なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

桃の節句

2007年03月03日 | 
が週末なんて、久しぶりじゃないかしら、と思いつつ入間ペペへ。1月にペペのカードをプリンスカードとかいうのに変更した時にもらった商品券の期限が迫ってきてる、「まだまだ」なんて思ってるうちに期限切れになっちゃう、っての、今までもよくあった。とにかく使おう、ということで。
 ふと、お茶屋さんの前を通ったら、「和の体験」ってあったかな?どうやらお抹茶を淹れてくれるみたい。お茶屋さんの前の通路にちょっとした茶席が設けられてる。いいなあ。家に帰りかけてたんだけど、やっぱ飲みたいなあ、と思って売り子さんに声をかけてみた。どーぞどーぞ、というわけで、抹茶をたててもらって、お菓子を食べる。はあ~、おいしい。
 抹茶が苦いというの、どこから来た迷信なんだろうか?今まで飲んだ抹茶って、どれもほろ甘くておいしいのよねえ。「ご自分でもたててみますか?」と聞かれて、じゃあじゃあ、とやってみた。しかし、自分でたてると、どうも落語の「茶の湯」を思い出しちゃう。ま、なんとかそれらしき液体になったのを飲んでみると、味はやっぱりおいしいけど。
 最近はペットボトルのお茶ばっかり売れてるみたい。お茶屋さんはどこも大変らしい。飲みつつ思う。ペットボトルの中に原料が入ってて、ガシャガシャ振ったら抹茶風ドリンクが一丁上がり、みたいな妙な飲み物が出てきたらどうしよう。ブキミに過ぎる~~けど、なんか、誰かがつくりかねない。嫌だなあ。
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NHKスペシャル

2007年03月03日 | 
のいじめの番組を見る。見ると思い出してしまうんだから、見ない方がいいんだろうけど、つい見てしまう、で、深酒かあ・・・・・・・。
 なんだか、ずうっと一人だったような気がする。一人でも結構生きていけるもんだ、と思う。簡単なんだよね、生きるのは。死ななけりゃいいんだから。

 見てて思ったこと。男のいじめと女のいじめは性質が違うんだな。そこんとこ、きちんと理解して、それを踏まえて対策を立てた方がいいかもしれないんじゃないか。
 男のいじめは悪ふざけの延長が多いんじゃないかな。かつて弟がやってくれたのがこのタイプ。歯止めが利かなくなるって奴。あいつ、嫌いだ。

 女のいじめはわけが違う。多分、母親のやってることのマネ。こういう女の母親も同じ事をやりつづけてる。他人を見下さなければ自分の価値が見出せない奴。
 クラス替えをするたびに怯えてた。こういうの、必ずクラスに数人いる。そいつらは簡単に「あの先生は~~」とか「あの人は~~」とか言うのだ。で、そいつの感想(本人は言ったら速攻忘れている)に振り回されるんだよ、周囲は。
 大人になってから分かってきたんだけど。こういう奴って、そこらじゅうにいるんだよな。中途半端に優れてる(と本人は思っている)人間に多い。
 例えばヴァイオリン。この楽器で食っていけないくせして(つまり、プロにはなれないんだな)ハンパにうまいはうまい。だから、そこらじゅうのアマオケからお呼びがかかる。アマオケでは、いつもいつも弦楽器が不足するから。で、あちこち行ってテキトーに弾いては指揮者の悪口を言う。
 馬っこクラブではこうだ。これで食っていけないくせして(つまり、指導員とかにはなれないんじゃないか)ハンパに上級者何ぞと呼ばれていい気になってる。で、馬の悪口を言いまくるわけよ。馬は言い返せないのにさ。馬っこに「あいつら全員蹴り殺していいぞ」って教えてやろうかと思ったが、それやったら指導員の方々が「業務上過失致死」だもんなあ・・・・・。速く上級者にならなくては、で、あいつらをギュウという目に遭わせてやりたい、と思い続けてるんだが。

 こういうのは、実は、自分に全然自信がないのよ。他人を見下さないと自分の存在価値が見出せない。こういう親に育てられた子供は、親から見下される、という目に遭っている。そうなると、とにかく誰か適当なターゲットを見つけてそいつを見下さないと生きていけない。いじめる側も必死というわけだ。こういう子供に「ゴメンナサイ」と言わせたって、なんの解決にもならない。なけなしのプライドをぶっ潰されることになるんだからね。親をどうにかしないと。
 こういう親は、多分そいつの親から同じような目に遭わされてるだろう。それに気付けるかどうか?気付けなければ、表面を取り繕ったって無駄さ。

 私は親からそういう目に遭わされた。だから、ある程度理解ができる。母親もババアから同じ目に遭わされてるだろうし、ババアはその親からそういう目に遭わされてる、だろう。こういう人物は絶対に弱音を吐かない。怖いのよ、謝るのも、弱音を吐くのも。そうしたら最後、付け込まれる、と思ってるんでしょうね。最後まで思考の転換ができない、まま死ぬつもりなのか?と親に迫らないとどうもならんだろうな。
 で、そんなこと、教師ができるわけがない。

 子供より、クラス運営が大事かよ、じゃ、教師やめなよ。
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