What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

オールスター感謝祭 名物マラソン優勝! サソード偉いよ!

2006年09月30日 21時38分19秒 | 日常
 すっごーい!仮面ライダーカブトで、サソード(サソリのライダー)役の山本君(18歳)が、赤坂5丁目マラソンで一位でしたよ!びっくり。

 ワイナイナも追いつけなかったのは、マジで早かったんだと思うんですけど、陸上経験者じゃないと出来ないよね。この特番の、今年の四月のマラソンでは三位だったんですって!(家人情報)しっかしウェンツ君もちゃんと走ってて感動したんですけど、特撮の俳優さんでちゃんとした走りしたのって、山本君くらいじゃないだろうか?(笑・跳び箱とはではあるけどね)

 グリコのカフェオレのCMにも出てたし、今日のこのオールスター感謝祭に出てるって事は、秋の新番組の何かに出るのかな?主人公のカブトよりも、順調な仕事ぶりですな(笑)
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今日の収穫♪

2006年09月29日 13時59分59秒 | 
 図書館から「予約していた本が入りました」と連絡を頂いたので、行ってみたら駐車場の萩が咲いていました。「仙台萩」が咲くと、秋深しという気持になります。

 今日借りた本は、

恩田陸さん 「エンド・ゲーム」「夏の名残の薔薇」  
 「夏の~」は、土曜サスペンス劇場風(笑)私は、この手法は面白いと思います。

リチャード・マシスン 「13の恐怖」
 この方が活躍されたのは40年以上前ですが、良い作品のお約束”読後の余韻”が堪らんですね。映画「地球最後の男」や「ある日どこかで」の原作者さんです。海外ドラマ「ミステリーゾーン」でご存知の方が多いかも。 

清水義範さん(え・西原理恵子さん) 「飛びすぎる教室」
 ”ムダ知識こそ生き甲斐”という帯のコピーを見たら、読まない訳にはいきません(笑)結局このお二人のシリーズ、制覇してしまいました。

サラ・パレッキー 「ビター・メモリー」
 2002年初版とあるから、今頃?と思われる方ごめんなさいね。
第一作目から欠かさず読んでいるV・I・ウォーショースキーが主人公のシリーズですが、どれも大人の為の一語一文じっくり丁寧に読みたいお話なんです。

 


 ところで皆さん、本の最後にある宣伝のページって読まれます?同じ出版社の作品の紹介なんですけど、私は結構これを楽しみにしています。今回も「ビター・メモリー」の最後に、同じハヤカワ・ノヴェルズの、

ジョー・R・ランズデール 「ボトムズ」
T・ジェファーソン・パーカー 「サイレント・ジョー」

の二冊が紹介されていました。どちらもアメリカ探偵作家クラブ賞・最優秀長編賞受賞作です。

 ランズデールはお茶目な快作「罪深き誘惑のマンボ 」が有名ですけど、私としては実はあんまりはっちゃけすぎていて、こちらのシリアスでどっしりした古きアメリカの暗部を描いた作品群の方が好きなのです。
パーカーの前作「パシフィック・ビート」と「ブルー・アワー」もずっと読みたいと思っている作品です。図書館にあるかな?

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ゲームセンターCX DVD・BOXの第三弾が発売です

2006年09月29日 10時12分31秒 | ゲーム
CDジャーナルニュースより

「大ヒット作『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第3弾が早くも登場!」

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12939

 収録ソフトなどの内容は未定ですが、今回もDVD2枚組でTV未放送の「有野の挑戦」を含めた計350分(予定)のヴォリュームを誇る内容となるそうなので、ファンは楽しみに待っているとしましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 うわ~ん、観たい!8190円もするけど(笑)
まったくもって残念な事に、こちらでは放映されていないんですよ(涙)
有野さんの「懐かしのファミコンゲーム攻略」は、ほんと真剣に正座して観たくなるほど、興奮します。「マリオ」や「ゼルダ」の音楽を聴くだけでも堪らんのですよ。う~ん、何か名目(誕生日とか)を考えようかな?


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月刊 COMIC リュウ 創刊号

2006年09月28日 15時22分14秒 | 漫画
 面白いと思ったんですけど、ダメかなぁ~。なんでも徳間書店から出版された漫画雑誌は、速攻で廃刊するそうな・・・確かに、私が「面白い」と思っていた雑誌の、二・三冊は廃刊しましたけど(汗)おまけのDVDは、押井守さんの「女立喰師列伝」ですが、マニアックな内容なのは間違いないでしょうから(笑)これもダメな要因かしら?

 描かれている作家さんは、

「不条理日記2006」「失踪入門」吾妻ひでおさん
「ルー=ガルー」原作 京極夏彦さん・作画 樋口彰彦さん
「ドリーム・バスター」原作 宮部みゆきさん・作画:中平正彦さん

他にも、安彦良和さん、中平正彦さん、鶴田謙二さんなどなど、がっちりとした個性を持った作家さんが描いているので、なんと言うか安心してクオリティの高い漫画が読めました。(WJとかの、展開のハラハラ感や、絵のガクガク感やなんかとは対極でした・笑)

 直ぐに廃刊になって、二度と読めないぞ~と言う危機感を漂わせるのも、購買力を煽る方法かしら?
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少年サンデー43号&月刊サンデーGX 感想

2006年09月28日 14時53分09秒 | 漫画
サンデー

10月2日(月)放映の、コナンのドラマ観なくちゃ!

>最強!都立あおい坂高校野球部

 ここしばらく続いている試合の描写が良くて、高校野球って良いよなぁと楽しく読んでいます。

 別にテニスでもサッカーでも良いんですけど、ゲーム上じゃあ描かれたプログラムのままに決まってしまう事も、現実は地面のでこぼこや暑さや風やささいな事で、試合は生き物の様に変化してしまいます。ましてや「高校生の心」は、直ぐに落ち込むかもしれないけど、嫌になるかもしれないけど、これまたちょっとの事で直ぐに「いま以上の力」を発揮するものです。それが見れるから、私は高校野球が好きなんです。
 
 と言う訳で、あと1点が取れるのか、それとも同点延長か、または逆転するのか、瞬きする間にゲームセットか(私的予想はコレ、そしてここからが出発点と言うのも良い展開かな~と思うんですけど)楽しみな次号です。

>犬夜叉

 いよいよ神無も結末が付くのか、奈落から「鏡」の力を解放しろと命令が下ります。普通に考えると、鏡に写った姿=自分を相手に戦う事で、己を知る修行になって、犬夜叉のレベルアップか?と思うんですが、たぶん違うよね~。神無も、奈落の命令を大人しく聞いているようで、なんだかやっぱり考えがあるようで・・・。

 最近思ったんですけど、犬夜叉っていくら修行しても、刀のパワーがアップしても、いまいち「強い!」て気がしないんです。殺生丸贔屓を差し引いても、どうも勝てそうに無い気がします。高橋留美子さんの漫画の主人公は「自分の心の弱さを、強さに変える人」が王道なので、格闘や剣技の漫画だと強さを感じられなくて、消化不良な感が残りますね。


サンデーGX

>新暗行恩師

 文秀が、遂に長い夢から覚めて、いよいよ二度目の直接対決の大戦が始まるようです。あの「祠の奥に封印されていたモノ」は、なんと名前が付くモノなんでしょうね?悪魔とか地球外生命体とかじゃなく、旧世界の創造物かな?
それにしても、ちっさい文秀と解慕漱と桂月香が可愛い~!!
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乙一 銃とチョコレート

2006年09月27日 16時16分39秒 | 
 大雨の中、貸し出し期間を二日過ぎた事に耐えられず(小心者)図書館へ行って来ました。閑散としているかな~と思ったら、常連さん(笑)が数人おられました。自分もよっぽどな活字中毒者なので、うんと歳を取ってする事が無くなったら、こんな常連さんになりたいです。

 さて、何かあるかな~と見ていたら、乙一さんの「銃とチョコレート」がありました!新刊で入ったばっかりだったようで、幸運でした♪

 この本、何が素晴らしいかって(内容は未読ですからおいといて)挿絵が「劇場版パトレイバー」などの美術、「イノセンス」では美術監督をされた平田秀一さんなんですよ。怪しくて暗くて、何かありそうな雰囲気が、子どもの頃に読んだ、古い外国の絵本を思い出させます。装丁もどっしりした背表紙で、ケースも凝っていて、本好きには堪らんデティールです。

 「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」と銘打って講談社から全巻書き下ろしで、発刊されているこのシリーズは、実に執筆陣が豪華と言うか、美味しいというか(笑)

既刊を挙げてみると、

綾辻行人さん 「びっくり館の殺人」 珠能将巳さん 「子どもの王様」
有栖川有栖さん 「虹果て村の秘密」 高田崇史さん 「鬼神伝」
歌野晶午さん 「魔王城殺人事件」 竹本健治さん 「闇のなかの赤い馬」
太田忠司さん 「黄金蝶ひとり」 田中芳樹さん 「ラインの虜囚」
小野不由美さん 「くらのかみ」 二階堂黎人さん 「カーの復讐」
倉知淳さん 「ほうかご探偵隊」 西澤保彦さん 「いつか、ふたりは二匹」
篠田真由美さん 「魔女の死んだ家」 法月綸太郎さん 「怪盗グリフィン、絶体絶命」
島田荘司さん 「透明人間の納屋」 はやみねかおるさん 「ぼくと未来屋の夏」
麻耶雄嵩さん 「神様ゲーム」 森博嗣さん 「探偵伯爵と僕」


続刊として、

我孫子武丸さん 井上雅彦さん 井上夢人さん 恩田陸さん 上遠野浩平さん
菊池秀行さん 京極夏彦さん 山口雅也さん

が予定されています。


 本の題名を見て、どんなお話なんだろう?と読みたくなる気持は、いつまで経っても変わりませんよね。そんな気持をかき立てる魅力溢れるシリーズだと思います。

 ・・・でも、定価2100円ですから、買いませんよ(爆)これはね、学校の図書館になんかにあるべきシリーズだと思います。


*9月29日追記

<感想>

 なるほど、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための~」の謳い文句に間違いはなかったです。すなわち大人には「郷愁感じる子供向けみすてりー」でした。お父さんが聖書に隠した、自分が家族に隠してきた過去へ繋がる「モノ」、虚言回し的な探偵や怪盗、子ども同士の関係にさえ影を落とす戦争と人種の軋轢などの中で、何よりも主人公の子どもらしいひたむきさが、金貨の様に輝いて見えました。やっぱり少年少女に読んで欲しい!
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小松左京+谷甲州 日本沈没 第二部

2006年09月26日 13時17分01秒 | 
 昨日、家人が図書館から借りて来て、私も貸してもらって読み終わった頃に、俳優の丹波哲郎さんの訃報がTVに流れました。なんとも言えないタイミングで、家人と顔を見合わせてしまいました。

 丹波さんは、私にとっては、「Gメン75の警視」や「映画・クレヨンしんちゃんの温泉の精」や数々の「時代劇のお殿様」そして「映画・日本沈没の総理大臣」でした。本当に存在感のある、素晴らしい俳優さんでした。心からご冥福をお祈りします。

 

 「日本沈没・第二部」ですが、「第一部」の関係者の息子や娘、それに「彼」の無事な姿が見れてまず嬉しかった事と、日本の沈没は地球規模の災害の前触れでしかなかったと言う事が、予想は出来ていましたが読めて満足でした。物語の最後は、いよいよ宇宙への日本人の移民という「第三部」へ続く場面で終わっています。

 「第一部」を初めて読まれる方は、現在の地球の地殻移動の仕組みの一般認識や国際情勢を鑑みて、不満を持たれる方がおいでかもしれませんが、公開当時の科学技術の一般人の認識を考えたら、とても衝撃的な作品だったのです。ましてやSFファンにとっては、日本を舞台とした超ど級のリアルな災害描写や、日本人救出の手段が海外への移民などの発想に、感動しまくりました(笑)映画版も、特撮技術が現在と比べ物にならなくても、それはもう現実に起こったかの様に、地震や津波の場面は怖かったんです。

 そして、実際にその後に日本で起きた宮城県沖地震や阪神大震災、北海道沖地震や新潟中部地震などが、「まさか・・でも・・もしかして」と言う気持を強くさせます。それが、この物語が心に強く迫る理由なのかもしれません。

 それにしても、まさかほぼ三十年近くかかって、物語の続きを読むことが出来るとは、正直思ってもいませんでした。やはり小松左京さんの情熱に、感謝ですね。
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駒大苫小牧の田中君 楽天が交渉権を引き当てました!

2006年09月25日 15時36分53秒 | 日常
 うわー、プロ野球の高校生ドラフトで、楽天が駒大苫小牧の投手の田中君との交渉権を引き当てちゃいましたよ!

 田中君は、楽天は嫌かなぁ・・・即レギュラーだと思うんだけどなぁ(笑)
巨人を退団する、桑田さんが楽天に来ないかな~と考えていたんですが、ワクワクするような、ハラハラするような落ち着かない気分で一杯です。

 さっきのTVのニュースでは、田中君は楽天に対して、前向きな姿勢だったように見えたんですけど。

 田中君、良く考えてね~、楽天ファンは君が来るのを期待してるよ~♪
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WJ44号 感想

2006年09月25日 13時41分32秒 | 漫画
 ほんとに不二君が叫んでましたね、かずは様(笑)

>テニプリ
 仰る通りです、最初から本気で戦えよ不二君。
私としては、ついにミユキちゃんが帰ってキター!(電車男風に)という事にドキドキ。やっぱり千歳さんとガチンコな兄妹なんでしょうか?手塚さん、どうする?
と言うか、手塚さんファンの皆様、来週以降の展開に心拍数アップですよ。

>ネウロ
 WJの設定年齢の小・中学生の皆さんには、あははで終わるかもしれないけど、車を買うって大変なんだぞ~、吾代さんが心底気の毒で、泣けて来ました。
そして、瞼の裏に指を入れるのはヤメテ!コンタクト経験者にはよくある事ですが、他人のを見ると痛いです。

>ワンピ
 いや感動なんですけど・・・「声」が聴こえるのも感動なんですけど・・・大人なので「どうやったの?」という気持が先立ってしまい、すんなり感動出来ませんでした、早く来週号が見たい!
 そして「扉絵」やっぱり月に行っちゃったのかな?あの当時、見開きの月の絵は衝撃でした~、あァ夢に踊らされた可哀想な人だったんだと思ったんですが・・・まさか、たどり着いたりして(汗)

>アイシ
 鈴音ちゃんがまもりちゃんを守ろうとしたのを、更に「セカンドバック」から爆弾(?)を出して、守ろうとしたヒル魔さんに萌え!!
単なるバケモノキャラじゃなくて、スポーツマンシップに乗っ取ったヤツとして描かれると、上手いなァと思うんです。こういう「人としての魅力」をちゃんと描くと描かないとでは、全然作品の質が変わって来ますよね。
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人気の「ワンコインDVD」ランキング

2006年09月25日 13時22分48秒 | 映画
 お昼の笑っていいとも!で、「人気のワンコインDVDのランキングを当てよう」と言うコーナーを何気なく観ていたら、

「シェーンって恋愛あります?」「ない」

という発言に、えーーっ主人公と未亡人の淡い想いがあるから「私はクレメンタインという名前が好きです」って言う主人公の精一杯のセリフに趣があるんじゃないか!確かに西部劇だけど、他にも、最後の小さい坊やの「シェーン、カムバッーク」と言う名セリフは、主人公と坊やとの愛情があるから泣けるんじゃんか!と、一人クラクラしていました。

 やっぱりタモリさんは、放映当時に観ている人のご意見らしく「シャレードは音楽が良いんだよ」とか「禁じられた遊び」の有名なテーマ曲を口ずさんでいましたね。

 映画の名前だけは聞いた事のある人やなんかと、ちゃんと観た事ある人じゃ、人気ランキングは全然違う物になると、しみじみ思いました。
しかし、これくらは観ておいてね芸能人さん!(怒)もっともっと名作は、沢山あるけど、あんまり知らなさ過ぎて、腹も立たなかった。


<ワンコインDVDランキング>

1 ローマの休日
 これはもう、いかに「オードリー・ヘップバーンは可愛いか」「グレゴリー・ペックはカッコイイか」という為の映画です(笑)
 最後にお姫様が「ローマです」ときっぱり答えた後の二人の表情と、ゆっくり記者が歩み去るまでを、必ず観て下さいね。

2 風と共に去りぬ
 クラーク・ゲーブルさんの、今では笑ってしまいたくなる男振りが、これぞ映画と思わせて素敵です。ビビアン・リーさんの輝く美しさはもう絶品です。
これも南北戦争の現実を描いた歴史映画であり、女の生き様を描いた名作でもあると思います。

3 シェーン
 主人公の無骨な男らしさの魅力は、この当時だからじゃないと思うんです。
 
4 カサブランカ
 イングリット・バーグマンさんの美しいこと!モノクロは美女を更に美しく見せますね。これも「君の瞳に乾杯」の名セリフと「時の過ぎ行くままに」の名曲が有名ですが、私は最後の「ラ・マルセイエーズ」が流れる場面が大好き!「ルイ、この友情は永遠だな」に泣けます。

5 シャレード
 やはりオードリー・ヘップバーンさんが主演だったからか、お洒落で怖くて格調高い名作です。ヘンリー・マンシーニさん作曲の、美しいメロディーが印象に残ります。

6 雨に唄えば
 ジーン・ケリーの唄い踊る場面ばかりが有名ですが、これも戦争にまつわる恋愛のお話です。タップって良いよね~♪

7 オズの魔法使い
 これも、モノクロとフルカラーの映像の切り替わる瞬間が、何度観ても感動する名作。私にしては、ミュージカルでも平気で観れる楽しいお話です。

8 禁じられた遊び
 モノクロ映像の美しい、そして哀しい戦争の悲劇を、子どもを中心にして描いた名作。ちなみに題名にもなった遊びは「お墓を作る」ことでした。

9 誰が為に鐘は鳴る
 ヘミングウェイ原作の重厚な戦争反対の映画なんですけど、ヒロインの「キスの時に鼻は邪魔にならないのね」と言うセリフと共に、感動の愛の物語として有名です。

10 紳士は金髪がお好き
 マリリン・モンローが本当に可愛らしい♪
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菊池秀行 魔界都市シリーズの挿絵が小畑健さんに

2006年09月25日 10時02分38秒 | 
 魔界都市シリーズと言えば、妖艶な挿絵の秋せつらとDr.メフィストが、お話のイメージを更に盛り上げていたのですが、その挿絵担当が末弥純さんから小畑健さんに変わってしまいました。

 正直に言うとWJ連載だった「ヒカルの碁」も「デスノート」も面白くなくて、読み飛ばす事が多かった私なので、がっかりしました。
挿絵を見るとせつらさんは月に見えるし、Dr.メフィストは佐為に見えます。

 長い作品で言えば栗本薫さんの「グインサーガ」も、田中芳樹さんの「創竜伝」も途中で挿絵担当の方が変わられましたが、お話と挿絵の相乗効果があって素晴らしい世界観を肉厚な物にする事を狙った表現方法を取って発表した作品であるなら、挿絵担当の方の事情があるのでしょうけれども、作者さんが狙っている通りに、ファンはその絵を見てイメージを更に膨らませるんです、乗せておいて落っことすような真似はして欲しくなかったです。

 ただし、作者の菊池さんが「可愛いせつらです、よろしくお願いします」と仰っておいでなので、ファンとしては受け入れるしかないですよね・・・。
 




9月22日新宿、「幻想音楽劇」という文章の真ん中頃で、小説NONに掲載される挿絵が見れます。

 http://www.wisnet.ne.jp/~shuuran/offrepo/live200609.htm
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あさのあつこ バッテリー 映画がクランクアップ

2006年09月24日 20時29分39秒 | 映画
 東宝の公式サイト http://www.toho.co.jp/movienews/0609/02bt_kt.html

 主要キャラクターの皆さんの、インタビューと集合写真が観れます。

 どうしよう、観れるかなぁ?(ドキドキ)

 昨夜の「電車男デラックス」の合間に、ドラマ「のだめカンタービレ」のCMを観たんですが、う~ん、別物として乗り切れるか微妙なとこです。

 レンタルで「テニプリ・実写版」でも借りて、どこまで耐えられるか実験してみようかしら?余計に”居たたまれない病”が悪化するかしら(笑)
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電車男デラックス 最後の聖戦 X星人キター!!

2006年09月24日 20時06分38秒 | 日常
 ごめん、しょっぱなから北村一輝さんが、いつ「X星人」全開になるのかワクワクしていました(笑)

 そして予想どうりにやってくれましたよ!最高!あのキモイ豹変振りが堪らんかったです。もう一生「X星人」と呼ばせて頂きますよ♪

(北村さんは、最新作のゴジラ映画で敵のX星人役を演じていたのです。なので私の中では”夜王”のNO.1ホスト役じゃなくて”X星人”なのだ)


 本編の方は、前作そのままの面白さで、”電車男”の不甲斐なさや、普通の男の結婚に対する不安や葛藤が好ましかったです。

 電車男役の伊藤淳史さんは、この後色んな役を演じるんでしょうけれども、この役のイメージが大きいから、「踊る」の青島さん役の織田さんや「X-ファイル」のモルダー役だったD・ディカブニーや「スタートレック」のスポック役のニモイさんみたく、苦労するんでしょうね。
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思い出に残っているTVドラマ/番組

2006年09月23日 15時44分50秒 | 日常
 gooのTB練習のお題。

 最近ほとんどドラマを観ない私ですが、ここ10年くらいで毎週真剣に観ていたドラマって何かあったかなぁ~と、つらつら思い出してみました。

○電車男 
 私は伊藤淳史さんの電車が、一番役のイメージピッタリだと思います。

○眠れる森
 これこそ、謎ときの楽しみ満載のドラマでした。中山美穂さんと木村拓哉さんの主演が話題になりましたけど、それよりも仲村トオルさんの悪役ぶりが素晴らしかった!目がねぇ、死んだ魚の様なんですよ(笑)人間の記憶を操作したり、辛い記憶を忘れようとするあまりに幻影を作り出しす、と言うサイコな部分があったり、児童虐待や偏執愛や復讐など、盛りだくさんなドラマでしたね。

 脚本の野沢尚さんは「破線のマリス」で江戸川乱歩賞を受賞された方だったんですが、北野武さんの映画「その男、凶暴につき」の脚本も書かれていたのですね。自殺されていたのを今回初めて知って、ちょっとショックでした。

○ギフト 
 これも主人公が記憶喪失となった事件と、毎回「ギフト」にまつわるお話の謎が、同時進行で解明されて行くドラマでした。放映当時、傷害事件を起こした少年が、主演の木村拓哉さんがドラマ内でバタフライナイフを使う不良役で、それを観て影響を受けたと言った為に、再放送されない幻の名作。だって「ナイトヘッド」の飯田譲治さんが脚本だったんですよ!脇役も個性豊かで面白かったのに~、まったく残念です。



 もっと前だと「男女7人物語」シリーズ、役者としてのさんまさんが大好きなのと、もう真剣にそれぞれの男女の行く末が気になって真剣に観てました。「踊る大捜査線」は、室井さん役の柳葉さんに、ぞっこんでした(笑)ナマモノ萌えで同人誌を初めて買った作品ですよ(腐)それと、脇役の俳優さんが素晴らしくて、中でもいかりや長さんは名演でしたね。
 


 更に大昔(爆)だと「必殺仕事人」シリーズ、「太陽にほえろ」ごくまれに、ちゃんとしたミステリーっぽいお話があって好きでした。スコッチとかジーパンとか、誰かが殉職するたびに話題になりましたよね~。「夜明けの刑事」シリーズや「破れ傘同舟」「子連れ狼」「江戸の風」「隠密同心」などなど、刑事物と時代劇はほぼ観てましたね。どう言う嗜好の小学生なんだと言う突っ込みはなしで(笑)



 私の場合は、”アニメ”と”邦画&洋画”と”特撮”の占める割合が大きいので、本当に欠かさず観ていたドラマは僅かです。それと丁度急成長した「欽ちゃん」シリーズや「カックラキン大放送」や「ドリフ」、「オレたちひょうきん族」や「とんねるず」などの”バラエティー”の占める割合が大きいのもありますね。




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京極夏彦ラジオドラマシリーズ 百器徒然袋 雨・風

2006年09月22日 14時49分06秒 | 
 ABCラジオで、京極夏彦さんの人気作品「百器徒然袋 雨・風」を、10月8日(日)夜9時から放送するそうです。

詳しくはこちら→http://abc1008.com/autumn/program/hyakki.html


 私は聴けるかどうかは、ちょっと難しいんですが、聴ける状況の方に、ぜひ

○京極堂役 高嶋政宏さん

○榎木津礼二郎役 佐々木蔵之助さん

と言うキャストの感想をお聞きしたいんです。

 私としては、番組が話題の目玉としている佐々木さんよりも、京極堂が高嶋さんってイメージどうよ!?と言う方が気になります。(皆さんOKですか?)


 しかし、番組内の作品紹介の文章が、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この両作品は京極ワールドの集大成とも言える作品で、次々と起こる事件を元子爵の子息で探偵の「榎木津礼二郎」が古本屋の店主「京極堂」とともに解決していく痛快ドラマです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 と言うもので、確かに間違ってはいないけど、作品の持つ雰囲気と内容、榎木津さんの複雑怪奇なキャラは、全然伝わってないよね(笑)と思いました。
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