なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

問屋さん

2004年10月07日 | 仕事
にくっついて、やってくるプロパーの人、今回はノバルティス。色々話す、面白いんだ。
 で、聞いてると、どうも、外資系の企業って、全体的に「親会社=アメリカ人」連中の要求を日本の支社が聞かされる、というパターンになってるのね、どこも。で、日本ならではの顧客の厳しい要請だとか、日本ならではの製品の売り方だとか、というオリジナリティは全く重視してもらえないらしい。「ちゃんと予定通り売れないのは、お前らの売り方が悪いから」と言われてオシマイ、親会社に難癖つけると、クビになるんだって。
 ねえ、こういう話を聞いてても、アメリカ人=野蛮人でしょ!!
 ので、本日も「うまいこと親会社に難癖付ける法」を指南する。いや、有効かどうか知りませんけどね。
 こういう場合、「私はこうしたい、こう思う」と言うとクビ一直線、だからー。「お客様がいつもいつもこうおっしゃるんです」と、客のせいにする。「こういう風に売ってください、と頼んでも、お客様が~~」と言う。そうやって、矛先を「お客様」というどこにいるか分からんところに振っちゃうと、有効なんじゃないかな?いや、わかんないけど。
 ただ、お客様のせいにしたけりゃ、丹念に廻って、「お客様」の考えてることを探り出さなくちゃダメですけどね。
コメント
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