What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

今年もお付き合い下さって、ありがとうございました!

2007年12月29日 11時01分45秒 | 日常
 今年も、残すところあと三日となりました。

 昨日は大安という事で、いつも行くスーパーも朝からお正月飾りや食材を買う人たちで大賑わいでした。この辺は、まだまだ古い習慣が色濃く残っています。同じく、きょう29日は、「9=苦」という考えから「お正月の準備には相応しく無い日」という事で、何も出来ない一日です。

うん、私の頭の中では「肉の日」なんですけどね(笑)焼肉でもお店に食べに行きた~い!子供たちがお休みなので、日がな一日三食のおかずを考えねばならん事に飽きました・・・おまけに今日から主人も休み。カップ麺やコンビニやほか弁で良いよね?と言ったら大喜びするのが目に見えるので(年寄りも含めて)意地でもしません!(大笑)

 そんなこんなで、今年の書き込みはこれが最後になると思います。今年一年私の好き勝手な語りにお付き合い下さった皆様、本当にありがとうございました。お腹の中の萌えやモヤモヤを吐き出しただけでも、すっごく楽しかったのですが、それにコメントを下さる皆さんとお話出来て、更に幸せでした。来年も、なにとぞよろしくお願いします。

では、良いお年を!
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有川浩 「フリーター、家を買う」 期間限定全章公開中

2007年12月29日 11時00分32秒 | 
丸の内オフィスにて、1月18日まで公開。

 「怪鳥のちょ~鈍速飛行日誌」様のお宅で、素敵なニュースを教えて頂きました♪怪鳥様、本当にありがとうございました~!今年最後に、素敵なサプライズプレゼントを頂きました(嬉)

有川さんがネットで、この小説を公開されていたのは知っていたのですが、そのうち本になるだろうとたかをくくっていたのです。ですが「書籍化されない」と知ってびっくり!これから時間の空い間をぬって、読み進めたいと思います(年末年始の主婦は必死さ・笑)

■怪鳥様の記事より引用

本作品は2007年7月から、一章溜まるまでは継続掲載され、次章にはいったら前章の分を消すような方式で連載されていました。
そして、連載が終わったのは先週末。
ホントは、すぐに感想をアップしようと思っていたのですが、12/27から1/18まで全章を期間限定で公開って情報が流れたんで、一挙掲載に合わせてみました。
作者さんの日記によると、この作品の書籍化は今のところ白紙だそうです。
だから、気付いたときには始まっていたので読まなかった人や、一部だけ読み損なった人なんかいらっしゃいましたら、コレが最後のチャンスになるかも知れません。
是非この機会を逃さず一気に読んでくださいね。
年末年始は皆さん、暇な時間があると思うんで、絶好のチャンスですよ!

怪鳥様の素敵なお宅はコチラ→http://plaza.rakuten.co.jp/xb70a/


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清水玲子 「秘密」 アニメ化決定!

2007年12月29日 10時28分03秒 | 漫画
白泉社オンラインより引用 

 「2008年 春 連続TVアニメ化決定」だそうです・・・”アノ犯罪”を公共の電波に乗せられるんでしょうか?(汗)原作そのままじゃなくて、TV用シナリオを作るのかしら。それ以前の問題として、清水さんの絵をアニメ絵で表現するのって、難しいと思うんですが・・・う~ん、どうなるかな。
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島田修三 「清明悲歌集」 

2007年12月27日 16時18分03秒 | 
 筒井康隆さんフリークな長男が、ブックオフで「本の森の狩人」(岩波新書)という1993発行の古い本を買って来ました。筒井さんらしい書評が載っているのですが、そこでとりあげられている島田修三さんの「清明悲歌集」は、大変面白いというか上手い!と唸らされる和歌集でした。

「女房のコブラツイスト凄きかな戯れといへ悲鳴ぞ出づる」

「おお、おお上等じやないのかと言ひかへし机たたけば机は硬い」

「子を叱る論理やたらと冴えわたり殺気はらむは生理中ゆゑ」

「<マイウエイ>唄ふ社長の淋しさは朗々たればいよよきはまる」

現在は愛知淑徳大学の副学長をなさっている方だそうですが、う~ん、上手い。この本で、初めて存じ上げた訳ですが、こうやって新しい出会いを愉しむには、砂場で磁石をぐるぐる回すように、どんな本でも(失礼)とにかく最後まで読むに限りますね。

★筒井さんの名言~「トオマス・マン 魔の山」の書評より

「教訓。名作といわれる作品はいくら面白くなくても、一応は最後まで読んでみないとえらい損をします。」

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一番くじ 「栄光のライダーマスク編」

2007年12月27日 15時57分11秒 | 日常
一番くじ「栄光のライダーマスク編」

 主人が、コカ・コーラにリモコンカーの付いたセブン限定商品を買いに行ったら、ちょうどその時に店員さんがコレの品だしをしていたそうです。私は「ショッカーペン」が一番欲しいんですけど(笑)お手軽に飾るのなら「ソフビ貯金箱」も好いですね。

なかでも一番の目玉は、Wチャンスで「モモタロス役の関俊彦さんの直筆サイン入り電王のビックマスク」が当たる事です。でも応募が携帯からなのよね・・・・私にはチャンスすら無し(爆)
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サンデー4&5号 「金色のガッシュ」 見事な少年漫画の最終回

2007年12月27日 08時47分34秒 | 漫画
下手の考え休むに似たる マンガ感想別館:少年サンデー4・5合併号感想 - livedoor Blog(ブログ)

記事より引用

最終回。
連載七年、全323話。サンデーの新時代を切り開いたこの作品も、
見事に大団円となった。人気連載が長期化してしまうことの多い今、
終わるべき時に終われたことは幸せなのだろうと思う。
石板魔物編、ファウード編、クリア編と、
中盤から終盤にかけては中だるみも見られていたので、
惜しまれつつ終了というタイミングを逃さなかったのは良かった。
この最終回については、本当にエピローグという感じで、
魔物達の魔界での生活やクリアのその後といった部分を
フォローする目的が主だったという印象。
ティオとコルルはちゃんと仲良くなれたのか、
パティも加えての王妃争奪戦が修羅場にならないことを祈る。
この感動のクライマックスで、ベルギムE・Oがガッシュと同い年とか
非常にどーでも良いネタを突っ込んでくるところも嬉しかったなぁ。
バリー達の不良クラスとか、ブラゴにビビりつつ集合写真には
しっかり参加しているゾフィスとか、飲み交わす竜族の天才二人とか、
メロン植えてるだけで働きも学びもしてないビクトリーム様とか、
とにかく全ての魔物に幸せな結末が与えられていて、
今までの戦いは無駄ではなかったのだと心から思うことが出来た。

「清麿、私は今になって思うのだが、この王を決める
魔物同士の戦いは正しきものではないかと思っている。」

このマンガは、「バトルロワイヤル」形式の作品である。
連載開始当時流行り始めていたその形式をいち早く取り入れ、
その後に続く一連の「バトルロワイヤル」×「能力バトル」作品の
礎を築いたのは間違いない。
だが、それら一連のバトルロワイヤル系作品のほとんどは、
その過酷なパワーゲーム的現実に翻弄され傷付き合うことを嘆き、
最終的にはそのバトルロワイヤル構造を否定していった。
そしてあるものはバトルロワイヤルの現実を
積極的に生きることこそが正しいと返り血を浴びながら進み、
またあるものはそんな場所にはいられないと
小さな共同体を再構築してそこでの癒しに耽溺した。
しかし、この作品が辿り着いた答えは違う。

たとえ100人のうち1人しか勝者になれないとしても。
たとえ何度裏切られ傷付けられても。
たとえ心を通わせた仲間を失い続けようとも。
たとえ世界がどんなに過酷な運命を押しつけてこようとも。

この戦いは間違ってなんかいないのだと、全肯定してみせた。
勿論、死人が出ないというファンタジーに支えられた結論ではある。
だからその結論も所詮は夢物語なのかも知れない。
今ここに、現実に、読者の側に存在するバトルロワイヤルに対して
それはあまりにも都合の良い能天気な言葉なのかも知れない。
だが、この夢物語を真っ向から語れるものが他にあるのか!?
少年サンデーで七年間看板を張り王道を歩き切った
「金色のガッシュ!!」にはそれを語る資格があるのだ!!
間違ってなんかいない。
この競争社会で傷付き裏切り合いながら生きていくことは、
間違ってなんかいない。たとえ敗れても終わりなんかじゃない。
敗れた者は勝った者に夢を託して、勝った者は敗れた者に支えられて、
互いに大切な存在として一緒に進んでいくことだって出来るのだ。
夢物語? そうだろう、少年マンガが語る大ボラだ、そんなものは。
けど、それが少年マンガ。世界の仕組みをしたり顔で語るのではない、
世界の在るべき形を提示するのだ、大声で叫ぶのだ、
「こうだったらいいのにな」と主張して子供達の魂の色を変えるのだ、
未来を作るパートナーに、魔法の本を届けるのだ。
それが王道。少年マンガの王道。
この作品は、歩き切ったと思う。

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 感じた事全てを書いて下さった、火鷹(ひだか)様の文章に感動しました。

最後まで、まだ何かあるんじゃないかと疑っていた自分の漫画読みとしてのスレっぷりと、読み終わった後に「これで終わり?!」と思ってしまった自分にがっかりしました(苦笑)ガッシュは、この終わり、この作風ゆえにガッシュなのです。
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最も充実感を感じる人生のピークは?

2007年12月25日 21時00分58秒 | 日常
20~34歳の男女が考える「最も充実感を感じる人生のピーク」は? Narinari.com

 私が十代の頃は、早く三十歳になりたかった。当時通っていた電子オルガン教室に居た三十代の先輩女性の皆さんは、演奏も素晴らしく仕事も出来て、お化粧も服装も素敵で、趣味もあり彼氏も居て、憧れの存在だった。きっと私も三十歳くらいになったら、あんな風に充実した女性になれることだろうと思っていた。

 実際に三十歳になった頃の私を今振り返ってみると、すかすかな中身のまま、子育てや義両親との付き合いなど、初めて体験するばかりの事柄に振り回されていたと思う。ちっとも三十歳では足りなかったというのが実感だ。

 私が祖父母や両親、義両親と暮らして来た日々を考えると、充実した人生のピークは「六十歳から七十歳の間」だと思う。

若い方はそんなに歳を取ってから?!とびっくりされるかもしれない、年配の方ですらそうかもしれない。でもこの年齢は、未婚の方なら男女問わず独りで生きて死んでいくあれこれを真剣に考えねばならない。既婚ならば、伴侶の第二の人生の出発に伴い、自分との関係を新たに作り上げていかなくてはならないし、子供が居れば独り立ちの援助をしなければならない。どちらにしても一番大きいのは、親(兄弟)の死に水を取って、あと始末をしなければならない事だ。

それまでの人生で培ってきた、人としてのエネルギーと知恵と経験を、フルに使わなくてはならないのだ。

 七十歳を過ぎると、老いはびっくりするくらい加速する。
両親は、六十代の始めで祖父を長年の糖尿病の悪化で亡くし、続いて痴呆症を患った祖母の介護に十年を費やした。昨年祖母が亡くなってからの二人の老いは、覚悟していたにも関わらず、私の心に重く圧し掛かっている。義両親の事も含めれば、毎日酒を飲まねば寝れないのじゃないかと、真面目に不安になる日もある。

 リンク先のアンケートの「充実した人生のピーク」という質問のニュアンスは、恋愛が盛んだったり、仕事が忙しかったりした時期の様だけれども、本当の「人生の充実」は、思ったよりも先にあるのだ。
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星新一 「きまぐれロボット」が映像化  ちょっとおかしい。

2007年12月25日 20時32分23秒 | 
稀代のSF作家、星新一の「きまぐれロボット」が映像化、いよいよ配信スタート!(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース

記事より引用

「きまぐれロボット」

第1話+メイキング映像:配信中(無料)
第2話~第8話(予定):12月31日(月)より(有料)

1話につき105円(税込)

・配信モバイルサイト http://kimarobo.com/
・iモード⇒i Menu>メニュー/検索>動画/ビデオクリップ>総合/バラエティ>『iムービーゲート』(DoCoMoのみ

 書籍としてその世界を堪能してほしいという作者自身の願いにより、これまで映像化されてこなかった星ワールドが没後10年を経て、いよいよ映像として発表されることになった。

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 これってどうなの?死者の願いは10年経ったら無効って事?おかしくない?
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年末年始はちょびっとづつ前進します。

2007年12月25日 14時47分22秒 | 日常
                   

 夕べは、すっごく久しぶりにエビフライを食べました(笑)
そしたら「しまざきみさえのべんとうブログ」 http://d.hatena.ne.jp/misae/ のしまざき様も、

「クリスマスイブなので、この間からずっと食べたかったエビフライ食べました。クリスマスイブなので、カロリーとか気にせずにタルタルソースをてんこ盛りで。幸せです…。」

と書かれていたので笑ってしまいました。理由は違えど、エビフライはなかなかハードルの高いヤツです。(ちなみに私は胃が悪くてすぐに胸焼けするので食べられないのです)


                   

 さっきヨーク○ニマルに買い物に行ったら、すっかりチキンほかが撤収されていて、お正月仕様になっていました。如何にも日本らしいきっちりとした仕組みですね(笑)一本88円で、ペプシNEX(映画仕様のベアブリック付き)が買えたので、「エイリアンVSプレテダー」を揃えました♪

 息子たちは、サンタさんから無事貰えたDS「マリオ64」(夕べは寝る間際まで、貰えるかな~大丈夫かな~と、超弱気だった次男・爆笑)で遊びつつ、書初めをやり(年内に書いちゃって良いんだろうか?)大掃除を手伝ってくれています。今年の大掃除は、日々ちょっとづつ前進する事にしていたのですが、お天気が良くて暖かいのは楽ですね!小雪舞う中でブルブル震えながら、外窓を拭かなくて済むだけでも、随分身体が楽です。

 図書館から借りて来た本も何冊かあるし、WJもアレコレ突っ込みたいのですが、落ち着いて語る気持ちになりませんねぇ(苦笑)年末年始は、ちょびっとづつ更新になりそうです。

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メリークリスマス!

2007年12月24日 13時13分34秒 | 日常
 年賀状を書くのに午前中は潰れ、午後はクリスマスの料理を作るのに潰れる予定です。

皆さん、よいクリスマスをお過ごし下さい!
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シーラカンスをCTスキャン

2007年12月22日 11時05分12秒 | 日常
asahi.com: 「生きた化石」をCTスキャン シーラカンス研究 - サイエンス

記事より引用

 生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスの形態や遺伝子を現代の魚類と比べて、生物進化の謎に迫る研究に東京工業大や国立科学博物館など20以上の研究機関が共同で乗り出した。21日にはコンピューター断層撮影(CT)などで体内の構造を調べた。

対象になったのは全長約120センチ、体重約40キロの個体。タンザニア沖で捕獲され、05年に東工大の岡田典弘教授のもとに寄贈されたものだ。

 シーラカンスをCT撮影した例は過去にもあったが、冷凍状態で撮影したものがほとんど。今回は解凍したものを調べ、頭部や内臓の構造、筋肉の付き方などがはっきりと確認できた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 リンク先で画像を観て頂くとよく判るんですが、シーラカンスって大きいんですよね。こういうのが何匹も暗い海の底や岩の間を泳いでいるのを想像しただけで、うっとり♪それにしても、科学技術の進歩は素晴らしいですね、こんな風にどんどん古代の謎が解明されていって欲しいです。
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アンカット特装版 魍魎の匣

2007年12月22日 10時46分06秒 | 
講談社BOOK倶楽部:アンカット特装版 魍魎の匣

 なんつーマニアックな特装版(笑)おまけの中でも「久保竣公作”匣の中の娘”を書籍化&DVD化(しかも京極先生が朗読だって・汗)が一番最凶。ファンにとっては、これだけ”みっしり”詰まって完全受注制作12600円は・・・安いかな?
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名言占い

2007年12月20日 09時10分08秒 | 日常
名言占い : ユニーク・おもしろ占い(無料)

■すずの場合

・楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。
・われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある
・負けじゃない、勝ちへの途中だ!

■本名の場合

・諦めるな。一度諦めたらそれが習慣となる
・あきらめたらそこで試合終了だよ!
・人の足を止めるのは「絶望」ではなく「諦め」、人の足を進めるのは「希望」ではなく「意志」


 あァ、なんてこったい。またも機械に中身をどんぴしゃ当てられてしまいました・・・私って、なんでもすぐ諦めるんですよ。でも「負けじゃない、勝ちへの途中だ!」っていうのには、今では心の隅っこにおいやられてしまった、負けず嫌い魂が満足しました。


 そんでもって、恒例のお二人(笑)

■手塚国光の場合

・自分自身を幸福だと思わない人は、決して幸福になれない。
・努力した者が報われるとは限らない。しかし、成功した者は皆すべて努力している。
・負けても終わりではない。やめたら終わりだ。

■墨村正守の場合

・どんな芸術家でも最初は素人だった。
・妥協してちゃそれなりの物しか手に入らねぇよ
・時が解決してくれる

 ひぇ~、どんぴしゃだ!もっとやってみよう(笑)

■我愛羅の場合

・あきらめたらそこで試合終了だよ!
・この世に生まれてきたことが、十分親孝行なんだよ
・レモンを手に入れたらレモネードを作れ。すっぱいからといって捨ててしまうな。

■インディ・ジョーンズの場合

・全てが失われようとも、まだ未来が残ってる。
・他人の幸福をうらやんではいけない。なぜならあなたは、彼の密かな悲しみを知らないのだから。
・やらずに悔やむよりやって悔やめ

■フォックス・モルダーの場合

・人の足を止めるのは「絶望」ではなく「諦め」、人の足を進めるのは「希望」ではなく「意志」
・レモンを手に入れたらレモネードを作れ。すっぱいからといって捨ててしまうな。
・他人に勝つより、自分に勝て。

 凄い凄い!どのキャラにも、ばっちり当てはまるわ~♪これは面白かった

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PATLABOR THE MOVIE 1(1989) - 朝陽の中へ

2007年12月19日 14時01分21秒 | アニメ
PATLABOR THE MOVIE 1(1989) - 朝陽の中へ




 「台風のやることですから」

 これは日本のアニメ史上、ベスト20に入る名言だと思います(笑)
何故だか、劇場版第二作の方が人気があるんですが、私はこの一作目が大好きです。特にこのエンディングテーマが最高!全ての戦いが終わって、朝陽が昇って来る場面と同時にこの曲が流れてきた瞬間の感動は、今でも忘れられないです。

まだ22歳の時に公開になった作品ですから(笑)冒頭で犯人が自殺してしまう展開や、レイバー暴走の原因が判った後、台風が近づいて風が吹くたびに、無人のレイバーたちの目に灯りが点く場面などは、衝撃でした。

しつこいですが原作漫画のラスト、グリフォンVSパトレイバーの一騎打ちは、映画化して欲しかったです。


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森博嗣さんの作家としての在り方

2007年12月19日 09時29分38秒 | 
 作家の森博嗣さんのブログMORI LOG ACADEMY: 2007年12月 アーカイブ12月7日の記事より引用

 さて、約束どおり、今後のことを少し書く。いつまで小説を書くかということは、もう5年以上もまえから決めていた。そのスケジュールにまったく変更はない。それに向かって着実に進んでいる。今日は、作品のことだけ書いておく。
 長編はあと15作を書く予定だ。Gシリーズがあと6作、Xシリーズがあと3作、と既に発表しているから、それ以外にあと6作になる。うち3作が新しいシリーズで、これは中央公論新社で出版を予定している。もう4年ほどまえから構想していたもので、当初の予定なら今頃書いていたのだが、映画のために「スカイ・イクリプス」を書くことになり、新シリーズは延期されている。残りの3作のうち1作は、百年シリーズの第3作であり、あとの2作はいずれもシリーズ外の単発ものである。
 だだし、途中で死んだり病気になったりして書けなくなるかもしれないので、大きなことはいえない。だから、予告どおりいかない可能性もある。
 ブログは来年の12月で予定どおり終了し、以後は、近況などは発表せず、できるかぎり表に出ないことにする。どんどん仕事を減らし(連載をやめ、取材も受けない)、人知れず静かに消えていきたい。つまり、来年12月が事実上最後の挨拶になるだろう。
 やめるのが何年さきなのかは、担当編集者にはもちろん伝えてあるし、近辺では周知されている。このように予告ができることは、僕としては礼儀を尽くしているつもりだし、また自分でも幸せなことだと認識している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 すごくびっくりしました。私の中では理系超絶ミステリー作家さんとして、絶大な人気を誇っておいでの作家さんという認識があるのですが、筆を折られる決意をここまで表明されているとは思いもよりませんでした。「もったいない」と言うのは簡単ですが、それは創作をされる方への無礼なのでしょう。これもまた誇り高い創作活動をなさる方の在り方として、歴史に残るでしょうね。

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