せっかくの次男のお休みなので、二人で映画を観て来ました~。一作目のキュートな原作アレンジが愉快痛快だったので、公開されたら絶対に観に行こうねと話していたんです。
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』 あ~、面白かった!
原作のアレンジが、こうくるかっという振り切れた感じで、前作同様面白い!映像ならではの表現(スローとかデフォルメとか)が、旨みを倍増させていて、お遊びのしすぎだって思う人もいるかもしせませんが、私は「聖典」とまで仰いでいるコアなファンの居る古典名作の映画化って、これくらいした方が好いと思うので、お気楽に愉しんできました。
エンディングロールを観ながら、生き残ったトラ狩りの大佐を罠にかける話しをオープニングに『生還』他の話しを盛り込んで、三作目もいけるねと、私は思いました。
(これくらい有名な原作だと、ネタバレにならないよね?)
マイクロフトの裸族(爆笑)とか、ラインバッハに落ちる時に目を閉じるホームズとかを思い出したら、また観たくなってきましたよ♪
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム - goo 映画より引用
ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニーJr.主演の「シャーロック・ホームズ」シリーズ第二弾。今作はヨーロッパ全体を巻き込んだ壮大な悪事を企むホームズの天敵、モリアーティ教授が登場し、ホームズを翻弄する。モリアーティ教授の陰謀は1890年代という社会の変遷期ならではのもので、時代性を感じさせる。
前作に引き続き、ジュード・ロウ演じるワトソンとホームズのコンビも健在で、仲良くケンカしている。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」でブレイクしたノオミ・ラパスが、エキゾチックなジプシー女性役で登場している点も注目だ。オマージュとして、原作のセリフをそのまま使っている部分もあるので、ファンは注意しておいて欲しい。
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そう!これぞ王道な萌えだよね!!という素晴らしくツボをついたお話がアップされていました。
★「翻訳ミステリー大賞シンジケート / 【特別寄稿】萌え読みは楽しい――ホームズが教えてくれた禁断の悦び(執筆者・駒月雅子)」
( http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/ )より
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウが大活躍の「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」(ガイ・リッチー監督)全国一斉ロードショーが、いよいよ始まりました。
嬉しくてどきどきしているお姉さんと、今日はちょっぴりいけないことをしましょうね。
わたしにとってジュヴナイルで親しんだホームズは、とっても頭が良くて立派な外国のおじさんという印象でした。大人向けの邦訳を読むようになると、思っていた以上に活動的なことに驚き、決断力あふれる颯爽とした姿にますますしびれました。さらに二十代のある日、イギリスの俳優ジェレミー・ブレット演じる美しくてハイテンションなホームズを目にした瞬間、胸の奥から未知のざわめきが聞こえ、何かのスイッチが入りました。たしかに入りました。
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うんうん、私もスイッチ入った!わかるよ~!と頷いたアナタ、リンク先へ飛んで続きをお読み下さい♪そして小説を読み返し、DVDを見返し(ビデオテープか?)映画を観に行くがいいさ!