なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

パーソナルカラー診断

2020年12月20日 | 

というものを受けてみた。受けた場所は「眼鏡市場」。なぜ、メガネ屋さんでこういうサービスをやっているのかは、謎なんですけど、こういうの一回は受けてみたかったので。

 変な話ではあると思うのは、半世紀以上生きてて、なのに、自分に似合う色だの柄だのが分からないってどーいうこと?なんですが。しかし、「印象」っていうのは自分では大体分からないもので。分かってるのは、好きな色≠似合う色ってことと、肌色の分類って、従来の明度・彩度とかではなくて、イエローベース・ブルーベースっていう分類に則って判断した方がいいらしい、ことくらい。一応この辺の話は本で読んでたんですけど、読んだって、結局自分のことは判断できなかった。

 予約して行ってみたら、本格的な色見本の布を使った診断でした。ハイネックの服は着ていかないのが正解。顔周りに布をかけて、顔映りを見て診断するので。店員さんが1時間近くかけて丁寧に診断してくれました。

 さて、診断結果。イエローベースだという事は、以前からまあまあ分かってたんです。ファンデの色がそうだ、とカバーマークで診断してもらってたので。日本人は黄色人種だからイエローに決まってる、訳じゃないらしい。で、他には「季節」で分類する。春夏秋冬という事で、夏&冬がブルー・春&秋がイエロー。自分はどうかというと、イエローの春&ブルーの冬、これはどちらもぱきっとしたはっきりした色調ということらしい。くすんだ色がNG.と。秋なんか全然ダメらしいのだ。成程。

 以前、イエローなら、とくすんだ系統の茶色ブラウスを通販購入して着てみたら、鏡に老けたオバハンが出現して仰天!して即しまい込み、結局着もせず捨てちゃったんだけど、似合わない色を着たからダメだったってことか。通販で服を買うのはリスキーだなあと思った次第ですけども。

 という事で、なかなか楽しい&参考になりました。家に帰って服を見直してみると、なんか色とかめっちゃくちゃ。結局基本的なこと(似合うデザインだの色だの)が分かってないから、無駄な買い物をしちゃうんだ。かつ、結局「用途」で服を選んでるフシもあり。ちょっと考え直さないと。店員さん曰く、特に上半身に来る色に似合う奴を持ってくるといいとの事。これは、男性もやる価値のある診断だと思います。そうすっとネクタイだのを選びやすくなるんでしょう。


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