。二次元が三次元に姿を変える、あの絵のもたらす興奮、心を揺さぶられるような感動が思い出されました。

なんにも無くなった時に、支えになるのはこういった心の栄養だと思います。

第六回 翻訳ミステリー大賞決定！ ケイト・モースン 『秘密 上・下 』 （東京創元社）

　『忘れられた花園』の作者さんだ！これは読みたいなぁ～。うちの市の図書館には無かったから（涙）ブック○フに探しに行った方が、早く読めるかもしれないな。ピエールルトメ－ルの『その女アレックス』（文春文庫）も、いろんな雑誌で取り上げられているから、いくのかな？と思ったけれど、王道が選ばれましたねぇ。ちなみに、前作『忘れられた花園』は、クリスティ好きの人ならすんなり愉しめる、という例えで伝わるでしょうか？今作は、「それ以上の出来（密林のコメント評）」という事なので、期待大です。



★「翻訳ミステリー大賞シンジケート / 【速報】第六回翻訳ミステリー大賞決定！」
（ http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/ ）より引用

　4月23日(木)に締め切られた第六回翻訳ミステリー大賞二次投票の結果が、4月25日(土）、東京都大田区の「大田区産業プラザPiO」にて開催された授賞式＆コンベンションの公開開票式において決定いたしました。

受賞作は『秘密』ケイト・モートン／青木純子訳（東京創元社）です！

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今日、カエルの鳴き声を聞きました。

　今日、病院へ行く道中の田んぼで、カエルの鳴き声を聞きました。いよいよ緑の季節の始まりです。

そして、今日一番のびっくりポイント！おじいさんが、お皿を冷蔵庫にしまわなかったー！ （脳内で「クララが立った！」をイメージ）

主人の入院している病院へ行くときは、朝８時半に家を出て、夕方５時半か６時くらいに帰ってくるスケジュールなので、家で一人留守番をするおじいさんの為に、お昼ご飯を用意していきます。で、なぜかしらねど、使い終わった湯飲みや箸やお皿を洗ってふきんで拭いた後に、お皿だけを冷蔵庫にしまうんですよ。一応、そのたびに「冷蔵庫にお皿をしまわないでね」と言ってきたんですが、おじいさんの脳内では変更されずじまいでした。それが、今日はちゃんと湯飲みなどと一緒に机に置いてあったんですよ。

おじいさんには、主人が検査の為に入院していると話しているんですが、それはちゃんと頭に残っている様子で、私が出かける時に「お父さん（主人のこと）の、あんばいは、なじょだい？」と聞いてきたりします。いまのところ、不安がつのって様子がおかしいという事はないのですが、ここでおじいさんに体調を崩されるのだけは勘弁して欲しいというのが、切実な願いです。


　あ、主人が怖がっていた検査のうちのひとつに、胃カメラがあったんですが、なんと全身麻酔がばっちり効いて、麻酔を点滴された直後からの記憶がさっぱり無いそうです（笑）検査が終わって看護師さんに起こされるまで、まったくなんにもわからないという幸せ者♪まぁ、検査でがおって体力が落ちちゃうのを避けて下さったんだとは思うんですが、本人も拍子抜けな結果でした。

今日はシャワーを使う許可を頂いたので、髪と身体を洗ってすこぶる機嫌が良くなった様子を見届けて、帰ってきました。

ちょっと憧れる（笑） 「ケンタッキーで大豪遊！」

　やってみた～いと思いますが、私がやったら胃が壊滅するのは確定です（笑）でも、仲の良い人たちが集まって、ぎゃあぎゃあ大騒ぎしながら、お腹いっぱいチキンを食べまくるってのは、好い夢ですね。

★「ケンタッキーフライドチキン公式ＨＰ / チキンフィレサンドのおいしさをツイートして、”大豪遊”を当てよう！！」
（ http://www.kfc.co.jp/campaign/premium_fillet/?utm_campaign=premium_fillet&utm_source=colonel&waad=Hy2ebEBT ）より引用

　チキンフィレサンドのおいしさをツイートして、ケンタッキーのお店を貸切で、食べ放題飲み放題の”大豪遊”を当てよう！！

　みんなのツイートが一定数に達すると、スペシャルクーポンや豪華賞品が当たる！KFC公式Twitterをフォローして、ハッシュタグ「#KFCフィレ大豪遊」を付けてツイートしよう！期間は４月２３日（木）～５月２８日（木）まで。

１万ツイートで、プレミアムフィレサンド ５０円引きクーポンプレゼント。３万ツイートで、ケンタッキーのお店で大豪遊。食べ放題飲み放題に３組３０名をご招待。５万ツイートで、ケンタッキーのお店を貸切で大豪遊！１組３０名様までをご招待。

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（つぶやき）


　主人は無事に入院しましたが、看護師さんから毎日続く検査の予定を知らされて、初日からめそめそしています（苦笑）なにせ点滴すらした事が無い人で、いわゆる検査の類を嫌って、ことごとく受けずに逃げてきた人です。もう観念して、初体験ヤッホー！とでも開き直ってくれればいいんですがねぇ。お見舞いに来てくれた義姉から「小さい頃からこうだったから」とため息まじりで言われたんで、如何にメンタルを揚げたら良いんだか、思案中です。

岩手の春

　次男が、岩手の春の画像を送ってくれました。

・岩手山




　私が住んでいる処は、周囲に山が無い土地なので、こんな風にすぐ目の前に広大な山が広がっているのを見ると、すうっと胸が透くような気持ちになります。次男が毎日この山を見ながら過ごせるのは、ちょっと羨ましいです。ここ高松の池は、盛岡市民の憩いの場だそうで、スワンボートがレトロな感じで好いですよね。


・高松の池のしだれ桜




　ソメイヨシノもいいけれど、山桜みたいな色の濃い桜の花も、味わいがあって好きです。


・大学構内の桜




　ここにはどっしりとした幹の桜の木が何本もあって、見ごたえがあります。長い冬の寒さに耐えた、満開の桜と青い春の空は、東北人にはまさに眼福です。

こういうもんなんでしょうね。

　おばあさんが亡くなって、一年たってほっとしてきた頃に震災がおきました。それから三年たってようやく家を建て替えて、実家の父の入院＆手術＆退院があって、息子たちが就職＆進学で家を出て、ほっとしたのもつかのま、今度は主人が入院＆手術をする事になりました。

ひとの暮らしって、こういうもんなんでしょうね。

という訳で、ブログの更新が止まっていたら、あぁ、しんどいんだなと思っていて下さい。では。

黒いフラミンゴ

　以前、アルピノで全身白い羽のクジャクのオスは、メスからオス（羽の模様が鮮やかで美しいオスがモテる）と認識されなくて繁殖を拒まれるというお話を読んだことがあるんですが、この黒いフラミンゴはどうなんでしょう？群れの中で普通に過ごしているように見えるから、大丈夫なのかしら。

高河 ゆん『アーシアン』愛読者としては、ちはやを思い出して切なくなります。

★「ガラパイア / そのフラミンゴ、黒につき。真っ黒なフラミンゴの個体が確認される」
（ http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189609.html ）より引用

　英国領土、キプロス島リマソールにて、真っ黒なフラミンゴの個体が確認されたという。英国空軍基地の近くにある塩湖では、フラミンゴの群れがやってくることで知られている。

ところがそのうちの1羽が真っ黒だったのだ。



真っ黒のフラミンゴは2014年に1羽、イスラエルで報告されたが、同じフラミンゴなのかどうかはわからないという。

体が白くなってしまうアルビノや白変種もあれば、逆に真っ黒になってしまう黒変種も、一定数の割合で発生する。まさに生態系の多様性における神秘といったところだろうか。

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映画 「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」 特報第2弾

　とうとう新章が始まりますよ！これはやっぱり劇場のスクリーンで観たいなぁ。

★「ナリナリドットコム / 新SW最新映像をサプライズ発表、ハン・ソロとチューバッカが“宣言”」
（ http://www.narinari.com/Nd/20150431098.html ）より引用

　米カリフォルニアで開催中の「スター・ウォーズ・セレブレーション」で4月16日（現地時間）、シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の最新映像にあたる“特報第2弾”（https://youtu.be/FHIOLRdDZY8）がサプライズ発表された。

「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」特報第2弾


映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は12月18日全国ロードショー

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NHKアニメ 『英国一家、日本を食べる』 第１話感想

　お話の終わりに、お話に登場した実際のお店の実写が入るのですが、そこまで観て、あァ、これはもう完全に”海外の視聴者に向けての、日本紹介番組”なスタンスの作りなんだなァと感じました。私が原作本を読んだ感想は、もっと日本人に向けての、”日本人が意識していなかった日本を発見した体験記”だったので、ちょっと残念な気持ちになりました。でも、日本に興味のある海外の人には、喜んで貰えそうなアニメなのは確かです。。

★「ＮＨＫアニメワールド / 『英国一家、日本を食べる』」
（ http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/ ）より引用

・第１話　新宿・思い出横丁

　日本料理の魅力にとりつかれ、自分の舌で確かめようと日本にやってきたフード・ライターのマイケルとその家族。さっそく向かったのは、安くておいしいものが見つかると聞いた新宿・思い出横丁だ。薄暗い路地に飲食店が密集する光景に一瞬たじろぐが、甘辛ソース味の焼きそば、長年つぎ足した濃厚なタレの焼き鳥を味わううちに…。マイケルたちは、最初の晩からディープなニッポンを体験！？

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伊藤 七つ生 『ゼロ式』 （秋田書店） 読後感想

　もっと続きが読みたいっていう「飢え」ってわかりますか？小説でもよし漫画でもよし、作品に対してもっともっと！という、猛烈に突き動かされる衝動を抱く時があるんですね。四十代も終わりに近づいた歳になって、いい加減コントロールできるようになってはいるんですが、この『ゼロ式』は、久々にすっごく続きが読みたい作品になりました。（うっかりエネルギーが暴走すると、虹捜索探検に向かっちゃうんだけど・・・これは難しいかな）

密林の感想欄で、「掲載誌の休刊に伴い、導入部で終わってしまった残念な作品」と知って、心底がっかりしたんですが、伊達に生きてはいませんから。幾つもの雑誌を渡り歩いて連載し続けている作品があったり、２０年以上たって完全版が出版された作品があるのも判っているので、諦めはしません。

ゼロ式＝戦闘機にパイロットとして認証されるシーンが、すごく好いです。（近い例、『F.S.S』でファティマに選ばれるシーン。『十二国記』で麒麟に選ばれるシーン）主人公以外のパイロット二人も、選ばれなかった子も、それぞれの個性が素晴らしくて、いくらでもお話が広がりそうです。

でも、なによりかにより、ゼロ式＝ぴっぴちゃんがめっちゃ可愛い～！なでなでして欲しいと主人公にアピールするシーンがいとおしくてたまらん！ 鳥類好きなら萌えること間違いないです。総ページ２３９Ｐ、定価６８０円＋税、ＳＦ好き＆戦闘機萌え＆ぴっぴちゃん萌えの方なら、ぜひご一読を！

★「秋田書店 / 伊藤 七つ生　『ゼロ式』　試し読みができます」
（ http://www.akitashoten.co.jp/comics/4253131557 ）

海外ドラマ 『Ｘ－ファイル』 復活によせて

　ほぼ半月も前のニュースなんですが、当時どたばたしていてそれどころじゃなかったんで、いま語ります。

★「ライブドアニュース / 海外ドラマ Xファイルが13年ぶりに復活 スカリー&モルダー続投」
（ http://news.livedoor.com/article/detail/9932606/ ）より引用

「Xファイル」が、13年ぶりに6話仕立てで復活することが正式発表された。FBI捜査官のスカリーとモルダーは続投で、夏にも製作が開始されるという。放送日についてはまだ発表されていない。

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いや～、映画版がこけて以来の明るいニュースですが、いまさら感が抜けません。放送当時はそりゃもう全力全開ではまった大好きな作品なのですが、ふふふ、嫌な予感しかしません（爆）

好きすぎて作品について語り始めると、とりとめなくてなにがなんだかなので、これだけは！という一部分だけ。あのね、放送当時、なぜだかB'zがタイアップ曲を提供したんです。それが『LOVEPHANTOM』という曲なんですが、これが初期のモルダーのスカリーに対する気持ちを、これほどまで表現できちゃうのか！というくらい見事に描き出した作詞＆作曲なんですよ。純粋なB'zファンの方々には怒られるかもしれませんが、この歌以上に、ドラマの内容や主人公の心境に添った楽曲は無いと断言させて頂きたいほど、素晴らしい歌詞なんです。

B'z／LOVEPHANTOM


* 画面上のタイトルをクリックすると、You Tubeに飛んで視聴することができます。

正直、シリーズ最終の頃は、初期の『Ｘ－ファイル』の”好ましさ”からは随分と離れた内容になってしまい、私的にはがっかりさせられっぱなしだったのですが、もしも、万が一、復活する作品が、初期の頃のモルダー＆スカリーの立ち位置にぐるっと一周して戻ってきてくれたのならと、淡い期待を抱いています。

シーズン３「プッシャー」＆シーズン５「狐狩り」のような、モルダーが抱くスカリーへのひりひりしたような想いを描くお話が、復活しないかなぁ。

読み物 「１８きっぷで仙台めざす」

　読んでると、こころがなごやか～になるスレでした。

★「ハムスター速報 / １８きっぷで仙台めざす」
（ http://hamusoku.com/archives/8778812.html ）

しかし、西の方の人たちから見たら、仙台ですらほとんど認識されていないのね（苦笑）真ん中過ぎたあたりで、近くの駅が写っていてニヤリでした。

伊藤 七つ生 『ゼロ式』（秋田書店）

　某同人作家さんのツイッターで紹介されていた、伊藤 七つ生さんの『ゼロ式』（秋田書店）が、絵もお話もめっちゃツボな漫画でした。でっかいインコやアホウドリやフクロウ＝ゼロ式＝戦闘機という設定なんですよ！イラストを見てまず惹かれて、試し読みを読んで更に惹かれました。

普段、まったく少年チャンピオン系の雑誌や作品を読まないので、連載されていた作品なのか、これ一冊で完結しているのか、さっぱりわからないんですが、ともかく昨日発売されたばかりなので、あると信じて書店に行ってみようと思います。

★「伊藤 七つ生さんのツイッター」（ https://twitter.com/720110 ）より引用

・「３００candela / ゼロ式カウントダウン絵まとめ」　（ http://720110.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html?spref=tw ）



★「秋田書店 / 「ゼロ式」　伊藤 七つ生　（試し読みあり）」
（ http://www.akitashoten.co.jp/comics/4253131557 ）より引用

　地殻変動により、外界と深い溝で分断された世界の中で人々は日々を生きている。外に出る唯一の方法は、旧世代の手法を用いること。すなわち、かつて戦闘機として利用されていた特殊な鳥たち「ゼロ」の力が不可欠であった。生きる目的を持てずにいた日高ひふみは、ゼロに興味を抱き、パイロット登用試験を受験することを決めるが…!?

“人”と“鳥”と“隣の世界”の近未来SFファンタジー!!

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　その後

　二軒本屋さんをまわったけど発見できませんでした～。 あんまりがっかりしたんで「くるねこ １５巻」を買ってしまいましたよ。


　さらにその後

　結局三軒目でも発見できず、ネットでぽちっとなしてしまいました。

　ですが、さっき密林を見たら、感想にこんな書き込みがあり、未完（？）とわかって大ショック！でもコミック化されたんだから、どこかで続きを描かせて貰えないのかしら～（涙目）

>さまざまなジャンルの面白い漫画が多数掲載されていた秋田書店の実験的季刊漫画誌「もっと！」に連載されていたメタなSFファンタジー・巨鳥青春群像物。単純にジャンル分け出来ない、繊細さと荒唐無稽さを併せ持ちながら、掲載誌の休刊に伴い、導入部で終わってしまった残念な作品。

２０１５ 本屋大賞は、上橋 菜穂子さんの『鹿の王』

　上橋 菜穂子さんの『鹿の王』（角川書店）が、２０１５年の本屋大賞に選ばれました～、おめでとうございます。

★【2015年本屋大賞】上橋菜穂子氏の『鹿の王』に決定(ORICON STYLE) - goo ニュース

☆「本屋大賞 公式ＨＰ / 速報！　本屋大賞受賞、上橋菜穂子さんに聞く『鹿の王』創作秘話」
（ http://manatopi.u-can.co.jp/break/150407_165.html ）

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とはいえ「小説を読めない病」が継続中なので、この受賞作品も未読なのですが（汗）この勢いで、同じく上橋さん原作で、ＮＨＫで制作中の実写ドラマ『守り人』も、更に注目が集まると好いな～♪




　話変わって、長男の入社式＆次男の入学式も無事に終わって、脳みそのシワがだら～んとなるくらいに、のびのびと過ごしております（笑）

大人三人だけの生活だと、お米が減らない！お風呂の水が汚れない！牛乳を切らさないように買わなくていい！洗濯物がちょっぴりで済む！などなど、わずかな日数でも変化があって面白いです。

そう、退院して家で過ごすのにも慣れつつある実家の父が、私以上に孫の動向にやきもきしていて、「入学式はいつ？」「ちゃんと行けたのかな？」などと、連日のように朝から電話してきました。「メールも電話も無いから、なんとかなっているんじゃないの？」と、私に言われて苦笑いしている父の様子に、過保護はいかんと、改めて腹をくくりましたが、たぶん、なにかしらメールを送っているんだろうなぁ（呆）