秋の紅葉シーズン前 中国の 民族大移動の 「 国慶節 」前 そして 関空閉鎖で ( もう復旧はしましたが )
インバウンドの減ってる 今しかないと 久々に 日頃は避けている 京都に 23日 ( 日 )に 行って来ました。
今回行ったのは 京都御所内にある 「 京都迎賓館 」で ~~~ す。
予想通り 電車も 京都御所も 観光客は少なめで ~~ す!
「 京 都 御 所 建 礼 門 」
京都御苑は とっても広くて ここまで 砂利道を 歩いて来るのが 私には めっちゃキツいんですよねぇ~~~
「 京 都 迎 賓 館 入り口 」
迎賓館は 予約なしで 入れるのですが 流石に チェックが厳しい ~~ !
先ず 地下に通され ( 地下は 写真撮影は禁止! ) 飛行場と同じ 手荷物検査に 金属探知機ゲートまで ・・・
私は 杖も預かられ 館内には 用意されてる杖で 入館してくださいと ・・・ 大きな荷物も ロッカーへ・・・
そして いよいよ中へ ・・・ でもその前に 又 注意点を・・・ 中の物には触れるな! 引かれた絨毯の上だけを
歩いてくれ 等々 ・・・キビシ ~~~~ でもまぁ~~ 当然かな
1歩 中に 踏み込むと すご ~~~~ い
なんとも言えない 素晴らしい 長い 廊下
床板は けやきだそうですが 特殊な加工が されているそうで 傷がつきにくくなっているんだそうです。
私達 見学者は 絨毯の上を 歩くのですが 海外からの賓客や 日本の要人が いらっしゃっる時は
勿論 絨毯は剥がされ 靴のまま 歩かれるそうですよ。
聚 楽 の 間
晩餐会などが 行われる時に 招待されたお客様の 控室だそうです。
そして この椅子 ・・・ 鉄 や 釘を 一切 使っていないそうで 布地は 西陣織だそうですよ。
上品な 椅子ですねぇ ~~~~ 座ってみたいですが ・・・ 勿論 ダメで ~~~ す!
そして 「 夕 映 の 間 」 には お部屋の 両側に 京都の 東西の山の 綴織りが ・・・・
「 比 叡 月 映 」は 京都の東にそびえる 比叡山を 月が照らした様子が ・・・
「 愛 宕 夕 照 」は 京都の 西に連なる 愛宕山に 夕日が沈む様子が 描かれています。
日本画家の 箱崎睦昌さんの 絵を元に 織った 織物だそうですよ。
例えば、外国なら、どんなに絢爛豪華であっても、荘厳であっても、感動はすれど、足がすくんだりはしなそうです。 日本だから・・・ですか。 抽象的ですけど。
私 建物見るの結構好きで・・・自然の山等を見るより・・ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
迎賓館は まぁ私達 平民からすると恐れ多いところでは
あるけれど・・・日本の良さは感じましたよ。
さすが旅名人。 こういう場所に行けるんですねぇ。もし私が中へ入っても、廊下なんか歩けませんよ。
恐ろしい所に行きますね。