毎月 1回のレッスンのミニチュア粘土教室・・・初級と中級があって両方参加すると月2回の
レッスンになるんです。で、今までは両方参加していたのですが、今年になって初級クラスは7段飾りの
おひな様をするとの事・・・・何でも先生の 完成作品を見られた方達が 「私も作りたい!」
と声を 上げられそうで・・・・
ただ・・・もう10年ほどレッスンを受けている 私は8年ほど前に教わって作ったのです。
その時の作品がこれ!
写真に撮ったのは 2005年になってますが 作ったのはそれより3年ほど前なんです。
私の作品集を見て下さっている方には「な~~んだこの写真か~ 」
って 思われてるでしょうね! ごめんなさいね!
この作品は 全部仕上がるまでに1年半以上 掛かったんですよ!
こうやってみていると 普通のおひな様に見えるでしょう~~! で~~もね!
女雛で~~~す。 物差しを見てくださいね!
座っている台から測って3センチの高さなんですよ。 だから正味2センチぐらいでしょうか・・・・
座っている台や後の屏風、それとぼんぼりの真っ直ぐの棒や 上の写真の桃と橘の木の土台は
別ですがそれ以外は全て粘土で作っています。
女雛の着物は オレンジ、白、赤、緑、青、ローズの6枚重ね!もちろん薄~~く伸ばして重ねてます。
いやいや~~マジで めちゃくちゃ大変だったんですよ。
タンスに付いている 赤い紐を蝶々結びにするのにも 悪戦苦闘しました。
だって1㎜ぐらい蝶々結びですからねぇ~~
この大変な作品をもう1度作る元気は私には有りませ~~~~~~ん
先生も以前から 初級クラスで教えて欲しいと話があっても大変なので渋っておられたとか・・・・
でも遂に先生が重い腰を上げられ作ることに・・・・
私ももう1度 作ればもっと上手に出来上がるかもしれませんが・・・・その逆もアリかも・・・
寄って必然的に私は 今年からは約1年半は 月1回のレッスンになっちゃったんです。
1年半ですか・・・。
細かい細工を見ていると、1日中作業しているわけじゃないから、もっと掛かりそうな気がしますけど。 根気も要りますよね。
まさに日本人の得意とするところですけど、誰でもできるってもんじゃないですね。
いよっ! 名人。
後ろが襖で下が畳でしょぉ~?(≧∇≦)
ねぇねぇ、ヾ(・・ )
ナニコレ珍百景で、酒井敏也が紙粘土で動物を作ってるけど、
あの紙粘土ってココさんが使って紙粘土といっしょのモノ??
何と言ってもレッスンが月1回ですから・・・後は宿題になって・・・でも1年半の間でお休みをするとその箇所が抜けてしまって・・・あの当時15人ほどがレッスンを受けていましたが7段飾りが完成したのは5人いたかどうか・・だったんですよ~~!
1回ぐらいのお休みだと教えてもらえるんですが・・・
ナニコレ珍百景って知らないんだけれど・・・私の使っているのは紙粘土ではなくて樹脂粘土なんですよ!たま~~に和食器の時に京粘土を使うこともありますが大概グレースかコスモス、軽量の樹脂粘土なんですよ!